釧路町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月6日
防災無線戸別受信機の貸与について
2022年9月6日、釧路町議会の一般質問で、高橋幸弘議員が「防災無線戸別受信機の貸与について」質問し、総務課長 中野勝広、町長 小松茂、防災安全課長 藤井正樹が答弁しました。
- 質問者
- 高橋幸弘 議員
- 答弁者
- 総務課長 中野勝広、町長 小松茂、防災安全課長 藤井正樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 高橋幸弘
次に、2点目の総合案内窓口を設置したことの効果について先ほどお尋ねをいたしましたけれども、それで現在総合案内窓口の業務については、職員配置も含めた運営についてどのような形で行われているのか、一つには、会計年度任用職員の採用も含めてやられているのですけれども、その中で職員の配置もされているということですけれども、この辺についてはどのようなお考えのもとで、そういうふうな今の窓口の形にしているのかお聞かせください。
答弁 総務課長 中野勝広
総合案内の今体制ですけれども再任用職員それから会計年度任用職員、それから主査以下の職員の研修という位置づけで運営させております。研修としていたしましては、位置づけの考え方ですけれども、再任用職員から様々な若手職員が知識を受け継ぐ場ですとか、元気で明るい挨拶などの接遇面、それから役場全体の業務の早く把握していただきたいという、そういった部分で研修として位置づけさせていただいております。
質問 14番 高橋幸弘
職員についても一緒に会計年度任用職員と一緒に配置されているのですけれども、一つにはその研修の一環というふうなことでも(聴取不能)いるのですけれども、ただ、その総合窓口の中でそういう職員を配置することによってそれが本当に研修の一環になっていくのか、1つ言い換えれば、今の再任用職員を専門的に配置すると。以前は定年延長の職員も補佐的に配置をしてやっていたという経過があるのですけれども、やはり、そうすると職員がその中で、どのくらいの期間なのかというのは別にしても、抜けるということになれば、それはそれで貴重な課の戦力がその時間が損なわれるということにも、私は、つながるのではないかなというふうに思っております。とりわけ職員定数の見直しを行いながら、適正配置のもとで住民サービスの向上に取り組むというふうなことからいっても、そのことについては、いささか疑問が生ずるところなのですけれども、その辺について、そうするべきと思ったその考え方について、再度お聞かせをいただきたいと思います。
答弁 総務課長 中野勝広
今議員が御指摘のとおり、職員定数の見直しも行い、職員の採用ニーズも単年度で多い年度になってございます。先ほど私御答弁させていただいたように、一日でも早く役場全体の仕事、自分の部署以外の仕事も広く浅くといいますか、どの部署でどういった仕事を取り扱っているのかというのを知ることも役場職員としては必要なことなので、そういった意味合いも込めまして、職員の研修として位置づけさせていただいております。
質問 14番 高橋幸弘
それはそれでわかるのですけれども、やはり貴重な戦力である職員をその場から課から外して総合窓口につけるというふうなことは、やはり今課長がおっしゃったメリットもあるかもしれないですけれども、一方ではそういう私が言っているようなデメリットも当然あるのだろうというふうに思っております。ですから、職員の研修で行うのだとすれば、例えば課だとかそういったグループの中で日々の業務の中でそういうふうなことというのは一定程度研修ができるのではないかないうふうに思っておりますので、そういう意味でいくと、総合窓口というのはやっぱり専門的に固定の人を配置をして、今後も運営していくというふうなことがしかるべき姿ではないのかなと私は思いますし、やはり、それがどのくらいのシフトでやるのか知らないですけれども、そこからやっぱり課の職員を引き抜いて、そこに配置をするというふうなことのデメリットのほうが私は大きいのではないかなぁいうふうに思いますので、その辺ですね、再考できないものなのかどうなのか、いま一度伺いたいと思います。
答弁 総務課長 中野勝広
御指摘のことも当然認識しております。総合案内を必要とされる方の実態なども含めて、このたびは総合案内を設置したことで初めてわかった部分もございますので、御指摘のところも踏まえながら、今は9月末までを職員研修の位置づけとして運営しておりますので、今後どうしていくかというのを改めて考えていく考え方としております。
質問 14番 高橋幸弘
申し訳ございません。防災無線戸別受信機の貸与についてでありますけれども、防災無線戸別受信機を全戸に拡大する考えはないかということで答弁をお願いします。
答弁 町長 小松茂
防災無線戸別受信機の貸与についてということで、全戸に拡大する考えはないかとの御質問でございますが、釧路町防災行政無線戸別受信機貸与に関する要綱第2条に基づき、沿岸地域世帯、各町内会長、消防団員、避難行動要支援者のほか、屋外拡声器からの放送が取りにくいのが理由で設置を希望する方を対象としており、令和4年3月31日現在で779台貸与しております。今後におきましても、要綱に基づき貸与することとし、現時点において全戸へ拡大する考えはございませんので、御理解をいただきたいと思います。
質問 14番 高橋幸弘
大変失礼いたしました。それでは、今の答弁についてですけれども、先ほど申しましたように、以前から防災無線が聞こえづらいとか聞こえてはいるけれども、聞き耳を持たなければなかなか放送内容まではわからないというふうなことについては、理事者側についても、その点についてのこれまで出されてきていることについて、議員各位からもそういった指摘がされてきて十分承知のことだというふうに思っております。予算配分の問題もございますから、すぐにそのことを実施せよというふうなことには当然ならないというふうに思っておりますけれども、今このたびの町報にも希望者を募っているということは承知していますけれども、ただまだ在庫がないので、在庫が着き次第、そういう希望する方、とりわけいろいろなその身体的な問題で優先的に貸与するというふうなことでは、町報を見てわかっておりますけれども、ただやっぱり、先ほども言ったように、聞こえづらいだとか、聞こえないというふうな方も、エリアの中でもやっぱりあるわけですよ。だとすれば、この間も防災訓練がございましたけれども、そのときも私その防災訓練に参加した中で、町民の方にも聞いたのですが、やっぱり、その日、防災訓練があるというのは回覧で回しますから、それぞれ承知しているわけですよ。時間も含めて。ですからある程度対応できるのですけれども、それが防災無線だけで突然そういうふうになったときに、本当に果たして聞こえて避難したのだろうかというのが非常に疑問としてございます。そのときも、やはり聞こえづらかった、あるいは何か言っているけれども、よくわからない、ただその時間帯に防災訓練があるというのは皆回覧で承知しましたから、避難には参加したという経過なのですよ。ですから、やはりそういうふうなことを解消する、またこれから先、30年以内とか20年以内とかと言っていますけれども、この島海溝沿いの巨大地震、津波によって避難しなければならないというふうなことが当然将来的には出てくるわけですから、そういったときに、そういった防災無線が聞こえるのか聞こえないのかというようなことがないように、今からそういうふうな全戸に対する貸与というふうなものを検討していくべきというふうに私は今のことからも考えているのですけれども、お金と相談ということもありますけれども、ぜひそういうふうな検討を年度計画の中でしていければと思いますけれども、その点について、改めて考え方を聞かせていただきたいと思います。
答弁 防災安全課長 藤井正樹
今、高橋議員御指摘のことにつきましては、恐らく屋外拡声器のほうが聞き取りにくいという状況につきましては、当然これまでの中で私どもも、聞こえない方、聞きづらいところ、エリアがあるということは承知しています。過去、平成30年度にも、実際その屋外拡声器が反響して聞きにくいといった状況もございまして、実際その雁来に立っている拡声器については音を出さないようにしているとか日々そういった屋外拡声器の聞き取りやすい、聞き取りにくいといった状況、住民からの意見なども参考にしながらそういった、できるだけ聞き取りやすいような環境で今回拡声器を設置するといった取組をしています。また聞き取りにくい御自宅には、先ほども町長の答弁の中でも申し上げましたけれども、戸別受信機の無償貸与によりまして、そういった屋外拡声器の聞き取りにくい方に対してのそういった取りつけといったことも今後行っていきたいなというふうに思います。現在予算上、制約もあって、戸別受信機の全戸配布というところにつきましては、先ほど町長も答弁申し上げましたけれども、そういった考えは現在持ち合わせないということで御理解願いたいというふうに思います。
質問 14番 高橋幸弘
やはりそういう実態があるわけですから、その辺はやはり真摯に受け止めながら今後年度計画でも何でもいいのですけれども、もう少しで前向きに検討していくというふうな方向性が見出せればと私は思っております。したがって、先ほど町長が答弁した現時点において全国拡大する考えはないいうことではなくて、もう少し前向きにやはりそういう実態を踏まえながら、全戸配布に向けて計画をある程度前に進めるというふうなことが私は必要だというふうに思っておりますので、再度答弁願います。
答弁 町長 小松茂
今の議員御指摘のように、今回の防災訓練でもいわゆる反省すべき、改善すべき点がありました。そういった意味では、設定の仕方やそういった調整することによって、聞きづらい環境を整えることもできる一方、やっぱり何回言ってもどうしても聞きづらいところについては、やっぱり先ほども担当課からもお話しましたように、貸与していきたいというふうに思っています。ただ考え方として、その最初から全戸に個別を設置するという前提ではなくて、そういった箇所のエリアをしっかり把握しながら、しっかりカバーしていくと、こういったことの考え方で進めさせていただきたいというふうに思いますので、御理解いただきたいと思います。
質問 14番 高橋幸弘
その点については理解するのですけれども、だとすれば、各エリア内の町内会の役員だとか、そういうふうなところに聞き取りをして、と本当に一番ベストな方法はどういう方法なのかいうことも含めて、検討していくということが必要だというふうに思っておりますので、必要、必要でないというふうなことからいくと必要性はやっぱりあると思うのですよ。ただ、予算の関係だとかもあって、なかなかその計画を、今年度はこういうふうにするとかというふうなことが年度計画で進められないというふうなことは、当然理解はするのですけれども、今言ったようなことも含めて、やはりそういう戸別無線機の貸与を必要としている方、また普通に暮らしていて、やっぱりどうしても聞こえづらいだとか、あるいは聞き取りにくい、今夏の時期はまだいいにしても、これから冬になって窓を閉め切ったような状況の中では本当に聞こえないというふうなことも当然出てきますので、防災無線の立っているスピーカーのエリアもどういうふうにすれば増設するのかも含めて検討できるのか、あるいはそうではなくて、戸別無線機の貸与である程度カバーできるというふうなことなのか、その両方から、このことの検討をしながら、やっていただきたい、私は全戸配布が一番ベストだというふうに思っているのですけれども、そういったことで今後検討していただけるのかどうなのか、最後にもう一回聞きます。
答弁 町長 小松茂
議員御指摘のことも十分理解をするわけでありますけれども、先ほど答弁したとおり、しっかりそのエリアをチェックをして、そしていざ災害が発生したときにはスムーズにその情報が伝達ができていける、そういった体制をつくっていきたいというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。