釧路町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月7日
防災対策について
2018年3月7日、釧路町議会の一般質問で、倉井俊勝議員が「防災対策について」質問し、町長 佐藤広高、総務課長 佐藤秀昭、まちづくり推進課長 堀切亨、副町長 大滝渉が答弁しました。
- 質問者
- 倉井俊勝 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、総務課長 佐藤秀昭、まちづくり推進課長 堀切亨、副町長 大滝渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 倉井俊勝
11番議員、倉井でございます。2件の質問をさせていただきます。まず1件目としまして、防災対策についてお伺いをいたします。未曾有の東日本大震災から丸7年を迎えることや、昨年暮れの地震調査研究本部の発表等もあるのかもしれませんが、今議会では代表質問で3会派、一般質問では5人の質問通告があり、喫緊の重要な課題であることがわかります。代表質問では、昨年12月発表の巨大地震に対しましては、危機意識を持って防災体制の整備を図るとの答弁でした。また、他会派の代表質問の質疑で防災広場は完成したとの答弁もありましたし、新聞報道において、釧路外環状道路との通路を活用し、減災対策強化のために釧路開発建設部と災害時における釧路外環状道路区域の一部の一時使用に関する協定を締結した旨の報道もありました。そこで、改めまして①といたしまして、防災広場の現状と今後の管理・活用の考えはということでお伺いをいたします。そして、②としまして、昨年の12月定例会では、雪裡コミセンの駐車場拡張の観点から、この第5分団詰所及び格納庫の撤去移転の質疑をいたしましたが、改めて角度を変えまして、防災広場に第5分団詰所及び格納庫を移転し防災広場の機能向上の考えはということでお伺いをいたします。この防災広場整備事業は、平成26年から補助事業により実現したものであり、さまざまな制約があることもそれなりに理解をしているところでございますが、せっかくのものであり場所であります。さらにその機能を高め、効果を飛躍させるため、そして昭和50年建設され約40年の経過で、ただ車庫と倉庫となっている老朽化対策と緊急車両がゆえに駐車場のスペースをとっておかなければならないということで、駐車場がより狭隘な状況になっている。敷地の有効利用、そして分団員の居住分布などの観点から、第5分団詰所及び格納庫を移転し、防災力を高めるべきではないかと思い、お伺いをいたします。そして③として、以前にも一般質問いたしましたし、午前中にも避難所マニュアルにかかわる質問がありましたが、あえて避難所運営マニュアルの住民周知の進展はということでお伺いをいたします。急ぐべき案件であると思っておりますけれども、その後どうなったのかお伺いをいたします。そして④として、釧路町防災ボランティアセンターへの取り組みはということでお伺いいたします。防災ボランティアというふうに書いておりますけれども、災害ボランティアということで訂正をしたいと、私、打ち間違いしておりまして、間違いでございますので、意味はほとんど通じると思いますけれども、そういうことで訂正しおわびを申し上げたいというふうに思います。さて、この件も一度質疑をしているところですが、北海道と北海道社会福祉協議会が連携し、北海道災害ボランティアセンターを開設し、その後、各市町村におきましても自治体と社協との連携による災害ボランティアセンターの設置が求められております。巨大地震の発生時期が早まっている旨の予告であります。早急に災害ボランティアセンターを設立し、有事に備えておく必要があると思いますが、そのお考えをお伺いします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
11番倉井議員のまず防災対策についてのお尋ねの中で、防災広場の現状、そして今後の管理・活用についての御質問でございます。防災広場につきましては、津波発生時の一時避難場所として、平成26年度より整備に取り組み、このたび完成いたしたものであります。運用に当たりましては、避難者や物資等の緊急搬送路として、隣接する釧路外環状道路に接続できるよう、釧路開発建設部と協定を締結したところでございます。今後の活用に当たりましては、災害時の円滑な避難行動を実施するため、地域住民や関係機関との連携に努めてまいりたいと考えてございます。次に、この広場に第5分団詰所及び格納庫を移転し、防災広場の機能を向上させてはどうかという御質問でございます。防災広場整備に当たりましては、国の補助事業を活用したところでありますが、津波避難施設としての用途以外の使途については認められていないことから、対応は困難であるとこのように考えてございますので御理解をお願い申し上げます。次に、避難所運営マニュアルの住民周知の進展についてのお尋ねであります。平成29年第2回定例会におきまして、地域住民の自助と共助の連携による避難所対策が必要であるという御意見を受け、避難者主体の避難所運営を行うためのマニュアルの作成に取り組んでいるところでありますが、現状におきましては完成に至ってございません。早期の完成を図るとともに、マニュアルを広く住民に周知し、災害時において町と住民が共通認識のもと、円滑な避難所運営が図られるよう努めてまいります。次に、災害ボランティアセンターへの取り組みについてのお尋ねでございます。災害時には、被災者の生活や自立を支援するとともに、町等の防災関係機関との連携による応急対策を実施するため、各種ボランティア団体、個人ボランティアが重要な役割を担うものと考えております。このような災害ボランティア活動を実施するためには平時からの連携が不可欠でありますことから、災害時にボランティア活動の拠点となるボランティアセンターの設置や運営に係る具体的な対策につきまして、社会福祉協議会や日赤奉仕団などとの協議を進めてまいりたいと考えてございます。以上であります。
質問 11番 倉井俊勝
ありがとうございました。まず、防災広場の現状と今後の管理・活用の考えということですけれども、住民や関係機関と連携で進めていきたいということなのですけれども、現状は設備としてはどんな設備があるのか、お伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
設備といたしましては、現状では照明設備、避難路また避難広場について照明設備を設置しているという状況でございます。
質問 11番 倉井俊勝
柵を設けて、そして調節もしているようですね、あそこ通ったときに見ましたら。照明があるということですけれども、あれは有線なのか、上に四角いのがついているので多分ソーラーの形かなと思うのですけれども、ソーラーの充電式になければ夜はちょっと無理なのかなと思うのですけれども、その辺そうなのかということと、それで十分なのかということをちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
議員おっしゃるとおり、ソーラー型で蓄電池を備えつけているもので、そういう照明設備でございます。
質問 11番 倉井俊勝
それで、今後、先ほど防災訓練のお話が出ておりましたけれども、今後あそこを利用した防災訓練も当然視野に入っているのだろうなと思いますけれども、その点お伺いします。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
総合防災訓練となるのか、また別の形の訓練になるのかは別といたしまして、せっかくの整備した広場でございますので、そういったことは考えていきたいなというふうに考えております。
質問 11番 倉井俊勝
新年度はセチリ太が順番では当たるというような形なので、ぜひせっかくできたので、お披露目といったら変ですけれども、住民周知をするということも含めて、ぜひそこを使っていただいて、そして何がよかったのか、何が必要とするのか、そういったことも早目に検証すべきだと思いますので、それも申し添えさせていただきたいというふうに思います。次に行きたいと思います。②番目の防災広場に5分団の詰所をというようなことでお話をしました。当然、補助事業でやっているのでそれ以外のものはできないというのは薄々わかって質問はしているのですけれども、現状として敷地、今建設された防災広場の敷地以外の雑種地みたいになっておりますけれども、あの辺の土地は誰のものであって、そこら辺に例えば拡張する、拡幅するというスペースがあるのかどうか、確認したいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 堀切亨(まちづくり推進課長は2019年3月まで)
防災広場の敷地の周辺なのですけれども、まず北電の北電線の敷地がございます。それとあとその横には民地になっているということで、防災広場以外の土地については使用は難しいものと考えています。(「誰の土地だって」の声あり)また民地の所有者につきましては掌握していないところでございます。
質問 11番 倉井俊勝
今建ったところは民地だったのかどうか、確認します。建ったというか建設をしたところ。
答弁 まちづくり推進課長 堀切亨(まちづくり推進課長は2019年3月まで)
国有地になってございます。国有地を売買して購入した土地になってございます。
質問 11番 倉井俊勝
これ以上あれしませんけれども、国有地だけを購入したということなのかな、その辺わかりませんけれども、民有地であってもさらにその防災力を高めるという観点であれば、努力をすることも私大事かなと思います。あそこ辺は本当に整備されていない、また家を建てるにはちょっと大変な場所かなと。そういった意味ではうまくあそこに土を盛り上げてつくったという観点では、すごく有効利用したなと、土地を。そういった意味でいくと、残された土地も、道路の手前側と奥側も少しあいているような感じもありますけれども、そういったところもうまく、いいか悪いか別ですよ、公共残土等そういったものをうまく利用していけば、そんなにお金もかけないでできるのかなということが頭の奥にあるので、そういった意味では拡張・拡幅はできないわけではないなと思っています。同じ敷地の中にそういった施設を置くということはさっきの補助事業の関係があるというお話でございましたけれども、これは面積的に足りないという問題があればまた別でしょうけれども、そういった防災拠点、拠点ではないですけれども、そういった向上を図るのだといえば、またいろいろな観点からそういったことも許されるのではないかなということで、今できないものができるかできないか、そしてさらにそれを大きく拡大してそこに新たなものをつくると、いろいろな角度の考え方があると思うのですよ。あれだけの状態にしておくのかなと。といいますのは、結局、今町長答弁にありましたように、外環状に通じるような道路があると、例えば雪裡橋が使えなくなったと。そういったとき、あそこを使って美原のほうから例えば──別保のほうからはどうなるかちょっとわかりませんけれども──あれを代替道路として使うこともできるし、当然避難もできると。そういった意味ではあそこすごく有効な一つの基地的なものをつくったなということですごく評価、私は高いと思っております。そういった意味ではさらにそれを拡充していくということも今後の仕事だというふうに思います。そういった観点で、今後さらにその防災力を高めると、減災力を高めるという観点から、そういうことも検討していいのではないかなというふうに思うのですけれども、まずその考え方についてにお答えをいただきたいと思います。
答弁 副町長 大滝渉(副町長は2019年3月まで)
5分団の施設、老朽化しております。それを町としてもここに建てられないかという、先ほど答弁申し上げました、町長答弁申し上げましたけれども、検討はさせていただいたと。その中で断念したという経緯がございます。それと、5分団の施設、老朽化しておりますので、これについては消防のほうとどういうふうにしていくかということを議論させてもらっている最中でございます。
質問 11番 倉井俊勝
先にその5分団のほうの話になりましたけれども、まずその前の段階として、あの土地を拡幅し、もっと拡大して、防災力を高めることができないかと、そうなったときにその5分団が持ってこれるか。たまたま同じ事業の中の敷地だから補助金を使っているのでつくれないという私は理解しておりますので、それにさらに町独自でかどうかわかりません、何かの予算を引っ張ってきてということも含めて、さらにあそこを拡幅することによって、その事業とひとつ切り離してそこに施設をつくるということも一つの方法だと思うのですよ。そういった意味でさらにそこを土地を広げていくということも考えられることではないかなという観点でお話をしました。そこにこだわらないということで前提でお話をしていきたいなと思うのですけれども、それで5分団の詰所は老朽化しているということでお話もありました。それについては、そこに設置したいと思ったけれども補助の関係でできなかったということですけれども、5分団のほうも団員が大分北都・豊美方面のほうが多くなったという話、ちらっと私は聞いております。それとやっぱり元消防署のところは出動する際、渋滞対策の問題があるということ。それと、今商業施設が大きいのができてきました。ああいったのができてくると、また出入りが大変困難になってくると。それとまたコミセンを使った際に、建物の倍ぐらいは緊急出動の際のことでフェンスがかかってそこ使えない状況になっているのですよね。そこも有効利用できることにもなってくる。そういったこと、さらには都市再生事業であの一帯をにぎわいゾーンにしていこうということでさらに整備を進めているということで、ここでは防災広場の拡充の観点と第5分団詰所の格納庫の観点と、それと雪裡コミセン駐車場の観点とそれとセチリ太地区都市再生整備事業にこうしたまちづくりという観点、大きく私は4つの観点からそこら辺をこう一つにして考えていかないといけないかなということでお話をしているわけなのですけれども、そういったことをできないから終わるのではなくて、さらに減災・防災力を高めるために、これを使ってどうしようかというふうな形に考えを持っていっていただいて、あらゆる手法を通じてやっていくということを考えていくべきではないかなというふうに思うのですけれども、再度お伺いをしたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
倉井議員のお話については、内容等についても私も理解できるところでございますが、まず第一に問題になるのは、その代替となる場所、そしてその財源、あれだけの施設を壊すだけでも財源、処理するだけでも非常にお金がかかるということがあります。適切なる補助事業等があればということでいろいろ探したわけでございますけれども、なかなかそれもうまくいかなかったということで、まず第一弾としてはこういった形で進めさせていただきたいということで御理解をお願い申し上げます。
質問 11番 倉井俊勝
代替地については、今お話ししましたように、防災広場を拡幅して使うという方法が一つあろうかと思うのですよね。ただ、そこに対する今度造成費等が当然かかってきます。それともう一つは財源、これも当然大きな、1番目か2番目かに考えなくてはならない話なのですけれども、これも今の建っている場所は現実的に使えない状況になっているわけなので、そこを例えば売却して売却費を利用してその解体費用に回す等、そういった財源の生み方も考えられないわけではないかなというふうに思うのですよね。そしてまたそういった施設を移転する際には、今のあるところには補助がきかない、ただし申請区域でなければ補助事業があると、そういう制度もあるはずなので、そこら辺を将来的なものを組み合わせてやっていくことも一つの方法ではないかなというふうに私は思っております。そういった意味では一体的にその4つの課題が解決されていくのではないかなというふうに私は思っておりますので、御検討いただけないかなということで再度お伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
今の件につきましては、正直申し上げました内部で検討したことでございます。今議員が言われたこと全てについて検討させていただいて、現時点ではこれ以上の対応ができないとそういう結論に達したわけでございます。ただ、これだけで済むという問題ではないと私は思いますので、時期を見てまた改めての計画というふうに出てくると思いますので、その際については議会の皆さん方の御理解をお願い申し上げたいと、このように思います。
質問 11番 倉井俊勝
内部で検討したということなのですけれども、この今ある旧庁舎を解体するという費用、そしてこれを新たに建設するという費用、そういう費用計算もそれはされたというふうに私は理解をするのですけれども、金額的なもの言えないのかもしれませんけれども、おおむねどんな程度かかるのか、その辺は計算されているのかどうかお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
具体の数字までは詰めてございませんけれども、つくった時点の時代を考えれば、アスベスト等がまず入っているということとそれからあれが鉄筋であるということ、そういうことを考えれば少なくても億近い処理費がかかるのではないだろうかと。逆に言うと、そこに売るに当たっても、今議員が言われる、あそこを仮になくすることによってコミセンの駐車スペースもとれるのではないかというお話もありましたけれども、全部が全部そういう形でとれるのか、相手がどういう要求をされるのか、この辺も見きわめていかなければならない。そういうこともございまして、今時点で早急にこちらからのアプローチはなるべく避けるべきではないのかなという結論に達してこうなったわけでございます。それから広場についても、私どもはあの面積で十分とは思っていなかったのです、最初は。ですけれども、今お話にありましたように、北電柱がありまして、それに北電柱に影響を与えるとこういったことも私は聞いてございまして、北電柱に与えるというのは送電線への圧力というのでしょうか、そういった形で影響を与えるということも出ましたので、今の面積でおさめさせていただいたところでございます。
質問 11番 倉井俊勝
金額的には計算されていないけれども、多額の費用が必要だろうということ、アスベストの話もちょっと聞いておりましたので、そうかなと思っています。ただその北電柱との関係につきましては、国有地を活用したと、北電のところまで入っていっていないということで、隣と北電が結局北電のその高圧線との関係があるから売らないと言ったのか、ただ単なるものなのか、そこら辺はどんないきさつだったのか、お伺いします。
答弁 副町長 大滝渉(副町長は2019年3月まで)
北電が利用しているということで地域圏で鉄塔を立てて国有地を利用しているということで、その地域圏にかかったものは盛り土によって影響があるので影響のないところまで下がったという設計になっています。それを上をふやすには、当然盛りたかったというのはあるのですけれども、最低限問題のないところでということで求めましたので、御理解いただきたいと思います。
質問 11番 倉井俊勝
現場に行ったり、図面見なくてはわからない話なので、これ以上いたしませんけれども、再度御考察をいただきたいというふうに思って、この部分を終わります。③番目の避難所運営マニュアルにつきましてなのですけれども、これ先ほど2番議員、質疑しておりましたけれども、マニュアルそのものはまだできていないと、だから私たちはいただいていないということで理解しているのです。さっきマニュアルに沿ってなどマニュアルということで話があったので、再度確認だけしておきたいと思います。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
初動の部分のマニュアルは整理されていると、しかしながら2日目、3日目以降の長期の部分の対応のマニュアルはまだ整備されていないということでございます。
質問 11番 倉井俊勝
初動マニュアルはできているということで、その長期、撤収までの一つの段階でいった場合の部分ができていないと。その初動マニュアルにつきましても、それは完成版と。それはしかし行政等、さっき体育館、いろいろな避難所に設置しているような話がありましたけれども、それはもう完成版が配置されていると。それは行ったら、例えばコミセンだったら、コミセンに行ったらどこにあって誰でも見れるような状況になっているのか、その辺はどうなのか、あわせてお伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
初動のマニュアルにつきましては、職員が避難所を開設するということでのマニュアルでございますので、これにつきましては内部でのみの管理ということで外部には供していないという状況でございます。
質問 11番 倉井俊勝
この避難所マニュアルにつきましては、釧路町の地域防災計画ではどのように位置づけられているのか、確認をしたいと思います。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
防災計画の中では災害応急対策計画という項目の中で初動活動体制など、あるいは避難対策計画という項目がございます。これを達成するためのマニュアルということでこのマニュアルを位置づけているということでございます。
質問 11番 倉井俊勝
一般的にその避難所運営マニュアルといいますけれども、これもよく役所でつくられるのは、一つのものをつくるときには何々に基づきということでこうありますよね。そういったものを明確にしておくと、その避難所運営マニュアルがどこから出発しているのかというのもわかると思うのですよね。あえて聞かせていただいたのですけれども、その避難所マニュアルそのものの職員用のやつもまだ見ていないので、どんなつくり方してあるのか、見えない中での話をしております。そういったものをある程度お示しいただければ、再度いろいろな話ができるのではないかなと思っております。時間がないので次に行きますけれども、それで配付・周知はどのようになっているのかと、これは住民の皆さんにお知らせしなくてはだめではないのという話、前回したと思うのですよね。これは初期から撤収までずっと役場の職員の方が専属で運営していくわけではないと思うのですよね。今までの災害を見ても、災害ボランティア等も含めて、避難所運営と連携し、いろいろな地域から来るボランティア含めて、そして協働でリーダーを決めて、そして自主運営をしていく、長期になればなるほどですね。そういった意味では当然民間の住民の方がよくそれを理解しなくてはならないと思うのですけれども、各避難所において必ずリーダーを設けるというのはどこでも書いてあるのですけれども、そのリーダーというのは誰を想定しているのか、お伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
まず先ほど申し上げましたとおり、避難所の開設の準備マニュアルにつきましては、あくまでも職員の初動体制ということでございますので、今現在、住民にも示していないという状況でございます。今、取りかかっている長期間含めた避難所運営マニュアルというものにつきましては、今後……、申しわけございません。これから整備、取りかかっている避難所運営マニュアルにつきましては、当然、初動で設置した後に住民の皆様の地域で活用していただくためのマニュアルというふうに位置づけを考えております。そういった中で主導となる方につきましては地域住民の方というふうには捉えておりますが、当然、行政もそれを補佐しながら協働で運営をしていくということで位置づける必要があるものと考えております。
質問 11番 倉井俊勝
住民、当然自分たちのことですから、住民みずからがやらなくてはならないのですけれども、そういった住民の力がなくてはならない部分なので、早くつくって住民に周知してくださいという話を今までもしてきているわけなのですけれども。それで先ほどもお話出てきましたけれども、北海道版のDoはぐにつきましては、結構あちこちでやっておりますけれども、今釧路町の職員の皆さんでこれ主導できる人、大したことではないのですけれども、主導できる人っていらっしゃるのでしょうか。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
防災の担当の職員が研修受けてございますのでできると、指導員として活用できるということとなっております。
質問 11番 倉井俊勝
ほかの職員の皆さんは、これは皆さん、研修全員終わっていますか。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
町の職員研修として1回実施しておりますが、全員ではないという状況でございます。
質問 11番 倉井俊勝
先導的に初動からやるということなので、受け入れ含めてやっぱり基礎的な知識は必要だと思うのですよね。順繰りにこう住民のほうに主導権って言葉は悪いですけれども、譲っていく際に、やっぱりその指導をしながら住民の方にバトンタッチしていく、そういったものでは先頭になっていくのは職員の方と、初動は職員がやりますということを言っているわけだから、当然町民もやりますけれども。そういった意味では全職員の方がいろいろなところに配置されるわけなので、全職員がそういう知識や能力を持っていなくてはならないと。そういった意味では、これはきちんとやるべきではないかなと。そうすることによって、先ほど防災訓練の話もありましたけれども、釧路町の避難所のマニュアルと、そしてこのDoはぐのやつはもうどこでやっても条件が同じなのですよね。何時何分、気温は何度と、この大きさでこうですよ、大体条件出てくるの同じですよ、早いか遅いかの違いなのですよね。あれだけではわからないです。釧路町の実態に合ったもの、ですからそのDoはぐをやる際に釧路町の避難所運営マニュアルがあれば、それを利用して、あわせてやることによって、実践というか、一番避難所に釧路町に即した訓練ができると。それをやることによって、今つくろうとしております、その避難所運営マニュアルがもっとこう確実なものにつながってくると思うのですよね。先ほど2番議員がいろいろとお話ししておりましたので、あれらも含めて、私がしゃべったことはどうなるかわかりませんけれども、そういったものを加味していくともっともっと何かつくるのが遅くなってしまうような感じがするのですけれども、早急にそういう体制づくりをしてやっぱり急ぐべきだと。町長も言われていましたけれども、災害は忘れないで必ずやってくるのだというような意識、私はもう災害は必ずやってくると、忘れずにやってくるというふうに思います。そういった意味では早急に実施をすべきだというふうに思います。その手法としては、防災訓練、あるいはDoはぐの演習をやるときに、釧路町のマニュアルの原案があればそれらをこうミックスしてやることによって、より実践的かつ統一的なものができてくるのではないかなと思いますけれども、その点お伺いしたいと思います。
答弁 副町長 大滝渉(副町長は2019年3月まで)
私も防災担当しておりまして、できていないと、まことに申しわけないと思っております。着実につくらなければ混乱を招くだろうという意識はございます。早急につくり上げて、地域の皆さんとの相談も必要ですし、その辺確立したいなと、体制について確立したいなと思っております。
質問 11番 倉井俊勝
先ほど来の質疑の中、そして今の質疑の中、それらを加味し、そしてさらに新しい要素を折り込みながら早急につくっていただきたいというふうに思います。4番目の釧路町災害ボランティアセンターへの取り組みはということでございますけれども、これについては執行方針、去年の執行方針、前の執行方針だったかな、にも出たりしておったような感じがしますし、総合計画にも出ているのではないかなと思うのですけれども、一応時間も大分過ぎてきましたので急ぎますけれども、当町でこの災害ボランティアセンターの協議がなされたのかどうかお伺いします。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
北海道社会福祉協議会という先ほどお話に出ましたけれども、そこら辺、町の社協との連携も必要かと、また日赤奉仕団等ともということで御答弁先ほど申し上げてございますけれども、具体的な細部の協議についてはまだ行われていないという状況でございます。
質問 11番 倉井俊勝
なぜできなかったとは言いません。ただやっぱり早急に進めるべきではないかな。早いに越したことないと思うのですよね。そしてそれをやることによって、人が足りない、何が足りないと見えてくるわけなので。それと全体的に、釧路町の全体のその防災・減災に何が欠けているのかというの、見えてくると思います。特に人的なものが私は不足するのではないかなという思いをしております。早急にやっていただきたいと。センターの設立の意思は、町としては持っているのかどうか確認します。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
私の認識では災害ボランティアセンターというのは、特化した大規模災害なりが発生したときに、その時点で発動するものかな、設置するものかなという認識で捉えてございます。ただ、この認識がどうなのかということはまだ検証していないところでございます。北海道社会福祉協議会におきましても、災害ボランティア組織連絡会議というのを新たに設けて、単位社協だけではなく自治体も含めて、そういった共通認識、連携を図るという取り組みも始まってございますので、その中でも確認を進めていきたいなというふうに思っております。
質問 11番 倉井俊勝
そのときの時点でという話もございましたけれども、やっぱりこれ、平時のときからやっぱりその連携をどうやってやるかということをやっておかないと、さっき言った防災訓練のときにも今回社協の皆さん来て、受付名簿つくって、私たちも記載させてもらいましたけれども、やっぱり常時にやっておく必要があると思うのです。それが一つの防災訓練の大きな仕事でもあるのかなと思います。十勝の水害ありましたよね。あのときも清水町等は災害ボランティアがかなり活躍したのですよね。ですから、やっぱりそのしたに何かこうやっているというものがあれば、やっぱりかなりこう形ができ上がって有効に活用できるということになるので、その点、早急にそういったものを立ち上げて、平時からそういった連絡調整をするなど何かが必要だなど、そうするといろいろな問題点の箇所が見えてくると思うので、そういったものはそのときに立ち上げてもこれはどうにもならない話なので、その意識を変えていただいて、早期の設置、開設を求めておきたいというふうに思います。もう一度お伺いします。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
災害以外のボランティアセンターということで申し上げますと、現在、社会福祉協議会の中にボランティアセンターという位置づけがあろうかと思います。ただそれは通常のボランティアの対応でございますので、これとはまた別なのかなと。そういったこともございますので、社会福祉協議会にあるボランティアセンターとの連携が可能なのか、また別組織として立ち上げる必要があるのか含めて、関係機関、社協含めまして、協議し検討してまいりたいと思っております。
質問 11番 倉井俊勝
ちょっと弱いのですけれども、ひとつよろしくお願いします。この1件目、終わります。