釧路町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月1日
JRやバスの利用状況について
2015年12月1日、釧路町議会の一般質問で、三浦信一議員が「JRやバスの利用状況について」質問し、町長 佐藤広高、住民課長 高橋明、まちづくり推進課長 木元誠三、産業経済課長 南條秀人が答弁しました。
- 質問者
- 三浦信一 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、住民課長 高橋明、まちづくり推進課長 木元誠三、産業経済課長 南條秀人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 三浦信一
ふなれなもので、申しわけございません。私、この10月の選挙で初当選した5番議員の三浦信一でございます。7月に立候補を決意して、この選挙期間に町内を回り、いろいろな住民の要望を聞いてまいりました。私のスローガンである「町民の願いを町政に届ける」そういう考え方から、この12月議会では3点にわたって質問をしたいと思います。何せふなれなことでございますので、どうぞお手柔らかにお願いしたいと思います。まず1点目は、別保地区の現状と課題であります。1点目のJRやバスの利用状況についてですが、別保地区は町が作成し、提出している資料、釧路町商業振興計画によりますと、この資料でありますが、別保地区は高齢化率が32%であり、町内の5地区、5地区といいますとセチリ太、遠矢、東陽、中央、そして昆布森と、この中で一番高い水準にあるとされています。こうした高齢化が進む中で、安全のために私たち別保地区の住民の中では、今まで免許を返上していると、そういう現状が見られています。別保がこうした状況にあるということから、住民の足を確保するという観点で、町側の別保地区の認識と、そしてJRやバスの別保地区の町民利用の状況、この状況を1点目には伺いたいと思います。それから2点目は、別保地区連合町内会という組織がありますが、ことしの6月に町政懇談会に向けて提出した要望の中に、スーパー等を誘致要請の状況があります。その進捗状況について伺いたいというふうに思います。この7月の町内会の回答では、関係機関からの情報収集を含め研究してまいりたいという回答を得ていますが、その後の状況をお知らせいただきたい、これが2点目であります。3点目は、別保公園「ロ・バザール」の今後の方向性についてであります。地方創生や集客、観光を図るということで、町はこれまでたびたび訴えてきました。まち・ひと・しごとの創生、釧路の人口ビジョン等の中にもそのことが訴えています。この点で、別保公園「ロ・バザール」の今後の方向性についてどう考えているのか、町の考えを聞きたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
5番議員のまず1件目の質問で、別保地区の現状と課題についてでございますが、まずその中で、JRやバスの利用状況についてのお尋ねでございます。別保地区における、JR別保駅での利用状況でございますが、1日平均13人の乗車と、このように報告を受けてございます。また、バスにつきましては、別保線があり、乗車人数、これは別保地区からのカウントではなく、それも含め、また経由地、例えばセチリ太や遠矢、市内もそうですけれども、これを含めてでの数字しかつかまえてございませんけれども、平成25年度は6万2,703人、平成26年度は5万2,263人と、こういった報告を受けてございます。次に、別保連町提出のスーパー等誘致要請への進捗状況のお尋ねでございます。町政懇談会でも御回答申し上げておりますが、商店等の出店につきましては、商業圏人口が大きく影響いたし、一定の人口規模に達しなければ出店されないという、こういった厳しい現状がございます。現時点で、町政懇談会時と何ら変わってない状況でありますが、今後も関係業界等からの情報収集も含め、有効な手段についてなお努力をさせていただきたいと、このように思います。次に、別保公園「ロ・バザール」の今後の方向性についてであります。別保公園は、本年度、パークゴルフ場の増設やツリーハウス内に幼児向けの遊具の設置、これを計画しておりますので、それらを利用する来場者のロ・バザールへの誘客も進めていかなければならないものと考えてございます。このロ・バザールは、地産地消推進の拠点でございまして、地場産品の購入と食事の提供、観光情報発信の中心施設として位置づけをしてございまして、地場産品の料理メニューの提供や地場産品の加工品などの販売を実施いたしているところでございます。今後におきましても、これらの取り組みを継続するとともに、お土産を含めた新たな商品開発に積極的に取り組んでまいりたいと、このように考えているところであります。
質問 5番 三浦信一
JRの利用部分では1日13人、それからバスの利用では、平成25年度が6万2,000、26年度も約5万2,000人というふうに聞きました。それで今、新聞で報道されていますが、13人という数の中で、それは一つは利用者が利用しづらいというのですか、利用しづらいといいながらまた減便されるからどうしようもないのでございますが、13人と少ない人数ながらでもJRの駅がなくなると、非常に住民にとっても、また駅を中心としたまちづくりから見ても、非常に住民はやっぱり困るのではないかなというふうに思うのですが、この減便に対する町の要請等はどういうふうになっているかお知らせ願いたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
行政報告でも報告させていただきましたけれども、沿線住民、これは根室本線だけではなくて釧網線もそういう対象になってございますので、そういった沿線住民と一緒になってJR北海道本社、ここに行きまして、これらについて減便するのは反対だと、この旨を伝えてございますし、北海道議会、それから道内の関係する議員の先生方にもそうした要請をいたしているところであります。
質問 5番 三浦信一
わかりました。13人しか利用してないということも聞いて、非常にがっかりというのですか。やっぱり通学時間帯の問題やら、それから買い物するにしても、その時間に行って帰ってこられない、そういうことがあってなかなかJRは利用しづらいのかなというふうに思ったりしますが、ちょっとこの数を聞いてびっくりしておりますので、何とかJRの存続というのですか、13人でどうするかということもなかなか言えないのですが、利用するような方策をぜひとも役場のほうで、住民も含めて、お願いをしたいのやということが一つであります。それからもう一つ、別保地区の現状という質問の内容でいえば、実は、高齢化ということで先ほど示しましたが、足がないというのですか、そういうものに対する対策はどういうふうに考えているのかなということが。足はあるのですよね。そういうことの対策ですか。行きたいけれども行けないということにかかわっての気持ちというのですか、そういうものに対する町としての考え方というのですか、ちょっとうまく質問できませんが、お聞きしたいなというふうに思いますが、ちょっと質問になりませんね。僕らが高齢化していくと、どうしても免許を返上する、あるいは運転したら危ないなと、そういう状況になる時期がやっぱり来ます。僕は今66で、75になる人ももうほとんど、それから80になる人はほとんど免許を返上するという事態も聞いています。そういう時期に、釧路町が掲げた人口のビジョンでは、25年先には1万3,000人、それからその次には8,000人という、それを釧路町では何とか阻止したいということでどっかに資料が書いてあったのですが、そういう時代になる中で、足を確保する対策というのですか、今減便、そして今バスの問題でも、これから利用する人がいなくなると、バスもゆくゆくは減便するだろうというふうに考えます。そういうときのための対策として、町では今から何か考えてないのかなというふうなことで質問したいと思いますが、よろしいですか。
答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)
今、先ほど町長が言ってたとおりでございますが、JRにつきましては、そういう要請活動等も既に実施をして、何とか減便を今後ないような形での要請活動も実施しておりますし、バスにつきましても、確かに減少傾向には若干ございますけれども、引き続き現状の便の維持について、既にバス会社にも要請はしているところでございます。町といたしましては、広報等によって利用の拡大を図る等のPRに努めてまいりたいというふうに考えてはおります。
質問 5番 三浦信一
この間の選挙の中で、循環バスというのですか、町民が買い物やそれから病院に行く、あるいは、これから関連で出てきますが、そういうふうに図書館に行く等、町民の足を確保するということでのバスの利用というのですか、循環バスの利用等は考えてないのでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
やはり御高齢の方、あるいはお子様などの通勤・通学、あるいは買い物環境、開通の中でJRの減便、さらにはバスの利用のしづらさという観点の中で、今庁内の関係課におきまして、新たに公共交通網のあり方としてどうあるべきかというものを検討させていただいております。まだ引き続き協議中ではございますが、公共交通としてどうあるべきかというものの協議を現在進めておりますので、いましばらくちょっとお時間をいただきたいなと、そのように考えております。
質問 5番 三浦信一
わかりました。やはり高齢化社会と言われる中で、やはり僕たちが別保の状況を見ますと、この間、笠井商店もなくなり、そしてセブンイレブンがなくなってもう2年になろうとしています。その中で、何としても買い物をしたい、あるいはちょっと日用品も買い物したいという、そういう要望があります。それを町として何とか別保の現状を認識していただいて、ぜひとも町民が別保に住んでよかったなと、この地域に住んでよかったなと、そういうようなために、ぜひ尽力をしていただきたいなということをお願いしたいと思います。それではもう一つ、2番目に移りたいと思います。別保連町提出のスーパー誘致等の要請の進捗状況ですが、一定の人口がなければできないというふうなことですが、何とかなりませんかというふうには(笑声)できないのでございますが、やっぱり喉から手が出るほど、別保住民にとっては必要な状況です。やはりちょっとした買い物、別保の地域で見ますと、遠矢地区にも店があるではないか、昆布森地区にもあるのではないか、別保地区にはない。その中で別保地区は何とか、買い物難民と言ったら変な言い方なのですが、やはり住民の要求としては、ちょっとしたものの買い方というのですか、それも、車ある人はすっと行けるからいいのでございますが、そうでない人は人に頼んだり、あるいはトドックに頼んだり、トドックも別保まで来ればほとんど商品がないというそういう状況で、頼めば来るという状況がありますが、その中で切実な要求として思ってます。ぜひとも町のほうで、できないというのでなくて、努力目標として頑張っていただきたいなというふうに思います。そういうことで一つ、この質問もこの点で終わりたいと思います。それからもう一つは、別保公園のロ・バザールの今後の方向性であります。振興公社の経営状況説明書というのが、僕が議員になってもらいました。その中で6ページには、全体としては平成25年度の決算、26年度の決算が出て、おおむね経営が、売り上げが高まってるということがございます。それで、27年度の24期の業務計画の中でこのようなことが書いてあります。「なお、釧路町特産物である昆布、仙鳳趾牡蠣のほか、ツブ等魚介類の販売とPRについては、昆布森漁業協同組合の全面的な協力をいただくとともに、物販において昨年より推し進めている自社商品の開発、または開設エリアの拡大をし、売り上げの増収に全力を掲げてまいります」というふうに書いています。しかしながら、毎朝あそこの別保公園をウオーキングして、あるいは日中買い物に出るのですが、このような状況になってないというふうに認識してるのですが、いかがなものでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
公社の27年度の業務計画の関連での御質問と思います。現在、公社のほうにおきまして新たな特産品と申しますか、商品開発という観点の中で取り組みをしているものもございます。議員御承知のように、昆活醤油や、あるいはドレッシングなどのほかに、つい四、五日前でしたか、塩とバジルをまぜ合わせた調味料と、そういうものを、縁結びという形のものの商品開発をしているところでございます。なかなかすぐの、そういう形の中で取り組みが成果としてあらわれないところではございますが、少しずつではございますが、そういう観点の中では、自社商品の商品開発について公社のほうとして取り組んでいると、そのように私のほうでは確認をしているところでございます。
質問 5番 三浦信一
実は、数年前になりますが、別保公園の物販店というのですか、中のほうではカニを売ったり、いろいろな魚を売ったり、あるいは干して売ったりという、そういうことをやってるのですが、この数年、一切そういうものがなくなったと、こういうふうに今書いているというのですか、何か、そういうふうなちぐはぐなというか、状況がどうしてなってきたのかなという、住民の素朴な要求で思ってます。それでもう一つは、この前金曜日の日ですか、3人の議員が新しく町議会の議員になったということで、御挨拶を兼ねて昆布森漁協に行ってきました。昆布森の漁協の椎野さんが言ってましたが、要請があれば、今ババガレイでも何でも今揚がってるのだと、そこにもぜひ置きたいというふうにしゃべっていました。そこら辺の、この漁協との連絡等はどうなってるのかなということをまずお聞きしたいなというふうに思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
振興公社と漁協との関係につきまして、詳細のところをちょっと把握してなくて申しわけないとこでございますが、現在、カキを主力といたしまして水槽を設置してございますので、カキを主に組合のほうとの協力をいただいていると、さらには、時期的によって灯台ツブなど、そういう形のものでの協力をいただいているところでございます。今、議員のほうからお話をいただいた件につきましては、公社のほうに、漁協のほうからそういうようなお話もいただいているということをお伝えをしていきたいと思います。
質問 5番 三浦信一
僕のほうの考えの中では、別保にぜひコンビニを欲しいだのスーパーが欲しいということなのですが、前にあった別保4丁目のコンビニの跡地でなくて、買い物という、あるいは商品を置けるというふうに考えれば、このロ・バザールの活用の仕方がもう一つ集客やら商店やら物販やら、そういう、釧路町の未来を開くような、拠点となるような施設になるのではないかなというふうに僕は思っています。そういう面では、このロ・バザール、あるいはそういうところにスーパー、あるいはコンビニ、あるいは商店というのですか、商店というふうな言い方はちょっと失礼なのですが、呼ぶような計画はないのかなというふうに質問したいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)
まず、別保公園の公園の目的という部分からいくと非常に厳しいかなという状況です。それで、ロ・バザールでの日用品の販売については、一部ごみ袋やお菓子類は、今置いてる状況にあります。ただ、生活用品などの販売を主となってしまうと、施設の設置の目的からちょっと外れるのかなと。しかしながら、ロ・バザールでそのようなニーズというか、求められているのであれば、そういった検証というのは必要かなと考えておりますが、先ほどありましたけれども、そこへ行くまた交通手段、そういったことも含めて検証しなくてはならないかなというふうには考えているところです。
質問 5番 三浦信一
釧路町の発展のためにいろいろ考えるということなのですが、やっぱり別保公園やロ・バザールの活用、あるいは集客、あるいはトイレの問題も含めて、そこを本当にいろいろと活用するということがすごく大事かなというふうに思います。それで、今まで出された議会報告をかいつまんで何人かの議員がいろいろ指摘してるのですが、やはり釧路町の本当に町を考えるというふうになれば、意外とセチリ太方面ということがあるのですが、やはりこれから新しい道路ができて、そして別保のどこがなかなか通らなくなるということではなくて、逆にそれを、弱点と捉えるのではなくて、集客を強めるような取り組みと考えるというふうに考えれば、別保公園やロ・バザールの今後の活用に、非常に釧路町の将来がかかってるのではないかなというふうに思いますので、ぜひとも、これからもいろいろな形で質問していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。────────────────◎延会の議決