釧路町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月5日
教育環境の整備について
2023年12月5日、釧路町議会の一般質問で、佐々木洋平議員が「教育環境の整備について」質問し、教育長 辻川尚志、管理課長 清水彰、教育支援課長 貴志淳一が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木洋平 議員
- 答弁者
- 教育長 辻川尚志、管理課長 清水彰、教育支援課長 貴志淳一
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質問 10番 佐々木洋平
10番、佐々木洋平です。今定例会には教育環境の整備について1件、3項目通告をさせていただいております。Society5.0時代の到来や児童生徒数の減少、感染症拡大や気候の変化など子供たちを取り巻く教育環境が大きく変化している中、当町においても子供たち目線に立った教育環境の整備を進めていく必要があると考えます。そこで1件目として、学校適正配置計画策定後の進捗状況は。2点目は、感染症や気温上昇に備えた新たな対応は。3点目として、タブレット端末の現状と更新の計画は。以上、答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 教育長 辻川尚志
10番、佐々木洋平議員の教育環境の整備についての御質問の中の1つ目、学校適正配置計画策定後の進捗状況は、についてでございますが、令和4年に策定しました釧路町立学校適正配置計画については、令和4年度から令和13年度までを計画期間とし、令和4年度から令和8年度を前期、令和9年度から令和13年度までを後期に分割し取り組むこととしております。前期は、別保中学校の生徒の増加に伴う校舎の増改築の実施を行うこととしております。また、昆布森小学校、知方学小学校、昆布森中学校の児童生徒の減少に伴う学校の配置について、保護者や地域の方に説明会を実施し意見を伺っているところであります。次に、2つ目の感染症や気温上昇に備えた新たな対応は、についてでございますが、これまでも網戸等の設置による換気や手洗い等の手指衛生による感染予防を実施しているところであり、継続した取組により感染予防に努めてまいります。また、今夏は全道的な猛暑となり、道内でも熱中症の疑いで児童が亡くなるなど、事故が発生しております。釧路地域においても近年気温は上昇傾向にあり、熱中症警戒アラートが発表されるなど、熱中症発生のリスクも高まっている状況であることから、児童生徒の命や健康を守るため、小中学校の教室への冷房機器の整備を図るとともに、夏季休業期間の延長を行うなどの対策により、熱中症事故防止に努めてまいりたいと考えております。次に、3つ目のタブレット端末の現状と更新の計画は、についてでありますが、町内小中学校の児童生徒及び教員が学習に活用するタブレット端末は、令和元年度から令和2年度にかけて1,508台導入しております。現状としましては、これまで落下による破損等はありませんが、不具合や故障などはほとんどなく、問題なく使用できております。更新につきましては、現在のところ未定ですが、タブレット端末の経年劣化に伴う不具合の発生状況や国の財政支援の動向に注視し、適切なタイミングで更新を行ってまいります。以上でございます。
質問 10番 佐々木洋平
それでは1点目から質問をさせていただきたいと思いますが、別保中学校については増改築がスタートしているということで、今回は昆布森校区について質疑をしていきたいと思います。適正配置計画の前期計画において、小中一貫校を視野に入れた協議を進めますというふうに計画に示されているわけですが、住民説明会の中でどのような意見が現状出されているのか、お聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
住民説明会の実施状況についてですが、昆布森東地区の町内会と知方学小学校の保護者の方対象に説明会のほうを実施しております。保護者の方からの主な意見としましては、小中一貫教育については、児童生徒の減少状況等を踏まえて、やむを得ないのかなという意見が大多数を占めております。ただ、統合を含めて小中一貫教育の実施の時期については、できるだけ遅いほうがいいというようなちょっと意見も一部ございました。あとは、低学年の通学の部分についてちょっと心配の声がありまして、スクールバスの運行の体制だったり、あとトイレもちょっと心配する声がございまして、その辺の対応をちょっと検討していただきたいというような内容となっております。
質問 10番 佐々木洋平
まず、小中一貫校については一定の理解が得られているということで答弁があったと思うのですが、その実施の時期については延ばしていただきたいという声がある中で、そのタイムリミットといいますか、町として捉えとしては、何年までにその小中一貫校としての実現をしていきたいという考え方を持っているのか、お聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
今回の適正配置計画の期間なのですが、令和4年から令和8年度までを前期期間として、その期間に昆布森小学校、知方学小学校、昆布森中学校の一貫教育について、ちょっと一定の方向性を出したいというような考えでいるのですけれども、令和9年度からその小中一貫教育を実施する、あと長寿命化の関係とかもございまして、一応知方学小学校、令和9年度に改修を計画なのですが、しているところもありますので、その辺の状況も踏まえて、令和7年度までには一定の方向性を出したいなとは考えてはいるのですけれども、また地域の状況、声とかも確認しながら進めていきたいと考えております。
質問 10番 佐々木洋平
今、課長のほうからも示されましたとおり、私も2年前の定例会で質疑した際に、令和9年に知方学小学校においては大規模改修が必要であるという答弁がありましたので、一定そこがめどになってくるのかなというふうには捉えているわけですが、そのような進め方を今の段階ではして、説明をしていきたいということで考え方としてはよろしいか、お聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
はい、そのとおりでございます。
質問 10番 佐々木洋平
それでは、これについても令和3年9月定例会で質疑している内容なのですが、知方学小学校においては普通学級2クラス、特別支援学級2クラスで、教頭先生が既に学級担任を受け持っているという答弁が2年前にあったわけですが、現状としては、ほかの学校については同じような状況にはなっていないのか、お聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
ほかの学校については、そのような状況にはなってございません。
質問 10番 佐々木洋平
もう一つこれも確認ですが、県費負担教職員の定数配置基準において、教頭先生が教科担任、学級担任を受け持つ基準だけではなくて、児童数14人以下になると事務職員、10人以下になると養護教諭の配置ができなくなるというふうに把握しているわけですが、この認識に間違いがないか、お聞きをしたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
議員おっしゃるとおり、事務職員については15人以下になった場合に配置できなくなりまして、養護教諭については10人以下になった場合に配置できない状況になります。
質問 10番 佐々木洋平
昆布森校区において、この事務職員や養護教諭が配置できなくなるというような推計については取られていないのか、お聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
知方学小学校については、教育委員会の児童数の推計によるものになりますが、令和7年度に児童数が11人になる見込みになっておりまして、そこから事務職員が配置基準をちょっと満たせない状況になります。あと養護教諭につきましては、令和9年度に児童数が10名になることが見込まれておりまして、令和9年度から養護教諭が配置の基準をちょっと満たさない状況になることが見込まれております。
質問 10番 佐々木洋平
今、令和7年、令和10年という時期に事務職員や養護教諭が置けなくなる時期があり得るという推計が出ている中で、ある程度のこれがタイムリミットといいますか、一定のめどになってくるかなというふうに思いますので、これについて適正配置計画の中では、私も質問の際に、統廃合における条件を数値化はしないというふうに答弁がありまして、特に配置計画にその人数、何人になったら統廃合しますよというような基準は設けていなかったというふうには認識はしているのですが、住民説明会の際には、非常に重要な要素になってくるのではないかなというふうに思いますけれども、これについての認識をお聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
議員おっしゃるとおり、適正配置計画の中においては、その人数によって統廃合とか決定するような形にはなってございません。ただ、住民説明会の中で、あくまでも判断基準といいますか、状況を皆さんに知っていただくという部分で、事務職員の配置基準だったり、養護教諭の配置基準については、御説明のほうはさせていただいております。
質問 10番 佐々木洋平
それと、この点についてもう一点確認させていただきたいのが、小学校高学年の教科担任制についても、校区における中学校との連携という点では重要な要素になってくるというのも、これ2年前に質疑をさせていただいているのですが、現状として教科担任制については、当町においてどのようになっているのか、お聞きしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
今年度における教科担任制につきましては、富原小学校で体育と理科についての専科が置かれております。それ以外の学校では、現在小学校では置かれておりません。
質問 10番 佐々木洋平
現状では富原でしか実施されていないということですが、今後もし、昆布森の校区で小中一貫校が実現した場合には、中学校の先生と小学校で連携をして、いわゆる中1ギャップの解消ですとか、担任の先生以外から教わる経験、専門性を高めるような授業の実施についても、1つのメリットとして住民説明会で説明することも可能なのではないかなというふうに思うわけですが、これについての考え方を伺います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
現状では、釧路町立教育研究所の地域連携部会において小学校3校、昆布森地区であれば2校の小学校と1校の中学校の先生たちのほうでいろいろと研究していただいておりますので、そういった研究が今後さらに深まっていくことと期待しております。
質問 10番 佐々木洋平
ぜひお願いしたいと思います。そして、先ほど住民説明会の中での懸念事項として、通学手段の確保等についての話題が出ていたということですが、やはり1台体制だと全ての地区を回っていった際にかなりの時間がかかってしまうということですから、例えば2台体制にできるのかですとか、途中にトイレ等の休憩時間が取れるのかどうか等についてもぜひ協議をして、安心した形の中でこの小中一貫校の実現に向けて動いていただきたいなというふうに思います。その中で、あとは使わなくなった学校の跡地利用等について、例えば住民が使えるようにしていくようになるだとか、他自治体では企業誘致などをして活用しているような事例もあるわけですが、これらについての検討がされているか、お聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
説明会におきましても知方学小学校なのですが、避難所に指定されていたり、あと、地域の方も建物を残してほしいというような声もございました。現時点でその跡地の利用について、まだ具体な検討等は行っていない状況でございます。
質問 10番 佐々木洋平
大規模改修が必要であるという建物にもなってきていますけれども、残してほしいという意見もあるようですから、一定地域の方々が集えるような施設としての利用についても検討していただきたいなというふうに思います。この点につきましては、ぜひ今後も地域住民の方々の理解を得ながら、子供たちにとってのよりいい教育環境をつくっていただきたいというふうに思います。2点目に移らせていただきます。まず、感染症対策についてなのですが、現状でもコロナやインフルエンザも流行している中で、現在のうがい・手洗いの方法というのは学校でどのように指導しているのか、お聞きをしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
衛生管理マニュアルに基づきまして、登校時や外から教室へ入る際、またトイレの後など、小まめに手洗いを行うことが重要ということで、手洗いにつきましては30秒程度かけて流水で石鹸と丁寧に洗うというようなことで規定されております。
質問 10番 佐々木洋平
子供たちもこの指導に従って、本当に真面目にしっかりと手洗いしている声を聞いておりまして、夏場は熱いとは言われましたが、この冬場の手洗いがまず手が冷たくなるのだという声がたくさん届いております。これについて、例えば冬場の温水での手洗い等については検討されていることがあるかどうか、お聞きをしたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
現時点で新たな対応といいますか、そういった部分は、ちょっと予定はしておりませんけれども、各学校に一定数の温水が出る給湯設備というのですか、というのは整備しているところでございます。
質問 10番 佐々木洋平
一定程度温水が出る箇所があるということですけれども、子供たちに温水出るところがあるよと言って手洗いをさせているのか、手洗いはここでやってくれというふうに指導をしているのかによって、結局あっても児童生徒がそれを使えないというような状況になっているのであれば、あまり意味がないと思いますので、子供たちが手洗いをする場に温水手洗いをつけられるかどうかという考え方ではどのように考えるか、お聞きをしたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
各学校によって温水が出る蛇口の数の違いはあるのですけれども、手洗い等を行う場所について温水が出るような設備というのは、設置しているような状況になっております。
質問 10番 佐々木洋平
各学校で少なからず温水が出る手洗い場があるということで確認をしてよろしいでしょうか。
答弁 管理課長 清水彰
はい、議員おっしゃるとおりでございます。
質問 10番 佐々木洋平
それであれば、冬場冷たい場合は、ここの階に温水で手洗いできる場があるよという案内がするだけで済むのかなというふうには思いますけれども、一定そういう声が届いているということについてはお伝えをしておきたいなというふうに思います。そして、気温上昇に備えた対応につきましては、補正予算等にも出てきている内容ですが、クーラーの設置等については、今後の計画含めてどのように考えているのか、お聞きをしていきたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
今回の補正予算のほうでも提案させていただいているのですけれども、まず、今年度末までに優先して児童生徒で具合悪い方がいらっしゃったときにすぐに対応できるようにということで、保健室などにエアコンを整備する部分と、一時的に涼める休憩スペースという部分でスポットクーラーを配置のほうをしたいということで、教育委員会としては考えております。
質問 10番 佐々木洋平
今年度の補正では、保健室と一時的に休める、スポットクーラーによって涼しい環境をつくるということで答弁あったわけですけれども、今後の計画の中で全教室に実施していくような考えがあるのか、その計画があればお聞きをしていきたいと思います。
答弁 管理課長 清水彰
次年度以降の冷房設備の整備についてなのですけれども、設置型のクーラーを整備するとなると、かなり高額になる部分もございますし、施設の改修等もございますので、無駄にならないような部分での配置というのも十分必要になってくると考えております。まずはその辺を踏まえて、まだ来年度以降どのような形で整備というか、対策していくのかというのはまだ検討中ではございますけれども、そのような状況になっております。
質問 10番 佐々木洋平
全教室になると莫大な予算がかかるというのも理解できますし、今回のスポットクーラーという形の中では無駄にならず使えるということも今答弁にありましたが、学校の存続ですとか、児童数・教室数の推移というのを計画的に捉えた上で、整備を進めていただきたいなというふうには考えております。あとは、この関係で言いますと、夏休みの延長についても答弁ありましたけれども、北海道の教育委員会のほうでは、冬休みと夏休みの総休業日数の合計を現行の50日以内から56日以内に延長するという方針が示されております。釧路町としては、この総休業日数についてはどのように考えているのか、お聞きしたいと思います。
答弁 教育長 辻川尚志
御質問の夏季休業の関係ですが、先日、道教のほうでは総日数56日ということで進めていくということになっております。当町としましては、今のところ50日を変更する予定ではありませんが、管内的な状況を今取りまとめている状況もありますので、ある一定程度、管内統一したほうがいいだろうというような今意見が出ていますので、決定はしていませんが、現在の考え方としては50日の中で夏休み・冬休みを調整してまいりたいというふうな考えでおります。
質問 10番 佐々木洋平
管内も統一していくというのと、現状では総日数については変わらずという方向だということを理解させていただきました。まずは、クーラー等の設置で校内での暑さ対策が十分に整備できていない段階では、夏休みの延長等も視野に入れていかなければいけないと。ただ、学校が涼しい環境になったらこの延長も必要なくなるかもしれないわけでありまして、これは両輪となってしっかり進めていただきたいなというふうに思いますし、授業数の確保ですとか、もしくは共働きの保護者の方々も多いので、一概に夏休みが延長になったことが歓迎されるとも限らないわけですから、これは慎重にぜひ協議を進めていただいて、計画的に進めていただきたいなというふうに思います。次、3点目に移らせていただきます。タブレット端末約1,500台ほどが導入されているということですが、落下による破損はありましたが、ほかの不具合はほぼないというふうな答弁がございました。まず、この落下による破損等というのが、現在まで何件ぐらいあったのか、お聞きしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
落下による破損につきましては、令和3年度で2台、令和4年度で7台、令和5年度、今年度これまでに3台という経過でございます。
質問 10番 佐々木洋平
この落下した場合、破損した場合は、修理によって対応ができたものなのでしょうか。もともと使用できるようになっているのか、それとももう廃棄してしまうような状況になっているのか、お聞きしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
今年度の部分につきましては、現在ちょっと保留している部分もありますが、基本的には修理して利用するというような形を取ってございます。
質問 10番 佐々木洋平
このタブレット端末導入してから約4年近くがたつわけですけれども、教育委員会としてこの耐用年数、タブレット端末自体の耐用年数はどのぐらい使えるものというふうに考えているのか、お聞きしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
先ほど教育長のほうから答弁いたしました不具合につきましては、今年度に入りまして4件ほど出てございます。ほとんどが経年劣化による不具合というふうにして捉えてございます。現状、令和2年度の3学期から使用しておりますので、ほかのメーカーの機種であれば5年程度というところでも話もあるようですが、当町の入れているタブレット端末につきましては、今の不具合の状況を踏まえましたところ、もう少し使用可能かなというふうには捉えてございます。
質問 10番 佐々木洋平
それで言いますとGIGAスクール構想において国が推奨している端末のうち、ウィンドウズ端末やグーグルクローム、そしてiPad、iOSなどがあるわけですけれども、その中でこのタブレット端末については、非常に使い勝手もよく、不具合もない機種であるというふうに教育委員会としては現状捉えているのか、お聞きしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
学校からそのように聞いてはございます。
質問 10番 佐々木洋平
それであれば、まだ現状は使える中で適切なタイミングで更新を行っていくという答弁がありましたけれども1,500台ですから、これを購入していくというとやはり国の補助等が必要になってくるわけです。その中で、先月、11月10日に閣議決定をしました文科省の補正予算において、GIGAスクール構想の第2期を見据えた補助もメニューに加わっているかと思うのですが、これについての詳細を示していただければと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
先般、国会で可決成立しました補正予算において、議員おっしゃるとおり、この経費につきましても計上されてございます。令和7年度までの2か年にかかる更新費用として2,643億円が計上されているところでございます。
質問 10番 佐々木洋平
この令和7年度までの更新では、うちの町ではまだ更新しなくていいという考え方なのか、それとも何台かは更新していくという考え方を持っているのか、お聞きしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
現在のところ未定でございます。
質問 10番 佐々木洋平
この要項を見ましたら、1台5万5,000円を上限とするような予算になっていたように思うのですけれども、現状の機種であれば更新が可能なぐらいの補助になっているのか、お聞きをしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
実は本日、道教委の説明がございまして、こちらの金額等についてですとか、いわゆる国のほうでピッチイベントを開催して、いわゆるパッケージで共同調達して価格を抑えるというようなこともしていただいております。そういった情報を踏まえていきたいなというふうにして考えてございます。
質問 10番 佐々木洋平
今後の更新についてですが、他自治体を見ますと端末の受益者負担についてもしている町がある中で、当町としてはこの受益者負担の考え方はどのように捉えているのか、お聞きしたいと思います。
答弁 教育長 辻川尚志
端末の受益者負担についての考え方でございますが、今使用して活用している端末も、卒業したらまた次の学年に引き継ぐというような形でやっていますので、今のところそういう受益者負担の考え方については持ち合わせていない状況であることを御理解いただきたいと思います。
質問 10番 佐々木洋平
それであれば今後についても基本的には無償対応という形で、通信のみを受益者負担という考え方で持っているのかなというふうに思うわけですけれども、通信環境においては、当町においてポケットWi─Fiの貸出しなども用意されておりましたが、たしか現状ほぼ使われていないという状況にあったかと思います。現状どのようになっているのか、お聞きをしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
今年度につきましては、学級閉鎖・学年閉鎖に伴い、この間3件貸出しをしてございます。
質問 10番 佐々木洋平
学年閉鎖等でオンライン授業をする際に3台の貸出しをするぐらいという状況で、あとは家庭環境におけるWi─Fi接続の調査等も、これはインターネット接続調査をしていたはずですけれども、その中で、家庭において接続ができない状況にある世帯がどのぐらいあるのか。もしくは、その中でも保護者のスマホのテザリングでつなげているような環境がある方がどのぐらいいるのか、お聞きをしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
家庭でのインターネットの環境につきましては、現在12世帯19人の児童が、何かオンライン学習をする際には貸し出さなければいけない世帯となってございます。そのうち、保護者のスマートフォンでの接続につきましては、3世帯となってございます。
質問 10番 佐々木洋平
12世帯19名、そして保護者のスマホのテザリングを使っているのが3世帯ということですが、ということは、これ保護者のスマートフォンがない限り接続ができない状況になっているという状況の中で、これも何度か質疑させていただきましたけれども、端末自体を、LTE回線をつなぐ端末導入というのも先進自治体では実施されているようですが、今後視野に入れていく考え方、更新に当たっては、LTE回線のタブレット端末の導入については検討をされていくか、お聞きをしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
御提言がありました件につきましては、タブレット端末を活用した学習につきましては、通信環境が大きな影響があり、慎重な対策が必要というふうにして考えてございます。学校では、10月の学校に対する調査では、ネットワークの不備というものは報告がありませんでして、現在は安定しているところでございます。御提言のありました件につきまして、教育委員会としましては、日々の学習に対して安定的であることということと、加えて費用対効果というところを踏まえて、様々な手法の一つとして更新の際に研究させていただければなというふうに思ってございます。
質問 10番 佐々木洋平
もちろん費用面も出てくるかと思いますし、学校内での通信状況には問題がないということですので、一定これを活用して学校内で学習をする分には全く問題がないということで理解をさせていただきますが、どこでも使えるという環境、そして誰でも同じ環境で使えるというものには、このLTE回線のタブレットというのも一つ有効なのかなというふうには考えますので、一度検討の中には加えていただきたいなというふうには思います。あとは、今後この約1,500台が更新をされる際に、使わなくなったタブレットの活用というのですか、古くなったとしても全く使えなくなるわけではないというふうに私は思っておりまして、それであれば使わなくなるタブレットを、例えば図書室などでデジタル書籍や映画の閲覧ができるような仕組みづくり等の活用も方法としてはできるのかなというふうに思うのですが、使わなくなった端末の活用について検討されているか、お聞きをしたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
使わなくなった端末につきましては、まだ更新についても未定でございまして、まだそちらについては検討を進んでございません。ただ、道教委のほうからは、資源としての廃棄というのでしょうか、そこら辺は十分に注視することということの通知が来てございますので、そういったことも踏まえて適切に対応してまいりたいというふうに思います。
質問 10番 佐々木洋平
更新についてのスケジュール自体が未定ということですから、まだなかなかこれは、答弁はできないかなというふうには思うのですけれども、例えば1,500台を一気に更新していくのか、例えば中学生からやっていくのだですとか、新入学生から更新していくのだということについては、一定程度計画を練っていかなければ、いざ更新になるときになかなか整備進んでいかないかと思いますので、この点についてはぜひ、もう今の段階から協議をしていただきたいと思いますが、これについての答弁を求めたいと思います。
答弁 教育支援課長 貴志淳一(教育支援課長は2025年3月まで)
今、議員から御指摘ございました点につきまして、十分注意いたしまして今後検討してまいりたいというふうに考えてございます。
質問 10番 佐々木洋平
最後にしたいと思いますけれども、現在ではもう端末を整備するという段階から、いかにそれを活用して学びの拡充につなげていくのかというのが教育DXの推進であると思いますので、ぜひ子供たちが学びの中で効果的に端末を活用できるように整備を進めていただきたいと思います。以上で終わります。