みんなの議会

釧路町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月5日

「北海道みんなの日」への対応について

2018年6月5日、釧路町議会の一般質問で、倉井俊勝議員が質問し、町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 堀切亨、企画財政部長 藤川幸司、副町長 大滝渉が答弁しました。

質問者
倉井俊勝 議員
答弁者
町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 堀切亨、企画財政部長 藤川幸司、副町長 大滝渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 倉井俊勝

次に行きたいと思います。次に、2件目ですけれども、時間もあれなので、ちょっと手短にいきたいと思いますけれども、2件目、北海道みんなの日への対応ということでお伺いいたします。この条例は、昨年3月31日に公布され、2年目を迎えますけれども、制定の経緯と意義をお伺いします。次に、2としまして、この条例に対しての当町の取り組みは、昨年度及び本年度はどのようになっているのかお伺いします。3として、当町としても、町民のまちづくりへの意識向上や感謝をあらわす日、あるいは、将来へのまちづくりを語り合う日や町内外に対して釧路町をPRする日など、意義深い釧路町記念日制定の考えはないのかお伺いいたします。最後に、4としまして、北海道条例への対応はということで、どういう形で対応していっているのかということでお伺いをします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

倉井議員の2問目の質問で、北海道みんなの日への対応についての中で、まず、制定の経緯とその意義についてのお尋ねであります。平成29年第1回北海道議会定例会におきまして議決・制定されました北海道みんなの日は、1869年、明治2年に、松浦武四郎氏が明治政府に「北加伊道」の名称を提案した日にちなみ、7月17日と規定されてございます。北海道のこれまでの歴史・文化・風土について理解と関心を深め、北海道の価値を改めて認識し、道民であることを誇りに思う心を育むことにより、道民が一体となってより豊かな北海道を築いていくことを期すとともに、道外において北海道の価値が広く認識される契機とするため、北海道みんなの日が設けられたものでございます。次に、当町の取り組みについてのお尋ねでございますが、当町における取り組みといたしましては、役場庁舎、各支所へのポスターの掲示やフェイスブックにより、北海道みんなの日制定を周知してございます。次に、釧路町記念日の考え方についてのお尋ねでありますが、当町におきましては、現在のところ、釧路町記念日を制定する考えは持ち合わせてございません。その他、北海道条例への対応についてでありますが、当町の対応といたしましては、他市町村の取り組み状況を調査・研究してまいりたいと考えているところであります。以上であります。

質問 11番 倉井俊勝

ありがとうございました。制定の経緯と意義については、私たちが決めるのではなくて、道で決めたことなので、今、町長の答弁されたことで了として、次に行きたいと思います。当町の取り組みはということで、これも町村でまちまちで、そんなにどこもこぞって何かをやっているということではないのですよね。ただ、せっかくこういう条例ができたので、それに何らかのアクションを起こしていくということが大事ではないかな。それはイコール、道から、そして各市町村、自治体におろしていく。そして、各町村がそれを努力することによって北海道全体が、北海道というすばらしさをPRできる、意義あるものになっていくのではないかなと思うのですけれども、そういう意味ではこれが限界かなと、これ以上やる予定はないのか、この点をお伺いしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 堀切亨(まちづくり推進課長は2019年3月まで)

北海道条例におきましては、北海道のほうから市町村に対して記念事業等の協力要請が来ているところでございますけれども、当該記念事業に関する情報提供に努めるという規定のもとで、北海道のほうは市町村に対して働きを行っているということになってございます。今後につきましては、記念事業の実施等につきましては、道からの情報提供や各市町村の取り組み等の情報収集を行いまして今後検討してまいりたいというふうに考えてございます。

質問 11番 倉井俊勝

今後の話ということですね。もっと私は、せっかく北海道は全国、世界にも魅力ある大地ということで、すごく観光客もふえておりますし、そういった意味ではそういったものにうまく町も乗っかって、そして、釧路町が先んじてPRするなど、そういったものを含めて戦略を私は立てていかなくてはならないのではないかな、そういった意味ではいい新しい条例なので、チャレンジすることによって意義があるのではないかなと思っておりますので、ぜひその点を検討していただければと思います。あわせて、③の釧路町記念日の件は、考えはないということですけれども、なかなか、では、いつなのかと考えたときに、非常に、私はちょっと調べたのですけれども、市町村制の公布記念日ということで4月26日、昆布森と釧路村の合併、新生釧路村、これが30年1月1日、釧路村の町制施行を議決したのが54年12月22日、町制施行記念式典が行われたのが昭和55年8月1日という、何か節目というか、釧路町に何かある日でうまいぐあいにそういった記念日を設けることによって、町民の先ほど申し上げましたように釧路町に対する意識というものがもっと高まっていくのではないかなと思っています。さっき言った北海道みんなの日とうまく組み合わせるような感じで釧路町記念日というようなものを考えていってはどうかなというふうに思うのですけれども、再度お伺いしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 堀切亨(まちづくり推進課長は2019年3月まで)

釧路町の記念日の考え方なのですけれども、課題といたしましては、取り組みの目的、役割などを町民の総意のもとによって決めていかなければ、その後の展開が広がっていかないものというふうに考えてございます。この点を整理していく必要があると考えておりますので、もう少しお時間をいただきたいということで御理解願いたいと思います。

質問 11番 倉井俊勝

そこら辺はなかなか難しいと思うのですよ。ただ、前にもお話ししていますけれども、釧路町民憲章というのがあります。これは皆さん、朗誦していますよね。これをつくるときもいろいろな形でやられたというふうに聞いております。では、それは現実的にどうなのだといったときに、もっと町民憲章というものを生かしていかなくてはならない。これは何でもそうだと思うのですよね。ところが、1つ行動を起こすと、そこに新たな人間の考え方が生まれてきますので、一つの起爆剤に私はなっていくと思うので、できたらいいということではなくて、将来展望も当然見なくてはなりませんけれども、そういったものにチャレンジする必要があるのではないかなと思いますので、今後検討していただきたいなというふうに思います。それで、最後のほうにしたいと思いますけれども、そのほか、北海道条例の対応はということで、私の質問の仕方が悪かったのかなと思うのですけれども、北海道の条例があるから、釧路町はその条例はつくりませんというのがありますよね。であれば、当然、道の条例に合わせたまちづくりをしていくということになります。そういった観点からいくと、先ほど出た北海道みんなの日というのができると、釧路町としてもそれに足並みをそろえてやっていかなくてはならない。新しい最近の道の条例を調べたら、北海道障がい者の意思疎通の総合的な支援に関する条例というのはことしの3月30日、手話の認識の普及等に関する条例が3月30日、そして、北海道住宅宿泊事業の実施の制限に関する条例も3月30日、そして、また、北海道自転車条例が4月1日ということで、つい本当にごく最近に生まれた条例がまだほかにもあると思うのですよ。こういったものが今の時代に必要なこととしてでき上がってきた条例だと思いますので、それを釧路町としてどうやって生かしていくかと、関連づけていくかということをやっぱり考えていかなくてはならない。過去の昭和20年など、そういった条例というのはかなりなじんでしまってどうしようもないというのがあるかもしれないのですけれども、こういったものをうまく利用していくというのが私は大事ではないかなと思いますけれども、その点をお伺いしたいと思います。

答弁 企画財政部長 藤川幸司(企画財政部長は2020年3月まで)

北海道のほうからいろいろなそういう条例等があります。北海道が各市町村に望むこと、また、町がそれにできること、責務など、いろいろあります。その辺は庁内で整理しまして、対応できるものは各部署において対応していかなければならないと思いますし、協力できるものは全体的な形の中で、協議の中で対応していきたいというふうには考えております。

質問 11番 倉井俊勝

最後にしたいと思いますけれども、例えば、一番新しい北海道自転車条例、どんなものか私もよくわからないので調べてはみたのですけれども、利活用等いろいろな目的があるようですけれども、最近、自転車による事故も多いし、当たってけがをさせたなどとあります。あと、健康のために使いましょうなど、いろいろなのがあるのですけれども、何か一つ、そういった身近なものを取り上げると言ったら変ですけれども、うまく利活用して、釧路町のまちづくりに生かす。そして、これは何かやると、道のほうは協力するよう努めるものとするということで大体条例に書いてあるのですよね。そういった部分は、よそがまだやっていない、必要だと思えばほかがやっていないところをやることによって、ある意味、ある程度の予算もいただけるのではないかなという感じもするのですけれども、そういったことも含め、我がまちづくりに対して北海道の条例をどうやって生かしていくか、町民にいかに知らしめていくかと、そして、協力してもらうかということを努力していかなくてはならないと思います。その点についてお伺いしまして、終わりたいと思います。

答弁 副町長 大滝渉(副町長は2019年3月まで)

北海道みんなの日ということで制定されております。道において道民が北海道を愛するということと、地域を売り込んで北海道を活性化しようという大きな目的があろうかと思います。それに対して各自治体が同様に方向を向いているということも大事でありますから、いろいろな条例がありますけれども、その趣旨に合って使えるような条例があれば使ってまいりたいと思います。北海道みんなの日条例については、今後十分検討しながら進めてまいりたいと思っております。

質問 11番 倉井俊勝

終わります。

出典:釧路町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月5日 議事録 PDF(52ページ) 間違いを知らせる