釧路町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月4日
プログラミング教育の必修化について
2018年9月4日、釧路町議会の一般質問で、佐々木洋平議員が「プログラミング教育の必修化について」質問し、教育長 佐々木喜代孝、管理課長 江端邦仁が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木洋平 議員
- 答弁者
- 教育長 佐々木喜代孝、管理課長 江端邦仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 佐々木洋平
改めまして、おはようございます。3番佐々木洋平でございます。今定例会には、1件3項目の質問を提出しております。通告に基づきまして、プログラミング教育の必修化について、質問をさせていただきます。2020年より必修化が決まったプログラミング教育でありますが、第4次産業革命とも呼ばれるICTを活用する時代を子供たちが生き抜いていくためには、将来どのような職業につくとしても、プログラミング的思考などを育んでいく必要があるとの考えが導入の背景にあります。さきの中学生模擬議会においても、ICT機器に関して、パソコン動作やネット環境についての質問が出ておりました。プログラミング教育導入に向けた当町におけるICT環境のソフト、ハード面についても、お聞きをしていきたいと思います。そこで、1点目が、小中学校に設置されているICT機器の現状と今後の更新の考えは。2点目が、指導者の研修や人材確保は。3点目、必修化前の試験的実施の考えは。以上です。
答弁 教育長 佐々木喜代孝(教育長は2019年3月まで)
3番、佐々木議員のプログラミング教育の必修化について、1問目の小中学校に設置されているICT機器の現状と今後の更新の考えはとの御質問でございますが、釧路町の各小中学校に設置されているICT機器の現状については、全ての学校のパソコン教室に合計260台を設置し、超高速インターネット及び無線LANの整備を行っております。今後の更新につきましては、2020年1月にウインドウズ7のサポートが終了することから、OSの更新を行う計画であります。2018年6月に閣議決定された第3期教育振興基本計画に示されている児童生徒用タブレット端末など、3クラスに1クラス分程度、教師用として1人1台、大型提示装置──電子黒板を全学校校種の普通教室、特別教室の全教室に、実物投影機を小学校及び特別教室の全教室に配置し、超高速インターネット及び校内全域で利用できる無線LANの整備を行い、ICT支援員を配置することとなっております。つきましては、平成32年度から実施されるプログラミング教育に必要な整備に向け、努めてまいりたいと考えております。次に、2問目の指導者の研修や人材確保はとの御質問でございますが、平成32年度の新学習指導要領の全面実施に向けて、町内の教師力向上研修会や今年度予定されているプログラミング教育に関する研修講座に先生方の積極的な参加を促し、プログラミング教育への理解を深めてまいりたいと考えております。なお、人材確保につきましては、文部科学省において制度化に向けた取り組みを行っていることから、北海道教育委員会でも、現在、検討に入っているところであります。つきましては、その状況を見ながら判断してまいりたいと考えております。次に、3問目の必修化前の試験的実施の考えはとの御質問でございますが、プログラミング教育の授業については、学習指導要領に示されているものについては、外部の協力を得ながら試行的に行うことは可能であると考えておりますが、具現化に向けては、平成32年度から使用される新しい教科書の内容に沿った形で行うことが、今後の授業に生かしていく上で有効であると考えております。したがいまして、現段階では教科書が決まっておりませんことから、授業の必修化前の試験的実施については、今のところ考えておりません。以上であります。
質問 3番 佐々木洋平
それでは、1点目からお聞きをしていきたいと思います。まず、全ての学校に合計260台が設置されていると。そして、超高速インターネット及び無線LANの整備を行っておりますという答弁があったわけですが、実際に中学生模擬議会の中では、高速インターネットにつながっているのにもかかわらず、検索画面にタイピングをしたところ、画面に反映されるまで時間がかかり、非常に検索にも支障が出ているという実態が中学生から話されたわけですが、これについては、委員会としては把握されているのかをお聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
町内の学校に配置しておりますパソコンの状況については把握しております。全ての学校につきましては、光回線を設置しておりまして、そこまでの速度については問題なく、学校までは、速度については問題はありません。ただ、パソコン教室の中のサーバーを経由して、子供たちのパソコンに送っているのですけれども、そのサーバーが調子悪い部分があったり等、そういったことがありまして、そこの部分については、現在、解消を図っております。具体的には、再起動することによって速度が回復したり等、そういったことで、現在は問題なく動いているものと認識しております。
質問 3番 佐々木洋平
私もこの質問に当たって全小中学校に連絡をさせていただき、7校に実際出向いて現場を見せていただいたところです。その中でも、やはりパソコンに詳しい先生とお話をさせていただいたところ、中には1時間目の授業にパソコンを使うためには、前日の夜、立ち上げておかないといけないという、驚くべき状況をお話になった学校もありました。このような状況については、把握されておりますでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
聞いております。ただ、それは現在、解消しておりまして、サーバーの再起動で、それは解消済みでございます。
質問 3番 佐々木洋平
私が聞きに行ったのは、つい数日前のことになるんですが、もう既にその後から改善がされているということで、理解してよろしいでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
学校からも同じ連絡がありまして、私のほうで見てまいりました。また、業者のほうにも見ていただきまして、その点がまず問題があったということで、サーバーですが、ずっと入れっぱなしにしなければならないというふうに学校のほうでは押さえていたようなのですけれども、具体的に言いますと、メモリーの解放等そういったこともあるので、再起動してくださいという業者の指導で、今は改善されております。
質問 3番 佐々木洋平
ほかの学校でも、システム管理の方が来ていただいて改善をされた例もお聞きしましたし、Wi─Fiルーターを更新してもらって環境がよくなったというお話は聞いておりますので、随時そのような管理はされているのだなというふうには認識をしているわけですけれども、やはり、どれだけ光回線が速くても受け取り手のパソコンが、処理能力がそこに間に合っていなければ、結局、速度に非常に問題が出てくるという現状があると思いました。そんな中、今、御答弁いただいた中で私聞こうと思っていたことが既に出てきたのですが、まず、このパソコンが260台ですか、導入された時期についてお聞きできますでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
まず、小学校が平成25年度、中学校が平成23年度となっております。
質問 3番 佐々木洋平
ということは、中学校のほうが約7年たったパソコンで、小学校が約5年たっていると。私が見てきた限りでも、大体そのぐらいの年度に入っているような状況は見受けられました。たしか、小学校が、ノートパソコンが入っていて、中学校がデスクトップになっているかというふうに思うのですが、その中で先ほどOSがウインドウズ7であると。そのOSが2020年の1月にサポートが終了するわけです。サポートが終了したパソコンをインターネット回線等につないでおくことは、非常に危険なことだというふうに思うのですが、先ほどのお話では更新を行う計画であるということでなっていました。更新に伴うこの260台全台を更新するとしたら、どのくらいの費用がかかるか試算はされておりますでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
大変申しわけございません。詳しい費用については、現在、お示しすることはできない状況でございます。
質問 3番 佐々木洋平
それでは、平成25年と23年に購入されたパソコンは一括購入という形になっているのですか。それともリースになっているのでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
一括購入でございます。
質問 3番 佐々木洋平
それでは、金額出ると思うのですが、例えば、中学校のほうで導入された際の平成23年度に入っているパソコンは全台で幾らぐらい、1台幾らぐらいで、全台で幾ら費用がかかっているかお聞きします。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
小学校のノートパソコンについては、1台6万1,000円、デスクトップについては5万、ちょっと機種によって値段が違うのですけれども、大体5万円から7万円以内だということになります。
質問 3番 佐々木洋平
了解いたしました。まだ、更新に伴う金額というのは詳しくは出せないということだったのですが、ここで一つ、また懸念されるのが5年前、7年前に購入したパソコンに新しいOSである、例えば、ウインドウズ10を入れたときに、メモリーやCPUに仕様が耐え得るのかというところなのです。新しいOSを入れかえたときに、よりまたパソコンが重くなってしまって動かない可能性というのが十分出てくると思うのですが、その辺については、教育委員会としてどのように捉えているかお聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
小学校、中学校、それぞれに入っていますパソコンですけれども、ウインドウズ10のアップグレードの実績は既にございます。ただ、私もメモリーはちょっと足りないのかなというふうに感じておりますので、メモリーの増設はしたほうが動き自体はいいと思います。
質問 3番 佐々木洋平
やはり、ここも詳しい先生方と少しお話をさせていただいたところ、メモリー的にはかなり問題が出てくるのではないかということで、結局、新しいOSに入れかえた際に、動かなくなって全台入れかえをする、メモリーの増設をするとなってきますと、これまた相当な予算がかかってくるわけです。それであれば、新しい台に入れかえをしたほうが、もしかするといいのではないかという考え方もあると思うのですが、これについては、委員会としては試算されているのかお聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
まず、国のほうで今回示されております平成30年度以降に学校におけるICT環境の整備方針というのがございます。その内容ですけれども、まず児童生徒用のコンピューター、実はこれは持ち運び可能なものという記述がございまして、恐らくタブレット端末を指しているんだろうと。そして、特に小学校なのですけれども、コンピューター教室での授業だけではなくて、普通教室での使用を見据えた今後の整備ということで方針が示されております。先ほど、教育長が答弁しました部分の3クラスに1クラス分というのは、そういったことを踏まえて、教室のクラス全員で使える数の台数をまず用意しましょうと。これはタブレット端末ということになると思います。そういうことから考えまして、まずこのOSの方針につきましては、できれば何か安価な方法がないかということで、今、検討しておりまして、我々としても3クラスに1クラス分の整備という目標を掲げておりますので、そちらのほうにシフトしていくといいますか、そういった形で整備していきたいと考えております。
質問 3番 佐々木洋平
今後、タブレット端末を3クラスに1クラス分程度という御答弁いただいているのですけれども、ちょっと今具体的に台数としては、では何台ぐらい、これから用意しようという考えをお持ちなのかをお聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
総計で申し上げます。小学校で300台、これは児童生徒用のタブレットということになります。中学校で170台、合計470台という計画でございます。
質問 3番 佐々木洋平
かなりの数だなというふうに思うのですが、何年計画ぐらいで配置をしていこうという考えなのか、お聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
我々としては、平成34年までにはとは考えているのですけれども、何分、財政的な根拠もない中での今の話でございますし、今後、関係課と協議を進めてまいりたいと考えております。
質問 3番 佐々木洋平
平成34年度までにということを目指してというお話でしたが、もちろん御存じかと思いますけれども、文科省のほうで教育のICT化に向けた環境整備5カ年計画というのが出ておりまして、今年度2018年から2022年度までに、単年度で約1,805億円の財政措置がとられていると。だから、今、整備をしていかないと、なかなか厳しい時期なのかなというふうには思っていたのですが、ぜひこのタブレット端末、現場の先生方も生徒の発表用等に使いたいのだという声が随分と聞こえてきていましたので、整備に向けて取り組んでいただきたいなというふうに思います。それと、今、OSを切りかえるという方向、そして、遅くなったら困るからメモリーを増設するかもしれないという想定でお話をされていましたけれども、パソコンはパソコンで無駄になるものではなく、例えば、インターネットに接続しないローカルネットワークで、学校内でつなぐということは可能になります。もし、今までのパソコンを生かすのだとしたら、子供たちが表計算や文章作成、もしくはプレゼンテーションソフトを利用するのは、特にインターネット回線をつながないようにするのだと。学校内で、ローカルネットワークでつないでおいて、ネットにつなぐような環境にするものは、新しい機材を入れていくという考え方も一つの捉え方で無駄にならないかなと思うのです。やはり、OSもメモリー増設もかなり費用がかかることですから、慎重にやっていかなければいけないなと。結局、更新しても動かないような状態になってしまうのだったら困るなというふうに思いますので、その辺慎重にちょっとこれから計画を練っていただきたいと思うのですが、これについていかがでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
議員おっしゃるとおり、OSの切りかえについては、非常に今後検討が必要と考えております。まず、今、学校に入っているパソコン教室の仕組みなのですけれども、御存じかと思いますが、シンクライアント方式といいまして、サーバーのデータを生徒用が見ると。実は、生徒用のパソコンはさほど性能は必要ない、今、仕組みなのです。そういうことがありますので、私見た限りではウインドウズ10もいけるのかなということで、業者のほうに確認をしていただいているところです。あと、小学校のノートにつきましては、実はもともとウインドウズ8が入っていた機種だということがわかっております。ソフトウェアの動かす関係上、7にダウングレードしたと。ですから、ライセンス自体は8のライセンスがありますので、まず8に戻すということであれば、そんなに費用はかからないのかなと。ただ、やはりどうしてもメモリーは必要になるのかなと思いますので、その辺で一度試算していきたいなと考えております。以上です。
質問 3番 佐々木洋平
ぜひ、その辺については、しっかりと試算して計画的に配置をしていただきたいなというのをお話ししておきたいと思います。それと、少し、これ学校のICTとずれるかもしれないですが、そのような調査をしていった段階の中で、やはり教育委員会に設置されているパソコン等、庁舎内にあるパソコンももしかすると配置時期が同じで、1年ちょっとでサポートが終了するパソコンが多いのではないかなというふうに思うのです。とすると、1年半後にこの庁舎内でも相当な整備がかかってくるかと思うのですが、庁舎内としてはどのような整備になっているか答弁いただけますでしょうか。聞いてない。教育委員会としては……。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
教育委員会の事務室にあるパソコンについては、役場全体での計画に沿って配置しているものですので、私のほうからは申し上げることはありません。
質問 3番 佐々木洋平
これについては、通告に出していた内容ではないので答えづらいのかなとは思いますけれども、もしかすると同じ状況が起こり得るかもしれないということで質問させていただきました。ここについては終わりにしたいと思います。それでは、2点目の指導者の研修や人材確保についてですが、答弁の中では、町内の教師力向上研修会や今年度予定されているプログラミング教育に関する研修講座という答弁がありましたが、今年度予定されている研修会というのは、実際にはどのぐらいの時期に実施するもので、講師にどのような先生を呼ばれているのかお聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
時期については、年明け1月というふうに聞いております。管内の先生方が集まって研修するというふうに伺っておりますが、具体的などういった方針になるかというところまでは把握してございません。
質問 3番 佐々木洋平
なかなか、このような新しい教育になりますから、講師の先生を探したりするのも難しいのかなとも思いながら、私、実際に民間業者の方の導入に向けた教員向けプログラム、それと子供に向けたプログラミング教室、ワークショップにも参加をさせていただきました。やはり、実際に参加してみると、思ったより難しくないもので、これがもし教員の方々が参加していただければ、プログラミング教育における不安というのが解消されるなというふうに、実際に感じたわけですけれども、これらたくさんの方に参加を促しというのは、自主的に参加をしていただくという形なのですか、強制力がほぼない参加になるのでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
自主的な参加になりますけれども、私どもとしては、しっかり参加していただけるよう働きかけていきたいと考えております。
質問 3番 佐々木洋平
やはり、いろいろな学校でお話を聞かせていただきましたところ、やはり新学習指導要領に伴って外国語教育、道徳、そしてこの新しいプログラミング教育ということで、どこから手をつけていいかわからないというのが、現場の先生方の意見なのかなというふうに思います。やはり、このプログラミング教育の狙い等については、教育委員会としても共通認識を持って学校に働きかけていただきたいなというふうに思うわけですが、教育委員会としては、このプログラミング教育はどのような狙いがあって、どのような子供たちを育てていくためにあるのだと考えているか、いま一度お聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
まず、このプログラミング教育、小学校導入ということで、まず小学校の狙いでございますが、まず論理的思考を育む。プログラムの働きについて知る。情報社会が、コンピューターを初めとする情報技術によって成り立って支えられております。そういったことにまず気づいてもらう。小学校の部分についてはそういった形で、まず技術的には文字を入力する基本操作を習得する。そして、新たにプログラミング的思考を育成するというのが、現段階での小学生においての狙いでございます。
質問 3番 佐々木洋平
やはり、お話を伺ってきた中では、現段階においては、余りICT機器を使わなくても、プログラミング的思考は身につくのではないかという考えを持っている学校の意見もありました。確かに、プログラミング的思考というのは、全てパソコンを使わなければいけないというものではないわけですけれども、やはり指導要領の中には、最終的に子供が指示を出して、パソコンがどのように動いていくのかというのを理解させるのが最終目的にあるようなのです。したがって、ここも学校と教育委員会としての目的、狙い等が共通認識を持っていかなければ、学校でばらつきが起こってしまうのでないかなというのが、一つの懸念としてあると思います。ですから、ぜひこの研修等の参加をしっかりしていただくように働きかけていただきたいなというふうに思います。もう一つなのですが、前回コミュニティスクールのお話も質問でさせていただきましたけれども、地域との連携または企業との包括協定などを結んで、研修や学校でのプログラミング教育の実施までをサポートをする体制をつくっている自治体もあるようでありますが、これらについての検討は、教育委員会としてはされているかをお聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
外部との連携というお話でしたが、先ほど申し上げました文科省から出されております「小学校プログラミング教育の手引」というのがございまして、その中に外部との連携も記載がございます。手引の中では、企業との連携、ICT支援員の活用、市民ボランティアの活用、大学等との連携、NPO等との連携、学校放送番組の活用というような、外部との連携を事例とともに示されております。我々としては、このように手引もございますので、沿った形で外部連携して進めていきたいと考えております。
質問 3番 佐々木洋平
今の答弁の中にも出てきました、先ほどの財政措置にもその項目が加えられていたのですが、ICT支援員の配置については、教育委員会としては当町に置く考えがあるかお聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
現在のところ未定でございます。恐らく道教委の制度等で示されるものと思いますので、それを待ちたいと考えております。
質問 3番 佐々木洋平
やはり、かなり専門的な分野になってきておりますので、学校にお願いしますと言っても、なかなか学校でどうしたらいいかわからないという状況の中で、AETの先生と同じように町の中に詳しいICT支援員がいて、各校を回るという形も一つの方策かなというふうに思いますので、ぜひ検討していただきたいと思います。最後に、3つ目に移りたいと思います。答弁の中では、試験的な実施については今のところ考えていないと。その理由は、平成32年度から使用する新しい教科書の内容に沿った形でやるからだという答弁をいただいたわけですけれども、プログラミング教育というのは、そもそも教科化されるものではないわけですよね。教科になるわけではなく、算数等、音楽等いろいろな授業の中で、それらの思考を身につけていくという形になりますので、特に新しい教科書どうこうという問題ではなく、試験的に実施することは可能かなというふうに思いますし、実際にしている学校は全国ではたくさんあるわけですけれども、そのような事例については把握されておりますでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
申しわけございません。プログラミング教育の授業の内容までは、把握してございません。
質問 3番 佐々木洋平
やはり、全国的に見ますと、実施年度前に試験的に実施をしながら、本格実施に向けた取り組みをしているという学校もあるようでした。ですので、そのような取り組みも必要になってくるかなというふうに思います。これで最後にしたいと思いますけれども、やはりこの新しいプログラミング教育、横文字ですし難しそうですし、ICT機器を活用する、この便利なものが出てくると、今これから次の質問が2番議員、この光と影のうちの影について質問されるのかもしれませんが、やはり、どうやって子供たちがパソコンに対して主体的に向き合って、危険な箱ではなくて、自分が動かせるものなのだというふうにつき合っていくためには、2020年に用意ドンでスタートするのではなく、研修を行い、来年度に試験的にこれらの授業、こうしたらいいのだという具体的な例を示していく必要があるかなというふうに考えて質問させていただきましたので、最後に、これからのプログラミング教育のあり方、そして試験的実施について、もう一度検討いただいて答弁をいただいて終わりにしたいと思います。
答弁 教育長 佐々木喜代孝(教育長は2019年3月まで)
御質問いただきまして、いろいろ御提案いただきましてありがとうございます。まず、研修等につきましては、学校のほうで釧路町教育研究所がございますので、その中でまず一つがプログラミング教育についての研修を行っていくということで、そして公開研究、公開研も行うような形を、今考えております。もう一つが、先日、道教委のICTの担当の主査と話す機会がありまして、やはりそこの問題は支援員の関係でございます。議員御指摘のとおり、では釧路管内にそういう方は本当にいるのか育てていくのかと一つの課題ですし、北海道としても今どういうふうに支援員をふやしていくかというのは検討中だと聞いております。そんな踏まえた中で、先ほども答弁しておりますけれども、教科書と一つの32年のまだ方向性が決まっておりませんので、ただ情報は学校にも情報を伝えながら、2020年開始に向けて対応はしてまいりたいと思いますので、御理解のほどお願いしたいと思います。