森町議会 平成27年第1回 3月会議 2015年3月4日
ふるさと納税の取り組みについて
2015年3月4日、森町議会の一般質問で、小杉久美子議員が「ふるさと納税の取り組みについて」質問し、町長 梶谷惠造が答えました。
- 聞いた人
- 小杉久美子 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 小杉久美子
ふるさと納税の取り組みについてを質問させていただきます。ふるさと納税は、2008年に創設された自治体への寄附金制度で、今や全国的なブームとなっております。自治体に寄附した方は、税金が控除されること、また納税先の自治体からは特産品などがお礼としてもらえる特典が魅力のようです。ふるさと納税のホームページを開くと、全国一覧ふるさと納税特産品として各自治体の特産品、特典を一目で見ることができます。納税者は、その中から欲しいものがある自治体を選び、納税してお礼をいただく仕組みになっております。また、寄附をいただいた自治体では、予定外の収入となり、まちづくりの財源としてあらゆる事業に使うことができ、さらに地元特産品、特典の掲載をすることで町のPRにもなることから、各自治体では工夫を凝らした取り組みで成功を上げているところもあります。森町においてもふるさと納税を呼びかけてはいるものの、お礼の特産品、特典の掲載がまだありません。森町の数ある特産品や観光資源を生かし、特色ある町のPRに向け早急な改善策が必要と考えます。以前ふるさと納税についての質問者に対し、一定の基準等を検討し、まちづくりに役立てたいとの答弁をされておりますが、どのように検討し、どのような内容になり、いつホームページに掲載されるのか、その後の進捗状況とふるさと納税に対する町長の考えをお聞きします。よろしくお願いします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
小杉議員のご質問にお答えいたします。先ほどの木村議員へのご答弁と重複するところがございますが、ご理解をお願いいたします。各自治体では、ふるさと納税制度の一層の拡充に向け独自の取り組みやPR方法について工夫を凝らした取り組みを展開しております。議員ご提言のとおり、当町にはすぐれた特産品があり、お礼として特産品を送ることで財源確保や特産品のPRによるまちおこしにつながるものと考えております。ご質問にありますように、以前にも同僚議員の一般質問においてふるさと納税制度について積極的に推進するようご意見をいただき、今後一定の基準等を検討し、まちづくりに役立てていきたいとご答弁をさせていただいております。現在民間の業務支援サービスの提案も受けながら、実施に向けて協議をしておりますが、支援サービスの内容にもPR方法や手数料の違いが見られ、中には返礼品の配送まで一貫提供を手がける業者もあるようです。今後におきましてもさまざまな活用方法を模索しながら、早期に運用できるよう継続して取り組んでまいります。以上です。
議員の再質問 11番 小杉久美子
民間サービスの活用をし、早期に取り組みたいとの答弁をいただきました。これというのは、自治体、行政サイドで職員同士での話し合いの中で進めることは難しいのかどうかというところをちょっと1点お伺いしたいと思います。それと、全国どこでも自治体では取り組んではいるのですけれども、やはりどうしても偏っているというか、特色ある、創意工夫、アイデア等を生かして取り組んでいる自治体では、本当にもう木村議員の質問に答弁されておりましたけれども、10億円以上も納税があると。そういう自治体を見ますと、やはり本当に工夫、ただ特産品だけのお礼ではなくプラスアルファ、例えば宿泊券等をその中に入れてその町に来ていただくとか、そういう取り組みをしているところもあるのです。また、納税された方のコメントとかもよくホームページ開けば出てくるのですけれども、納税してお中元が各地から届くような楽しみとして納税しているという方もいらっしゃいますし、また宿泊券をいただいた方では将来は永住することが夢ですという方もいらっしゃいますし、また一度特産品をいただいてとても気に入って、再度そこに注文をして買ってくださっている、そういう方もいらっしゃいます。こういうことをトータルしますと、特産品を、森町にはカボチャやらホタテやらたくさんありますけれども、ただそれをのっけるだけでいいのかといったら、そうではなく、プラスアルファの工夫が必要だということです。女性の視点、あるいはまた主婦の視点、そういうアイデアも必要なのかなと私は考えております。来年春開通する新幹線も来ることから、グリーンピア大沼等を利用して森町のさらなるPR、そういう進め方も1つにはあるのではないかと思っております。そこで、まちおこしの活用として町長はこの制度を利用したいと今答弁いただきましたけれども、これからますます人口減として税収が減る中、さらには04年、三位一体改革から始まった国から地方への補助金の削減等によりまして、それから生まれたふるさと納税制度だと私は理解しておりますので、活用を最大限に生かして財源の確保としてまちづくりに生かすべきだと思っておりますので、本当に早急な対応が必要なのかなと思っております。さらに、「唯一のまちであなたをおもてなし」というキャッチフレーズもできたことですから、ぜひそういうことも活用して、定住にもつながっていくという取り組みに向けて再度早急な取り組みについて、ただ民間に任せるだけではなく、職員のアイデア、また町民のアイデア、そういうものトータルしながら進めていくべきと思いますが、その辺再度答弁お願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。まず、職員でこれに対して取り組むことができないかという質問でございます。まず、ふるさと納税に対するお礼の品と申しますか、そういうものを整理する、そういう段階で町内にはかなりの商品、特産品、それから鮮魚や野菜、山菜、もう膨大な数量がございますので、これについては当然皆さんにふるさと納税の返礼品として対応できるような、そういういろんなチャンスは広く与えなければいけないと、そういうふうに思っております。そしてまた、最終的に集配の関係を考えたときにそれぞれの場所から配送していただけるのが非常にありがたいことなのですけれども、一カ所に集めたりですとか、いろんな方法をまず考えなければならないと、そのように思います。これについては、本当にこれからまだたくさんの懸案と申しますか、いろんなことを考えて、地元の特産品に漏れがないような、そういうこと、それから金額に応じた主婦の方々が選んで楽しいというのかな、先ほど議員のご質問にもございましたけれども、楽しみながら納税をする、そういったことにも少しどんなアイデアが必要か。そのアイデアについては、いろんな方々の意見を聴取できると思います。基本的なものは、今役場のほうと中身でも考えながら、また民間で提供されているサービス、それから成功されているところの例、いろんなことを勘案しながら、これから取り進めていきたいなと、そのように思います。もちろんそういった入り口から町のイメージアップにつながって、最終的に住んでみたい町というイメージを持たれたり、プラスになるイメージを持てるような、そういう取り組みも中身は重要だと、そのように思います。ただ、いろいろなたくさんの懸案事項があったり、今年度は合併10周年の取り組みですとか、多くのものがございますので、やはり早急にふるさと納税に対する取り組みを進めるのには庁内の人間だけではちょっと手不足かなと。それから、いろんなノウハウもないところもございますので、そういったところを業者さん、民間の力をおかりしながら取り進めていくのが今のところ一番ベターなのかなと、そのように思っております。先ほど木村議員のご質問にもお答えいたしましたけれども、なるべく早く準備ができて、取り組みができるようにこれからも努力してまいりたいと、そのように思っております。以上でございます。
議員の再々質問 11番 小杉久美子
ふるさと納税、本当に全国的にブームとなっておりまして、1位は長崎県の平戸市というところで10億円を超えていると。また、初めて昨年北海道では上士幌町では全国3位という9億円を超す、町税収入の1.5倍にもなっていると。もちろん町長も答弁の中にありましたけれども、その9億円が全て税収となるのかというと、上士幌町の場合14年度は約3億2,700万円の収入が見込まれて、この町では全て子育て支援に使っているという報告もされております。1点だけ最後にお話伺いたいのは、民間の手をかりて、今年はいろんな事業等があり、大変だということで、早急にめどを立てたいとご答弁ありましたけれども、その早急のめどというのでしょうか、いつまでにという、そういう期限というか、そういうのを示すべきかと思いますが、その辺よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
最後の3回目の再々質問でございますけれども、この取り組む期限、先ほど再質問の中で申し上げましたけれども、町内のあらゆる商品に対して、また皆さん方にも周知、それからそれだけではないたくさんの、先ほど申し上げておりました宿泊券についても当然これは多様になってまいりますし、いろんなものを考えますとなかなか日にちをいつまでというふうに期限をお示しするのはちょっと難しいのかなと、そのように思っております。ですが、先ほどと同じ答弁になりますけれども、まずなるべく早い時期、もう4月に入ったらすぐ担当課動かします。もちろんそれ以前に準備をしても結構だと、そのように私は思っておりますので、なるべく早い時期に準備をして、そしてできた段階でまた皆様方にお示しできればなと、そのように思っております。とにかく懸命に努力しているところでございますが、ほかに負けないように何とか頑張りますので、皆さん方からも町内のそういう産業界、それからそういう特産品を用意している方々にぜひともお声をかけていただいて、協力的な状況を引き出していただければ大変ありがたいと思います。よろしくお願いを申し上げながら答弁とさせていただきます。以上です。