みんなの議会

幕別町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月9日

森林の有効活用と今後の課題について

2005年3月9日、幕別町議会の一般質問で、堀川貴庸議員が「森林の有効活用と今後の課題について」質問し、町長 岡田和夫が答弁しました。

質問者
堀川貴庸 議員
答弁者
町長 岡田和夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 堀川貴庸

通告のとおり、以下2点にわたりまして質問をさせていただきます。まずは、森林の有効活用と今後の課題についてであります。現在、世界規模での自然・環境対策として、赤道直下の熱帯雨林やツンドラ地帯の針葉樹などの保護政策、あるいはまた砂漠や乾燥地帯に対する緑化政策が着実に進められているのは周知のとおりであります。そもそも私たち人類の生活には森林からの恵みを欠かすことができないでありましょう。しかしながら、その森林が有しているさまざまな機能・役割をよく理解せずに、とりわけ高度経済成長時代には伐採を続け、その上、非常に限定的な用途でしか活用をしていないものと思われるのであります。今や国内では、林業を生業として従事する人の数もごくわずかであり、生活することが非常に難しいとお聞きしておりますが、これら森林資源と共存共栄している地域や国があるのも事実であります。そこで、町内の森林資源の今後と林業に対する対応について、議論を深めることが必要と考えますが、以下の点につきまして、町長の見解を伺うものであります。一つ目に、町内に存する町有林および民有林の面積はどのくらいでしょうか。また、それら樹種についてはいかがでしょうか。町有林が果たす役割と経済あるいは財政効果について。森林の維持管理体制の確保・充実とその対策。最後に、森林資源を基礎とする「スローライフ」の検討と取り組みについてであります。続いて、WRCへの取り組みについてであります。昨年9月、この十勝管内においてWRC(世界ラリー選手権大会)が開催されました。この大会はわが国初の開催とあって、大歓迎ムードの中、地元経済の活性化にとって大きく貢献したものと、地元紙もその特集作業に取り組んだところであります。帯広市を含めた管内5市町村がその主な会場となりましたが、わが町においては、住民意識・経済効果ともに上向いたとはいえず、今後の課題といえると思います。そこで、どの市町村もこういった各種の大会あるいはイベントを通じて、地元のPR、活性化につないでいきたいと考えるときに、地域住民の参加は非常に重要な要素であり、その成功のカギを握ると思われますが、今回のWRC開催による経済的な効果はどの程度あったのでしょうか。できれば業種別にデータを求めるものであります。観光産業に対する影響はどのくらいあったのでしょうか。また、通過型ではなく滞在型の観光事業が実践できたのでしょうか。また、住民のイベント参加・意識を高める周知方法の検討とその目標設定の考え方についてはいかがでしょうか。そして最後に、今回のWRC開催を通じて、わが町幕別町を大いにPRできたのでしょうか。また、印象付けられたのでしょうか。以上の点につきまして、町長のご見解を伺うものであります。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

堀川議員のご質問にお答えいたします。森林の有効活用と今後の課題についてのご質問でありますが、執行方針でも述べましたように、近年の森林行政を取巻く環境は、森林所有者の高齢化、後継者不足や担い手の減少などによる林業就労者不足、さらには、輸入外材の影響による木材価格の低迷など一段と厳しさを増している状況にあります。また、森林の有する多面的機能の発揮、林業の持続的かつ健全な発展、林産物の供給及び利用の確保を図ることは、国はもとより森林所有者、林業及び木材産業の事業者、そして地方公共団体や森林及び林業に係わる団体も含め、関係者全体が取り組むべき国民的課題であろうと認識いたしているところであります。1点目のご質問でありますが、幕別町内にある町有林の面積は 1,197 ヘクタール、民有林は 6,983 ヘクタールで、また、樹種につきましては、町有林ではカラマツが約 87%、トドマツが約8%、しらかばが約2%となっております。民有林につきましては、カラマツが約 81%、トドマツが約 16%、そして、しらかばが約2%となっております。なお、今、申し上げました数字は人工林でありまして、天然林については把握している資料がありませんのでご了承願いたいというふうに思います。次に、2点目の町有林の役割と経済・財政効果についてでありますが、まずその役割についてでありますが、機能の面から分類して、一つには保安林、もう一つには普通林という区分になりますが、まず保安林につきましては風害、土砂流出・崩壊などの防止という機能があり、一方、普通林につきましては、水源の涵養、二酸化炭素の吸収源、生物多様性の保全などの機能をもっており、非常に公益的な役割が高いものと考えております。しかしながら、本町の町有林における経済・財政効果ということに関しましては、特に評価したものがないことからこの場で数字をお示しすることができないことをご理解いただきたいというふうに思います。次に、3点目の森林の維持管理体制の確保・充実とその対策についてでありますが、町といたしましては、前段申し上げましたように、森林のもつ多面的かつ公益的な機能の重要性については十分認識いたしており、その維持管理につきまして、公共的団体である森林組合との連携協力を密にし、組合のもっているノウハウや活動力を最大限活用させていただいているところであります。さらに、今後におきましても国や道と歩調をあわせ、各種補助事業を活用する中で、健全な保育を目的に地ごしらえ、植栽、除間伐などの森林施業を引き続き計画的に実施してまいりたいと考えております。なお、森林保全の対策として、今後植栽する樹種につきましては、従前カラマツが主体であったものを、しらかばやナラなどの広葉樹についても検討しているところであります。それと併せて自生を促す天然林化につきましても、道の機関である森づくりセンター等からの指導をいただきながら調査研究してまいりたいと考えているところであります。次に、4点目の森林資源を基礎とする「スローライフ」の検討・取り組みについてのご質問であります。森林につきましては、従前、生産材としての木材の役割が主体的でありましたが、近年は森林浴や森林セラピーなど森林のもつ多面的な機能に注目が集まり、その活用についていろいろな調査研究や取り組みが行われているところであります。堀川議員ご指摘の「森林資源を基礎とするスローライフ」という概念もまさしく同様のものであると考えておりますが、人間にとりまして健康回復や安らぎ、生きがい、あるいは自然を学ぶ、自然とともに生きるという考えが非常に大切なこととして位置づけられ、それがスローライフという概念にも象徴され、そのスタイルが求められているものと思っております。町といたしましては、森林資源を生かした具体的な政策についての取り組みは、現段階において特にありませんけれども、北海道におきましては、森林環境を活用して健康を増進する森林セラピーなどの推進についての検討がなされているともお聞きいたしております。今後におきましては、そうした動向をも見守りながら、また、産業としての林業振興についても、環境と経済の調和の取れた政策について研究してまいりたいというふうに考えております。次に、昨年9月3日から5日までの3日間にわたり日本で初めて開催されました WRC 世界ラリー選手権への取り組みについてであります。ご質問の1点目の経済的効果についてでありますが、大会期間中の観客動員数 21 万人でありましたことを考慮いたしますと、帯広市を中心とした十勝管内宿泊施設や飲食業、小売業、ガソリンスタンド、タクシー、バス等の業種において、かなりの経済効果があったもの推測され、本町においても、ホテル宿泊、ガソリンスタンド、スーパーなどの小売店、「サツナイ・スーパー・スペシャル・ステージ」の出店、さらには、同ステージの設営・撤去工事の受注等の面において直接的な経済効果があったものと推測いたしております。ただ、具体的な数字となりますと、主催者側やラリージャパン支援歓迎実行委員会でも経済効果の有無について調査を実施していないため、捉えられておりませんが、その前の年に実施されたアジア・パシフィックラリーを参考に推測されたものとして、直接消費が 30 億円、経済波及効果が 120 億円とされているところであります。なお、業種別のデータについては算出されておりませんので、ご理解をいただきたいというふうに思います。次に、観光産業に対する影響と通過型ではなく滞在型の観光事業の実践についてでありますが、自由時間の増大や生活様式の多様化による自然とのふれあい、地域・世代間を越えたニーズの高まりを受けて開催されたラリー選手権は、開催期間中に地元も含め、先ほども言いましたように 21 万人の方が観戦されましたことは直接的な経済面のほか、多くの観戦者を迎え入れるシステムの構築や、接客・対応といった社会面でも大きく影響があったものと思っております。また、大会開催中は、十勝管内の宿泊施設はラリー関係者、観戦客で満室の状態であり、この意味では滞在型ではありましたが、ラリーという一過性のイベントを目的とした観光客がほとんどでありますことから、こうした観光客に十勝の体験・滞在型観光を PR するとともに、この大きなイベントを通して、世界に十勝の魅力を発信することにより、十勝における滞在型観光の振興が図られるものと考えているところであります。現在、オール十勝で滞在型交流産業に向けた取り組みを行っているところでありまして、本町においても参加・体験に結びつく環境づくりを関係機関・団体と連携して進めており、ラリー選手権を契機として滞在型につながることを期待いたしているところであります。次に、住民のイベント参加・意識を高める周知方法の検討と目標設定についてでありますが、WRC は観戦するモータースポーツであるとはいえ、各方面からボランティアなどを募り、住民参加の支援体制を構築しなければならないものと考えております。周知については広報紙、住民説明会、もちろん新聞、雑誌等で行っておりますけれども、現在はいろいろな新しいメディアの方策が開発されており、とりわけ、今回のラリー選手権では、インターネットによる問い合わせ等が非常に多かったというふうにお聞きをしております。主催者においても切符の購入や問い合わせなどについて、そのほとんどがインターネットによるものというふうに伺っております。このため、観光物産協会など関係機関と連携を図り、あらゆる媒体を活用して周知をしてまいりたいというふうに考えております。次に、 WRC 開催を通じて幕別町を PR、印象づけられたのかとのことでありますが、世界のイベントを目の前に展開することにより地域の知名度アップはもとより、十勝全体の情報を発信でき、いわゆるPR につながったものと思っております。ただ、公式ホームページやラリー専門誌等においては幕別町という名の PR は残念ながら十分ではなかったのかなというふうに思っております。次回開催地が正式に幕別町に決定しました折には、前回の反省を踏まえながら、また「幕別町」を全面的に打ち出すよう働きかけ、あるいは幕別町のイメージ向上に努めてまいりたいというふうに考えております。以上で、堀川議員のご質問に対する答弁とさせていただきます

質問 7番 堀川貴庸

森林資源についても答弁をいただきました。およそ住民の皆さんのほとんどの方は、こういった森林といえば、先ほど町長の答弁にありましたように、保安林のほか、水源の涵養、災害対策、水質を含めた環境保全、また、京都議定書でも話題となりました地球温暖化防止など、先ほども本当に町長からの答弁の中で触れられていたようなことをイメージとして持っているとも思います。また、最近では、さらにその利用方法の広がりによって、多方面にわたって役割を担い、そのニーズに応えていけるような森林の整備、また、保全が行われることも必要だろうと、そんなふうに考えています。わが町の広い町有林も1,197ヘクタールですか、広い町有林も森林林業基本法に則って、日々森林管理を行っていることに対しまして、改めて敬意を表するところでもあります。たまたま、ここ数日地元紙では、森林関係の記事が掲載されることが多かったように思います。これは4日付の地元紙の1面でしたが、道内産のカラマツ材を利用していこうと。教育・福祉・土木分野にもっともっと利用していこうという記事でした。ちなみにこの事業は2カ年で、初年度は予算規模わずか76万円と。若干の予算であったと思います。そのカラマツ材を利用していくことがいいか悪いかはまた別としまして、6,983ヘクタールの民有林も含まして、やはりこれは何十年もかけて育てられてきた樹木を、今までは住宅関連の資材等には利用されてきたのですけれども、これからはやはり伸びが期待できない。また、一部は処理場の木質ペレットの例もありますけれども、新しい木製品を開発していこうというのも、これからただでさえ林業を活性化することが困難な時代には、やはりこういう事業からは大幅な見直しが必要なのでないのかなと、そういうふうに感じています。例えば、北米のカナダという国は、これは森林資源の宝庫であります。松、杉系統などさまざまな樹木をその生産から市場の流通まで政府が管理することによって、安定供給の上、林業従事者が生活できるのです。また、さらにカナダといえば国旗にも描かれている楓、このかえでから抽出できるのはおなじみの甘いメープルシロップです。これはカナダの特産品であって、木材と同じく輸出までされています。オーガニック食材としてはちみつとは違い、赤ちゃんでも食べられる、そういって安全に売られています。また、北欧のフィンランドではしらかばが多く樹生しています。そのしらかばから抽出されるのは、私たちの歯にいいとされるキシリトールが挙げられます。虫歯を予防し、歯の再石灰化が増強される成分として、今や食品業界、医療業界などで注目されているところでもあります。このように、森林資源の持つ多方面にわたる機能を損なわずに、やはり森林と共存しながら、自然の恵みを享受でき、そして、結果、生活の糧になるような考え方が、これからは本当に必要なのだろうと思っております。日本国内の例を一例取り上げますと、これはちょっとショッキングだったのですが、落葉で自治体の財政を助けているというところもあるようです。形の揃った落葉を5枚くらいを一組にして、京都や大阪に料亭に販売をする。これはお料理の飾りとして何か利用されていて需要があるようなのですが、それはもちろん売り込んだ結果、買って貰っていると思うのですけれども、それによって何千万円も収益を上げていると。しかも自治体ぐるみで実施しているようです。今までのような、木を切るために、極端な言い方かもしれません、木を切るために植え育てるのではなくて、やはり木と共存できるような積極的な取り組みの推進を、そしてやはり町有林が先頭となって、新しい林業形成の場として活用され、そこから民有林を刺激し、新しい地場産品の開発、町外からの移住といったスローライフの促進、そして活気ある林産業へと変えていけるような取り組みが求められていると思います。木を育てるのには、30年あるいは50年とかかると思います。競争社会に勝ち抜くためには1日、1年でも早い取り組みによって効果は間違いなく出てきます。農業と林業が密接な関係によって、相乗効果を上げられるものと思いますが、その取り組みについて、町長のお考えをお聞きしたいと思います。続いて、WRCの問題です。今回の質問では、昨年の札内川の河川敷で行われましたWRCをテーマにさせていただきました。先の質問のとおり、オール十勝でやはり大歓迎ムードの中、はじめての開催、そして主催者が別ということで、慣れない中での支援体制だったと思います。そんな中、大きな混乱あるいはクレームもなく、無事に幕を閉じたことは関係部署のみなさんのご苦労の賜と感じています。ただ、WRCの開催によって盛り上がったのは、非常に限定的といいますか、ごく一部の限られたものなのかなとも感じています。確かに、日本においては、モータースポーツを誘致しているといえば、F1グランプリ等が開催される三重県の鈴鹿市、あるいは大小さまざまなレースが行われる栃木県の茂木町などがあげられるのですけれども、非常に数は少ないですよね。欧米諸国に比べて、モータースポーツの知名度、成熟度ともに低いものと思いますし、それと比例するかのように地域住民の関心もまちまちだったと思います。しかし、地元新聞では毎日華々しく1面をかざっておりました。町長の答弁の中にありましたように、波及効果まで含めますと、100億とも120億とも言われていたのですけれども、先に述べました理由からでしょうか、特に足寄町では商工会が地元で聞き取り調査をしまして、その経済効果は約1,800万円だという発表もされていました。大きな効果をもたらしたといって関係者は喜んでいるようなのですけれども、全体からみれば、何分の1なのかなと思っています。わが町でその経済効果を算出していないということでしたけれども、数字以上にこのイベントをきっかけとして、滞在型の観光がより実践できないのか、できるのかという点について、これから町と関係機関との間でより深い議論ができるものと確信しています。例えば、いくらモータースポーツという分野がまだ未成熟であったとしても、WRCに先立って、やはり町内外のモータースポーツファンを集めて盛り上げるためのイベントを開催したり、また、来場者に幕別町マップを配布したりするなど、主催者の理解を得ながら可能な限り幕別町をPRしていってはどうかと考えたわけです。その競技会場も札内川河川敷というところで、特設コースが設定されたのですけれども、そのコース名が、札内スーパースペシャルステージですか、幕別という名前ではなく、札内という名前でした。ちょっと残念かなと思っています。ぜひ、次の機会には、幕別という文字もやはり含められるような強い呼びかけをしていっていただきたいなと、そういうふうに考えます。また、住民の参加意識についてです。やはり課題が残るとは思いますが、町長の答弁で触れられましたとおり、やはりそのときのスタッフは地元のボランティアに参加してもらうのがやはり一番だと思います。幅広くその参加意識を高められるよう、より多くの人たちの参加を呼びかける工夫が、また、さらに求められるものと思います。2日の町長の執行方針の中で、観光振興については、多少言葉は変わっております。訪れる方のニーズを的確に捉えた環境づくりを進め、地域経済に結びつく観光の振興に取り組んでいくとの一節がありました。今年もWRCがオール十勝を舞台にして開催されるようですけれども、ぜひとも主催者側、あるいは近隣市町村と一致団結しながらも、その中でしたたかに幕別町をPRできるように取り組んでいただきたいなというふうにも思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

1点目の森林資源の保護あるいは森林資源の活用についてでありまして、いろいろいな事例をご紹介いただいたわけでありますけども、私はやはり今までもそうでありましたけれども、やはり森林を育てる、保護していく、育成していく、非常に大事なことだろうということに、その思いは変わるものではありませんし、これからもいろいろな事例等をお聞きした中で、できるもの、私たちの町にとってできるものは取り入れていくことが大事だろうというふうに思っております。そういった意味で、これから森林組合等の協力もいただきながら、あるいはまた、住民の皆さんの理解もいただく中で、森林資源の保護や活用に意を用いてまいりたいというふうに思っているところであります。それから、オール十勝で支援をというそのWRCの関係ですけども、これは最初に幕別町の名前が出なかったのはご承知のとおり、札内川の河川敷を利用してスーパーSSのコースができたと。これはご存じのように開発局の許可のもとに進められたというようなことで、どちらかというと、私どもの町は、後からあそこで開催されますよというようなことがありまして、それから私どもは地域の住民の方々にご理解をいただくような手法をとりました。逆に、足寄、陸別、新得につきましては、自分たちの町のいわゆる林道を車が走っていく。それだけに地元で後援会組織をつくって盛り上げていこうというような、どちらかというと私どもの町とはちょっと違った中での取り組みがあったのだろうというふうに思っております。そういった意味で、先ほど申し上げましたように、来年の十勝開催までは決まっておりますけれども、それ以外の、例えば、引き続き札内川河川敷を使うのかどうかといったところまでは、まだ詳細が決まっていない状況にあります。もし、あそこで昨年度同様会場になれば、私どもも、幕別町札内、幕別の町が広くPRできるように発信していきたいというふうに思いますし、最後に言えることは、やはり十勝全体であのイベントを盛り上げないとならない。そのためには、それぞれの町が協力体制をとっていかなければならないのだろうというふうに思います。なんといっても、一番メリットが大きいのは帯広市であることに間違いないわけでありますから、そんなことをいって、ほかの町は関係ないのだということにはならない。十勝全体からみれば、21万人の人が集まるようなイベントなんていうのは、まずあり得ないというふうに言われているだけに、そういった意味では、これからも大事に育てていくということも必要なのかもしれませんし、私どもも町民にとって、町にとって、なるべく有効なイベントとなるように、意を用いてまいりたいというふうに思っております。

出典:幕別町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月9日 議事録 PDF(64ページ) 間違いを知らせる