釧路町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日
豊かな子育て支援の充実ついて
2015年3月9日、釧路町議会の一般質問で、坂本裕人議員が「豊かな子育て支援の充実ついて」について質問し、町長 佐藤広高、こども健康課長 石川牧子が答弁しました。
- 質問者
- 坂本裕人 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、こども健康課長 石川牧子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 坂本裕人
続いて、2問目です。豊かな子育て支援の充実について。1、魅力あるまちづくりの一端として、子ども手当の充実が欠かせないが、国以外の町独自の支援策の考えを伺います。2番目、子供医療費の助成については、町はゼロ歳から12歳までありますが、枠を中学3年生まで拡充して、住みやすいまちづくりをすることはできないか伺いたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
豊かな子育て支援の充実についての御質問の中で、まず、子ども手当の充実に欠かせないが、国以外の町独自の支援策についてのお尋ねでございます。児童手当は、次世代の社会を担う子供の健やかな育ちを応援する趣旨から、国が支給してございます。当町といたしましても、この国の基準どおり実施をさせていただき、健やかに子供が育つためのさまざまな支援策、これに取り組んでまいりますので、御理解をお願い申し上げたいと存じます。次に、ゼロ歳から12歳まで医療費の助成を、これを中学3年までしたはどうかという御質問でありますが、このことにつきましては、日本共産党のさきの代表質問にお答えいたしたとおりでございますので、御理解をお願い申し上げます。
質問 10番 坂本裕人
一応、国も子ども・子育て支援新制度という政策を打ち出しながら、子育ての充実を図るために法を改正して、今取り組んできております。それで、いろんな施策が、子ども手当てもありますし、子育て支援政策もいろんな面で取り組んできておりますが、今の町長の答弁いただきますと、国で政策しているものは、町も準じて行っておりますけれども、町独自で取り組んでる策というのはないように聞こえたのですけれども、それでよろしいのか、もう一度確認します。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
現金給付等、子供の支給の面につきましては、町独自の支給はございません。
質問 10番 坂本裕人
一応、国で定められた支援策を通じて展開して、町も子供の支援を拡充につながって充実させていくということで捉えさせていただきます。それで、今、子育て支援というのは、少子化問題にも大きな問題もありまして、それを重要視して、皆さん、各市町村取り入れして、子供たちをよりよく育てていただいて、安心して、その町に子供を産んでいただいて、暮らせるまちづくりというのを一環としていろんな政策をとってやっておりまして、独自でいろんな施策を転じて子育て支援を充実させている町があるのですが、今言われたとおり、何も、町独自の取り組みというのが中々出されてないというのは、やはり、もう少し私は子育て支援に対して、なぜそれを特化してやりなさいというのは、少子化対策ですね、子供をふやして、町に人が住んでいただけるように、安心して子供を育てられる、それが大きな利点だと思っておりますので、それで町の独自の政策も何か展開して、お金がないからできないと言えば、それで終わってしまいますけれども、お金をかけなくても、もっと独自のやり方で、お母さんたちが安心して暮らせるような環境をつくったり、いろいろできると思うのです。その取り組みというのは、いろんな面で考えれば生まれてくるかなと思うのですが。それで、今後そういう点も、もう少し深く研究していただいて、釧路町の子育て環境をもっとよくするには、お金があれば何でもできるのですけれども、なければないなりの施策を町の中で一緒に考えていただいて、これから策定していただきたいと思いますが、そういう取り組みも町民を交えて、そういう会議の場所とか、そういう物の考え方、支援策についてとか、いろんな問題点も提示された中で改善するような方策をこれから取り組んでいけば、私はもっといいかなと、やってるとは思いますけれども、その点の独自の考え方としての取り組みというのは、あと何かありませんでしょうか、お聞きします。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
釧路町といたしましては、現金給付等は国の基準どおりで特別、追加というものはございませんが、子育て支援策につきましては、子供の保健事業、それから福祉事業、周辺事業等、子育てがしやすい環境づくりということでは着手をしております。また、平成27年度からは、釧路町の子ども・子育て支援事業計画を策定し、それを推進していくという考え方ですので、子供が産まれ、健全に育ち、健やかな成長を願うということで事業展開をさせていただいております。
質問 10番 坂本裕人
何とか今の政策を実施していただいて、よりよい環境づくりを目指していただきたいと思います。それで、先ほどの答弁、2番目の中学生までの医療費助成についての枠拡張の質問をさせていただいたのですが、前回の代表質問の中での共産党の答弁でいただいているのですけれども、これも今12歳までの枠拡張して15歳まで医療費無料化というのは、各町村で取り組みをされております。それで、釧路町の管内も今年度、白糠町と厚岸町が15歳まで枠を広げて拡張するということでなっておりますが、当町は、先ほど言ったとおり、従来のままで、国の制度のままでやっているということで答弁いただいておりますけれども、その考えを変えて、やはり少子化対策、人口減少化歯どめ対策、いろいろそういう点も含まれて、皆さんこういう取り組みに特化して各町村でやっているのですが、釧路町も、私はぜひやらないと、これからまた大変なことになるのではないかなと危惧している面もあるのです。それはなぜかといいますと、もし、隣接する釧路市が子供15歳まで無料化しますよとしたときに、先に特化した場合は、釧路町に住まわれている方が、それであれば釧路市のほうが住んだほうが助かるわと言ったときに移動してしまうのではないかと。それで、釧路町の人口がまた減ってしまう可能性があるのではないかと危惧される要素が十分あると思うのです。そういう点もやはり踏まえて、政策、対策をしっかりとっていかないと、手おくれになる事態に陥るのではないかと思うので、そういう点を踏まえて、今後の考え方を改めていただいて、15歳までの医療費無料化というのを推進していただきたいと思いますけれども、それについてお答えをお願いいたします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
少子化対策の一環として、ただいま、子供医療費の無料というお話がございました。これは多くの自治体でやっているということは、私も十分承知してございます。ただ、私は、まず当町の場合、この少子化対策の部分につきましては、安心して育てることができる、または預けることができる施設、これを優先的につくることによって、御家庭の経済的援助というか支援にもなるのではないかと、私はそう思ってございますし、そのことが最終的に社会における女性の進出につながるとこう思ってございますので、この両面を捉えて、今現在、そういった保育環境の充実に努めさせていただいているとこでございますので、御理解をお願い申し上げます。
質問 10番 坂本裕人
先ほどの質問の中で、ちょっと訂正をお願いしたいと思います。それであの、町長に、釧路市の図書館を使えばいいのだというような質問をしたということでの言葉を訂正させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
質問 10番 坂本裕人
それで、15歳までの医療費拡大についての今後の取り組みといたしまして、もしそれを町でやるとなればどのぐらいの予算がこれから必要になるのか、もし、押さえているのであれば教えていただきたいと思います。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
現行制度に上乗せをして、小学校6年生までの無料化を実施するといたしましたところ、単年で1,900万程度かかると。それから中学校3年生まで拡大したときには3,100万程度かかるというふうに試算しております。
質問 10番 坂本裕人
それでまあ、金額もかなり膨らんできて予算もかかるかなということでは思います。それで、やはりこれから釧路市のほうが15歳まで医療費無料化をもし実現した場合に、この町における影響度というものはどのように捉えているのか、もしわかれば、それも教えていただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
釧路市の、もし、というお話でございますけれども、私どもはそういった試算をしたことがございません。
質問 10番 坂本裕人
人口減少対策と少子化対策という観点からいきますと、やはり釧路市のほうに若い世帯のお子さんと親御さんが、もしずっと行くようなことがあれば、釧路町自体のやはり将来設計にもかかわります人口問題と少子化問題というのは大きな問題だと思いますので、そういう問題が、やはり皆さん危惧される中で、各市町村の中で、取り組みさせていただいてきているかなと思っております。それと、私も今年度の予算で、厚岸町と白糠町が取り組んだというのも、そこに意図するものがあるということで、私は捉えさせていただいております。今後、やはりそういう点も踏まえて、この問題は各全国的に広がりを見せてきております。それはなぜかというと、やはりそこまでしないと今、各若い世帯の親御さんたちの負担が大きくなってきているということで、子供が大変育てづらくなってきているという要素もあるものですから、そういう面で市町村が支援をして、よりよい育てやすい環境をつくってあげて、そこに安心して住めるようなまちづくりを行うという施策を持っての展開ということで、皆さん言ってきておりますので、そういう点を踏まえて、釧路町も今後、そういう拡充に向けた考えをぜひとも持っていただきたいと思っておりますので、その点につきまして、今後の考えをお聞きしてこの問題を終わります。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
坂本議員の言われること、私もそのとおりと。また、理由としても、こういった制度を設けることによって、その子供たち、また、その育てている家族の流出を防ぐという、こういう一つの手法だと思います。先ほども答弁したとおり、私は今現在、先ほど答弁したとおりでございますけれども、今後に当たっては、こういったことも考えていかなければならない時期が来るというふうに思ってございますので、今しばらく、今の施策を続けさせていただきたいとこのように思います。
質問 10番 坂本裕人
努力していただきますようお願いいたします。