釧路町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月1日
交通安全対策について
2015年12月1日、釧路町議会の一般質問で、川村真一議員が「交通安全対策について」質問し、町長 佐藤広高、住民課長 高橋明が答弁しました。
- 質問者
- 川村真一 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、住民課長 高橋明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 川村真一
続きまして、2件目でございます。交通安全対策についてお伺いいたします。日本の中でも広大な土地を有する北海道において、札幌を中心とする中央圏以外の地域では、自動車以外の交通手段の発展は乏しく、この釧路町においても車社会であることは周知の事実でございます。特に、釧路市に隣接し、多くの国道を有している当町において、交通安全対策は町民を事故から未然に防ぐ重要課題と捉えております。そこで1点目、当町の中で最も歩行者が多く、また多くのバス路線が使うバス停もあり、自動車交通量も多くある国道44号線イオン釧路店付近における歩行者の安全面をどう捉えているかお伺いいたします。2点目として、国道44号線睦1丁目から国誉1丁目沿線の店舗新設による交通事情の変化をどう捉えているかお伺いいたします。3点目として、国道44号線と国道391号線の交差点において、2車線右折、2車線左折を設けられた交差点は、自動車側の利便性は非常に向上したものの、その反面、歩行者に対しての安全対策は従来のままのように捉えております。今後、インターの開設等により、大きく交通量が変化するであろうこの交差点においての危険度の把握と今後の安全対策をお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
9番議員の2番目の質問の交通安全対策でございますが、まずその一つとして、国道44号、それからイオン釧路店付近における歩行者の安全面、これをどう捉えているかという御質問でございます。付近の交差点には、横断歩道と信号機が設置されており、歩行者の安全面については保たれているものと考えてございますが、しかしながら、横断歩道のないところを往来している光景が見受けられる、これも事実であります。町といたしましては、最寄りの横断歩道を利用していただくよう、関係機関と連携を図りながら啓蒙・啓発に努めてまいりたいと考えております。次に、国道44号の睦1丁目から国誉1丁目沿線の店舗新設による交通事情の変化、これをどう捉えているかということでございますが、当該地区につきましては、近年、新たな小売店の立地があるなど、管内でも有数の商業エリアとなっているところであります。集客力のある店舗等が進出してきた場合、それに伴い、人、車の流れは大きく変わってくるものと、こう認識をいたしてございます。直近の新たな店舗のオープン時には一時的な混雑が伴いましたが、現在は落ちついているものと捉えているところであります。次に、国道44号と国道391号の交差点における危険度の把握と今後の安全対策でございます。国道44号と国道391号の交差点につきましては、高規格道路の整備に伴い、車両がスムーズに流れるよう車線の拡幅と交差点の改良が行われたところであります。整備後は警察より、歩行者を巻き込んだ事故の報告、これを受けてはおりませんが、インターチェンジの開通も控えておりますことから、関係機関と連携を深めながら交通安全の向上に取り組んでまいりたいと考えてございます。以上であります。
質問 9番 川村真一
まず1点目に関してですが、町長も認識していると。実は、そのゼビオ前のバス停からイオン前のバス停のほうへ渡る方が多く見られます。これはバスを利用した方もそうですし、その横断歩道までわずか150メーターぐらいだと思います、どちらの横断歩道向かうにしても。特に、やはり若い人たちには、町長が言われたとおり、指導など啓蒙・啓発でいいと思うのですけれども、実はそこを渡る方で多いのがやはり高齢者の方のほうが多いのです。高齢者の方、150メートル先の交差点行くまでも、実は非常に大変なことなのですよ。目の前20メートル先に店があるのに、150メートル先行って戻ってくる。約300メートルぐらいを歩くことになるわけです。それを考えたときに、どうしても、歩くのがつらい方においては、そういった横断をしてしまうということがあると、これは町民の方からも聞いたことがございます。例えば、そのバス停のある位置に横断歩道を設けてもらうことによって、実は歩行者の安全も保たれますし、この44号線の国道、結構なスピードで自動車が通っております。横断歩道を1つふやすことによって、その自動車のスピードも抑制できるのではないかというふうに考えておりますが、いかがでしょう。
答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)
今議員がおっしゃられたとおり、150メートルのところに信号がございます。やはり、正直、お年寄りの方が、確かに、その150メーター行くというのは、非常に大変だというのも理解はさせていただいてはおりますけれども、やはりそこを何とか行っていただいてということがまず一義的にあろうかと思います。それで、信号機の設置につきましても、一応警察のほうで決めがございまして、それ、150メーター以上が原則必要だということ等もありますので、なかなか、現在の既存の信号機の設置の位置関係からいきますと、非常に厳しいのかなというふうに認識はしているところであります。
質問 9番 川村真一
今の答弁で理解させていただきました。今の位置では横断歩道が設置できないという、警察のほうでのルールの中であるという部分で捉えさせていただきます。ただ今後も、特に冬になるとまた多くなるのです。冬道、迂回するよりも、直接渡ってしまう方が多く出てきますので、その啓発といった部分も、そのバス停すぐ近くに「横断すると危険です」といったような見えるものが今実際あるかどうか、そうさせないためにどうしたらいいかといった部分では、やっぱりそういった掲示物も必要になってくるのではないかなというふうに思ってますので、そういった部分では町から国のほうに、国のほうでいいのですかね、町で設置できるのですかね、そういった部分で努めていただきたいなというふうに思います。それで2点目ですが、町長の御答弁の中で、オープン時のときには非常に危険なときもあったがというお話をいただきました。確かに、いわゆるゲオ前からドンキホーテまでの交通量が大きく変化したということで、ドンキホーテが開店したときに、左の車線がもう渋滞で並んでしまうと。今度は右車線も、100満ボルトやマルハンなどに行く車がUターンするため、同じ位置で停止してしまうことがあって渋滞というのも起きてしまっていました。実は今も、タイミングによっては左車線と右車線同時に塞がってしまうときがあるのです。そこは、横断歩道も信号もない場所で急に車がとまるというのは、後ろから来ている車は全く予測のつかないことで、実際そこで事故も起きてますし、Uターンを待つためにそこで渋滞も起きたりもしております。実は今、中央分離帯は何のためにあるかという部分なのですけれども、そこをまず把握されているかどうかという部分をちょっとお聞かせ願いたいと思います。
答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)
中央分離帯の設置の意義かと思いますけれども、一応、車と車が直接的にぶつかり合うことを避ける意味合いがあろうかと思います。
質問 9番 川村真一
今いただいたのも一つでございます。あとは、むやみなUターンを阻止するためにも中央分離帯が設けられているという部分がございます。ただ、余りにも塞ぎ過ぎると、今度は交通の妨げになる部分もありまして、実はプロノというお店とステーキヴィクトリアの間に道路が1本あります。あれは睦から来る方の生活道路ともなってます、そこから国道に出る道ですから。ただ、そこから右折してホーマック側には今出られないのです、中央分離帯が塞がってますので。そのために、あそこに住まわれる方も、一度左に行ってからUターンしてから行くと、そういう形になってます。ぜひ、中央分離帯のあり方は、もう一度国のほうにも働きかけていただいて、今の状態で実際に本当にいい状態なのか、今交通量変わった状態で今の形がふさわしいのか。Uターンする部分に関しては、右折レーンを設けるだけでも大分車の流れは変わると思います。中央分離帯を設けてるというのは、右折レーンを後から簡単につくれるという利点もあって中央分離帯がつくられています。そういった部分もしっかりと国のほうと調整していただいて、まずは地域の企業、住民の方の意見を聞いて、どういった形にしたらふさわしいかというのを聞いていただいて、今後国へ対して要望を出してほしいなというふうに思っております。今の2点目は終わらせていただきます。3点目として、国道44号線と391号線の交差点においてですが、実は私、あの交差点、1日に恐らく七、八回通ります。今時期はそうでもないのですが、やはり暖かい時期の自転車通学、東高校生など、高校生の自転車の通学等が多いときは、非常に夕方など危険な状態になってます。特に、右折の2車線右折で、外側から行く車が歩行者が影になって見えないときなどもあります。結構な急ブレーキをかけて事故にはならない件なども目の当たりにしているのですが、今後もインター開設によって、そこの交通量は非常にふえてくると思います。そういった部分で町として、この交差点に関しては警察への要望になるかと思うのですが、例えば歩車分離式の交差点を設置していただくなど、そういった要望を今の段階で考えているかどうかというものをお聞かせ願いたいと思います。
答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)
今議員がおっしゃられました歩車分離型の信号機でございますけれども、釧路管内、釧路市内に5カ所ほどあろうかと思います。通常は小学校等のそばのやや、奥まったといいますか、交通量のさほど多くないところでの設置というのはあろうかと思いますけれども、今議員おっしゃられてる国道の交差の部分につきましては、車の交通量自体が非常に多い部分であることから、やはり車の渋滞等のことも配慮したときに、あの場所に歩車分離式信号機、それが適切かどうか、ちょっとまだ詳細に把握しておりませんので、ちょっと研究させていただいてからということでお願いしたいと思います。
質問 9番 川村真一
やはりこれだけ車社会において便利なことがあっても、インター開設等がそうだと思います。ただ、やはり歩行者等を守れなければ、全てがもう台なしになってしまうと思います。せっかくインターも開設して発展をしていくこの釧路町でございますから、そういった部分、安全面に関してもしっかりと行っていただいて、今後の釧路町の発展につなげていただきたいなというふうに思います。