森町議会 平成31年第1回 3月会議 2019年3月5日
地域経済対策事業について
- 聞いた人
- 小杉久美子 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 小杉久美子
それでは、地域経済対策事業についてを質問させていただきます。平成31年度の事業の一つに、地域経済対策事業としてプレミアム商品券発行事業が盛り込まれております。趣旨は、人口減少、少子高齢化、事業継承などの多くの課題を抱え、景気回復を実感できないまま多くの企業が厳しい経営環境にあります。こうした中、町外への消費購買力の流出を防ぐとともに建設業の需要を促し、地域経済の活性化を図るとしております。さて、これまでのプレミアム商品券発行事業においては、購入できた町民からの高い評価と購入できなかった町民からの苦情が町へも届いていることと思います。先日の全員協議会での事業説明の中では、申し込み方法の工夫や改善が見られますが、一人でも多くの町民に理解してもらえる事業として、また町民の税金を使う事業であることから、何よりも町民への公平性が求められることになります。以下、お尋ねいたします。1点目、建設商品券は、町民個人が業者を選択するわけですが、仕事が当たらない業者もあると聞きます。申し込みが目標金額を超えた場合は抽せんとなるようですが、1社に偏らないよう公平に扱う方法を考えてはいかがでしょうか。2点目、商品券取り扱い参加事業所として登録していない業者でも町内全ての業者を対象にしてはどうでしょうか。3点目、建設商品券申し込み時の改修内容が後から変更になった場合の取り扱いはどうなるのでしょうか。4点目、普通商品券は、目標額になり次第終了としておりますが、町民への終了周知が必要と思います。周知方法をどのように考えているのでしょうか。5点目、普通商品券購入希望者に当たらなかった場合の対応策はあるのか。以上、5点についてお伺いします。よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
小杉議員の質問にお答えします。プレミアム商品券発行事業は、平成30年12月に森商工会議所並びに砂原商工会から地域経済の活性化及び景気浮揚を図ることを目的に補助金の要望をいただき、町として事業実施のために助成するものです。そのことを踏まえまして、1点目につきましては、町民個人が業者を選択するため偏らない方法で実施することは困難ですが、今回からは申し込み期間を設け、販売額を超えた場合は抽せんをする方法にするなど改良されておると伺っております。2点目につきましては、森商工会議所、砂原商工会が事業主体でありますことから、要望として伝えたいと考えております。3点目につきましては、商品券交付前の審査の際や工事完了後の換金の際に条件などの確認を行っており、条件に該当しない場合や不正などがあった場合は返納をしてもらうなど厳しく対応していると確認をしております。4点目につきましては、従来どおり窓口であります森商工会議所、砂原商工会の入り口に受け付け終了の張り紙をして周知することになっております。5点目につきましては、2年前の反省を踏まえて、希望している町民が購入できるように発行部数を増やすなど改善されたと全員協議会でお伝えしたとおりです。町といたしましても希望者が公平に購入できるよう、また事業の趣旨である地域経済の振興につながるように支援してまいります。以上です。
議員の再質問 9番 小杉久美子
1点目の目標額に達するまで受け付け、その後の抽せんということになっております。それは全員協議会でも確認したところです。しかし、抽せんというと何となく公平性かなと思う面もあるのですけれども、1社に偏るということも考えられるのかなと。それで、ちょっと質問させていただいたわけです。それで、その中から、受け付けされた中から1社に偏らないように調整、そういうことが必要なのかなという部分で質問させていただきましたので、その辺の対応もう一度ご返答願いたいと思います。それから、2点目なのですけれども、この事業は地域経済の活性化を図るとしておる点から考えれば、事業主体が商工会議所あるいは商工会になるわけですけれども、やはり会員以外の方は協力事業所として申し込めない、そういうことですよね。あくまでも会員登録をしなければいけない、そこからスタートするのかなと思っております。そういうことから考えると、一般から見ればやはり公平性に欠けるのかなと思うわけです。何とかその辺も改善できればいいのかなと思っております。それから、3点目なのですけれども、これは改修した場合、あるいは審査の結果がそぐわない場合は返納すると。それは、しっかりと町民のほうにもお伝えするようにしていただければと思います。普通商品券なのですけれども、これは前回に比べると本当に拡大されております。しかし、普通商品券目標額5,000万、これを単純計算をしますと、町民全員が希望するのかといえばそうではないと思いますけれども、31年3月現在では森町には7,600世帯、そういう方々が全員欲しいのだと希望するとなれば全員には当たらない。簡単に考えると、1世帯5万を申し込めば1,000世帯しか対象にならないわけです。そういうことも勘案しながら、申し込みに当たっては15日間程度を予定していると説明受けましたけれども、これもやはり建設商品券と同様たくさん受け付けて、その中で目標額を超えた場合は抽せんにするなどの工夫が必要なのかなと思いますので、その辺の考えもお聞かせください。以上、4点について答弁お願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。このプレミアムがついた商品券というのは、以前国のほうで1割足して3割になったときは、何か買いに来られる方の目の色が少し赤かったような、そういう記憶もしており、買えなかった人の苦情というのはやっぱり町のほうにも、役場のほうにもいろいろと声が届いておりました。そういう観点から、今いただきました再質問の1点目なのですけれども、これにつきましては最高額建設プレミアムはたしか50万でしたと思います。ということは、2割で50万ですから、250万ぐらいの工事をお持ちの業者さんは、やはりプレミアム商品券に申し込まれる件数が多いのかなと思うのです。ですから、これについては、隔年に今取り組まれていることですから、例えば今回はずれた場合、もしくは今年やった人が2年後にまたやるというのは、これはなかなかないのかなと思うのです。ですから、必ずこれは2年ごとに取り組んでいただいて、そして地域のそういう改修工事や企業の方々が経済振興につながるような、こういう取り組みをしていただけるように町のほうからもちょっと要望していただこうかなと、伝えたいなと、そのように思っております。そして、企業の方もそういうふうにプレミアムつき商品券の建設商品券に合うようにいろいろと業者も考えて仕事を進めると申しますか、営業に歩くのもこれもぜひ努力していただければなと、そのように考える次第です。また、2点目につきましては、これはなかなか難しいのかなとも思いますけれども、できたら商工会議所、商工会に加盟されていない方々がプレミアム商品を通じて入会経費が回収できるようにと申しますか、商売に、ビジネスにつながるように、これもプレミアム商品券の補助する目的の一つですから、地域経済の活性化になるように考えられて、ぜひ参加していただくのが一番いいと思います。また、もし参加できない方を救済できる措置があるのであれば、何か商工会議所、商工会に考えていただければなということで、これもお伝えさせていただきたいと、そのように考えております。また、3点目につきましては、ぜひ周知を図ってまいりたい、きちんとした作業をすると考えております。あと最後、4点目、必ず1軒で1冊買える、買わない人も中にはおりますから、買える権利が与えられるような、そういう工夫、そういった工夫も今後必要になってくるものと思いますので、そのような間違いなく買えるという権利、権利を与えられる工夫をちょっと検討していただくようにこれも申し伝えたいなと、そのように思います。また、その権利が必要ないのであればどなたかに譲ればいいのかなという考えもございますので、何かいい方法があるのではないかなと、そのように思います。若干そこには手続、事務的な煩雑さも発生するのかもしれませんけれども、少しこれは研究の必要があるかもしれません。ぜひ私たちのほうからこれはお伝えして、そして考えていただくようにいたしたいと、そのように考えております。ぜひこのプレミアム商品券全てが売り切れて、そして地元の経済の活性化につながり、将来にもまた商売をされる方々のつながりになるように町としても応援してまいりたいと、そのように思います。以上、再質問の答弁とさせていただきます。
議員の再々質問 9番 小杉久美子
いろいろ考えて工夫していただけるということで理解いたしました。最後に、1点だけ確認したいのですけれども、先ほど普通商品券、目標額に達したら受け付け窓口に張り紙をしていくというような答弁だったと思うのですけれども、これということはやはり買えるか、買えないかわからないけれども、とにかく窓口まで足を運ばなければいけないということになるのかなと思うのです。以前3%ついたときだったかと思うのですけれども、タクシーで駆けつけた高齢者の方が結局買えなかったと、そういう話を耳にしていたのです。町民は、目標額に達したか、達していないかというのは全くわからないわけなのです。それで、窓口に行かなくても、行政無線とか使いながら周知できないものなのか検討できればしていただきたいと思うのですけれども、その辺について最後に1点ご答弁願いたいと思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再々質問にお答えいたします。やはり窓口に行くまでの時間というのはなかなか大変かもしれません。買えるのだったらまだいいのですけれども、買えないときに窓口に行くというのは大変なのかなと、そのように思います。ですが、窓口2カ所決まっておりますので、まず電話連絡もこれは可能かなと、そのように思います、間に合うかどうか。ただ、その中でずっと並んでいらっしゃると、窓口でも本当に間に合うかどうかというのはわかりませんので、その辺は何か、例えば電話連絡でもそうですし、町のホームページや、例えばスマホでも見れるような形のそういう広告、町のホームページでアクセスしていただくとか、その辺はちょっと研究、勉強が必要なのかもしれませんけれども、防災無線については、防災行政無線はちょっと使えないと思いますので、ご理解いただきたいと思います。いろんな工夫の中でプレミアム商品券が活用されることを心から願いながら、今議員からいろいろな提言ございました。そのことについては主催をしていただいている2つの経済界のほうにきちんと伝えて、よりよいものにしていきたいと、そのように考えております。以上です。