釧路町議会 令和元年第1回定例会 2019年3月7日
町の施設外水道について
2019年3月7日、釧路町議会の一般質問で、川田雄一議員が「町の施設外水道について」質問し、町長 小松茂、水道課長 高橋良司が答弁しました。
- 質問者
- 川田雄一 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、水道課長 高橋良司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 川田雄一
では次に移らせていただきます。3件目でありますけれども、町の施設外水路についてであります。①といたしまして、簡易農業水道区域外の状況、地区名、さらには②として、給水区域外に対する施設整備計画はあるかどうかお伺いをさせていただきます。
答弁 町長 小松茂
町の施設外水道について、簡水、それから営農用水区域以外の状況、地区名ということのお尋ねでございます。区域外の状況につきましては、組合方式により管理運営されているのが6利用組合、約40世帯という状況にあり、地区別の内訳では、遠矢地域が鳥通地区、別保地域がオビラシケ地区、沿岸地区地域が浦雲泊、跡永賀、幌内地区、さらには、オタクパウシ地区となっております。また、個人施設の状況につきましては、平成8年度の調査ではありますが、町内での一斉調査の結果、157世帯が個人井戸の利用をしております。次に、給水区域外に対する施設整備計画についてのお尋ねでございます。給水区域外の地区につきましては、行政の責任において解消を図らなければならないものと認識をしておりますが、現在、町における新たな施設整備計画は持ち合わせていないため、引き続き、個人や地域の利用組合による管理運営が基本と考えております。しかしながら、個人あるいは利用組合方式もそうでありますが、独自にこの管理運営をされることは、大変苦労も多いというふうにお伺いをしているところでありますので、長期で使用不能となった場合などには、応急給水や職員による技術指導のなどのほか、水源の渇水や老朽化に伴う大規模な施設改修などが必要な場合には、過去にも補助金交付による実績がありますので、それぞれの事例により地域とともに協議の上、判断させていただきたいと思います。以上であります。
質問 6番 川田雄一
①番目からお伺いをさせていただきますけれども、ちょっとお伺いをさせていただきます。遠矢地域、鳥通地区、別保地域、オビラシケはわかっておりますので、この3カ所の部分は、水道施設は通っていない、確実に通っていないということなのかどうかお伺いをしたいと。
答弁 水道課長 高橋良司(水道課長は2019年3月まで)
まず、遠矢地域の鳥通ですけれども、これは、鳥通開拓水道ということで、約20戸の世帯が共同出資をして、村田公園のほうから通っているという部分で、行ってみますと、あそこ、営農用水の関係で、引っ張ろうと思えば引っ張れる地区だと思うのですけれども、今、言いましたとおり、歴史的に自分たちでという部分がございますので、あえて協議をしたこともございませんし、要望等も受けていないところでございます。オビラシケにつきましても、これも組合方式で以前よりやってございますので、特段、うちのほうで引っ張ってどうこうということでは、歴史的にはございません。
質問 6番 川田雄一
そうですよね。オビラシケは、水道管自体入っていないということですよね。遠矢地区の場合は、入っているけれども、そこを通ってはいるけれども、昔の歴史上があり、今までの経過が進んでいるということですよね。はい、わかりました。最終的に今後の形ではありますが、この2番目に、行ったほうがいいのかなというふうに考えておりますけれども、行政として、過去にも助成金を出したことがあるという経過がありますが、やはり、これ、今後の形を考えていったときに、はっきり言いますと、浦雲泊、跡永賀、幌内地区に、オタクパウシに対してだと、私は考えるのですけれども、件数が、住民が少なくなってきているというのが現事実ではないかなというふうに感じております。単純に考えますと、ここの沿岸地域の部分のポントマリ、過去は16軒ありましたが、今では9軒しか住んでおりませんし、跡永賀地区におきましても、以前は6軒ありましたが、今は4軒の住民世帯になったり、幌内地区は、5軒あったのが2軒しか住んでいなかったりと、やはり、高齢化の部分も伴いながら、後継者対策の部分もありますけれども、結局、その地域から住みよい町に出ていってしまっているという経過がございます。最終的には、この施設の部分には、今後、しっかりとした明記を整えながら、やはり水道施設を町が管理していくような形にする方式のほうが、私はいいのではないかなと。確かに地域での水道管理をしておりますが、それを町で一括としてやりながら、逆に町がメーター計を設置しながらでも、そういう部分があるほうが、町民として安心ではないかなと考えるのですけれども、そこらについてどのようなお考えをしているのか、お伺いをさせていただきます。
答弁 町長 小松茂
確かに、議員、御指摘のとおり、町がしっかりとした水道施設を敷き、そして、町が管理をしながら、そこの利用料を徴収するという本来の形というのが理想であることは十分理解をしているところでありますが、しかし現状、議員もご存じのように、この集落形成をしているそれぞれの地域は、大変、地形的にもかなりそういった浄水を敷く、そういったことに余り適さない、かなりの難易度が有するということが、以前から実は言われております。そういった意味では、代々、やっぱり歴史のある集落の方々が、自分たちで水源を見つけ、そして独自の水道を敷きながら、この生活用水の確保をしてきている、そういった歴史があります。私は、やっぱりここで生産活動をし、そして、少しずつ、今こそ減っていく中においても、やっぱり生産活動をしながら、そこで住む、集落形成をしている皆さん方にとっては、大事な生活用水でありますので、これまでどおり、この利用組合の方々にできるだけの支援策をしていくこと、このことが妥当であろうというふうに思います。
質問 6番 川田雄一
町長、言っているお言葉も十分御理解を、私もするわけであります。変な話を言いますと、生活困窮者、さらにはそういう部分、沿岸地区の場合は仙鳳趾から昆布森沿岸地区までには、バスも通っておりません。さらには、水道区域外という形で、水道も通っておりません。よく言われる生活困窮者というのであれば、うちらのほうが生活困窮者だなという思いも思っております。しかしながら、そこに住んで生まれてきた以上は、そこに住み続けなきゃならないとも私は考えております。今後、この水道部分に関しても、さらに町内で協議をしていただいて、いい方向に導いていただけないものかなというふうに考えますが、最後になりますが、町長に町内協議を経て、いろいろ模索を練っていただけないかどうか最後にお伺いをいただいて、私、終わりたいと思います。
答弁 町長 小松茂
町内には、それぞれの歴史ある地域、集落があり、そして、この簡易水道を敷きながら、独自の生活用水を確保しているという現状があります。どの地域も、やっぱりその老朽化が進み、さまざまな施設の更新をしなければならない、そういった利用組合の実態にあるのも、十分承知をしているところであります。今後におきましては、これまでもそうでありましたが、そういった利用組合に対して、しっかり協議をしながら、やっぱり更新すべきするところは更新しながら、そこに住む方々が安心して生活用水を確保できるという、そういう体制を引き続きしていきたいというふうに思います。
質問 6番 川田雄一
終わります。