みんなの議会

釧路町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月2日

町民の実態と当町のコロナ対策について

2020年9月2日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「町民の実態と当町のコロナ対策について」質問し、町長 小松茂、健康福祉部長 宍戸牧子、総務部長 木元誠三、収納課長 田河智、産業経済課長 大河原教行、企画財政部長 中尾浩樹が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 小松茂、健康福祉部長 宍戸牧子、総務部長 木元誠三、収納課長 田河智、産業経済課長 大河原教行、企画財政部長 中尾浩樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 中田磨

7番、中田です。今定例会に3件の一般質問を提出しておりますので、順次質問を行います。1件目は、町民の実態と当町のコロナ対策についてです。1つ目として、町民の生活実態や思いをどのように捉えているのか。2として、窓口での対応と課題は。3問目として、町民への情報提供の対応について。4点目として、所得減収や廃業、失業者対策は。5点目として、コロナによる予算執行の変化と対応について、それぞれ答弁を求めます。

答弁 町長 小松茂

7番、中田議員の質問にお答えをさせていただきます。町民の実態と当町のコロナ対策についてということで、最初に、町民の生活実態や思いをどのように捉えているかということの御質問でございますが、新型コロナウイルス感染症予防対策の特徴は、人との接触を制限をし避けなければならず、町としても町民にじかにお会いをする機会が減り、町民の実態を把握しにくい状況にもあります。新たな感染症の出現、そして今もなお見えない感染の広がりに、町民不安と緊張の日々を過ごしておられることと捉えているところであります。次に、窓口での対応と課題ですが、窓口での直接の対応から、郵送や電話等での対応事務を増やし、感染リスクの低減に努めてまいりました。また、本庁におきましても、臨時総務窓口を開設をし、本庁、支所あいぱーるでは、町民も職員も安心して相談や対応ができるように、感染予防のための環境整備にも努めてまいりました。感染リスクを低減させながら、漏れることなく町民の対応を実施することが課題というふうに考えております。次に、町民への情報提供の対応ですが、町民への新型コロナウイルス感染症に関する情報提供は、広報紙、町ホームページ、防災無線、ユーチューブチャンネル、新聞または広報紙へのチラシの折り込みや送付などにより、様々な世代の方へ広く情報を届けられるよう努めております。次に、所得減少や廃業・失業者対策についての質問ですが、廃業・失業者への対策として、国による雇用調整助成金や持続化給付金などの制度活用を促すほか、町独自の対策として、中小企業向け融資や新型コロナウイルス対策経営維持支援助成金により、事業を継続していただけるように取組を行ってきたところであります。次に、コロナによる予算執行の変化と対応についてですが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、令和2年度において中止または支障が見込まれる事業としましては、8月21日時点で51事業、予算額にして約1,800万円となっております。また、歳入予算につきましては、現在のところ町税や地方消費税交付金などの影響額について状況を注視している段階であり、予算額への影響については、一定程度の判断ができる状況になり次第に、予算調整を図りながら議会へお諮りをしたいと考えております。以上であります。

質問 7番 中田磨

まず1点目からですけれども、具体的に町の業務の流れの中で、町民の実態を捉えるということというのはできているのか、ざっくりとこう思っているだろうという答弁なのか、実態に則した住民の声としての、今町が捉えている声を整理されたものなのか。ちょっと今の1回目の答弁の、基本的にどういう状況の中での答弁に至っているのか、その点について求めたいと思います。

答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)

町長御答弁しておりますが、新型コロナという感染症の特性がございまして、なかなか接触をするということができないということで、窓口に来られた方、電話で相談を受けた方、そういうような方々からの状況ということでの捉え方しかできていないということで、今、客観的に広く、全体的な傾向として捉えられるかということになりますと、非常に難しい状況ございますので、できていないということでございます。

質問 7番 中田磨

最初の答弁にも実態把握しにくい状況にあるということでありましたから、そういった過程というか、町としても全体像を捉え切れないということがあるのではないかなというふうに思っています。ただ、私どももいろいろな方の声を聞いた中で言えば、一番に不安で、早く終息してほしいという願いがあるけれども、なかなかそれが伴わないということで、本当に不安な中で生活をされている。今日、私自身がこの質問の中で主題としたいのは、やはりそこに町が行政としてどういう立ち位置で住民と向き合い対策を取り、具体的な、人一人一人の職員の対応も含めてですけれども、住民に対して安心感を与える行政として、昇華していくのか、推進していくのか。それがなければ、場合によっては、自分たちの組織は守りましたよ、町民は置いてけぼりですよということになってしまったら、私は本末転倒だということを意識しながら、ちょっと質問したいなと思っておりますので、そういう点を踏まえて質問に答えていただければというふうに思います。一つは、先ほど中家議員の答弁には、子供の貧困に関わって、実態、相談がどうだったのかということで、数件あるということで答弁があったわけですけれども、私自身は今回の質問では、窓口で特に納税相談だったり、仕事の相談だったり、様々コロナに対する申請なども新たに行われている事業が、様々あると思うのです。そうした中で、こう町民の方がこぼした声等、相談だったり等、そういった傾向も含めた件数や内容について取りまとめが行われているのかどうか、その点について町の捉えている状況について答弁を求めたいと思います。

答弁 総務部長 木元誠三

今、中田議員の総体的な取りまとめとして行っているかということでございますが、それぞれ担当のセクションにおいて、例えば窓口での相談があった場合等、対応されているかと思います。私自身も、町政懇談会等々が開催されたときに、直接町民の方から言われたこともございますが、ただ総体的としてどういうような状態になっているかというところまでの実態の把握については、残念ながら全体としては行えていないと、そういう状況にございます。

質問 7番 中田磨

日常業務の中で、今回のような、ある意味町も混乱しているというか、一般業務ではないところでの部分というのは数多いと思いますから、集約できていないということは、一つは答えとしてもあると思うのですけれども、私の質問通告を見ると、どのように捉えているのかという通告なのですよ。だから、具体的にこういうふうな部分で捉えています、一定の集約についてはこの質問を踏まえてきちんと取っておいてもよかったのではないかなと。一定のそういった町の状況が分かるような答弁が私は返ってくるものと思っていたものですから、そういったことも本来状況を整理するという観点も含めて、やってしかるべきだったのではないかということは指摘せざるを得ないのですけれども、そういった点についてはどのように考えていますか。

答弁 総務部長 木元誠三

今回、こういうコロナ禍の状態の中で、地域の方々、住民の方々が大変不安に思っている部分というのは、当然のことだと思います。そういう観点の中で、町といたしましても、その辺りを十分把握した体制の中で、相談等々があった場合の対応も含めて、そういう体制づくりをしていくべきということで考えてございます。

質問 7番 中田磨

一つは、集約する等、数を数えることが仕事ということだけではないのです。そのことによって、次何をしたらいいのか、町として何を、コロナということだけでは新たなことをしなくてはいけないのですよ。日常業務に戻すことが仕事ではなくて、住民が困っている、こういう声が多い、では、そこを解決するために、自分たちがどういう仕事を次展開するのかというところに進むための集約なのです。議会答弁のための集約という意味ではなくて、私はそういう質疑を次したいなと思って通告しているということは受け止めていただきたいなというふうに思います。窓口での対応の課題ということで、2点目に移りますけれども、2月かな、3月かな、ロビーでの濃厚接触を避ける形での対応、また住民サービスを低下させないということで努力されてきたということは受け止めているのですけれども、一方で、アンケートの声をちょっと、皆さん承知していないと思いますので、紹介しながら言っていきたいと思うのですけれども、町へ望むことという項目を、実は作ったのです。その中の項目の「相談窓口」というところに220件中60名の印がついているのです。本当に3割から4割ぐらいの間の方が、町にもっと話を聞いてほしいと、自分たちが今困っている、今の状態を聞いてもらって一緒に解決してほしいというふうに思っている町民がたくさんいるというふうに私は捉えているのです。そのときに、町が、画一的にそれは町の仕事ではありません、保健所行ってください等だけでいいのか、町として一時的に相談窓口を紹介するなり、様々な制度を紹介して使えるかどうかわからないけれども、一緒に考えていきましょうという立場に立つのかというのは、やはり岐路だと思うのですよね。住民の方からすると、困って何をしたらいいかわからないのを町に聞いたら教えてくれるという、そういった窓口が必要ではないかなというふうに思うのですけれども、そういった対応というのは現時点でできているのか、今後の必要性も含めて町の見解を伺いたいと思います。

答弁 総務部長 木元誠三

町民からそういう不安等々のあっての相談、または一時的に、例えば電話等で相談があることも思います。そうした場合は、代表でございます総務課のほうで、それを受けさせていただいております。その中で、回答ができる場合はそこの中で回答いたしますが、やはりそれぞれの課にまたがる部分ございますので、そういう場合はそれぞれその所管課のほうにお電話をおつなぎしている状態でございます。また、保健所等との相談につきましても、当然その所管課のほうから、そういう相談体制があった場合は、保健所等の紹介等を行っている状況でございます。

質問 7番 中田磨

ぜひ、結果的にそうなったとしても、親身に話を聞いて、また何かあったらいつでも声をかけてくださいという、そういう立場というか、対応をやっぱり一人一人の職員が持ってもらえれば、本当に困窮した、困った、もうにっちもさっちもいかないという前に手を打てる可能性もあるし、場合によっては、町のほうで制度の紹介をすることで、その人が本当に、「あ、そういう制度があったのだ」と。町民は皆さんが思っているほど制度のことを知らないのですよ。手続の仕方もわからないのです、手続しようと思ったときに複雑過ぎて諦めるということもあるのです。そういった町民の実態を踏まえた窓口での対応というのを、ぜひ取扱いをしていただきたいなと思うのです。そうした中で、傾向というか、具体的にちょっと細かいところでいきたいのですけれども、コロナによって所得が減っているという方が町内でも数多く生まれています。場合によっては、失業してしまったという方もいらっしゃるのです。今日かな、昨日かな、の新聞報道では、コロナに関わって5万人以上の方が失業したと。そのうち、非正規の方が多いということで、全国的なハローワークの統計ですから、では釧路町にどれくらいという話にはならないのかもしれませんけれども、私たちのアンケートでは、失業者4名の方が、4人の方が失業したと印をつけてアンケートを回答していただいています。220分の4です。これはもう少なくない数字なのですよ。こういう方が困って書いたということで言えば、ほかの方が全部その割合かというふうには言いませんけれども、そういった方々がどこに声を出して対応したらいいのかということすら分からない方もいらっしゃる場合がある、それぐらい深刻だということで受け止めてほしいのですよ。そういった点も含めて、窓口ということも含めてなのですけれども、ちょっと具体的に、そういった中で、6月にも話をしていますけれども、所得が急激に減少した等、支払いが困難になるということでの相談というのは当然増えてくると思うのですけれども、その点については実態把握、件数も含めて分かれば答弁求めたいと。コロナによるそういった相談等が増えているのか、どれぐらい件数あるのかということをまず伺いたいと思います。

答弁 収納課長 田河智(収納課長は2021年9月まで)

今回のコロナによる収入減の相談なのですけれども、2月から8月末まで一応87件相談がありました。

質問 7番 中田磨

87件というのは、もう例年に比べたらかなり多い実態だと思うし、こっちのせいではないですけれども、さっきの相談どれぐらいありますかと、数件というのが、こういうものを含めて数件なのか、子供だけで数件なのかという捉え方はいろいろあると思いますけれども、やっぱり町全体が今どういうふうに住民がなっているかという点では、大きな課題になってくると思うのです。そうした中で、やはり所得が減って今緊急に払えないと相談に来ているというときに、町民にどう向き合うかというのは当然求められるわけです。払えないことに対して罪悪感を覚えるような対応をするということは、もちろんあり得る話ではないし、やってないと思うのですけれども、そういったことがきちんと配慮された取組というのが、実態とされているのかどうか、その点について答弁を求めたいと思います。

答弁 収納課長 田河智(収納課長は2021年9月まで)

収納課に相談に来られた中で、やはり収入減、減少や生活実態も含めて丁寧に聞き取りを行いまして、収入が途絶えまして納税できない方につきましては、分納相談等、回数を含めた形で猶予をしている状態であります。

質問 7番 中田磨

はっきり言うと、これまでも釧路町はかなり収納率は上がってきていて、納税相談等もかなり丁寧にやっていたというふうに思いますので、そういった取組をしっかりと継承しながら、特にコロナで収入減というのはもう仕方ないのですよ。もっと働けというわけにはいかないし、会社に増やせとも言えないし、場合によっては、失業まであり得るという事態だというところでやってほしいなと。アンケートでも結構その点についても、町に対しては、いろいろな情報は提供しないけれども、ちょっと払うの遅れただけで次の日には督促状が届くと、そちらだけは一生懸命ですねと、半分嫌みのような回答も幾つかあるぐらい。業務としては適切にやっているというふうに批判的ではないけれども、住民はそう思うというぐらいの、思っているということは紹介をしておきたいと思いますし、しっかりと窓口での対応というのを併せて求めたいと思います。今の点も含めてなのですけれども、3点目に移りますけれども、町民から見ると情報がすごく遅いというふうに言われているのですよ。例えば例を挙げると、町の独自事業ではないですけれども、プレミアム商品券の関係がありましたけれども、7月の中旬から8月の上旬に配布、回答がされてきたのですけれども、知らないという方が73人ということで、4割近くの方が事業を知らない、また中小支援、関わる人でないとわからないかもしれませんけれども、91名、経営維持の関係の事業では88名、町税猶予の関係ですら76名の方が知らないということで、最初に言ったように住民の方はなかなか制度そのものも理解し切れないし、自分に当てはまるかどうかという、次のところまで行くとさらに不十分な状況なわけですよ、情報としては。やはり、そういった面で、町として町報で載せましたよということだけで、住民の方々が全体として周知が終わったというふうな姿勢に立つのか、やはり手続しっかりしてもらうためには、昨日の佐藤議員もありましたけれども、国保の減免であれば国保の通知書に入れる等、そういう細かい対応ということを、一つずつそれぞれ担当者も含めて考えて広範にやるという姿勢がなければ、住民との意思疎通ができないのではないかというふうに考えるわけですけれども。そういう点で、住民がどれぐらい理解されているかということをどう捉えているのか、その点について、ちょっと難しい質問かもしれませんけれども、その点についてどう思っているか伺いたいなと思います。(「これは収納も関係している」の声あり)

答弁 総務部長 木元誠三

町民の方々には、そういう部分では大変御不便をかけていた部分もあろうかと思います。町のほうといたしましても、特別給付金の御案内を差し上げた際に、全世帯対象となりましたので、チラシ等を同封させていただきました。それ以外には町の広報紙等、ホームページ、そういう媒体を通じて周知をさせていただいていたところではございますが、しかしながら、その形の中で、皆さんが、例えば御覧になっていない等、把握していなかったという声もあるということは、実態としてあったということで認識をいたしております。その部分につきましては、様々な形を通じて情報提供をしているところでございますが、それが全体としてなかなか全て対応できていないという部分は、これは課題であるということは認識してございます。今後につきましても、その辺あたりの対応等については、これからもさらにちょっと研究を進めていきたいと、そのように認識してございます。

質問 7番 中田磨

例えば、特別給付金については、もう政府がかなり先行して報道もしたし、ほかの自治体の紹介もされて、釧路町はいつ来るのだろうかという、ある意味情報提供は町がしなくても住民が知っていたのですよ。もらえるよということで、申請書いつ来るのだろうかと待ち構えていたということでは、ほかの事業とはかなり特殊な性格ではないかなというふうに思うのです、一つは。私が一番気になっているのは、例えば町の独自施策でやっている町長の関係のやつ等、その後の営業持続維持支援ですか、そういうの等も、国のやつはすごく報道するけれども、町のやつが、ではどこまで情報収集ができているか、申請本当にされているかというところでは、かなり差が出てきているのではないかなというふうに思うのです。そういったところをどこまでやるか、どこまでやれば完璧かということは、私は求めるつもりはないのです。ただ、これを、今回ここでこの町報に発信しました、折り込みました、でも本当にこれみんな見てくれるだろうか、これ見てくれない人にどうやって知ってもらおうかというところを考えて次の手を打つ等、考える等ということをしてほしいなと。ホームページ載せました、ではホームページ見られない世帯の人たちはどうなのだろうか、という方も当然いらっしゃるという、例えばそういう中で、一人でも多くの人に知ってもらう努力を継続していこうという立場が、行政には、私は必要ではないかということを求めていきたいなというふうに思いますから、広報の在り方への検証、部長からも答弁ありましたけれども、どこで正解、どこで終了ではなく、いつまでも毎年毎年研さんを重ねて工夫をしていくということをやっていくべきだし、今コロナの時期ですから、来庁者も少ないし、庁舎にポスター張っていても見ない、見る機会減る等、かなり条件悪化している中では、さらに検証、一つでもいい方法ないだろうかというのは続けていただきたいなということを求めたいなと思います。次、4点目で、町として国の様々な事業やっていますということなのですけれども、まず一つは、実態を押さえなければ、打つべき手が正確なのかというのはわからないということを踏まえていただきたいなというふうに思います。ただ、そうい言っても、例えば失業した場合、失業保険の関係だったらハローワークのほう相談行く等、いろいろなことで町を経由することはまずないのではないかなと思うのですけれども、例えば失業した等、収入が減ったというときに、納税相談以外で町のほうに入ってくる情報があるのかないのか、その点をまず確認したいと思います。

答弁 産業経済課長 大河原教行

私どものほうでは、失業というか休職の関係になるかと思うのですけれども、その場合、産業経済課に受付窓口になるのですけれども、直接休職の関係で私ども窓口のほうにお越しになられるということはなかなかございません。そのほか、個人事業主の方については、経営状況の悪化等、収入減についての御相談については当課のほうで承っておりまして、収納や福祉窓口と連携して、町の独自の助成金等を、国の制度も含めて御相談をさせていただいているところでございます。

質問 7番 中田磨

それで、今言うように、実態を捉えにくい部分ではあるのですよね、町自体としては。それで、例えば所得が減少した、失業した場合に、少ない額でも一定の額でもいいですけれども、町が独自支援策をしますよと。例えば、2万でも3万でも収入減の何割でもいいですけれども、一足飛びに生活保護になる等にはならない人も当然多いわけです。失業保険についても、十分生活すぐそこに移行できないという場合にもありますから、そういう意味では、実態把握も兼ねて、例えば所得が減った方の何%、何割分でも町がそういった事業をこうしたコロナ対策でやる、失業した方については、定額でまず5万円の生活資金の補助をする等いうようなことで、そのことを実施することで申請があれば、そういった方々の実態も捉えられますし、そういう方々にさらに生活の支援に対する相談も受けられる、窓口になる、そういった入り口の施策をやるということが、今本当に求められているのではないかと私は考えているのですけれども、そういった考え等、施策についての、今急な提案ですけれども、検討や町としてできないのか、そういった考えがないか伺いたいと思います。(「町としてはどうかね。担当課ではこれ判断できない。基本的には、質問者は町としてという施策でないと、これ今のごまんと、そういう施策出てこないからちょっと」の声あり)

答弁 町長 小松茂

所得減少、廃業それから失業者などのそういった状況、実態というのは、現実に町内でもあることは把握しております。そういった方々に対する様々な支援というのは、いろいろな形があると思います。社会福祉協議会が行っている事業、それから制度としてこういった方々の支援策もあります。そういう意味では、今現在そういったことを総合的にやり得て、そして、そこでまだどうしてもそこに支援が届かない、また実態としてそこに支援しなければならない状況ということを、どこかで判断をしていく必要があるのだろうと思いますけれども、現段階では、経済活動も動き出してまいりましたし、そういう意味では、当町に関して少しずつ経済の活動状況というのが動き出してきておりますから、そういう状況もしっかり我々も見据えながら、場合によっては、そういった手を打つ状況というのがあるのだとしたら、そこでまた決断をしていかなければならない、そういった思いもありますから御理解いただきたいと思います。

質問 7番 中田磨

町長、今の答弁だと一生やれないですよ。もう2月からみんな困っていると言って今に至っているわけですよ。国も町もやっているのは、10万円の給付は別にしますけれども、ほとんどが企業支援なのです。個人の方が収入減った等、失業した等言って直接的な手だて、コロナの関係で打っているの1個でもありますか。しかもその実態捉えているのと聞いたら、それはわかりませんという答弁の中で、一つのパッケージとして提案しているわけです。今、本当に必要なのは、個人の人たちの生活をどう守るかと。生活支援の給付金10万円、とりあえず申請してください、いや何だったら生活保護です、失業保険ですという場合ではないのですよ、もう。それでは間に合わないから、今の一般的な制度だけでは間に合わないから、コロナ対策打たなくてはならないのではないですかという議論なのです。それを、いや必要になった頃に考えますだったら、考えてから何か月後にその施策は実施するのですか。今考えないと進まないのです。今考えても遅いのではないかというぐらいの時期ですから、そこは実施するしないということを今求めているのではなくて、どう考えるか、どこに手を打つ必要があるかというところをどう捉えるかも含めての事業を、町として今何をすべきかというふうに考えないと話進まないですよ、これ。そういう視点で、もう一回ちょっと最高の答弁を求めたいと思います。

答弁 町長 小松茂

今の御指摘の、それぞれの個人の状況というのはあるのだろうというふうに思います。生活に困窮しながら、生活保護を受けなければならない状況の人もまたあろうかとも思います。ただ、今現段階で当町としての考えとしては、その個人に対しての支援というのは、まだほかの制度があって、そういったことで支援をしている処方もあると。そういうところから考えますと、今後、今後このコロナが、感染症がどんどん状況が拡大をしながら、そして町内の経済状況等、それに伴っての家庭の影響等そういったことがどんどん悪化をするようであれば、また検討をしなければならないと思いますけれども、今現段階では、そういった考えは持ち合わせていないということで御理解いただきたいと思います。

質問 7番 中田磨

やる気がないのがわかったのでいいですけれども、町民の生活ということをどう捉えるか。会社が残っても、従業員が100人いたところが80になりました、ではその会社存続しました、残りの20人の人は誰も手を差し伸べませんでしたという社会でいいのですか。具体的にはそういったような事例も含めてという意味なのですよ。失業した等、給料減らされてという方々に対する補償というのは、結局企業任せになっていて、生活が成り立たないと。結果、どうなっているかといったら税金払えない、滞納してしまう、それに対する強制処分等ということに流れていけば、その人の生活壊れていくのですよ、行政も係関わって。そういった面をしっかりと見ていただきたいなというふうに思いますので、ぜひこの点については、現状ではないということですけれども、必要なときには速やかに行われるような体制というのは、構えは持っていただきたいなというふうに思います。次に、5点目ですけれども、答弁いただいた中で、51事業1,800万ということで減額、私自身思ったより少ないなというふうにちょっと感じているのですよね。ちょっとコロナの関係でもっともっと事業減ってしまったのかなというふうに思っていたのですけれども、このことについては、やはり交付金の関係も含めて、臨時交付金の関係も含めて、町自体の財政運営回すというところでも重大な、財政運営というのは、今回いつもと違う形で必要ですから、必要に応じてもうやらない予算、例えば、ちょっと私の権限ある話ではないのですけれども、例えば議会が持っている中学生模擬議会なども中止が決まっていると、例えばそういった事業だって少しでも落とせば、その予算を振り分けて使えるとかいうものもあるわけです。一つずつそういうのを積み重ねることによって、財源の確保ができるということを、町としても全方位で考えていくべきではないかなと思うのですけれども、この予算削っていいと、私自身の権限は、特別委員長だけれども持っていないのですけれども、例えばそれぐらい広く見ていかないといけないのではないかという視点に立って、事業精査するべきではないかということを考えていただきたいと思うのですけれども、その点について町の考えを再度答弁を求めたいと思います。

答弁 企画財政部長 中尾浩樹

交付金も含めてということで、お答えをさせていただきます。まず、交付金による事業につきましては、現時点においても継続中ではありますけれども、交付金の執行後、その残額を確認いたしまして、今後においてさらに新型コロナウイルス感染対策事業の必要性が生じた場合には、活用できないかということを検討していかなければならないというふうに考えているところであります。(発言の声あり)

質問 7番 中田磨

基本的な質問は、事業費の見直しを精査して現時点で1,800万というのは、見えてきているというのは分かったのですけれども、個人的に言うと、何かもっと減ってきているのではないかなと、もっと精査すると数字が出てくるのではないかなというふうに、まず意見として思っているということと、あと予算を使わないということが一定見込まれるのであれば、落としてしまって、その財源をコロナ対策に一般会計も含めて振り分けられるような体制を整えて、新しい事業展開をする場合には、速やかに財源確保もできて、事業できるような取組というふうにしたほうがいいのではないかということで、町の考えはどうかという質問になっていますので、再度、答弁を求めたいと思います。

答弁 企画財政部長 中尾浩樹

先ほど財政課長のほうから報告させていただきました1,800万、現状で51事業ということで集約はさせていただいております。そのほかあるのではないかということですけれども、大半の事業がまだ執行中でございます。当然、当初予算でこの1,800万という残額が出ていますけれども、これらについても、当初予算で必要な事業ということで、予算計上させていただいておりますことから、まずそれらを執行できないかということを優先して考えさせていただくと。これが基本姿勢でおりまして、その後、先ほどもお答えさせていただきましたけれども、新型コロナウイルスの感染症対策で必要な事業が生じたときには、それらの財源も含めて検討していく必要があるというふうには、町では考えているところであります。

質問 7番 中田磨

分かりました。

出典:釧路町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月2日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる