みんなの議会

松前町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月10日

ふるさと納税・食だけではない! 松前の魅力返礼品の開発を!

聞いた人
飯田幸仁 議員
答えた人
町長 若佐智弘

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 飯田幸仁

それでは、早速一般質問をさせていただきます。私は、通告文どおりふるさと納税について、お伺いしたいと思います。通告文には、食だけではない、松前の魅力、返礼品の開発をという通告文なんですけども、何か返礼品中心になるのがちょっと怖いので、ふるさと納税のことを、全体についてちょっと聞きたいなというのもあります。なるべく通告文からはそれないようにしたいと思います。ふるさと納税という話を聞いてから、かなり久しい感じがします。今テレビを見てもふるさと納税、インターネットでYouTube見てもコマーシャルにふるさと納税と、ふるさと納税のCMが結構流れてきてまして、各そのふるさと納税を扱っている会社、それぞれ一生懸命活動してて、ふるさと納税の金額が上がってます。この田舎の、地方の町としてはやはり地方税としては、ちょっと重要なものだなあというふうには思うんですが、ふるさと納税全体で考えると、例えば都市部の人方だと、かえって所得税減ったりとか、いろいろふるさと納税のあり方については、いろいろと賛否あるとは思いますが、やはり地方としては大事な財源であるかなあという気もしますので、私は今回寄附をしていただくという立場の方から、ちょっと質問してみたいなと思っております。大きく今日は、二つにわけて質問したいと思います。ふるさと納税を松前町がはじめてから去年、あるいは今年までの過去の部分に対する質問と、今年度、来年度から松前町がこの先ふるさと納税をどのように展開していくかという話を、大きく二つに大別して質問したいなと思っておりますので、町長、よろしくお願い致します。まず、過去の部分についてお伺いしたいんですけども、当初松前町でふるさと納税を始めた時は、多分今のようにメーカーさんと言いますか、ふるさと納税を代わりにやってくれるところには多分頼んでなくて、自主的にやってた時期があったと思うんですね。それで、他町村の方がそういったいろんなアプリを使ったりだとか、あるいはそういうメーカーさんと契約して代わりに販売してもらったりっていうのがあって、多少、ちょっと出遅れたっていうイメージがあるんですが、そのことについて、町長が思うところをちょっと聞かせてください。よろしくお願いします。

町の答え 町長 若佐智弘

ふるさと納税につきましては、今飯田議員おっしゃったとおり、ちょっと過熱気味じゃないかっていうことで、様々な制約、いろいろな条件も変わってきております。これに関しましては、私個人的には当初、これはやったもん勝ちだなという感覚でおりました。けど、やはり本来は違うであろう。本来は多分国の想定以上のものが返礼品の関係等で出ております。やはり、本当にその町を応援したい、そういう思いの人達からの寄附を募るべきだと。こういう意見も多々ありました。そういった中で、お話ありましたように、当初から、そういういろいろなネット上でのサイトを活用して進んだところは、非常に大きな額をふるさと納税で集めております。そしてまた、そういうところは大きな、様々な地場産品の加工をできるところとか、そして、北海道というイメージに合致したウニ、シャケ、イクラ、カニ、そしてまた今は米もその一つなんですけれど、こういった認識の中でやっているところもあります。ふるさと納税の一番いいところは、まず売り掛けの損はない、先にお金が来るということです。ですから、これは私も当時、副町長になった時点からこれもお話はしました。売り掛けの損は全くなく、そして、来たところに送るという宣伝もこちらでしますよ。ただ、町内にはそういう大きい加工屋さん、加工屋さんっていうか、そういう事業者もなかったもんですから、そういった中で地道に進めてきてるというような現状でございます。そういった中にあって、確かに松前町、今数少ない1億円を超えない町の一つになっておりますので、この辺に関しましては、もう一度、今一度各事業者さん、そして観光物産協会共々お話をしながら、より充実した理解を得られる。そして松前町を応援したいと思えるような、そういう制度の構築を目指してまいりたいというふうに考えております。

議員の質問 4番 飯田幸仁

今回の一般質問につきましては、私も総務省とかほか、ふるさと納税についていろいろと、インターネットではありますけども、各部門からいろいろと調べた時に、返礼品の問題じゃなくて、返礼品っていうのはすごく重要なんですけど、返礼品ありきじゃなくって、やはり各自治体だとか、あるいは総務省あたりの本来の主旨みたいなものをいろいろと得ることができたので、非常に勉強になったなと思います。北海道でいいますと、ランキング出てきました。そのランキングを見たんですけども、ランキングがメインではないんですけども、やはりランキングを実際に目の当たりにするとですね、はぁっていう、ちょっとため息出たもんで、いやあ、これまいったなあっとは思ってたんですね。多分、自分がまいったなあって思うってことは、町長もまいったなって思ってる部分もあるんではないかなと。それで、実際に今度は松前町のホームページ見て見たんですけども、令和3年4年5年までは資料がありまして、6年につきましてはきたふるというところの資料の中から、ちょっと探させていただいたんですけど、令和3年は、これ4番の項目になると思うんですが、物産振興等による地域活性化に関する事業っていうのが、多分ふるさと納税かなと思っていまして、令和3年は2千900万で、令和4年は4千200万、令和5年が2千900万っていうことで、この令和4年の4千200万は、多分テレビ中継か何かで、松前を紹介してくれた全国放送の影響によるものじゃないかなと思うんですが、大体2千万から3千万くらいだなあというふうに認識しておりました。それで、とある町のですね、ちょっと松前町と人口だとか、あるいは立地条件が似た町をちょっとのぞかせていただいたところ、平成20年あたりからふるさと納税始めて、その時に350万でした。それが、毎年毎年ちょっとずつ減ってって、平成26年に78万円まで落っこっちゃったみたいなんですよ。それで、翌年の平成27年を見たら、1千700万に跳ね上がってまして、それから徐々に上がりまして、令和5年では2億576万円という金額になってるのを見ました。立地条件も、何か海産物なども採れてるものが似てるのに、これだけ違うのかなあっていうふうにちょっと思った部分もありまして、それで今度自分達の町を見た時に、金額変わってないなあっていうのもあったもんですから、それを町長の方にですね、V字回復してる町もあれば、松前の場合はあまり金額も変わらずっていうところもあるので、それについてちょっと検証っていうか、感想聞きたいんですけども、いかがでしょうか。

町の答え 町長 若佐智弘

確かに様々なところがございます。そういった中で、ある意味、やっぱり松前町は松前漬けとか全国的に有名な部分もありますので、それで安定してる部分もございます。ただ、現状の中で当町では、この返礼品を使えるものがですね、使ってやってるのは物産振興に係るこれの事業、地域活性化事業ということでございます。それ以外の桜の里づくり、書のふるさと、そしてまた松前城の保存整備、その他まちづくり。これは、5万円に対した時に特産品を送ってるやり方でございます。あり方自体もそれでいいのかっていうことも含めて、実は実際松前町にふるさと納税していただいてる方の方から、やはりそれはもっと松前町が自由度を持って使えるもの、そして、こういうものに使ったということを報告した方が、寄附した側の考えとしては、実際私達が役に立ってるという思いが強くなるというような、アドバイスというかご意見をいただいたりも最近しております。そういうところを考えますと、実際どのような使い方、そしてまた、こういうふうにして使わせていただきましたというような報告も含めて、やっぱり根本的なやり方を見直していった方がいいんでないかと、それで、できれば私は1億円を目指していきたいというふうに、今のところは考えているところでございます。

議員の質問 4番 飯田幸仁

そうですね、今までのこととこれからのことっていうの、はっきり分けた方が、私は話が町民の方もわかりやすいですし、私達もじゃあこれからどうするかっていう、前向きな話していきたいんですけども、そのためにはやはり過去の検証だとか、町長が思ってて、これがまずかったとか、こういうのはちょっとあまり、やはり直すべきだったっていう、そういった点がもしありましたら、教えてください。

町の答え 町長 若佐智弘

まずもって、とりあえずふるさと納税の返礼品に関しては、様々な事業者が、また積極的に行ってるところもありますし、事業規模によってこの程度でいいっていうようなところもあります。私どもの気付かなかったっていうか、普段あまりにも身近にありすぎて、じゃあそれが返礼品になるのかですね、いろんなそういう部分もございます。そういったところでいろんな機会をつくって、様々なお話をさしてきていただいておりますし、それに向けて、こういうものでもいいんでないかっていうようなお話をいただいているところもあります。やはり、私は一番は、ここは絶対見直すべきだなあって思っているのは、先ほども言ったどういう事業に使うのかっていうところを、あまりこまくやりすぎると、やはり寄附者の意図が伝わらないのかなあというところもありますので、様々な手法、そしてまたいろいろな、今食べ物ばかりに走ってますけれど、いろんな方法を、またお返しするものを考えていかないとならないのかなあということも、反省の一つとしてあるのではないかというふうに考えているところでございます。

議員の質問 4番 飯田幸仁

そうですね、まずランキングを見て、結構ショックを受けましてね、実は。観光に長く携わる者としましてはですね、いやー、松前のポテンシャル、このランキングですかーぐらいな、成績表見せられた感じでですね、何だろう、自分があまりにも松前は有名だって思いすぎたんじゃないだろうかとか、もっといいところなのに伝わってないんじゃないだろうかとか、結構自責の念にとらわれることが多かったんですね。それで、私も今回は自分の活動だとか行動もちょっと反省しつつ、一般質問にちょっと載せてる感じはあるんですけれども、先ほど町長がおっしゃいましたとおり、食にこだわらず、松前の魅力発信という意味、あるいは実際に使われたものが、こういったものですよという寄附をしていただいた方への誠意っていうものが必要だというのは、非常に、同じ意見ではございます。今までの分は今までの分で、これ過去なので、変えようがないので、これからの話をしていけたらなというふうに思ってますので、これからのお話をちょっとしていきたいなと思っております。まず町長が、先ほどもちょっと重複するかもしれませんけども、これから松前町としてどのようなふるさと納税の位置付けと、あとは寄附になりますから、地方税が直接入ってくるわけなんですけども、そういったもの、あるいはうちの財政等も含めてですね、ふるさと納税自体をどのように持っていきたいかっていうことと、返礼品の幅の広がり方がもしありましたら、そこをまず教えていただきたいなと思っております。よろしくお願いします。

町の答え 町長 若佐智弘

まずもって、後からの方の答弁になりますけれど、本当担当者も日々努力をし、そして、今特定の事業者、運送業者なんですけれど、そちらも荷物を増やしたいということで、協定を結んで、今新しい商品開発とかやっております。そういった中にあって、今年度から、ちょっと遅くなりましたが、松前さくら漁業協同組合ともお話をし、最北のサザエと言いますか、北限のサザエと言いますか、現状の中では北海道ではサザエは離島小島というようなお話ございます。このサザエの返礼品の中の一つに加えていただくようになって、その協力も松前さくら漁業協同組合の方からいただけるということになりました。また、町内の土木事業者でサーモン、さくらサーモンという名前でやってらっしゃる方もいらっしゃいます。こちらの方ともいろいろ協議を進めた結果、フィレ状態で、人気のあるフィレ状態で、松前町の特産品として、返礼品として扱えるようにお話を進めてまいりまして、それが現実味を帯びてきております。そういったもの、あるいはエゾニュウ、俗に言う、私どもの言うニオですね。これに興味を示して、今一生懸命やってくれてる方もいます。私どもにとっては当たり前なんですけれど、そういうものがやはりふるさとを離れた人には、そういうものもまた恋しいという方もおります。そして、先般、松前町(まさきちょう)の方々とお話した時に聞いたことがあります。イタドリ、実際高知の方の関係でやってるお店だったんですけれど、そこでイタドリの煮物食べました。結構コリコリしておいしいです。普通に食べ方さえわかれば、私どもにも本当に普段普通に食べれるものとかあります。よく山菜類でもまだほかにもあります。様々なものをですね、本当に難しい加工の技術がなくてもできるものがあるんではないかとか、そういうものを少しでも増やしていければというふうに考えておりますし、また旅先納税とか様々な手法もあります。こういったものも取り入れながら、そしてまた、私どもは海業に関しましても取組をしようとしております。そしたら、そういう事業の中にも、このふるさと納税を活用して、一つの事業として人を集めることもできるのではないかとか、そういうご意見もございましたし、皆さんからいただいた新たな考え、様々な取組方法を参考にしながら、より良い、充実したものにしていきたいと思っております。現状の中で、やはり一番言われるのは、返礼品でもやっぱりまだ数が少ないよと、余所から比べるとというようなお話もありますので、そういったものも含めて、取組を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

議員の質問 4番 飯田幸仁

さくらサーモンうまいっすよね、私も好きで食べてます。ニオはね、ウニ汁だとかいろいろ使い道ありますし、土地の人しか知らない、普通に食べてるものが余所の町の人にしてみると、ものすごいごちそうだったりすることはよくあると思います。今、食べ物の話もされましたけども、最後の方に旅先納税だとか、あるいは海業に関するものだとか、そういった食べ物以外の部分での広がりって言うんですかね、それが松前の、食べ物以外の松前の魅力をやっぱり発信するのが、すごい大事なんじゃないかなという気がします。それと、ちょっと食べ物に関して、もう一回話を戻す形で申し訳ないんですが、実は、松前の返礼品のこれ、あれかな、ふるさとチョイスだったと思いますけど、サイトの方で調べたんですけど、6品目、トップ6品目のうち3品目が松前漬けです。あとはウニ、それからノリですね、その後スルメって続くんですけど、トップがですね、何と5袋小分けの松前漬けがトップだったんですね。私達にしてみると、松前漬け250グラム入りの箱一つ、ぽんっと送るのも箱一つかなあとは思ったんですけども、実はトップが、5袋小分けっていうのがトップだったっていうのが、ちょっと驚きまして。よくよく考えると、昔はある程度家族がいて、大きな袋で一つ送るのが喜ばれたんでしょうけど、やはり時代の流れとともに、ちょっとそういった商品のバリエーションを広げるっていうのも、すごく大事だなと思ったんです。それで、全体的な品目については、松前は大体59から60ぐらいで二桁なんですけど、ほかのところにいくと200以上とか、とんでもない数あるんですけども、そんなにたくさん品目つくって大丈夫なのかなって、逆に心配はしたんですけど、やはり品目の多いところは何となく返礼品っていうか、寄附金額も上がってるんじゃないかなというふうに感じました。なので、同じものを返礼品として出すとしても、一工夫二工夫っていうのは、多分ランキングの売れ筋を見るとわかるので、そういったアドバイスは、例えば町の方と観光物産協会の方と話し合って、実際にその返礼品を出してる方にアドバイスするだとか、そういったお話などもしていただければ、多分もうちょっといいのかなと。だから、その新しいものを手広くやるのもそうなんですけど、やはり全国区の松前漬けって、非常に根強い人気なので、その松前漬けというものをもう少しこう底上げをしてあげることで、寄附金額も若干上がっていくのではないかなと思っています。今、町長の話を聞くと、多分トータルでこれで1億円は超えるだろうという予測の下だとは思うんですが、1億円と言わずに2億円にするためにはどうしたらいいかなということも、一緒に考えていただければなと思っております。海業に関しましては、まだ未知なので、商工会、観光物産協会その他業種の団体の方とお話をして進めていければなと思うんですが、これ、実際現実味ありますでしょうか、返礼品としては。そこをちょっと聞かせてください。

町の答え 町長 若佐智弘

まず、最初の方でございます。確かに、様々な需要は変わってきております。例えば、道の駅でも、東京にある有名な最中の売り方でも、昔はお土産で持って帰るということで、10個入り、20個入りが普通だったんですけれど、あちらの方で、最初道の駅開催した時に、2個を1袋にする、3個を1袋にするで売った時に、そちらの方が売れると。要は、結局お土産というよりも自分達が食べて帰る。そしてまた、松前漬けをもらった方でも同じ種類のやつを200グラムもらうよりは、かえって100グラムで2種類、100グラムずつで2種類とか、同じお金でいろいろ楽しみたいという流れがあるのも、これは間違いない。これはもう大分前から進んでいる動向でございますし、今、先ほど言いました、協定を結んで組んでるところの運送会社も、その辺のところをプロの目線でいろんなアドバイスをいただいておりますし、そういうところも踏まえてやっていきたいと。私も個人的にもちょっと量が多すぎるんじゃないかと、もうちょっと小分けにしたいというようなお話をしたことがございます。そうした中でも、一つの会社の商品だけを小分けにしてやるのか。例えば、ちょっと手間かかりますけれど、町内のいろいろな事業者がつくっていただいたものを3箇所も4箇所も集めるとか、そういうものもまた一つの方法かなとか、そういうことは考えております。いろいろな、とにかくできるもの、できないものもありますから、それぞれの事業者とは個々それぞれお話をしながら、少しでも良い形になればと思っております。そして、海業の関係でございます。私はなると思っております。今現実、様々なうちの地域おこし協力隊がヤリイカのこととか、松前ノリのこととか、YouTubeの方に載っけたり、やはり海の好きな方、そして釣りに興味のある方、そしてまたそういう話題になってるものに、すごい興味を示してる方がたくさんおられます。そしてまた今回は旅行会社の方と組んで、松前町の方で桜の手入れをしながら来てみませんかっていったら喜んで来てくれて、いろんなまたアドバイスもいただいております。そういうものも私は参考になると思っておりますし、そういうものも一つの商品というか、ふるさと納税の返礼品にもなるのかなということも考えております。いろんなチャンスがあると思います。皆さんと知恵を出し合いながら、少しでも松前町の応援者が増えるような形で取組を進めて行きたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 4番 飯田幸仁

話わかりました、ありがとうございます。次に、旅先納税のことについてちょっとお伺いしたいんですけども、実は、北海道で今29箇所の自治体が旅先納税やってまして、その旅先納税っていうのは、旅先に行った時にQRコード等があって、それを読み込むと地元の電子クーポン券が手に入ると。そこですぐ納税とそのクーポン券を使って、実際にその町にお金を落としていただくというような認識ではあるんですけども、そういったクーポン券を含めですね、松前町としてどのようにふるさと納税で頑張ってますよとか、こういった返礼品がありますよっていう広告面ですね、広告面について、どのようなPRを展開していきたいと思っているのか、そこちょっと聞かせていただきたいなと思います。

町の答え 町長 若佐智弘

旅先納税につきましては、今おっしゃられたとおり、通常は、たいがい松前町にいらっしゃる前に、例えばふるさと納税をして、そして何か返礼品もらったり、こっちの方で使えるものをもらうとかっていうのが通常の考えなんですけど、旅先納税は、今松前に来ました、じゃあ、ここで旅先納税することによって、例えば返礼品として底の旅館の宿泊クーポンとか、そういう電子クーポンとかで少しでも安くなる。そういうことになりますと、やった方は、例えば実質2千円の負担でも、こちらの方では5千円分クーポン券がもらえるとなるとですね、それがすぐ活用できるという素晴らしい、本当に利用者を考えた制度だと思います。当然寄附額は、その寄附した額の30%をクーポン券っていうか、電子クーポンですぐその場で使えるというのもございますんで、これは、担当の方からも8年度への導入に向けて進めて行きたいと。そうすることによって、町内のいろんなお土産品も売れるようになりますし、そういった様々な利用の、そして電子クーポンでいきますんで、その人達はそれで、多分もらった額以上の消費を、多分ここでないと使えないということで、旅先から来た人にすると、いる間に、それ以上使いましょうというようなことを多分考えるかと思います。この辺のところは、しっかりと私ども、様々な機会を通じて宣伝をさせていただきますし、当然旅館業なさってる方、そういうところとか、あとはもしあれでしたら、今陸上風力とか様々なもので来てる、そういう事業所の関係の方とか、幅広く宣伝はしていけると思いますので、当然通常のホームページ等、またいろんなところでの宣伝もできます。これは、どんどんどんどん前向きにやっていきたいというふうに担当者の方でも考えておりますので、これは、取組を着実に進めて行きたいというふうに考えているところです。

議員の質問 4番 飯田幸仁

町長の方から旅先納税のお話を先ほど伺いまして、旅先納税となると、松前町に来た方々が対象になるとは思いますが、一番やはりお客さんいらっしゃるのはさくらまつりの時期ではないかなと思っております。令和8年度、来年度なんですけども、そちらの方でやりたいとしたら来年の4月のさくらまつりは厳しいのかなあと思うから、再来年のさくらまつりっていう認識で受け取ってよろしいのかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 若佐智弘

おっしゃるとおり、令和8年度のさくらまつりまで、もう半年をきっております。そういった中で、それまでにしっかり構築できるかどうかは、ちょっと確約を申し上げることも今できませんので、ただ、先ほど答弁させていただいたように、8年度中の導入を目指した場合には、9年度、来年、再来年の春の時には使えるような形で取組を進めて行ければいいなあというふうに考えておりますし、これを目指してやっていきたいと思っております。以上です。

議員の質問 4番 飯田幸仁

そうですね、今までゼロだったものがプラスアルファされるって考えると寄附額も増えていくと思うので、それはぜひとも進めて行っていただければなと思っております。ちょっと話は、今度は食以外の部分での、その返礼品の話をしたいなと思ってるんですが、ちょっとインターネットでいろいろ調べてみましてね、各自治体それぞれ工夫を凝らしていらっしゃるので、一風変わった、発想が全く違う、今まで私の発想もなかった返礼品を出してるところがありまして、その返礼品でですね、ちょっと岐阜県のとある自治体なんですけども、おっちゃんレンタルサービスっていう返礼品がありまして、特定のスキルや得意分野を持つ地元のおっちゃんを一定時間レンタルできるという、ユニークなサービスが提供されましたっていうページがありました。えーっていう感じだったんですけど、もう一つは、これは想像ついたんですけど、旅行クーポン宿泊券ですね。寄附額に応じて特定の宿泊施設で利用できるクーポンや旅行ポイント、各トラベル会社のクーポンなんですけど、それは多くの自治体で人気のある返礼品カテゴリーですという紹介もしてございました。なので、これは想像もつきますし、実際道南の自治体でも実際にこの宿泊券、クーポン券をもう既に返礼品として使ってるところもありまして、それもことによっては地元でも使えるのかなあと。地元の松前で、おっちゃんレンタルサービスができるかどうかっていうのは別としても、そういった発想って言うんですかね、食以外の場合は発想がちょっと必要なのではないかなというふうに、ちょっと思うところであります。今のところ、町長から答弁いただいてるのは、海業のことですとか、あるいは、桜の例えば剪定だとかやってくれた実績のある話をしたんですけども、そういった新しい発想についてですけども、町長の方から他に何かありましたら、何か返礼品について、これは個人的に推したいものがありましたら、ちょっとお知らせをいただきたいんですけど、よろしいでしょうか。おっちゃんレンタルなんかいかがでしょうか。

町の答え 町長 若佐智弘

本当に、おっちゃんレンタルいいと思います。例えば飯田議員が観光のガイドを、これもおっちゃんレンタルでいけるんじゃないかと思っておりますし、本当に様々な地区でいろいろな取組があると思います。私もこれが一押しだというのは、特段ないんですけれど、そのため皆さんのご意見を伺い、そして観光物産協会はじめ商工会、様々な団体と、飲食店組合も含めて、とにかく旅館業組合とかいろんなそういう関係が生まれてくる、そういうところからのいろんなアイディアを、これは取り入れてやっていきたいと思っておりますし、なかなか、実際それをやるとなった時には、やはりそれぞれの事業者の理解、協力を得なければやっていけないものでございまして。商品一つを増やすにしても、担当者が足繁く通って、何度も何度も何ヶ月も通ってやっていかなきゃならないというような、これは実態でございます。物事をつくりあげるということは、そういうことだと私も思っておりますし、私も町長就任して、すぐこのサザエとサーモンの話はさしていただきました。けど、それぞれの事業者が投資、設備投資ですとか、それに向かってどのようにやっていけばいいのか、ゼロからのスタートでございますので、そこには時間がかかるかと思います。いろんな機会をもって皆様の声にも耳を傾け、皆さんの中のある情報も含めて、それで松前町にこれは相応しいんでないかというものを、これはやっていけるねというものを構築していきたいというふうに考えているところでございます。例えば以前からあります、よく彼岸とか盆にお墓参り行けないから、代わりにどなたかやってくれませんかというのが、それぞれ札幌松前会とか、そういうところに出席した時にも未だに声があります。それをふるさと納税で使うのも、私は一つの手だと思っておりますし、利用される方、そしてこちらの方で受け取る方、それを担当する事業者、全てがウィンウィンになるような形のものを、築き上げていければいいなと思っているところでございます。

議員の質問 4番 飯田幸仁

それでは、おっちゃんレンタルと墓掃除は、二品目増えたという。そういったアイディアね、本当によろしいかなと思います。松前の場合は、帰ってきてから30数年経ちますけど、20年前でも30年前でも皆さん集まって、いろんな発想持った時に、ものすごくいいアイディアとかが出たことがあって、それが未だに継続してないから、過去に話した話で、すごくいい話があったら、それを掘り起こして、魅力的なものであればピックアップし直すっていう作業とかも、すごくいいなあと思います。それで、先ほどのちょっと一風変わったもので、もう一つ見つけたのがですね、広島県なんですけど、鯛焼き、7千円の寄附額で鯛焼き10個。それから2万5千円だと40個というね。鯛焼きを返礼品としているところの町の寄附額が2億3千万で、実はその鯛焼き、ランキング4位だそうなんですよ。だから、どういうふうなものがヒットするのかどうかっていうのはわからないんですけども、それは商品のアイディアの発想が優れてるだけではなくって、多分そこの町のPRの仕方が上手なのかなというふうに思っています。なので、例えば、さくらまつりが一番まず松前町におこしいただける方が多いのであれば、例えば団体でいらっしゃるバスで待機している駐車場を管理してる方々いますね、高齢者事業団の方々とかいるんですけど、その方々にバスが来たらふるさと納税の、通常のふるさと納税のQRコードを貼ったカラーパンフレットを、その人数分バスガイドさんにぽんと渡すとか。いらっしゃった方々に、直接ふるさと納税やってますよっていうアピールをする行動、それはPR活動なんですけど、そっちの方も同時に強く進めていかないと、せっかくいいものができても見つけてもらわないと、ちょっと寄附額に反映しないんではないかなと思うんですけど。そのお話を、ちょっと今私からのお話について、町長としてはどのように考えているのか、ちょっと聞かせてください。

町の答え 町長 若佐智弘

まったくもっておっしゃるとおりで、いかにして知っていただくかということです。例えば、私も前に聞いたんですけれど、バスガイドでいらっしゃるガイドさん、この方が車の中でどこどこさんの何々、大変私は好きで、おいしくて、来るたび買ってますと一言アナウンスしただけでお客さんが集まるそうです。これは、実際松前町でもそうです。ですから、やはりそういう関係のところ、来てから渡した方がいいのか、事前に送って、そして、松前方面に来るバスの乗車の方にはお配りしておいてくださいとお願いした方がいいのか。やはりPRの仕方が、やはりこれは全然額に直接影響してくると思います。私、最近観光ポスターもしばらく見てないんで、いろんなところ回った時に、やはり定期的な観光ポスターも必要かなあとか、そういうことも考えております。この辺のところは、やはりそれぞれの決まった、それぞれふるさと会ばかりではなくて、いろんな場面に行って、札幌のチカホでも宣伝しておりますし、先般は東急不動産、渋谷の方に行ってそういう関係者の方々にもご案内を差し上げ、その場で、すぐふるさと納税協力してくれた方もたくさんおります。そういうPR、宣伝、こういう効果をやって現れるようになっていかなきゃなりませんし、それぞれ担当者の方でも楽天のポータルサイト等で、やはり検索ランキングで、キーワード検索でやはり上位にくるように、そういう手法もいろいろ検討しながら取り組んできておりますので、これはずっと継続してPRには努めていきたいというふうに考えているところでございます。

議員の質問 4番 飯田幸仁

例えばなんですけど、一番やっぱりスマートフォンで検索しやすいのは、QRコードを読み込むと、そのふるさと納税のサイトにぴょんと飛ぶっていうのが、多分一番PRしやすいと思うので、このQRっていうのを、例えばまつまえ観光物産協会の方につくってもらって、それをいろんなところに貼り付けたりとか、町民自体が広告マンになれるような、ちょっとそういうシステムがあれば、予算もそんなにかからずにみんなでPRできるかなあと思います。ここでもう一つ、私の経験上なんですけど、やはり松前町にとって松前漬けむちゃくちゃ強いです、強力です。下手をすると全国でやっぱり松前漬けと言われれば松前町っていうぐらい、私達が想像してるよりも大変人気商品でございまして、だから、この根強い松前の松前漬けっていうものも基軸にしながら、いかにPRをするのが大事かなというのがあります。それに枝葉を付けて、今までの食以外のものをくっつけてもらえるのが、一番じゃないかなと思っておりますので、このいかにしてサイトを見ていただくか、あるいは興味を持っていただくかっていう部分が、松前のポテンシャルにも繋がっていくのではないかと思います。ですので、先ほどは、具体的に自分達の知名度を上げるための活動のことを町長から述べていただいたんですが、これが、もし全国に対して松前のPR、あるいは魅力などを発信するために、ちょっとふるさと納税の話とはずれるかもしれませんけども、ふるさと納税を含めた松前を知っていただくための方法として、何かお考えがありましたら教えていただければなと思っておりますが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 若佐智弘

今、日本全国の自治体がこの取組をしておるところでございます。それで松前町だけとか、独自のものはなかなか難しいところではございますが、やはり地道にやっていかなければなりませんし、松前町の公式サイトもきちんとそういうものを使って、QRコードを使ってやっております。そういうことは可能でございますんで、あとは今飯田議員おっしゃったように、松前町の町民全てが広告塔だというような意識で、皆さんが取り組んでいただけるような、そういうものにしていければいいなと思っております。機会があれば、私もいろんなところに公式のホームページ等のあれも持っててます。得てしてそうなんですけど、立ち上げた時には一生懸命散らすんですけど、それを継続してるかどうかってところが、やはり勝負だと思いますんで、やはりそれを継続していけるように、一度つくったものはずっとそれを継続して、いろんなご意見を伺ったりして取り組んでいけるような、そういうものにつくりあげていきたいというふうに考えております。

議員の質問 4番 飯田幸仁

そうですね、たまたま今回はふるさと納税についての一般質問だったんですけども、この松前町っていうポテンシャルは、先ほどのふるさと納税のランキングに限ったことではないんですけど、163番では私はないと思ってますので、今回の今年、令和6年か、令和6年も金額、寄附額が出ておりますので、そういった町の財政のことも考えますとですね、この地方税って非常に大事なものだと考えております。なので来年度はですね、今年以上の寄附額になりますように、また、再来年はそれをまた超えて、私達が目標とする、当初の目標とする1億円というのを何とか超えてもらいたいなと思っておりますので、町長の意気込みを最後に聞かせていただければと思います。

町の答え 町長 若佐智弘

私町長就任以来、やはり道内でも有数のふるさと納税の寄附額、実績のある首長さん達ともお話をさせていただきました。やはり、まず1億を超えるというのが一つの目標だと。超えるとまた動きが変わってくるというようなアドバイスをたくさんいただきました。ですので、先ほど私申し上げましたとおり、この1億を一つの目標として、しっかりとそれを超えれるように、それだけのポテンシャルは私はあると思っております。そして、皆さんと共に汗をかいて、そして新たなものをつくる。そして、これまであるもので気づきのなかった部分。そしてまた今まで取り組んでいなかった分野、様々なものがあると思いますので、まず、この1億を目標としてやっていきたいと思っておりますので、皆さんからのアイディアを大募集致しますので、おっちゃんでなくておばちゃんでも何でもいいんで、何か新しいものがありましたら、いつでも声がけをしていただければと思います。よろしくお願い致します。

議員の質問 4番 飯田幸仁

おっちゃんガイドサイドからも応援させていただきたいと思いますので。これで、一般質問を終わります。ありがとうございます。

出典:松前町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月10日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる