釧路町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月6日
自然災害の対応・対策について
2014年3月6日、釧路町議会の一般質問で、佐々木昭広議員が「自然災害の対応・対策について」質問し、町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴、都市建設課長 南孝司、経済部長 佐々木喜代孝、総務課長 及川晃仁、産業経済課長 藤川幸司、教育部長 井田庄治が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木昭広 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴、都市建設課長 南孝司、経済部長 佐々木喜代孝、総務課長 及川晃仁、産業経済課長 藤川幸司、教育部長 井田庄治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 佐々木昭広
1番佐々木です。今回、2件と9項目について質問をさせていただきます。先ほどの代表質問とリンクする部分がありますが、適切な答弁をお願いいたします。それでは、最初に、自然災害の対応・対策についてと。町長は、これについて町政執行方針の中で、安全・安心なまちづくりの確保で、昨年2度の水害で多くの町民が被災され、各地で被害が発生をしました。地震、津波への対策とともに、水防災害対策に取り組み、一刻も早い復旧と総合的な水防対策について、国、北海道初め、関係機関、諸団体と協議をし、防災対策を推進し、みんなの笑顔、輝く安心のまちづくりに全力を注ぐ決意を発表されました。私は、昨年9月4日の定例会で、別保川増水時の対策を質問いたしました。その項目に対し、町の対策経緯について、7項目について質問をいたします。1点目として、別保川の河川管理者との洪水対策協議について。2点目、釧路川河川管理者との治水計画について。3点目、開発建設部との協議について。4点目、当町の河川管理対策について。5点目、土砂崩壊箇所の復旧対策について。6点目、緊急対策での災害協定業者について。7点目、水防計画の見直しについて質問をいたします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
佐々木議員の一般質問でございます自然災害の対応・対策についての中で、まず1つとして、別保川の河川管理者との洪水対策協議についての御質問であります。台風18号に伴う被害状況の確認及び浸水対策等について、昨年10月18日以降、国、北海道そして当町3者による協議を行ってきてございます。この間、議会においても御報告をさせていただきましたが、緊急対策として、北海道において管理河川である別保川ほか2河川、これはサンタクンベ川とオビラシケ川でございますけれども、この河道内にあります立木、立ち木の伐採、それから流れてきている木、すなわち流木の除去や堆積土砂の除去などを行っていただいたところでございます。今後の予定といたしましては、北海道より洪水痕跡、地盤高調査など、現況調査を進め、別保川の改修に向けた概略の検討をしているとの回答をいただいているところでございますが、引き続き、国、北海道などの関係機関と精力的に協議を重ねてまいりたいと、このように考えてございます。次に、釧路川の河川管理者との治水計画についてのお尋ねでございます。北海道の河川管理となってございます釧路川では、治水対策として、下流域より順次、築堤護岸工事を実施してきており、今年度、右岸側の別保川合流点まで左岸側のアセツツリ川合流点の手前までの区間において、かさ上げによる築堤高や護岸工事を予定しているとのことでございます。今後、町域に入る際は、町に対し、情報の提供をいただけるとのことでございますので、その経過を注視してまいりたいと考えてございます。次に、開発建設部との協議でございますけれども、釧路開発建設部における別保地区の浸水対策として、ポンプ車の配備協力や国道横断後の共和川のオーバーフロー対策として、別保公園までの排水管布設用地等の協議を行ってきてございます。事業実施の際は、協力する旨の回答をいただいているところであります。今後におきましては、国より専門的な知識や技術的な助言も含め、別保地区における浸水対策についての協議、これを重ねてまいりたいと考えてございます。町の河川管理対策についてのお尋ねであります。河川の状況は、流水の作用や植物、樹木等により日々変化しており、必ずしも、その変化は一様ではございませんが、昨年、洪水被害をもたらした4月の低気圧や台風18号のような異常気象等により町管理河川に影響を及ぼすことが予想される場合においては、早急な気象情報の情報収集、河川状況の確認により、災害が発生しないための対策を講じるとともに、河川の流下に影響を及ぼすような堆積土砂の撤去や、立ち木の伐採等、それから、河道流下断面の確保、施設の機能維持に努めてまいりたいと考えております。次に、土砂崩壊箇所の復旧対策についてでありますが、台風18号による土砂崩壊箇所は町内全体で19カ所となってございまして、国、北海道など関係機関と協議を重ねながら、この復旧に向けて取り組んでございます。内訳は、国が4カ所、北海道が7カ所、町が2カ所、そして個人所有が6カ所となってございまして、それぞれが復旧することで進めてございます。現時点での復旧状況につきましては、国が実施します4カ所のうち、平成26年度に完成予定が2カ所あり、応急工事を実施した箇所が1カ所、そして平成26年度以降の事業計画となっており、残り1カ所は、現在、継続協議中でございます。次に、北海道が実施する7カ所のうち、2カ所につきましては、今年度中に完成予定とこのようになってございます。また、3カ所は治山事業により平成26年度に実施することになってございまして、漁港海岸区域内であります1カ所につきましては、平成26年度以降の事業計画で進めることを確認してございます。残り1カ所は土砂撤去で、平成26年度の実施に向けて、現在、協議をしているところであります。町で実施する2カ所につきましては、平成26年度中に実施する計画となってございます。なお、私有地の6カ所につきましては、4カ所は既に自己復旧をしてございまして、残り2カ所は平成26年度以降に計画しているということを、確認をさせていただきました。今後におきましても、早期着工に向け、各関係機関と連携を図りながら取り進めてまいりたいと思っております。次に、緊急対策での災害協定業者についての御質問であります。町では、災害発生時における応急対策活動を円滑に行うため、防災資機材等の確保のほか、災害時における要援護者等の福祉避難所の指定に関する協定など、12項目について、災害協定を締結させていただいてございます。また、地震等により大規模災害発生時に、当町単独では十分な被災者の救護等の災害復旧対応ができない場合、北海道を初め、他の市町村から応援がいただけるよう、4機関との協定を結んでいるところであります。次に、水防計画の見直しについてであります。釧路町水防計画の見直しにつきましては、本年2月21日に開催した釧路町防災会議の議を経まして、一部改正を行ったところであります。改正のポイントといたしましては、北海道水防計画との整合を図りつつ、今年度2度にわたる水害の経験から、水防活動の範囲を従来の釧路川水系の洪水対策に加え、内水氾濫等の都市型水害も活動の範囲とさせていただき、改めて規定をいたしたほか、水防活動における基本方針と重点事項を新たに規定させていただいたところであります。基本方針につきましては、気象情報等における初動対応を重視し、浸水被害を考慮した対策を実施、町民、各施設管理者及び自主防災組織等と協力、連携した水防活動。水防活動の要点についての確認、この4項目でございます。また、基本方針に対します水防活動の重点項目といたしましては、情報の共有化、迅速な避難体制確立に向けた住民周知の強化、地域に密着した情報の入手と提供。水防関係機関との密接な連携による応急対応体制の強化であり、いずれも減災の視点により、水防対策を講じていく旨、改正を行ったところでございます。以上が私のほうの所管でございます。
答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)
自然災害の対応・対策についての5件目で、学校にかかわる土砂崩壊箇所の復旧対策についてでありますが、現在、昆布森小学校及び遠矢小学校において応急対策を行っており、昆布森小学校につきましては、本年2月に実施設計を終了し、3月20日に文部科学省の災害査定が行われ、その後、復旧工事に係る事業費の予算措置を行って、工事完成を10月として進めてまいりたいと考えているところであります。なお、工事内容でありますが、のり面崩壊部分については補強盛り土、地すべり部分につきましては押さえ盛り土により復旧を図ることとしております。また、遠矢小学校につきましては、現在ブルーシートで崩壊防止対策を行っておりますが、抜本的な復旧工事につきましては、隣接します南陽台地区との関係もありますことから、今後、慎重に検討してまいりたいと考えております。以上です。
質問 1番 佐々木昭広
今の答弁で、大まかなことがわかった経緯であります。まず、1番目の昨年の4月7日と9月16日の増水対策の協議内容、要望等で増水の要因の検証ということで、河川管理者と町の現地調査ということの見解が、新聞では雑木が川の流れを妨げていると、それも氾濫の要因の一つであるということで、雑木の伐採を始めたと。現状も始めてというか、その姿を見たのですけれども、そこで、雑木の伐採で河道が見えてきて、まだ、若干残っている経緯があるのですよ。それと、その河道の中に先ほど土砂も撤去という話もありましたけれども、まだ土砂がここ残っているというふうなことでありまして、これがどういうことかということ、やはり、川の流れを妨げている。例えば、雪が降りまして、道路、そこに重機が入って、除雪入ると、普通、車が交差できるのですけれども、1台しか走れないと、では、1台待たなきゃだめだと。待つということが、水がたまる原因だというような経緯があるのですけれども、それに、現状、残っている木とまたその土砂、それを今後、どういう話の中で早急にやられるのか、そういうようなところ、ちょっと確認したいと思います。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
北海道のほうに確認した場合には、一部、立木が残っている箇所がちょっと築堤の内側にあるのですけれども、やはり、自然河川ということで川の魚の遡上等も考えた中で、全部切れないということで間引きした形になっております。それと、土砂の崩壊している部分が、それが一部、下の断面であるのですけれども、それについては、今後、暫定改修するよう今検討しておりますので、そういう中で検討指定その辺の土砂も撤去して断面を広げていきたいという話はしております。
質問 1番 佐々木昭広
魚関係の絡みという話でちょっと出ましたのですけれども、実は町の行政区間の中の河川ということで、とりあえず木の伐採が終わって、では、その後また雨降って増水して判断するのか、ではなくて、事前にやはりそういう土砂も木も全部取ってもとの形の断面にしていかないと、また同じこと繰り返したら、それは大変な話になってしまうという経緯なので、その辺のところは、厳しく河川管理者のほうに、やはり町として言わなきゃいけないのかなとこう思っているのですけれども、その辺についてもう一度確認させていただきます。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
今後、河川改修に向けての話も出てきますので、その中で、今のことも含めて話をしていきたいというふうに思います。
質問 1番 佐々木昭広
よろしくお願いします。それと、今、要するに雑木の部分の話が出たのですけれども、釧路川まで行くその河川の流れの中で、他で検証された問題点はなかったのかということなのですけれども、ほかにそういう問題があって、水の流れがとまったと。例えば、栄町の左岸下流の築堤が山までついていると、あそこ産業道入って若干切れている部分あるのですけれども、その先は広い湿地帯であると。なぜ、その上流のほうで、広い湿地帯があるのに水位が上がってしまったのか。そうなると、そのさらに下流のほうで、何か流木が流れてきて川を塞いでそこで堆積されて、水の流れがとまってしまっていた経緯もあるのかという部分と、もう一つなのですけれども、左岸の山のほうで伐採をされました。あれ、私有地なのか、町有地なのかわからないけれども、ちょうどメガソーラーの向かいの山なのですけれども、その伐採したことによって、土砂が川のほうに流れてきて、それが積み重なっていて流れを弱めてしまったのかというようなことなのですけれど。その辺のところは町として検証はしたのかということなのですけれども、伺います。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
左岸の築堤の件ですけれども、これは私のほうからも北海道のほうには言っております。それで、北海道のほうでも現地を確認して、今後、改修に向けてその辺について検討したいという話をしておりますので、よろしくお願いします。
答弁 経済部長 佐々木喜代孝(経済部長は2016年9月まで)
先ほど、件の皆伐は町で行ったとこでございます。で、その件について、その後の処理で土砂が流れているとか、そういう経緯についてはございませんので御理解願いたいと思います。
質問 1番 佐々木昭広
いわゆる協議ですから、町のほうもしっかり検証して、話を持っていかないと協議ならないと思いますので、その辺のところはよろしくお願いします。それで、先ほど総合的な改修整備かけると、かなり長期間かかるのでないかという話が出ましたのですけれども、要するに、現状の断面では危ないと、では、掘削して拡幅させるかというようなことなのですけれども、そうなると費用も莫大にかかってくるという経緯の中で、どのくらいの年数がかかるのか、そういう話もしているのか、してないのか。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
今の河川というのは、若干、掘り込み式になっていて、下のほうに段がついているのですけれども、その部分を削ることによって、それと下を若干削るのですけれども、それによって少し流下能力が増すので、そういうものを最初にしたいという話をしております。その後に全面的に改修するかどうかというのは、まずはその後に検討していきたいということであります。
質問 1番 佐々木昭広
要するに、長期にかかるのであれば、その間にまた大氾濫してまた増水するというふうになると、また内水氾濫ということに現実に起きるということになりかねないと。それだけのことに対しての町の対策というか、それを持っているのか。これ5年も、10年もかかりますよとなれば、大変な話になるのですけれども、そういうの……。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
最近は、御存じのとおり河川改修する上では、前も言っていると思いますけれども、下流の河川の改修計画も見合わせてやっていかないといけないというのは一つあります。それで、今、別保川については、今暫定断面の改修になっているのですけれども、その今、先ほど言ったように、一部複断面になっている部分のその土砂を撤去して、現状の能力をもう少し増すようにすると。本改修になったら、かなりの時間がかかってしまうので、それまでの間はそれで対応したいということで、北海道のほうと協議をしているところであります。
質問 1番 佐々木昭広
別保川をしっかり改修かけてこないと、サンタクンベ、あと、オビラシケの川もすべて影響してきますので、その辺のところはよろしくお願いしたいと思います。次は、2点目なのですけれども、釧路川の河川管理者との治水計画なのですけれども、先ほど町長の話でありましたけれども、特に釧路町の人口の半数1万人以上住まれるセチリ太地域の住民に大きな被害を与えるということで、先ほど、築堤を延ばしてくるという話がありましたけれども、過去にしゅんせつして河道を下げて、そういう対策をとった経緯があるのですけれども、これもかなり費用がかかって、年数もかかるという経緯だと思いますけれども、特に川の近くにある低い土地の若葉、国誉、新開のこれに対する対策というのはお持ちになっておられますか。そこまでくる間に、川が洪水になってそこら辺に浸水していくというようなことも考えられないとは限らないので、その辺の対策はお持ちなのか。
答弁 総務課長 及川晃仁(総務課長は2014年3月まで)
このこちらの所轄につきましは、北海道のほうでありまして、私どものいただいている計画では、今の高さより1メートルくらい高く築堤を延ばしたいということで計画をいただいております。それと、津波対策とかそういうものではなく、一応、平成6年の高潮対策に対する計画ということで聞いております。
質問 1番 佐々木昭広
これにちょっと触れるのですけれども、今言われた部分が春先の融雪と若干というか、大雨降ったときに常に浸水される部分で、これ結局道路にかなり影響が起きている部分もあるので、そうすると、舗装等の下に空洞ができる。要するに、吸い出してしまうというような経緯の中で、ぱかんと舗装に穴があく経緯があるのですよ。これは、ここだけではないのですよ、すべての部分でそうなのですけれども、ちょっと、これ話ずれるのですけれども、ついでに話しているのですけれども、町道関係も、要するにさく工物、横断管入ってるところも、そげん吸い出しくう部分あるので、その辺のパトロールとか、そういうようなことは実際やっていられるのかということなのですけれども、もう一度伺います。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
通常のパトロールは定期的に月曜日と金曜日というのを決めております。それと、異常時の場合、それは随時出るようにしておりますので、その辺についても確認は十分しております。
質問 1番 佐々木昭広
これも事故のもとになりますので、よろしくお願いしたいと思います。3番目の開発建設部との協議について、先ほど、協議内容も町長から話が出ました。きょうが、そこに要するに、内水氾濫起こしたときにポンプ施設、ポンプを置いて公園のほうに排水をするというふうな話だったのですけれども、これについては、ある程度、青写真的な部分ができ上がってきるのかなということなのですけれども、これから煮詰めるのか。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
今おっしゃっているのは、多分、この横の共和川の話だと思うのですけれども、今年度、今予算計上しておりまして、この共和川の流域を調べまして、その中でどれだけの断面が必要な川なのか、その辺も検証していかなければいけないと。それと、今、別保川のほうに樋門がありますけれども、その樋門の断面も現実にその断面で合うのかどうかというのもなってきますので、それでオーバーフローした部分については、別保公園のほうに逃すような水路を設けるというふうに考えております。で、今、青図と言いましたけれども、これから調査した段階で、その辺はきちっと整備していきたいというふうに思っております。
質問 1番 佐々木昭広
来月、昨年の4月7日に大雨で融雪とともに増水した経緯もありますので、来月4月ですので、その辺のところは早目にお願いしたいなと思います。それと、本町1丁目の国道が冠水したということで、その国道に対するこのかさ上げ、要するにフォーメション上げるというような話の協議というのは出たのでしょうか。
答弁 総務課長 及川晃仁(総務課長は2014年3月まで)
先ほど、10月に3者協議という中では、一応かさ上げというお話も出ておりますけれども、やはり、いろんな内水氾濫の増すということもありますので、開発建設部のほうのでは慎重に対応したいということで、今後、検証したいということで協議が進んでおります。
質問 1番 佐々木昭広
協議よろしくお願いします。では、4番目に進みます。当町の河川管理についてですけれども、先ほど共和川の整備、臨時予算が出ております。それで、私が現状をちょっと確認したのですけれども、いろいろな被害が発生した、なぜ発生したのかと。要するに、ちょっと耳の痛い話かもしれませんけれども、河川内に駐車場があって、それで現状の排水が影響があったのかと、それと横断管の位置と、それの向きぐあいとそれと管の径、設置の問題があったのかと、そう思っているのですけれども、その辺のところは、予算の中で実施設計をしてやるということでありますので、もっと具体的にこう、こうやりますよというものがあれば、お話願いたいのですけれども。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
最終的に調査をしてみなければ、径の大きさ等についてははっきりわかりませんけれども、現状の国道を横断している管が1,500ミリなのですけれども、仮の断面とかから見たら、やっぱり少し小さいのかなという気もいたしております。その辺も今回の調査の中で検証したいと、それと、今排水路の関係なのですけれども、排水路の布設については、JRと国道の間なのですけれども、ここに若干のスペースあるのですけれども、そこの中に横断管の半分よりも若干高目なぐらいが設置していくことによって、オーバーフローした水が全部、直接流れるような形になりますので、そういうようなことについて、今検討している状況でありますので、御理解のほど願います。
質問 1番 佐々木昭広
よろしくお願いします。それでは、日の出川の氾濫の部分ですけれども、これも私、昨年9月に質問いたしました。森林公園の倒木と土砂の流出でカルバートが水を飲まなかったということなのですけれども、この部分については、私はいろんな仕事の話の中で、何度も何度も経験した経緯があって、やはり上流の部分はしっかり検証しておかないと、何が起きるかわからないと、私もいろんな苦い思いをしているのですよね。カルバート入れて仕事終わって切り上げて帰って来たら、その晩に大雨降って、カルバートが埋まったという経緯で、一体なぜ埋まったのかと思ったら、玉石がどんどん流れてきて、その玉石どこにあったかといったら、要するに上流というか斜面の頭のほう、これ牧草地だと思うのですから、まさか牧草地にしたり、玉石なんてあるとは思っていなかったのですけれども、そういうようなことで道路が半壊してしまって、もうやり直しという経緯があったので、やはり、そういうようなことを考えると、どうしても倒木とか、土砂というようなこともあるのですけれども、現状のカルバート見ると、小さいのではない、また向きもちょっとこう違う方向に行っているのではないかと。ましてや、あそこはためもあるというようなことも考えると、このカルバートについても、やはり見直しの検討する必要があるのではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
日の出川の改修してから、かなり時間がたってますし、年数たっていますし、その間の上流側の土地利用の環境も変わってきておりますので、雨が降ったときの流れ方、水の入り方についても当時とは違っているというふうに思っております。これについても、十分その辺を今後対策、工事の上でも必要なので、その辺の流下能力がどれぐらい必要なのか、断面がどのぐらい必要なのかを含めて検証したいというふうに思っております。
質問 1番 佐々木昭広
どうしても、多額の金が出る工事でありますので、いろいろその辺も検討して進めてほしいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。ほかの河川については、問題がなかったのか、もしあったらその対策をお聞きしたいのですけれども。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
ほかの河川については、若干、あるのですけれども、今回ほど大きな被害はなかったと。ただ、一部、さっきの部分なのですけれども、その辺が前回の雨で、ちょっと壊れている部分がありますので、それは26年度、新年度ですか、その予算の中に計上させていただいておりますので、その中で直していきたいというふうに思っております。
質問 1番 佐々木昭広
では、次5番目に移ります。先ほど、町長がかなり詳しく話をされましたですけれども、未完了の原状復旧の部分なのですけれども、これも予算の中で計上されているのですけれども、私がちょっと心配したのは、要するに崩壊した部分というのは、かなり弱い状況になっていて、原状復旧というのは、要するにもとに戻せばいいというようなことだと思うのですけれども、どうしても、弱い部分をしっかり工法的に考えてやっていかないと、また再度流される経緯があると。これ、私何回もそういう経験しているのでわかっているので、やはり、1回で再度お金かけないような施工方法、どのように考えてやっていくのかお聞きしたいと思います。
答弁 産業経済課長 藤川幸司(産業経済課長は2015年3月まで)
町で実施します2カ所なのですけれども、又飯時地区と別保南地区であります。工法につきましては、釧路総合振興局林務課治山係に現地を確認していただきまして、又飯時地区につきましは、崖地の表土部分が流出しましたが、のり面自体が安定しているということから、落石防護網で全面を覆う工法で施工を考えております。また、別保南1丁目双河辺工事裏でございますが、こちらのほうも表土部分が流出しましたが、のり面自体が安定しているということと、斜面が緩やかだということで、張り芝での工法を考えております。以上です。
質問 1番 佐々木昭広
再発しないように、タイミング見計らってやっていただきたいとこのように思います。それでは、先ほど遠矢小学校と昆布森小学校についての施工と現状について、お話、教育長からありました。遠矢小学校、ブルーシートで覆われているという経緯なのですけれども、あれだけ大がかりに流されると、工事そのものも大変な工事になるのではないかと思っておりますけれども、その昆布森については10月ということで話があったのですけれども、遠矢小学校については、まだそういうのが調査段階ということですか。大体、やったとしても、また同じぐらいの10月ぐらいの前後には、完成させるということなのでしょうか、遠矢小学校について。
答弁 教育部長 井田庄治(教育部長は2017年3月まで)
遠矢小学校の復旧につきましては、先ほど教育長のほうからも答弁ありましたけれども、あれだけ大きなのり面ということで、それといわゆる南陽台の団地も抱えております。そういった部分含めて、今後、慎重にその辺の復旧方法等含めて、検討していきたいというふうに考えておりますので、26年度というようなことでは、今現在、その復旧の時期を明確に示すことできませんけれども、いずれにしても今ああいう状況になっているというのは、十分、認識もしておりますので、その辺についてそういった土砂崩壊、のり面崩壊にはならないような対策をしていきたいなというふうに考えております。
質問 1番 佐々木昭広
昆布森小学校ののり面については、先ほども話がありましたけれども、場所が避難場所、階段設置というようなことであったのですけれども、それを見直しかけなきゃいけないか、そのようなことも含みでありますけれども、いずれにしても4カ所は子供たちが授業されて通っているときの施工ということになって、どうしても重機も入るし、運搬車も入るということで、安全面の部分の管理が非常に大変な要素もあるのですけれども、特に地域災害というのは、重大災害の一つなので、そのようなところはどういう、町として施工業者に対する安全管理の部分でどのように指導していくのか、よろしくお願いします。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
当然、工事によって災害が起きるというのはしてはいけないことでありまして、その辺については、十分、施工計画を出した段階で十分、その辺を吟味して指導していきたいというふうに思います。
質問 1番 佐々木昭広
事故のないようによろしくお願いしたいと思います。では、6番目の緊急対策での災害協定業者について、あらゆる災害について、民間事業との連携を密にして、浸水防止対策、土砂崩壊後の応急対策、防災・減災に努めてはいるが、この指定業者ですけれども、指定業者って災害協定組織を立ち上げております。そして、いつでも災害が発生したときには、関係官庁のほうに出向く、そういう体制をとっております。そういうことでありますので、現状の災害協定業者、どのぐらいの何社があって、要するにどういうような協定項目について、大まかな部分でいいですけれどもよろしくお願いします。
答弁 総務課長 及川晃仁(総務課長は2014年3月まで)
先ほど、町長が答弁申し上げましたとおり、町単としては12項目、広域としては4項目ということになっております。町の単独といたしましては、応急対策業務といたしまして、釧路町建設事業協会と協定を結んでおりますし、石油関係、LPガス等についてもそれぞれ、釧路町石油協同組合、LPガス対策協議会と組んでおりますし、先ほどありましたように、福祉避難所についても6カ所ほど、やすらぎさんを初め、ナーシングホームコスモスさんほか4事業所と協定を結んであります。あと、飲料水等の供給ということで、各事業所と協定を結んでおりまして、それが主なものでして12項目協定しております。それと、広域的には、北海道と北海道町村会、それと釧路開発を初め、釧路管内の8市町村と協定を結んでおりますし、道東地区協議会ということで釧根の各市町村と結んでいるところでございます。
質問 1番 佐々木昭広
特に、災害発生になると、すぐ届ける業者ということになると、建設協会の形になってくるのかなとこう思うのですけれども、そこについて大まかでいいですけれども、何項目かでいいですけれども、建設業界とはこういう項目で協定を結んでいますよという部分がありましたら、わかれば教えてください。
答弁 総務課長 及川晃仁(総務課長は2014年3月まで)
建設業界さんとは、一応、建設機械ですとか、排水ポンプそういうものをお借りしたり、対応していただいているところでございます。
質問 1番 佐々木昭広
どうしても災害になると、備蓄資機材ということで、特に資材、機材についてはやはりその辺のところは、機動力を持っておりますので、連携を密にしてやっていただきたいなと、このように思います。それでは7番目に入ります。水防計画の見直しということなのですけれども、これは代表質問等で何度も、何度も話もされておりました。それで、その契約が確立されました。その契約について、どのように周知徹底していく、または教育訓練の励行することについて伺いたいと思います。3点ちょっとお話したいのですけれども、まず1点目として、行政全職員が率先垂範して教育訓練等を行うと、2点目として関係機関、関係団体、企業と連携を密にすると、それと3点目、全町民に周知徹底し、町内会での訓練を支援するというようなことでの、具体的な考え方をどのようにお持ちか。
答弁 総務課長 及川晃仁(総務課長は2014年3月まで)
今、御質問ありましたことにつきまして、一応、2月の21日に町長が答弁したとおり、水防計画、4つの方針と4つの重点項目から構成して改正しております。それで、今質問ありましたように、職員の対応、住民の周知ということで、職員のほうにつきましては、釧路町災害職員対応マニュアルというものを定めておりますけれども、そちらのほうに水防のほうを追加したいと思っておりますし、住民のほうにつきましても、情報に応じた対応というものをしていきたいということで、実は段階的に今言いました職員、関係機関、住民と対応していきたいということでちょっと英語でフェーズ1からフェーズ6ということで、局面的に対応したいということで考えてございます。フェーズ1が気象情報の入手ということで、そちらのほうでは、やはり住民への周知もありますけれども、関係機関とこれからどうなるのかということで、周知徹底していきたいと思いますし、大雨が降るのであれば、事前にポンプ等の配置、土のうの作成というものを考えていかなければならないということで。続きまして、フェーズ2というのが河川情報や何かを見て対応したい。フェーズ3が、町民からの情報、被害情報があれば、それに対応ということで、対応していく。それと、フェーズ4というのが警戒活動情報ということで、やはり、先ほどの河川情報等で河川が氾濫するということがあれば、避難準備情報、避難勧告、指示の発令というものをこちらのほうで検討、発令していきたい。避難所の確保というものも事前にやっていきたいということです。それと、フェーズ5としましては、被害情報、被害があった場合について、応急対応そういうものも考えていきたいと。それで、最後フェーズ6、応急対応情報ということがありますので、そちらのほうについては、排水ポンプの可動状況がどうなのか、堤防等の復旧状況、道路の復旧状況等を勘案していきたいということで、情報に応じた対応をしていきたいということで考えております。こちらのほうにつきましては、やはり先般の台風18号の課題を踏まえまして、早期の対策というものを講じていきたいと考えております。
質問 1番 佐々木昭広
せっかく、計画書を立ち上げましたので、それに対する今後、いろいろ事象が起きた、またはシミュレーションかけた、そういう話の中で問題点が発生した場合は、常に改善していくというようなことでお願いしたいと。そして、この計画書なのですけれども、今回、一部改定ということでお話が出ておりましたけれども、水防計画書を見ると、一発でぼんと出ているのですけれども、何年度何月改定ということなのですけれども、見やすい形にするのであれば、改定履歴というもので、どこをどう変えたの、どこをどう追加したのというものがあれば、一目瞭然にわかるかなというふうに思っているのですけれども、その辺のところは、今後の課題としてお願いしたいなと思いますけれども、どうですか。
答弁 総務課長 及川晃仁(総務課長は2014年3月まで)
今、御指摘受けましたことにつきましては、今後、検証させていただきたいと思います。
質問 1番 佐々木昭広
わかりました。検証してください。
質問 1番 佐々木昭広
それでは、次の公共工事の入札について。
質問 1番 佐々木昭広
はい。────────────────◎延会の議決