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釧路町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月18日

非核平和宣言のまちづくりの取り組みについて

2014年6月18日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「非核平和宣言のまちづくりの取り組みについて」質問し、町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭、総務部長 及川晃仁が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭、総務部長 及川晃仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 中田磨

次、3件目の非核平和宣言のまちづくりの取り組みについて伺います。1つ目に、原水爆禁止世界大会派遣事業の現状と、こうした制度、事業の拡大等について、町のお考えがないか伺います。2つ目として、原爆展、パネル展や本などの展示等を毎年町でも行っているわけですけれども、これらの展開について、今後の町の取り組みの考えについて2点伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

中田議員の3問目の非核平和宣言のまちづくりの取り組みの中で、原水爆世界大会派遣事業の現状と、その拡大についてのまず御質問でございます。当町では町の単独事業といたしまして、昭和62年度から原水爆禁止世界大会町民派遣事業、これを実施してございまして、現在までに45名の町民の方がこの大会に参加されてございます。派遣後は、参加者よりレポートを提出していただき、当該事業を通して参加者が感じた世界平和への思いを一人でも多く町民に還元するため、広報誌やホームページにおきまして、これらの感想を広くお知らせいたしているところでございます。次年度以降におきましても、この事業、継続して取り組んでまいりたいと現在考えているところでございまして、このため現時点におきまして、この事業をより今以上に拡大するという予定はございません。次に、パネル展などの展開についてのお尋ねでございます。当町では毎年8月に役場庁舎1階ロビーにおきまして、原水爆禁止パネル展を実施いたし、原水爆禁止啓発、これを行ってございます。核兵器の廃絶を訴えるポスター展示と町民の方々からの意見や感想をいただくための投函箱、これを設置いたし、いただいた感想などについても町のホームページにおいて紹介をさせていただいているところでございまして、次年度以降におきましても、この事業は継続して取り組んでまいりたいと考えているところであります。

質問 12番 中田磨

それで、現状については、毎年1名の派遣ということで行われているわけですけれども、以前もちょっとお話をさせてもらったのですけれども、やはりこう行くに当たって、一定の休みといいますか、期間をその時間に割かなければいけないという点でいけば、なかなか働いている方が行くのは難しいというふうには感じるわけですし、また一方で、子供のころからこういったものに興味、関心がある子供たちが、こういった場面を通じて勉強してくるというのも一つのいい点かなというふうに思っているわけですけれども、そういった意味では対象年齢の確定的にということではないと思うのですけれども、拡大というのはないのか、ちょっと伺いたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

対象年齢の拡大は、まだ考えてございませんでしたけれども、ただ、そういう高校生、中学生がそういうことに興味を示すようにパネル展なり、そちらのほうの啓発をしていきたいというふうには検討を重ねていきたいとは考えてございます。

質問 12番 中田磨

前というか、以前、親子で応募された方がいましたよね、いたのですよ。学生と親と一緒に、当時複数のときでしたけども。お子さんが当たって、その学生一人では行かせられないみたいな話が当時ちょっと聞き及んだものですから、そういった意味では対象外というわけではないと思うのですけれども、例えば、高校生や中学生にもなれば、一人旅もすることも社会勉強だし、こういった目的意識を持って参加をするということであれば、今募集が一人ですから、例えば、学生が当たったら親がついていかなくてはいけないなどいうことで、対象から外されてしまうということになれば、ちょっとマイナスかなというふうに思うものですから、そういった意味で要件が、そういった意味でちょっと厳しいものがあるのであれば、緩和するというのも一つの手かなというふうに感じるのですけれども、その点については、ちょっと現状どうなっているのか、捉え方も含めて伺いたいと思います。

答弁 総務部長 及川晃仁(総務部長は2015年3月まで)

議員御指摘の年齢拡大ていうことでございますけれども、当町といたしましては、条件がありまして、町内に2年以上居住している18歳以上の者ということで上限はないという形にしております。それで、今言われました18歳未満まで拡大ということでございますけれども、派遣事業の母体であります原水爆釧路地区協議会ところでツアーというか、団体として派遣しておりますので、そちらの状況もありますので、保護者の同意等どうなのかという課題もありますので、今後何らかの機会を捉えて検証させていただきたいと考えております。

質問 12番 中田磨

ことしも8月に行われる、そういった世界大会に派遣をするということを決めているわけですけれども、事業として、町の事業としてやっているわけですけれども、やはり18歳以上は、先ほども言ったように、高校生でも18歳以上になっている場合もあり得るのですけれども、今言うツアー、団体で一緒に行動できるのであれば、そういった最初から、逆に言うと、では募集条件の中に18歳以上と書いてあると、行きたいなと思っても募集もできないだろうなと、応募もできないのだろうなということになってしまうと、ちょっとあれですし、以前の事例を言うと、先ほど言ったように、親子で応募したときには、対象者としてちゃんと受け付けたのですよね。であれば、18歳以上というのは、ちょっと原則としては、今のところで言えば対応というのはできる部分というのも少し見えてきてるのかなと思いますので、そういった部分についてぜひやっていただきたいと思います。特に、学生だと夏休み中ですから、学校を休んで行かなくてはないなど、仕事休んでいかなくてはないという大人の事情なんかとはちょっとない部分もありますからね。夏休みの一つの課題として、こういったところに学生さんを派遣できるというのも一つの方策かなと思いますので、その点についてさらに詰めていただきたいと思います。あと、平和主張何とかは、連盟というのですかね、入ってて、子供記者という6月か7月の町報にはちらっと載ってるのですけども、親子記者ですか。親子記者でそういう体験で行って、その旅費が出て行くていう事業も、町はその加盟してることによって、その募集要件に入ってるのですけれども、例えば、その応募というのは、この間、その要件ができてからというのは町ではそういった応募というのはあったのでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

応募はございませんでした。

質問 12番 中田磨

当たるかどうかちょっとわからないのですけども、例えば、そういったものに加盟しているのであれば、もっと学校を通じて、そういう事業あるよなど、応募してみませんかなど、当たる当たらないは別にしても、例えば、そういううちの町のやっぱりこういう宣言をしている中で、そういった活用をやっぱりもっと広く知ってもらうということも私大事なことだと思うのですよ。単純に町の単費で出すというのは大事にしながらも、そういったことでのかかわりで町民の方が参画できる条件があるのであれば、ぜひ学校の夏休み前にこう周知をして、どうですかという、応募をしてみませんかていうのも一つの方策かなと思いますので、ぜひそういった対応を求めたいと思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

親子記者につきましては、広報の4月号に掲載していることもございます。また、ホームページ等におきましても、そこの紹介をしてございますので、このまま学校の照会につきましても今後検討させていただきます。

質問 12番 中田磨

教育長がいいと言えばいいのかなと思うのですけど、せっかくの事業ですから、なかなか子供が町報全部読んでたり、釧路町のホームページ見てということではないと思うのですよ。親のほうが見つけてどうだいていうことはあるかもしれませんけれども、例えば、子供が行きたい、応募してみたいというような環境になることが私大事だと思うのですよ。そういう環境が当たり前だと、そういうことを知る機会がしっかりとあるということのほうをちょっと私重視してお話をさせてもらってますので、ぜひ子供の視点でホームページ見ればわかるでしょうというような感じの答弁にならないようにというか、そういう対応にならないようにしていただきたいなと思います。最後、2点目のパネル展の関係で、以前から私言ってるのですけども、期間の拡大であるなど、会場も別保の役場のロビー、悪い場所ではないと思ってるのです、いろいろな方が見えられますから。ただ、そうは言っても支所など利用されてる方もいらっしゃいますから、支所の場所を借りて、昆布森もそうですし、セチリ太もそうですし、遠矢で言えば、今公民館になってますけども、そういった会場を借りたり、雪裡が狭いのであれば、例えば、どこかの会館の一部一室をちょっと借りて展示するなど、管理人の関係があるから、ちょっとどういうふうになるかわからないですけれども、要望としては、各地域でそういったことがたまたま行ったところで見られたということでも私いいと思うのですよ。そういうような展開をやはり広げていってほしいなというふうに感じるわけですけれども、その点について、何回もお話はしてる課題なのですけれども、答弁を求めたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

うちの記録に残ってる部分につきましても、平成18年から役場の庁舎の中でそういうふうにしてパネル展を開催しているわけでございますけれども、また期間につきましては8月の上旬から下旬までというような形で行ってございます。その中でいろいろな方々から御意見、感想をいただいておるところでもございますので、もう少し役場庁舎内でのパネル展ということを考えてまいりたいなと。その中でまた検討してまいりたいなと思ってございます。

質問 12番 中田磨

役場でやることを私否定してるわけではないのです。ちょっと今の答弁だと、いつやるかやらないかわからないような感じの答弁なものですから、やっぱりもうちょっと広く捉えて、期間の拡大というのは、例えば、役場のロビーで2週間やったら、残りの2週間はどこか違うところで開設、せっかく借りてきたのであれば、こう開設するなど、移動するのが困難であれば、持ち回りの、地域持ち回りで4年とか3年かけて一回りさせるなど、手段はあると思うのですけども、そういった意味でいろんな人が見る機会を保障するというか、拡大するということであれは、なかなか役場に来ないという人もいるのですよね。遠いからとか、近くに支所があってそこで物事が済むからとかいうようなこともありますので、そういう意味では、広い視野に立ったときには、場所を隔年でも変えていくなど、さっき言った前期、後期で場所を変えることによって目に触れる機会が多くなると。町民の目に触れる機会が多くなるのではないかなというふうに感じるものですから、ぜひ前向きな対応を求めたいなと思うのですけれども、答弁を求めます。

答弁 総務部長 及川晃仁(総務部長は2015年3月まで)

議員御指摘の期間、場所等につきましては、やはり広く町民に啓発してまいらなければならないと私どもも認識しております。その中で期間、場所等について、役場以外でもできるかどうか、今後工夫してまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

出典:釧路町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月18日 議事録 PDF(45ページ) 間違いを知らせる