釧路町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月4日
防災無線の利活用について
2024年6月4日、釧路町議会の一般質問で、川村真一議員が「防災無線の利活用について」質問し、町長 小松茂、教育長 辻川尚志、防災安全課長 藤井正樹、教育支援課長 貴志淳一、こども応援課長 栁沢忍が答弁しました。
- 質問者
- 川村真一 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、教育長 辻川尚志、防災安全課長 藤井正樹、教育支援課長 貴志淳一、こども応援課長 栁沢忍
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 川村真一
7番、川村です。一般質問の通告書どおり、2件6項目について質問をさせていただきます。まず1件目、防災無線の利活用について。①音声途切れ、音量不足、聞き取りづらさ等への対応は。②緊急防災・減災放送以外の活用は。③時報の意義は。御答弁願います。
答弁 町長 小松茂
7番、川村議員の一般質問にお答えさせていただきます。防災無線の利活用ということで、まず1点目、音声途切れ、音量不足、聞き取りづらいなどへの対応についての御質問ですが、屋外拡声器については、年1回の保守点検を実施しておりますが、音声が途切れたり、それから鳴らないなどの事象が確認された場合はその都度、取扱業者へ連絡をし対応しております。また、戸別受信機につきましては、使用者から連絡をいただいた時点で、職員が使用者宅を訪問し対応しております。2点目の緊急防災・減災放送以外の活用についての御質問ですが、主に各種イベントの案内や食中毒、熱中症などに対する警戒情報、選挙啓発においても活用しております。最後に、時報の意義についての御質問ですが、時報は正午と18時に音楽を放送しており、これまでに住民から昼食や夕食などの時間の目安になるというお声をお寄せいただいた経過もございます。また、毎日決まった時間の放送により、防災行政無線の動作を確認できることで住民にとっては、緊急時の情報収集に対する安心感につながるものと考えております。私からは以上であります。
答弁 教育長 辻川尚志
7番、川村議員の防災無線の利活用についての御質問の中の2つ目、緊急防災・減災放送以外の活用状況はについてでありますが、教育委員会における防災業務無線の緊急防災・減災以外の活用については、社会教育事業の開催日時等のお知らせを行っております。今後におきましても、情報提供の内容や必要性などを考慮し、必要に応じ防災行政無線の活用について、防災担当に協力を求めてまいりたいと考えております。次に、3つ目の時報の意義はについてでございますが、防災行政無線における時報の意義については、災害時に確実に放送できるよう、機器が故障していないかを確かめるだけではなく、住民に対し時刻をお知らせするため音楽を流しているものと捉えております。以上でございます。
質問 7番 川村真一
ただいま答弁いただきました。まず1つ目に対して、まず放送があると思います、時報以外の放送で。これの放送は、まず録音で行っているかどうかというのを確認させていただきたいと思います。
答弁 防災安全課長 藤井正樹
Jアラート以外の放送につきましては、全て録音で対応してございます。
質問 7番 川村真一
それで、本年の4月の10時の放送において音声の途切れがあって、途中で放送が止まったときがあるのですよ。これ、ちょっと4月の何日か覚えていないのですけれども、平日の10時の放送でそういう実態が、私の中央地区ではありました。そういった実態を担当課では把握できているかどうかというのをお聞かせ願いたいと思います。
答弁 防災安全課長 藤井正樹
本年4月にそういった事象を確認されたという御指摘でございますけれども、実は、この音の途切れにつきましては、最近になり、結構多発してきた症状の一つだというふうに捉えています。実際、昨年度から、この状況は出ていまして、我々のほうで業者のほうにその辺の点検をお願いしたところ、一時、昨年度中に異状がないということで報告されたのですけれども、議員御指摘のように、そういった症状が現在でも引き続き、そういった症状が見られるということで、現在もその業者に点検をお願いしているところでございます。場合によっては、特に風の強い日などは北電の電線自体が揺れて、そこにノイズが乗ったりだとかといったようなそういった状況もあって、今現在、北電による点検も併せてお願いしている状況でございます。
質問 7番 川村真一
そういうことがあった後の対応ってすごい大事だと思うのですよ。私が聞いていた放送は途中で終わってしまって、その後、それをフォローするような放送は一切なかったのですよね。だから、すごい不安になりますし、今その放送ができない状態にあるのではないかということになりますので、終わった後の、そういった対応というのは大事だと思いますけれども。今後、そういうことがあった場合、都度、取扱業者に委託するのも一つなのですけれども、そこの業者にお願いすることはする。あと、役場としても、その後、改善されましたとか、そういった放送も必要ではないかなというふうに思いますけれども、その辺の対応に対してどう思っておりますでしょうか。
答弁 防災安全課長 藤井正樹
このたびの音の途切れの事象が、例えば親局に原因があって、全ての子局拡声器に同じような同様の症状が見られるということであれば、そういった住民への周知も考えたのですけれども、場所が全ての58か所の子局ではなくて、決まった定点でそういった症状が起きているようでしたので、その辺についても拡声器の原因なのか、あるいは親局、あるいはそういった季節等の影響なのかということも含めて全体的な調査を進めていますので、それが分かり次第、今後の対応についても、併せて議員御指摘のことも含めて考えてまいりたいなというふうに思います。
質問 7番 川村真一
その後、放送終わったときに正常に聞こえていましたので、直ったのだなというのを認識できたのですけれども。やはり、その放送の回数も1週間に1回とかではなくて、もうちょっと頻繁にやるべきかなというふうに思います。ただ、告知する内容がないのに無理やりやってもあれなので、ちょっとそこは難しいところだと思いますけれども。それと、あと、そういった音声を確認するために、今、58か所あると言っていましたけれども、例えばスピーカーの近くにモニターみたいな方がいて、音が不備あるときに連絡いただけるような体制づくり、できているのかどうかというのもお聞かせ願いたいと思います。
答弁 防災安全課長 藤井正樹
現時点ではそういった体制づくりができておりませんで、本年4月にも職員のお力をお借りしようと思いまして、職員の方に、外勤あるいは在宅中に、近くに居住している方がいれば、そういった情報を提供いただくようにお願いをしておりまして、今、議員御提言のあったそういった体制については、今後、参考にさせていただきたいなというふうに考えております。
質問 7番 川村真一
その地域によって、音が入る入らないというのが、もし、あるのであれば、やっぱり、そういった地域にモニターになってくれる方が必要かなというふうに思います。2つ目に行きますけれども、2つ目の活用に関しては、先ほどの御答弁で承知いたしました。3つ目に入ります。時報の意義はということで答弁いただきましたけれども、まず、今12時にエーデルワイスで、18時にムーンリバーが鳴っていますけれども、これのそれぞれの時刻、12時と18時に流している意味と、この曲を使っている意味、これが何かしらあると思うのですけれども、そこをお答え願いたいと思います。
答弁 防災安全課長 藤井正樹
町の防災無線につきましては、たしか平成9年から設置を進めまして今日に至っておりますけれども、当時の担当者の方にもちょっと確認したのですけれども、12時と18時になった経緯ということで、1つは、当然、お昼、昼食の目安と、あと18時については子供たちの帰宅時間の目安ということで。音楽につきましては、当時、平成21年から23年にかけてデジタル化を進めたときには、また別の音楽を鳴らしていたのですけれども、それを機に、現在、エーデルワイスとムーンリバーのほうに曲を変更したということで、この曲にしている理由はと問われると、この曲にした理由というのは、ちょっと私のほうでは把握しておりません。
質問 7番 川村真一
時間は食事の時間、そして子供たちが帰りやすいような時間ということで、曲はエーデルワイス。これ、もともとイエスタデイだったと思うのですけれども、昨日の話の曲よりは、エーデルワイスのほうがいいのかなというふうに思っています。ムーンリバーも、これ、ティファニーで朝食をの劇中歌で、会えなくなった親友の夢を見て、目覚めて傷つくの繰り返しですという歌なのですけれども、これが果たしていいかどうかというのは、特に理由がないのであれば、今後、ちょっとそこも考慮していくべきかなというふうに。悪い歌ではないので、ああ、今日も一日終わったなという感じのする歌なのでいいと思います。それで、今、課長からの答弁で、子供たちの帰宅の目安にしている。先ほど町長の答弁では夕食の時間とあったのですけれども、この夕食の時間は、ほぼ家にいるので、家にいたら時計があるので大体分かると思うのですけれども、子供たちの目安になるというのは、これ非常に大事だと思います。それで、今、小中学校で何時に帰宅するように指導しているかというのをちょっとお答え願いたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
生活の決まりということで、帰宅時刻、保護者、地域と連携して各学校で定めております。こちらは日没によって変わりまして、月によって大体16時から18時の間で30分刻みごとで、月に応じて変わってくるものと認識しております。
質問 7番 川村真一
それと、就学前の子供たちに対しては何時までに帰りましょうとかといった、そういった呼びかけとか指導みたいなのはあるのか、そこもお聞かせ願いたいと思います。
答弁 こども応援課長 栁沢忍(こども応援課長は2025年3月まで)
就学前の子供たちということで、特に何時までという決まりはないのですが、保育所のほうは延長をかけてでも6時までという形になっております。
質問 7番 川村真一
ありがとうございました。16時から18時の間に、季節によって当然変わってくると思うのですけれども、子供たちに、その時間に帰りましょうと言っておきながら、子供たちがその時間を知るすべはありますか。外で遊んでいて、公園で遊んでいて、その時間を知るすべが、今、当然、腕時計とかしていない子供たち、スマホを持っていない子供たちに対してですけれども、そういった時間を知ることができるように、学校では努力しているかどうかというのを教えていただきたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
学校では様々な機会を捉えて、このような子供たちの帰宅時刻というところは周知啓発しているところと捉えております。時間につきましては、なるべくぎりぎりまで遊ばずに、余裕を持って帰宅するというようなところで指導しているものと認識してございます。
質問 7番 川村真一
その余裕を持つにしても、時間が分からない子供たちにとって、時を知る方法がありますかという先ほどの質問の内容なのですけれども、それを教育委員会で何かしらの方法で行っているかどうかを、もう一度お聞かせ願いたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
最近、スマホを持っている児童生徒も多くおりますが、基本的には、公園についている時計とかがない限りは、なかなか知るすべがないかなというふうに感じております。
質問 7番 川村真一
そうなのですよ。公園に時計があるところはいいのですけれども。これ、実はちょっと相談されて、子供が暗くなるまで帰ってこないのだと、それが6時を過ぎているときもあるみたいで、公園に時計をつけてくれないかという相談を受けたのですけれども。これ、全公園に時計をつけるなどというわけにもいかないし、何かいい方法はないかなと思って。そういえば、時報流れているなということで、今回この質問だったのですけれども。釧路市は17時に時報、流れているのです。釧路市は、本当に子供たちが帰るめどの時間として流している意味合いのほうが多いみたいです。今、学校でそのように周知とか指導をしている中で、子供たちに時間を知らせる方法で、お金をかけずやれる方法って、やはり、この防災無線の時報を使った方法って一番いいかというふうに思うのです。これは、本当に季節によって時報の時間が変わってもいいと思うのですよ。それは、きちんと町民の方に周知しないと、ずっと18時だと思っている人もいるかもしれないので、例えば、今日から16時30分にこの放送が鳴りますとかと変えることによって、この防災無線ですら有効活用されるのではないかなというふうに思うのですけれども。その放送によって地域の大人たちも、今、子供たちに何時に帰りなさいというふうに学校で指導しているかというのも分かるようになると思うのですよ。その放送が鳴った後でも遊んでいる子供たちがいたら、地域の大人も子供たちに対して、もう時間だから帰りなさいと言ってあげることができるというふうに思うのですよね。その辺に対して、ここ最後、町長から有効活用といった部分で時報の使い方、今後、その部分に対して検討していってもらいたいのですけれども、答弁のほう、お願いしたいと思います。
答弁 町長 小松茂
時報の知らせ方、それから防災無線の有効活用という点でありますけれども、今、御指摘を頂きました様々な捉え方というのがあるのだなというふうに思っております。今現在、今のやり方で地域住民から、特に改善をしたほうがいいとか、そういった声もあまりない状況であって、今いただいた御指摘も含めて、もう少し状況を見ながら、どういう方法がいいのか、それから子供たちに示すやり方ですよね、知らせ方といいますかね、こういうことも含めて、もう少し研究をさせていただきたいというふうに思います。