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釧路町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日

防災・減災対策について

2018年3月8日、釧路町議会の一般質問で、川田雄一議員が「防災・減災対策について」質問し、町長 佐藤広高、総務課長 佐藤秀昭、副町長 大滝渉が答弁しました。

質問者
川田雄一 議員
答弁者
町長 佐藤広高、総務課長 佐藤秀昭、副町長 大滝渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 川田雄一

2件目の質問に参らせていただきます。防災・減災対策についてということであります。昨年の12月定例会で提出された組織編成の中にある防災安全課、この部分についてのイメージをお聞きをしたいと思います。②番目として、沿岸地区にあるチョロベツ川河口付近の土砂災害についてのどのように捉えているのか、お伺いをいたします。3番目として、今後、防災(雨・風・地震・津波)のシミュレーション映像の考えはないのか、これについて3点お伺いをいたします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

川田議員の2問目の質問の防災・減災対策についてでありますが、昨年、12月定例会で提出された組織再編の中にある防災安全課のイメージについてのお尋ねであります。近年の大規模災害や異常気象に対応した防災・減災対策及び危機管理対策の体制強化を図るため、現行の防災車両業務のほかに、空き家・空き地の管理、交通安全、防犯対策等を集約した部署として位置づけをいたしていたところであります。次に、沿岸地区にあるチェロベツ川河口の土砂についてどのように捉えているかという御質問でありますが、チョロベツ川河口付近の土砂につきましては、高波等により土砂が堆積した場合、管理者であります北海道に対しまして速やかに要望をいたし、しゅんせつ工事、これを実施してもらってきたところであります。今後におきましても、土砂が堆積しない抜本的な方策も含め、北海道に要望してまいりたいと、このように考えております。次に、防災のシミュレーション映像の考えについてのお尋ねでありますが、国や関係機関におきまして、地震等の災害が発生した場合の被害想定や被害軽減のための対策につきまして共通認識を図るため、映像資料を作成し、公開されているところであります。今後、町で実施する防災研修におきまして、この映像資料を活用し、住民の防災意識の高揚、これを図ってまいりたいと考えてございます。以上です。

質問 6番 川田雄一

①番目から質問をさせていただきます。12月定例会の部分でこういう部分出ておりましたので、やはりこの防災、こういう部分には私もすごく興味がありましたので、いろいろとお話をさせていただこうかなというふうに思っておりました。こういう防災という部分は、災害があってという形だけではなく、いろいろな形での危機管理が必要だという部分は私も十分わかっておりますけれども、この部分でちょっと確認もしたい部分がありますが、災害時が起きた、もしかこれが防災課ができた場合、安全課ができた場合ですけれども、そういうときには一報というか、部署としてそこにこういう災害がありましたと連絡、釧路町に入ったときは、今は総務に行くと思いますけれども、そういう部分はほぼ災害安全課という部分に行くようになるのでしょうか。これは仮定の話ですから、もしかそういう部分って考えていたのかなというふうに思っていて、ちょっとお聞きもしたかったなというふうに思っています。

答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)

現行の体制でも事前に気象のシミュレーションといいますか、そういったものは事前に気象台等から流れてくるようになっています。その窓口については、今現在は総務部総務課防災車両係でございますが、この新しい組織案の中でも防災安全課、ここに集約されるようなイメージで考えていたところであります。

質問 6番 川田雄一

ちょっと確認したかったのですけれども、もしかそういう場合、役場って土日お休みですよね。お休みのときに、もしか土曜日に、それは十分いろいろな気象情報いろいろ踏まえた時点で、今恐らく都市計とかそういう形でやっていると思いますけれども、もしくはそういう場合、なかなか地震等早急に来ることがあるではないですか。わからないうちに、日曜日にぽーんともしくは来たと、夜に来たというときには、結局いないではないですか。そういう場合はどうするのかなという部分がすごく不安あったものですから、ちょっとお聞きもしたいと思うのです。

答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)

地震につきましても、震度4弱以上、また津波注意報発令された場合には、どこどこの、登庁の体制ですね、役場に出てくる体制というのはマニュアルで役場内に全て周知している形で対応しているというところでございます。

質問 6番 川田雄一

そうなのですね。そうなのかなと、もしかこういう部分ができたのであれば、365日役場にある程度そういう部分もいてもらいながら、やっぱりそういう対応をする。さらには休みですか、本来であれば土日が休みなのですけれども、平日に休んでいただいて、職員が順次そういう部分で対応していただく、そういう部分も考えていたのかなというふうに私は思っていたのですよ。災害という部分はいろいろありますから、防災という部分いろいろありますから、そこまで考えての部分かなというふうにも捉えていたのですけれども、そういう部分という部分は考えていなかったということでよろしいですか。

答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)

現状におきましても、そういった警報、また危険がなくなるまでは職員が常駐すると、日中夜かかわらずそういう体制をとっておりまして、この新しいイメージでも当然そういった体制を組むということでは考えておりました。

答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)

説明が足りませんで申しわけございません。24時間365日常駐するという体制では考えてございませんでした。ただ、先ほど申し上げましたとおり、何らかの警報等があった場合にはすぐ登庁できるような体制を整えているという状況でございます。

質問 6番 川田雄一

わかりました。やはりそういう部分が大切なのだなというふうに思っておりますし、しかし、なかなか難しいのかなというふうにも思っておりますけれども、そういう災害の部分が出たとき、こういう部分の防災対策、防災安全課いう部分が必要だという部分は私も認識しているわけですから、それでなくても今、いろいろ昨年の部分から30年に一度起こるかもしれないというお話を聞いているわけですから、そこら辺しっかりと再度協議しながら確認をしていっていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。それでは、②番目に移りますけれども、道に対応してという部分はもう十分今の部分では町長のお答えで十分理解しております。組合のほうからも町に対して御連絡をいただいて、それから土建のほうからという形の中で今掘っていただいている経過がございます。しかしながら、これでいいのかなという部分すごく思うのですよ。あすもしか今地震が来ました、津波が来ました。そうしたときに、津波は2回目、3回目がおっかないのです。水が抜けないから、今の部分ではほとんど抜けないですよね、何ぼも、1メーターちょっとしか今あいておりません。そういう部分を考えて、早急に要望だけではなく、再度道に行って陳情するなりなんなりが必要ではないのかなというふうに、これは早急にやらないと、何か起こってからでは問題ありますよ。だからこそ、防災の減災対策ということで今回出させてもらったのですけれども、その点についてどうお考えなのか、道に要望はしていきますという部分は聞いておりますので、その観点からもっと強く何らかの形でやるべきではないのかなというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

このことにつきましては、抜本的な対応ははっきり申し上げて、漁民の皆さん、漁協、土建も──今土建と言いませんけれども、土建の方もわからないと、どうやればこれが抜本的対策につながるのかということは、海のことで大変申しわけないけれども、どういう状況、例えば斜路を置いたり、波よけブロック等そういうブロックを置いたとしても、どういう今度流れになるのかわからない。ですから砂がたまる、こういう状況は我々、そして北海道も十分承知しているので、そういった事態になったとき迅速に対応を今までどおりさせてくれというお話を聞いてございます。私も何とかしてくれということは、私も言っておりますけれども、では、どうすればいいのですかと言われたとき、これは大変難しい問題だろう。漁民である川田さん自身よくこのことについては御存じだというふうに思いますので、御理解をお願い申し上げます。

質問 6番 川田雄一

そうなのですよね、私もこの砂がどうしたらという部分はすごく不安を感じております。逆に言えば、川の部分再度、東側のほうに抜本的に真っすぐ防波堤と同じぐらいにずっと沖まで出すと、それが砂が入ってこないのかとか、いろいろ考える部分はあります。港ができたことによって、その前にできた、反射することによって砂が入ってくる。さすれば、真っすぐ出すのが正解なのかなというふうにも思いますが、こればかりはシミュレーションも何もできていないので、道の職員のほうがすごくそこら辺はしっかり勉強はしていると思いますけれども、なかなかどうしたらいいのだという話は私も聞いておりません。一番何が原因かという部分で考えたときに、僕、今回は防災・減災対策で言っているのですね、質問をさせていただいております。この部分、昆布森が津波が来た場合、先ほど言いましたよね、2発目、3発目の津波のほうが大きいと。水が抜けないから結局付近が津波に押し迫る。昆布森小学校は21メートル、そういう部分ありますから、あそこまではなかなか来ない可能性はありますけれども、そして、小学校の裏には避難路もできました。階段もつくっていただきました。ああもう道道に抜け出る道路はあります。昆布森の市街地の部分でも、トンネル、さらには、イロハ道路を上がって町道、道道に抜け出る道路もあります。1カ所だけないのですよ、避難をしても。それはどこかというと、昆布森墓地ですよ。昆布森墓地の場合は、そこで行きどまりなのです。町に対してそこの抜本的改革をしてほしい、町道のイロハ道路に昔道路があったからつなげてほしい、これはできませんよという部分も町側からいただいております。しかしながら、道路はできるのではないのかな。歩道はできるのではないのかなと要請はしております。しかしながら、何かできないというふうにお話を聞いているのですけれども、再度この部分に対して聞きたいと思いますが、できないのですかね、歩道はできないのですかね。逃げる道路はつくれないのですかね、確認します。

答弁 副町長 大滝渉(副町長は2019年3月まで)

昆布森地区沿岸地区の津波対策大変厳しいものがあります。町全体、低湿な地が多いということで、山以外全て津波の被害に想定上は遭ってしまうという状況です。避難路の墓地からの上の道路については、検討はしていないわけではなくて、やらないと言っているわけではなくて、もう少し時間をいただきたいという、それはやる方向で調査設計もかけておりますし、いつやるかというのはちょっと申しわけございませんけれども、お待ち願いたいなと思います。

質問 6番 川田雄一

副町長ね、僕責めるわけではないですよ。副町長が言えば、その言葉本当に十分、私、それでああよかったなと思いますよ。町民の西連町の方々そう思っていないですよね。前回そういうお答えしていないのですもの。僕一緒にいましたよ、町内会長でしたから。確認もさせてもらいましたよ。できませんと言ったではないですか。だけど今のお答え聞いて、地域の人に対して僕はっきり言いますよ、調査設計を行いながら今しっかりとやっていきますよと、もう一度お答え願いたいと思いますが、今後そういう部分考えていくということでよろしいですね。

答弁 副町長 大滝渉(副町長は2019年3月まで)

何度もお時間をいただき申しわけありません。先ほど、私の発言で設計が終わったという発言がございまして、それについては調査が終わっているということで、誤解を与えたということでおわび申し上げます。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

この避難路のお話につきましては、私どもも、行政側もその必要性は十分に認めているところであります。ただ、その具体的実現に当たりましては、まだまだちょっと詰めていかなければならない問題がありますので、いつまでということを言われるとちょっと私も返答に困るわけでございますけれども、十分検討をさせていただきたいとこのように思いますので、御理解をお願い申し上げます。

質問 6番 川田雄一

最後にいたしますけれども、そういうお言葉をいただいて、やはり地域住民、生命、財産、そういう部分が、命が必要な部分でもありますので、早急にも検討していただいて、しっかりと住民のためになるような形をとっていただきたいと思います。最後の3番目に行くわけでありますけれども、先ほど答弁の中で、国や関係機関においての資料映像があるから今後そういう部分を使っていきたいというお答えでした。確かにそれも十分わかるのでありますが、やはり最近の部分は、自分の地域がどうなるのだというのが知りたいというわけではないですけれども、そういうイメージがあると、避難をするに当たってもここに逃げればいいという形がすごくわかると思います。確かに、町で行っているDIG、いろいろな部分がありますけれども、その部分は避難をしてからの部分でもあります。シミュレーション映像の中で自分がこの地域に住んでいてそこに逃げるという形をしっかりとシミュレーション映像をつくりながらするべきではないのかなと思います。確かに、そういう部分のお金はかなりかかるかもしれませんけれども、再度こういう部分を検討する部分あると思いますけれども、再度お答え願いたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)

私も、先ほど町長が申し上げました、国やまたほかの関係機関、自治体で作成したこういったものを見させていただきました。その中では、やはりその地域地域の映像として非常にリアリティーがある、現実的なものだというふうに感じたところです。ただ、今、議員おっしゃいましたとおり、やはりなかなか簡単にはいかないのかなと。確かに、自分のお住いの地域が映れば現実的な部分はあろうかと思いますけれども、科学的根拠に基づいて、また津波のハザードマップに基づいたそういった現実的なものとなると町独自では難しい。専門業者に委託となると、それなりの財源が必要になるかと思います。先ほど申し上げましたとおり、当面は今ある他の機関のこういったものを活用させていただきまして、また住民等からの御意見をいただきながら、独自のものが必要かどうか検証はさせていただきたいと思います。

質問 6番 川田雄一

そういうお言葉をいただいたので、しっかり検証していただいてお願いもしてまいりたいと思います。さらには、今後、いつ来る津波なのかもしれませんけれども、最近、東日本が7年がたったと、そういう形の中で4月から復興税もなくなります。いろいろな形で見えなくなってくる部分もあるのかなという部分に思いますので、しっかりとそういう部分では、町としても危機管理、そして防災対策、しっかりと今後も行っていただきたいと思いますので、最後の答弁はよろしいので、今後ともどうかよろしくお願い申し上げて、質問を終了させていただきます。終わります。

出典:釧路町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる