みんなの議会

釧路町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月3日

住み良いまち、魅力あるまちづくりについて

2014年12月3日、釧路町議会の一般質問で、坂本裕人議員が「住み良いまち、魅力あるまちづくりについて」質問し、教育長 伊藤利晴、町長 佐藤広高、総務部長 及川晃仁が答弁しました。

質問者
坂本裕人 議員
答弁者
教育長 伊藤利晴、町長 佐藤広高、総務部長 及川晃仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 坂本裕人

住みよいまち、魅力あるまちづくりについての質問をさしていただきますが、快適なまちづくりでは欠かせない施設として文化会館、図書館が必要であると私は思っております。今後のまちづくりのビジョンで、この問題は何年間も、大分前から私は提言さしていただいておりますが、今後どのように捉えて、築いていくのかお伺いさしていただきます。それと、多くの町民が憩いの場としてコミュニティ施設を利用されていますが、今後このコミュニティ施設をもっともっと魅力的な施設として、町民の皆さんが喜んで使っていただけるような憩いの場としてなる方法についての質問をさしていただきますので、よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

住みよいまち、魅力あるまちづくりについての一件目で快適なまちづくりでは欠かせない施設として文化会館、図書館が必要である、今後のまちづくりビジョンでどのように捉えていくのか伺うということであります。文化、芸能活動や図書活動を行う上で欠かせない施設として、文化会館あるいは図書館が必要であるとの考えは私も同様であります。しかしながら、町にはほかに解決しなければならない課題も多くあります。今すぐ建設する状況にないことを御理解をいただきたいと思います。したがいまして、文化会館につきましては、既存の施設を活用することで、その機能を補い、図書室にあっても、開設日数の見直し、利用時間の延長、さらには、蔵書をふやしながら図書活動を展開してまいりますので、重ねて御理解をお願いいたします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

2問目でコミュニティ施設づくりについての御質問でございます。現在、町で管理しておりますコミュニティ施設は24の施設がございます。地域の皆様にこれらを御利用いただいているところでございます。施設や備品につきましては、整備計画に基づき整備を進めさせていただいておりまして、今後とも地域の皆様が利用しやすい施設として整備及び維持に、維持管理に努めてまいりたいと考えてございます。以上です。

質問 10番 坂本裕人

いつものとおりの答弁いただきましたけれども、やはり釧路町において快適な町とはどういうものかと。いつまでも住みたい、住んでよかった町ということでの町長のスローガンもありますけれども、やはりそれにはある程度の施設の、環境施設が整備されているということが大きな課題かなと思っております。それで、文化会館、先ほど教育長が言ったとおり、芸術、文化を発出するための施設としては本当に欠かせないものがあると思うのですが、当町の場合、今、公民館がその担いを賄っているのもあるのですけれども、やはり限界があると。そこには質のいい音楽を観賞したり、芸術を見たり、そういうする文化会館というのは各町村皆さんの町では用意して建てているというのは現実だと思います。当町は先ほども言った医療施設がなかなか少なくて、町民サービスに余り目が向いてなかったのかなということで、苦言を言いますけれども、やはりこれは、必要なものはきちんとつくって、そして、町民に利用していただいて、多くの町民が本当にここに来て、ああ、よかった町だ、釧路町はほかの町よりすぐれていると、そういうような発想ができるぐらいのよい環境づくりというのが、行政の皆さん、私たちの責任だと私も思っておりますので、これを今回あえて提言さしていただきますけれども、これだけセチリ太地区のほうに多くの人が集まっておりまして、公民館でいろんな行事をやるときに、なかなか、こちらのほうから向こうに向かっていくということになれば交通の面もあってなかなか行けないという方もいらっしゃって、こういうふうに分けるということは余りよくないことだと思うのですが、やっぱり多くの住民がいる地域には、そういう施設をもってくるのが行政側の考え方としてはベストかなというふうに私は思います。それで今、釧路町には、体育館、プールがありまして、大変にぎわって利用されている。多くの方が健康促進、あとはスポーツ振興のために利用されて意義ある施設としてなっております。それで、そういう観点から、その地区の周りに学校もたくさんありますので、図書館とか文化会館、そういうような施設を設けることも、これからは本当に釧路町として将来ある程度いったら、釧路町は合併するのだとかそういう、もし考えがあるのであれば、それは無理することはないのですが、やはり、このまま釧路町として単独で、町を築いていくのであればそういう施設もやはりしっかり考えにおいて、こういう私は優先順位としては、先のほうにトップのほうにくるのは当然だと思うのですよ。なぜならばこれは教育の面に対しても、町民の皆さんに対しても、やっぱり文化高揚というのは、人間つくりに大切なものでありますので、そういうものも町が、行政側と私たちがしっかり築き上げてあげることによって町民が豊かな暮らしができるということでありますので、それを今後もう少し、しっかり考えていただきたいということで、提言さしていただきますけれど、もう一度答弁お願いします。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

坂本議員からは、これまでにも多くの提言をいただいております、感謝をしております。ただ、実現できないでいることは非常に残念であります。また、できない事情もまた坂本議員も承知していただけるというふうに思っております。教育長の立場でいけば、こういった教育施設、本当一番に建てたいと、建ててほしいなという思いはあるわけですけれども、先ほど町長からも答弁ありましたように、いろいろな課題がある中、さらには教育委員会においても、学校施設あるいはスポーツ施設の改修等もあるわけであります。したがいまして、今、新しい施設に手をかけられない事情を御理解いただきたいというふうに思います。

質問 10番 坂本裕人

丁寧な答弁をいただきましてありがとうございます。それで、教育長の言うのも十分理解はできておりますけれども、ただ、釧路町の将来ですね、まちづくりの観点からいって、釧路町には図書館もないのかと、文化会館もないのかと、そういう温泉施設もないのかとまで言われることもあるのです。ほかの町から比べると、うちは全部そろえているぞ、病院まであるぞと、それは、お金がかかるけれども、でも町民のために必要だから、皆さんの生活を守るために必要だから、豊かな教育ができるために必要だから、無理してでもつくっているのです。それが、ほかの町のスタンスだと思うのです。ただ、こういうことも、教育長、伊藤教育長になっておりますので、伊藤教育長もこれの大切さは重々理解されていると思いますので、それを実現できる方向ですね。町長と一度手を組んでいただきまして、そういう施設を建設に向けた委員会でも何かつくっていただきまして、これから将来何年後には、こういうものをしたらつくろうかと、優先順位、優先順位でいえば何でも優先、優先になって後おくれになりますので、そういう点も踏まえて、計画をしっかり将来ビジョンというものをきちんと出していただいて、町民にわかるように、ただ釧路町はあと10年は、今回の第5次計画のほうでも入っておりませんけれども、また次の計画のときに、しっかりと提言して、建てますよということを明確にできるように、お互いに検討していただいて、協議していただいてやっていただきたいと思いますので、それについてこの問題最後にします。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

文化会館あるいは図書館については、常に頭においておりますので、その辺は御理解いただけると思いますし、今、坂本議員からお話ありましたように、33年までの第5次総合計画にはのせておりませんけれども、第6次に向けて町長と十分協議をしていきたいと、このように思います。

質問 10番 坂本裕人

町長としっかり手を結んで計画を練っていただきますようにお願いいたします。それでは、もう一点ですね。申しわけございません。釧路市が図書館新設するということで動いておりますけれども、それにかかわる釧路町とのかねあいという言葉はないな、何かあるのでしょうか。

質問 10番 坂本裕人

連携ですか、そういうことというのは、何かありますか、釧路市との。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

今の件については、一切協議ございません。

質問 10番 坂本裕人

釧路市の図書館も町民がたくさん利用している現状でありますので、よりよいまたいろんなことでの絡みがあるかなと思いますけれども、町民がよりよく今釧路町に図書館がないものですから、そういう点も含めて、共存共栄できるような格好で対策をとっていただきたいという思いではおりますので、よろしくお願いしたいと思います。それで、2番目なのですが、多くの町民が憩いの場としてのコミュニティ施設ということでの魅力づくりですね、町長にもこのまちの魅力つくり発見事業とかいろいろ事業が推進されるように書いておりますけれども、多くの町民が、ある場所に行けばいつでもこういう友達的な人たちが集まってそこでいろんな座談をしたり、将棋、囲碁、マージャンとかそういうものとか、遊んだり、趣味的なことが自由に行えるようなそういうコミュニティ施設というのが、私は今後、今、高齢化もしてくる中で必要なものという位置づけを今後考えて行かなくてはならないのかなということで思っておりますので、質問させていただいているのですが。やはりひとり暮らしの高齢者の方とか独居老人の方とかたくさんいらっしゃるので、そういう人たちがどこへ行けば皆さんとお話ができてというそういう方もいらっしゃって、なかなか老人会に入ればいいですよという話もしているのですけれども、老人会でもなかなかそういう入りづらい面があってという方もいらっしゃって、そういう方が健康づくりと、あとは心身、体の健康つくり、そういう方向でそういう場を行政としても考えていただいて、そういう場をつくっていただくということも今後は高齢化してくる中では必要かなと。そして、そういう場で子供たちともやはり触れられる場所というような格好で多くのお年寄りの方や小さなお子さんなどがそこでいろんな話をして大切な伝承的な文化を教えてもらったりするような場所、それをコミュニティ広場だと私は思っておりますので、そういう施設を今後何か考えてつくっていただく、場所をつくっていただくいうことでの質問をさせていただいておりますけれども、それの考えとしてはどうでしょうか。一応私からの提言としてお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

一問目で御答弁しましたが、答弁が外れていたようでございます。今議員が言われるような性質に基づく特化したその性格というのですか、その会場の使い方に特化した施設を設けてはどうかというお話でございます。私は、今あるコミュニティ施設において、それも十分できるのではないかなというふうに思いますので、そのための新たな施設という考えは持ってございません。

質問 10番 坂本裕人

今町長が言われたとおり、新たな施設ではなく、既存に今ある施設、それを使っての一つのコミュニティの場ということで解放できる町民サービスとしても一旦あると思うので。それで、私としては月に1回、週に1回でもいいのですが、毎回会館等が全部ふさがっているわけではないと思うのですけれども、コミュニティの日というものを設けていただいてその日は会館がオープンになっていろんなことができますよというような、そして皆さん集まってくださいということで、ただそういう流れでお友達をつくりながらそこに行って座談するなりいろんな取り組みも今やっておりますけれども、そういう方向で趣味を生かせる方向とかいろんなものが考えれば無尽蔵に広がると思うのです、そういう流れとしては。だからそういう楽しみの場としてのコミュニティ施設としての活用方法があるのではないかということで思っております。なかなかお金を払って行くとなれば難しいものがあるので、無料開放というような格好でそのコミュニティの日というのを設けていただくような方向で考えられれば、なおさらよりよいコミュニティが広がっていくのではないかということでのお話をさせていただいておりますけれども、いかがでしょうか。

答弁 総務部長 及川晃仁(総務部長は2015年3月まで)

貸館の関係だと思うのですが、町長のほうから地域の皆様に利用しやすい施設ということで貸館しているわけでございますけれども、坂本議員が言われているような運営のほうにつきましては町内会、老人クラブ、サークル等がありますので、そちらの運営のほうで自主運営ということで任せておりますので、そちらのほうで担える部分があるのかなと思っておりますので、そちらのほうの情報提供というものを広報等で通じてやっているところもありますので、御利用いただければと考えております。

質問 10番 坂本裕人

町内会、老人会、その他いろんな団体が会館を利用して使っているのはわかっているのですが、それと別に、そういう会にも入れないと、そして外にもなかなか出て行く場もなくて孤独な状態でいる方もいらっしゃると、そういう方たちにもそういうような光を当てると言ったら大きく聞こえますけれども、そういうふうな環境に町が整備してやっていますよと、それでそういう日を設けてこの日は、何月何日は、月の1回は、第何曜日はコミュニティの日だよと、会館を開放しますよと、自由に使ってくださいと、そしてそういうような流れでこういう施設に将棋盤や碁などもありますからどうぞ自由に使ってみんなくつろいでくださいというような考え方ですね、それはちょっと急速な話なのですけれども、そういうことを今後考えられたら、もっと施設が利用価値があるのではないかなということでの提言なのですけれども、それが難しいのであれば、今後の検討課題として検討していただければ町民サービスが充実できるということで思っておるので、もう一度質問します。

答弁 総務部長 及川晃仁(総務部長は2015年3月まで)

議員の御提言も御理解いたしますけれども、管理する面から現状ではちょっと難しいという状況にありますので御理解いただきたいと思います。

質問 10番 坂本裕人

あと町長がうたっております魅力発見事業というのがマニフェストのほうでも書いているのですけれども、この魅力発見事業というのは具体的にはまちの魅力を発見する、それとも住民のいろいろな活動的なもののコミュニティの魅力を充実させる、いろいろ取り方があるんですけれども、これはどのような観点での事業の考え方であるのか、ちょっと教えていただけますか。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

これはこれだということではありません。例えば釧路町に住んでいる人方の個人個人の力量なり、また自然なり、また都市景観なり、そういうものやはりあると思うのです。ですからこれだということではなくて、一つ一つ自分が感得する、感じ得るこの魅力を探してくださいと、また私たちと一緒になって探しましょうと、こういう思いであります。

質問 10番 坂本裕人

今、幅広い観点からの魅力づくりということで人から物から環境までのいろんな面合わせての事業だということでありましたのですけれど、そこでやはり人と人のつながりがもっともっと深くなるような魅力づくりというものを今後しっかり考えていただいて進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。これについて、この質問は終わります。

出典:釧路町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月3日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる