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真狩村議会 令和6年第4回定例会 2024年12月12日

雑用水の有効活用について

2024年12月12日、真狩村議会の一般質問で、安藤義明議員が「雑用水の有効活用について」質問し、村長 岩原清一が答弁しました。

質問者
安藤義明 議員
答弁者
村長 岩原清一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 安藤義明

通告により質問させていただきます。雑用水の有効活用についてということで、JAようてい共選施設の新設移転に伴い、現在では使用を中止している雑用水施設について、今後どのように活用していく方針なのか、考えをお聞かせ願いたいと思います。

答弁 村長 岩原清一

ただいま雑用水の活用についての御質問でございますが、本施設は泉地区の取水施設と、そこから市街地までの延長約3.4キロメートルの配水管路などであり、平成11年度に建設し、翌年度から配水を開始いたしました。当初は、野菜洗浄施設や修景施設などでの利用がありましたが、のちに利用が少なくなり現在に至っております。御質問の、施設の今後の有効活用についてですが、現在の簡易水道事業は、給水人口に見合う給水量で認可されているため、本施設を一般の飲料水として追加利用することはできません。例えば企業などへ限定し、現在の施設を利用していくことは可能であるとは考えております。しかし、かなり水だけでは企業の方が使うというのは難しい問題もあるかと思ってもおります。今後、もしそういう声があれば、有効的に活用していきたいというふうに考えているところでございます。

議員の質問 3番 安藤義明

雑用水の始まりから、今では使われていない。また、給水人口に見合う制限が求められていて、一般の飲料水には追加することはできないということは分かりました。水道法によれば、給水地域からの通勤や観光とか、給水人口には含まれないとあります。給水人口というのがありまして、それに伴って給水の水が追加することはできないと思うのですけれども、観光客とか、今後真狩村はいろいろなものでホテルとか工場誘致とか、いろいろ計画があると思います。将来的にそういうときには、今の給水人口があって、それによって水の使用量が決まっていると思いますけれども、今後こういう観光客が増えていくとか、ニセコエリア、倶知安エリアでも今水不足が懸念されております。ですから、こういう給水人口とはまた別の水の使い方、量が多く使われると思いますので、その辺のことを考えて、今後雑用水のあり方について、どのように考えているかお聞かせ願いたいと思います。

答弁 村長 岩原清一

ただいまの安藤さんの質問にお答えしたいと思いますが、簡易水道につきましては、安藤議員がおっしゃるとおり、簡易水道事業計画というものが認可されておりまして、それによりまして給水人口があるというふうに思っております。その中で、給水人口が飲料水としてその地域に含めますと、それも含めて見直しになってしまうというようなことでございまして、現在真狩村にいるエリアは全部網羅している状況でございます。それで今安藤さんが言いましたように、これからホテルが来るのでないか、何かしら何か来るのでないかということにつきまして、今の段階でそれをどうするということは言えない段階かと思うのです。一応基本的には、ホテルが来るとかそういうお話があったとしても、給水範囲内であれば、それを使っていただく。もし全然違うところであれば、そちらでなんとかしてもらうというようなことで、まず第一段階で考えております。基本的に、給水範囲から離れた、エリアから離れたところでホテル業をやるということになりましても、それにつきましては、そこの業者が自分で水を確保していただくというふうな形になるのが当然なのかなというふうに思っております。そこに線をつなげますと、工事負担金も我々の水道料に跳ね返ってくることもありますので、今はちょっとどこにどうだという具体的な例がございませんので、今のところは新しい工事の、ホテル業だとかをやる、新しい事業をやるところに対して、この雑用水を使っていくというような検討はまだ至っていないということでございます。

議員の質問 3番 安藤義明

今の段階では具体的な開発とかホテル・工場の誘致とかが決定していないので、それに向けての雑用水の利用の仕方というのはまだ検討、まだはっきりしたことは言えないというのは分かりました。そのことはこれからの課題として捉えていってほしいと思いますけれども、この近辺で開発が本当に早く進んでおります。この開発の波もだんだん真狩の方にまで来ております。留寿都の方も今盛んに山の方とか開発が進んでいます。いつ真狩の方にもこうやって開発の波が来るか分かりません。以前、水道施設がありましたけれども、豊川地区とか加野地区の方の農業用の水道に関しても、一時水圧が下がってしまうとか、いろいろな問題がありました。今後開発が進んでいって真狩の給水エリアというか、それの地区の以外の所に住宅が建ったりとか、いろいろな問題がこれから生じてくると思います。その時には、給水人口の見極めというか、それを変えることはなかなか難しいと国のあれでもありますけれども、それに対して、真狩村は今からこういうことを見据えた準備や対策を考えていくとか、いろんなことを準備していくことが必要じゃないかと思いますので、その辺についてもう一度お聞かせ願いたいと思います。

答弁 村長 岩原清一

ただいまの御質問でございますが、雑用水ではなく飲料水のお話かと思います。それで要は、今簡易水道として、先ほど全村を網羅して、給水人口を十分な人口で定めております。今水道工事が着々と進んでおりまして、令和11年からまた神里・川崎の区間を工事をする。それから知来別は15年度以降に工事をする。社地区も19年度以降、40年以上経過するということで、工事をするということでございます。先ほど言いました加野地区・豊川地区につきましては、もう工事が終わっているところでございますが、以前はあの奥の方ですね。水の水圧が足りないという苦情がございましたが、管経を太くいたしまして、今のところそういうような苦情は今役場の方には、村の方には入ってきていないということで、十分ということは分かりませんけれども、苦情がないということで、足りてはいるのかなというふうに考えているところでございます。それで、エリアが増えるというのが、先ほど言いましたように、簡易水道の中で家が増えるとかそういう部分については十分対応ができるだけの計画になっているかというふうに思っておりますので、それについては心配がないかというふうに思っております。これに雑用水を充てるということは全くできませんので、それについては、大丈夫かなというふうに思っています。簡易水道については、しばらくは心配なく水は確保できるかなというふうに考えているところでございます。

議員の質問 3番 安藤義明

最初の質問に言いました雑用水の利用ということで、給水人口が増えれば雑用水も飲料用の水にできるのではないかと思って、こういう質問から切り込んでさせていただきました。ただ、雑用水は転換できないということなので、その飲料水にはできないから、その飲料水が困ったときには使えるのでないかと思いましたけれども、できないということでしたけれども、将来的に真狩村の人口が下がっていくということが将来的に見込まれておりますけれども、開発が進んで、リゾート地のベッドタウン化とか、またホテル・企業ができたときには、逆にその時に給水人口を上回る可能性があるかもしれない。その時にはそういうことができないかと思って質問させていただきました。ただ、今の段階ではそれができないということなので、それは理解させていただきました。ただ、今後どのように真狩村が開発されていくか分かりません。また観光施設のベッドタウン化ということも、将来的には考えられている企業も幾つかあるようです。そういうときのために、ライフラインと、この辺に関しまして水道とかいろいろな面に関しまして、今から準備していってほしい。それが私の今の質問から来る思いでありますので、そちらの方をくみ取っていただければと思います。多少雑用水のことから飛びましたけれども、将来に向けての準備していってほしいという思いなので、そうしていただければと思います。

答弁 村長 岩原清一

ただいまの質問で、私もちょっと雑用水と生活配水ということでちょっと混乱した回答になってしまったのかなと思いますが、雑用水を、もし工場が飲料水として使うと、それはOKです。それは計画の中に入らないということでございますので、今の雑用水を工場が作って、工場の内部で使う、自分で要は塩素を入れて飲めるような形にするというのは、雑用水を作った場合には、そのエリアだけで使うのであればOKだということでございます。ただ、今安藤さんの言っていることは十分に私も理解するのですけれども、水道の管だけではなかなかうまいこといかないですし、やっぱり普通工場団地とか、土地の用意がないと、なかなか誘致をするということができなくて、今の段階ではそのエリアに民間の土地を企業の人が買っていただかないと、買っていただいて初めて雑用水が使えるかという話になる。どういう業種の工場が来るかというのもあると思います。通常であれば、簡易水道をつなげて終わるようなことで、水を大量に使うような工場が来れば、そういうお話もあろうかと思います。ただ、村の方で適地を用意できておりませんので、今の段階ではちょっと次のステップを考えるというまでに至っていないというようなことでございます。(安藤議員「終わります。」)

出典:真狩村議会 令和6年第4回定例会 2024年12月12日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる