みんなの議会

森町議会 平成29年第1回 3月会議 2017年3月6日

高齢者福祉事業について

聞いた人
小杉久美子 議員
答えた人
町長 梶谷惠造

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 小杉久美子

高齢者福祉事業について質問させていただきます。森町では、これまで高齢者を対象とした各福祉事業に取り組み、利用されている対象者の方から大変喜ばれており、高齢者福祉事業として十分評価できるものと思っております。この高齢者福祉事業の一つに入浴料金助成事業がありますが、このたび対象者の方から申請日についての相談を受けました。昨年4月の広報に入浴料金助成制度のお知らせが折り込まれております。28年度の案内を見ると、町が発行する助成券の申請日が4月後半になっており、裏面のバス運行表を見ると4月の運行日がどの地区も申請日の前になっているのです。このことにより、4月の1回分が使えないとのことでした。車のある方は自分で運転して行くことができますが、利用できますが、車のない方は4月分が使えないということです。以下、お尋ねいたします。1点目、助成券申請日の見直しかバス運行日の変更など、車がない方が利用できるよう改善が必要と思うが、町長の所見を伺います。2点目です。森町では、公衆浴場がなくなったことでお風呂がない方のために公衆浴場対策としてバスの運行をしておりますが、車のない方も対象にできないものかどうか、あわせて伺います。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

小杉議員の質問にお答えします。1点目の高齢者入浴料金助成事業についてですが、毎年4月号の広報にてお知らせをし、希望される方に対して窓口や郵送で助成券をお渡ししておる事業でございます。また、ちゃっぷ林館を利用する方につきましては、送迎バスを運行してもらいながら利用していただいているところであります。平成28年度までは、4月1日現在での名簿の作成、助成券作成の手配など、年度当初分の事務手続上のおくれが発生し、議員ご指摘のような問題が発生しておりました。今後につきましては、助成券の作成、送迎バスの運行日程等を調整し、利用者の利便性が図れるよう改善してまいります。また、2点目についてですが、高齢者福祉事業とは別に住民生活課で所管しております公衆浴場対策事業によりちゃっぷ林館まで無料バスを運行しておるものでございます。運行の経緯につきましては、町内の公衆浴場が休業したため浴場を利用していたことから家にお風呂が必要なかった方やもともと浴室がないアカシア団地の方、あるいはお風呂が故障などで利用できない方を対象といたしまして、平成21年10月より開始された取り組みでございます。当初は、水曜日と日曜日の週2回運行され、現在は日曜日を省く週6回の運行になっております。乗車人数につきましては、調査しましたところ、その日によって変動がありますが、15人から25人ぐらいが利用しており、多いときは30人前後の日もありますので、現行のバスでは座席に余裕があるとは考えられない状況になっております。この事業は、あくまでももともと家にお風呂のない方が対象でありまして、温泉を利用したいが、車がないという方につきましては各温泉施設で無料運行しておりますバスをご利用いただけるようご理解いただければ大変ありがたいな、そのように思っております。以上でございます。

議員の再質問 9番 小杉久美子

1点目の質問では、日程あるいは申請日について調整をしたいとのご答弁いただきました。2つ目の質問でございますが、公衆浴場対策のバスとしては、ほかの方々は、お風呂ある方は利用できないのだと今町長のご答弁あったのですけれども、そもそも高齢者の入浴料金の事業の目的というのは、高齢者の健康保持、推進を図るためとしてうたわれております。考えてみれば、温泉嫌いな方はどなたもいらっしゃらないと思います。やはり家庭とは違いますし、広い浴室では開放感がありますし、またそこで知り合ったお友達と会話もできたりと、本当に利用されている方には健康の保持、推進、目的を果たされている事業かなと思っております。この公衆浴場対策バスなのですけれども、きちっと町民に周知されていない、そういう部分があると思います。というのは、このバス、今町長答弁の中にもありました日曜日以外は月水金は夕方、火木土は午後大体2時ころから運行されるわけですけれども、たまたまそのバスがとまるところをご近所の見ている方が、バスがとまると、お風呂行きのバスだと、それに乗って利用されている方、これは実はそれが公衆浴場対策バスと町民の方は理解していない、わからないのです。ちゃっぷ林館に行くから、ちゃっぷ林館に行けるのだということでわかっていて乗るということではなくて、そういう周知が徹底されないために知らずに乗っている方がいるというのも確かに事実、お話を私耳にしております。こういうことから、先ほど町長、利用は何か15人から20人くらいというふうなお話しされていますけれども、これはたしかバス1台分に一遍に乗る人数ではないかと私思っております。トータルすればそのくらいの利用者がいるということだと思うのですけれども、お話を聞いた町民の方は七、八人くらいだと。自分が利用したとき、使ったときは七、八人で座席があったので、全然違和感なく利用させてもらっていたということだったのですけれども、実はそうではないのよと。お風呂がない方のために公衆浴場対策バスというので運行しているバスなのだよというふうには私も伝えてはおきましたけれども、本当に満席で乗れないというならば仕方ないとは思うのですけれども、こういうことも一度見直しとか検討にならないかどうかということが1点です。それと、もう一つ、この高齢者福祉サービスですね、これ森町で行って他町にもないようなものも入っております。ただ、行政として高齢者サービスをこのままただ続けるということではなくて、この今あるサービス、利用者が喜んで利用していただくためにも、どんな利用を望んでいるのかとか、またどんなことで困っているのかとか、そういう調査、利用者のニーズに合う事業になるようにいま一度検討、見直しなどが必要と思うのですけれども、この辺についてもご答弁願いたいと思います。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再質問にお答えいたします。公衆浴場対策のバスは、あいていれば乗れるということで、私もそれはその時々で乗せてあげても構わないのかなと思うのですが、そういう方々がどんどん増えていったとき、ひょっとして実際にお風呂のない方が乗れなくなったりとか、そういうことがあるとまずいので、なかなかこれは難しいところかな、そういうふうに思います。でも、バスにまだ人数的に乗れる余裕があるのであれば、それはその都度対応できていいのかなとは思いますけれども、基本的に例えばそこに集まられている方々の中で、まずお風呂のない方を優先されて、それ以上の方々には逆にご遠慮いただける、そういう周知徹底はどこかでするべきなのか。それやるとまた、ちょっと町も意地悪だなと言われそうな感じもしないでもございません。ですが、なるべく皆さんをそういうサービスの中でお連れしたいという気持ちは持っております。これは、小杉議員、再質問で言っているとおり、見直し、それから内容をどのようにするかというのは担当課でもうちょっともみながらサービスの向上につなげていきたいな、そういうふうに思います。そしてまた、入浴サービスの助成券、最初はちゃっぷ林館だけでしたけれども、町内の全ての、ほとんどの温泉の施設でこれに対応して、どこの施設でも行けるようになりました。これについては、皆さん楽しまれながら温泉に入浴されたりコミュニケーションを図られたりして大変喜ばれているという声も私どもに届けられております。さらに、どういうことが欲しいのかという利用者についてのニーズですね、これは一応調査する必要があるだろうと、そういうふうに考えます。早速担当課のほうから温泉を利用されている、あとどういったことが要望としてあるのかというのを調査させてみたいなと、そういうふうに思っております。以上でございます。これからもいろんな面でこういった福祉事業について、なるべく費用をかけないように、そしてサービスはさらに充実するようにという基本をもとに取り組んでいきたいなと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。以上でございます。

出典:森町議会 平成29年第1回 3月会議 2017年3月6日 議事録 PDF(114ページ) 間違いを知らせる