みんなの議会

釧路町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月3日

別保メモリアル公園活性化に向けた考え方

2013年12月3日、釧路町議会の一般質問で、高橋幸弘議員が「別保メモリアル公園活性化に向けた考え方」について質問し、町長 佐藤広高、都市建設課長 南孝司、経済部長 佐々木喜代孝、産業経済課長 藤川幸司が答弁しました。

質問者
高橋幸弘 議員
答弁者
町長 佐藤広高、都市建設課長 南孝司、経済部長 佐々木喜代孝、産業経済課長 藤川幸司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 高橋幸弘

昼前に1件目の災害に強いまちづくりについては終わりましたので、2件目の別保メモリアル公園活性化に向けた考え方について、3項目の質問をしたいと思います。1点目には、食事部門と物販の部門を切り離して規模を拡大させたというふうなことでございますけれども、今後、集客をアップさせるためには、やはり公園全体を魅力あるものに変えていかなければならないというふうに思っております。そういうふうな中で、町としてどのように受けとめているのか、お伺いをしたいと思います。2項目については、それぞれの施設の特徴を生かした公園の活用策というふうなことも必要だというふうに思っております。今もございますけれども、親子で楽しめるような親水のエリア、あるいはパークゴルフ場についても規模を拡大する、あるいはツリーハウスの新たな活用策というふうなことについても、やはり検討されるべきというふうに考えておりますので、この点についての考え方をお伺いをしたいと思います。三つ目には、ロ・バザールについても半年を経過をしたというふうなことでございますし、今もいろいろとヒット商品もあるかというふうに思いますけれども、そうした傾向をつかんでいる中で、新たなメニューの考案とあわせて考え方も伺い、また、その新たなメニューについては、今、ホームページの中でも、海藻ポーク、あるいはカキを使った新たなメニューの開発も進めているとホームページの中でも載っていましたけれども、そういったこともあわせながら、新たなメニューの考案についての考え方をお伺いをしたい。同時に、物販部門についても、販売促進に向けて、これからどのように取り組んでいくのかというふうなことについてもあわせてお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

高橋議員の2問目の、別保公園の活用、活性化についての考え方の中で、まず、食事部門と物販部門を切り離し、規模を拡大させたが、集客力をアップさせるためには公園全体を魅力あるものに変えていかなければならないと、こういうふうに思うけれども、町長の見解はどうなのだという御質問でございます。別保公園は、都市景観の形成や風致の保全を図るとともに、広域住民の休息、観賞、散歩、遊戯、運動など総合的な利用を目的に、風致公園として整備をしてございますが、本年5月に釧路町地産地消センターが新たにオープンし、地場産品を通じて当町の産業振興及び地域の活性化を図るとともに、広域的な余暇及び交流の拠点となる場として、今後も利用者のサービスに努めていく考えでございます。次に、2問目に、それぞれ季節の特徴を生かした活性策、このことにつきましての、今ある施設の考え方、活用策についてのお尋ねでございます。別保公園は、複数の広場から成るすてきな空間とパンフレットにも紹介をしてございますように、季節を感じることができる風致公園として位置づけをさせていただいております。親水広場の涌水路は、親子で水浴びができる場としてにぎわいを見せてございまして、パークゴルフ場につきましては、地域の要望を受け、コースの増設に向け平成26年度より調査、設計を予定させていただいているところでございます。また、ツリーハウスは、写真などの展示スペースとして利用されてございます。今後は、指定管理者とも話し合いをしながら、新たな活用についても考えていかなければならないものと、このように思っている次第であります。次に、ロ・バザールが開設して半年が経過したと、そして、売れ筋メニューとしての傾向が出てきているのではないかと、また、新たなメニューの考案、この考え方について、そして、物販網についても、販売促進に向けての考え方、これらについてお聞きをしてございます。ロ・バザールのレストランメニューにつきましては、地場産の食材をできる限り取り入れたメニュー構成を考えてございまして、季節ごとに旬の素材を使用した期間限定メニューも提供しているところであります。また、半年が経過し、冬期間となりますことから、温かい食事を中心に、新たなメニューを考案し、11月16日から提供している旨、指定管理者であります株式会社釧路町振興公社より報告を受けてございます。今後におきましても、地場産を使用したメニュー開発につきまして、指定管理者とともに研究してまいりたいと、こう考えております。なお、物販等につきましては、安全・安心な地場産品を中心に取りそろえてございますが、新たな商品の発掘や利用者ニーズに応えられるよう、取扱商品の充実とあわせて、ロ・バザール自体の宣伝、PR、情報発信について、指定管理者と連携して取り進めてまいりたいと考えてございます。以上であります。

再質問 5番 高橋幸弘

それでは、今、町長から答弁をいただきましたので、それに関して再質問をさせていただきますが、先ほどの通告の中の①と②については、関連する問題でございますので、1にまとめて質問をさせていただきたいと思います。今、以前からあったコミュニティマーケット、それから、今はロ・バザールということでレストラン部門で、それぞれ分かれているわけですけれども、そのそれぞれが、やっぱり関連性を持ちながら、あるいは集客アップに向けて今やっているというふうなことでございます。その集客力をさらに高めていくというふうなことのためには、やはり私は、公園全体の、各地域のそれぞれの公園の長寿命化計画も含めて進めてきているわけですから、当然、別保公園ばかりの話ではないにしても、やはり、別保公園はその中でも、レストラン部門だとか、食事も含めて提供できる、そういうエリアがあって、やはり目玉の公園だというふうに思っておりますし、これまでも風致公園として町民の憩いの場ということでありますけれども、やはりそういうふうな施設を拡大させてあそこに設置している以上、憩いの場以上に、やはり収益力を持たせた、そういう公園というふうなことに、やはり位置づけるべきだというふうに思っております。そういうふうなことから、レストラン部門、それから物販部門ももちろんそうなのですけれども、それに関連する各施設、野外のバーベキューコーナーだとか、あるいはパークゴルフ場、親水コーナーについても、さらに整備をして、もっともっと活用、利用してもらえるような、そういう施設につくりかえていくというふうなことも必要だというふうに思っております。既存の施設から大幅に変える必要はないにしても、やはり今のままではなかなか、集客アップにつながってくるというふうな施設の形態にはなっていないのではないかというふうに考えておりますので、その辺の検討をぜひしていただきたい。それが、ひいてはロ・バザールや物販の旧コミュニティマーケットのほうにお客さんが集まるというふうなことに関連づけてできるのではないかということで考えておりますので、具体的にどのようなことが今後検討されるのか、お伺いをしたいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

まず、公園の整備についてでございます。別保公園につきましては、平成18年度から指定会社によって管理運営をさせていただいておりますけれども、公園の長寿命化計画に伴いまして、公園遊具の更新等も考えております。それと、また、先ほど町長が答弁したとおり、パークゴルフ場の増設に向けた調査設計を平成26年度から実施することによって、今度は公園のパークゴルフ場がふえることによって利用客等がふえるものと考えております。

再質問 5番 高橋幸弘

今、答弁をいただきましたけれども、そのことで、ぜひ今後も検討だけではなくて、その中で、可能な限りできるものから実行できればというふうに考えております。それで、やはり、全体的に、いろいろな意味でいろいろ考え検討していく、いろいろな視点があると思うのです。だから、そういうふうな中で、何が一番ベストなのかというのは私もわかりませんけれども、しかし、あそこのところは本当に、ロ・バザールとかの集客、あるいは収益のアップというふうなことも当然必要なのですけれども、それと同時に、先ほど町長が言っていたように、風致公園として、本当に町民の憩いの場として、あそこのところを大きな拠点にできるということで考えれば、いろいろなことをやっぱり検討すべきだというふうに思っております。一つには、いろいろな各種イベントがございます。桜まつりもありますし、今は産業まつりはもうないのですけれども、ただ、7月でしたか、イオン釧路町店でサマーフェスティバルを商工会のほうでやっていますけれども、このサマーフェスティバルについても、別保公園でそういうふうなことがイベントとして開催できないだろうか。駐車場も結構完備していますし、そういう意味では、確かに国道に面しているので、交通整理の部分では非常に問題は多いのかもしれないのですけれども、ただやっぱり、規模を拡大してサマーフェスティバルをやろうとすれば、ああいう公園でやるというのも一つのアイデアかなというふうに思います。また、あそこのところは森がいっぱい、自然がいっぱいなわけです。桜まつりの関係もございますし、例えばの話ですけれども、結婚した、あるいは子供が生まれた、そういったときに、記念のメモリアル植樹をあそこのところで町民から募ってはどうかなと。そして、苗を買っていただいて、あそこのところに植樹をする。少なくてもそれの記念プレートみたいなものについては町が提供するというふうなことでやれば、結構、町民の方たちも自分たちの記念にというふうなことで、そういうふうな応募があるのかなというふうにも思えるわけです。そういうことで、やっぱりいろいろな視点で考えていただければというふうに思いますし、ツリーハウスについても、各種イベントで使えるというふうなことも当然ありますけれども、今回は質問通告で教育長に聞くことはないのですけれども、達古武の郷土資料館、これをツリーハウスで移動展示をするというふうなことも一つにはいいのかなと。あそこのところに固定すれば一番いいのですけれども、そうはならないとすれば、あそこのツリーハウスを使って、あるいはほかの公共施設でもいいのですけれども、移動展示をするというふうなことが、やはり、釧路町の歴史を知る上で、達古武だけに固定して置いておくというよりは、私は有意義ではないかなというふうに思いますし、そういういろいろな活用策があるというふうに私は思っておりますので、今後もそういう大きな、細かいことも含めて、大まかないろいろな視点で、あらゆる面から考えて、あそこのところの公園の活性化を図っていくべきというふうに考えておりますので、改めて答弁をお願いします。

答弁 経済部長 佐々木喜代孝(経済部長は2016年9月まで)

今、御質問あった件につきましては、まず、サマーフェスタにつきましては、商工会青年部が中心となって毎年恒例とされておりますし、御質問されました委員もお手伝いされていると私たちも理解しています。これにつきましてはやはり、場所につきましてはまだまだ、協議の課題でありますが、ただ、違う目的のそういう人を集めるようなことは、イベント的なものはやっぱり考えていかなければならないと思っています。また、先ほど御質問のありましたツリーハウスの利用につきましては、一つの例を質問いただきましたけれども、まずもって、今、写真展だとか、あと、絵画も展示したりしておりますので、この辺もやはり指定管理者と調整をとりながら、ツリーハウスの充実を図ってまいりたいと思いますので、御理解願いたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

今、イベント等につきましては、そういった状況であるというお話をされました。また、振興公社としても独自に、それぞれの民間の方、漁協の方とタイアップして、秋ですか、そういう形でやってございます。その地区、その地区でやるということも、私は、これも一つの特色あるイベントではないかなと思いますので、そういった形で、その地区のイベントがだんだん大きくなるということは、私としても希望とするところでありますので、この件につきましては、年々経験を積むことによって、そういったノウハウを蓄積し、町を代表するイベントになるものと、私はそのように思ってございます。まだ、施設等につきましても、いろいろ、今、具体にこうだということをお示しすることはできませんけれども、将来的なことを考えて、今後、これらの施設をどうするかということを検討させていただきたいと、このように思います。

再質問 5番 高橋幸弘

ぜひ、今後、そういう多様な視点から別保公園をさらに充実したものにつくっていくというふうなことでは、それぞれが知恵を出し合いながら検討されていければなというふうに考えますので、その点について、ぜひお願いをしていきたいというふうに思います。最後の三つ目の、ロ・バザールの関係であります。ロ・バザールも、春にオープンして以来、客足も一定程度定着してきたのかなというふうに思っておりますし、また、新たなメニューの開発等も含めてやっていますので、今後も、そういうふうな意味での集客が期待できるだろうというふうに私は考えております。これまでの物販実績をもとに、新たなメニューの検討も今は実際に出されているというふうに思っておりますけれども、今後も、それだけにとどまらず、やはり地場産品を少しでも多く加えた中でのメニューとして、今の時点で新たに考えられるものがあるのであれば、お聞かせをいただきたいなというふうに思います。

答弁 産業経済課長 藤川幸司(産業経済課長は2015年3月まで)

新たなメニューにつきましては、先ほど町長が答弁しておりましたように、11月15日から今までの人気あるメニューはそのまま継続しまして、冬期のメニュー、地場産を使用したカキ、海藻ポークなどの新たなメニューを開発して提供しております。また、旬の素材を利用しましたタラのフライなど、そういうような形で、季節ごとに旬のものを使いながら、今後も研究していくという形で、連携して公社と進めていきたいと考えております。

再質問 5番 高橋幸弘

それはわかりました。それで、先ほどオープン以来、客足も定着してきたというふうに私は勝手に申し上げたのですが、これまでのリサーチ、分析の中でわかったこと、店内の雰囲気づくりだとか、あるいは接客態度等も含めてなのですけれども、それでわかったこと、あるいは、旧コミュニティマーケットでの関係と、今、ロ・バザールが新たに加わったことによる、あの周辺での集客状況の比較というのがもしあるのであれば、お聞かせをいただきたいと思います。

答弁 産業経済課長 藤川幸司(産業経済課長は2015年3月まで)

集客につきましては、公社のほうからの業務報告により確認しております。半年間でいきますと、平均して、ことしにつきましては1カ月平均1万416人、昨年のコミュニティマーケット、同じ時期で9,986人でありますので、1カ月平均430人ぐらい増員しております。それと、売り上げにつきましては、ことしの平均が物販と飲食と合わせて約440万円程度あります。昨年のコミマでいきますと220万円弱でありますので、売り上げ等は伸びているような状況になっております。

再質問 5番 高橋幸弘

徐々にではありますけれども、客足も以前よりはふえてきていると。売り上げについては、ほぼ倍増というふうな形になっているわけですけれども、今後もやっぱり、そういう意味では、いろいろな可能性を秘めているのだろうというふうに思っておりますし、これはやっぱり、ただ収益のアップということだけではなくて、やはりあそこのところを、この地場産品、あるいは釧路町の観光をPRする、その発信の基地とするというふうなことも、位置づけとしては一つにはあるかというふうに思っておりますので、そういうことからの検討もこれからされるべきだというふうに思っておりますけれども、今ほどのデータも踏まえて、現在、もし検討されていることがあるのであれば、お聞かせをいただきたいと思います。

答弁 産業経済課長 藤川幸司(産業経済課長は2015年3月まで)

料理につきましては、新たなメニューは常に研究してもらうという形で指定管理者のほうにお願いをしてまいりますし、物販等につきましては、新たな地場産品の開発、あとは発掘ですか、そういうものを含めて、充実して消費者ニーズに応えられるような形で進めていきたいというふうに考えております。

再質問 5番 高橋幸弘

非常に蛇足な質問で申しわけないのですが、あそこのレストランメニューの中は非常にリーズナブルで、ほぼ1,000円以内で食べられるものがほとんどだというふうに思っていますので、非常に来やすいのかなという気は私自身もするのですけれども、さらに、ワンコインで食べられるような定食メニューというふうなことも一つにはあったらどうなのかなというふうにも思ったりするのですけれども、そういうふうなことというのは考えたことはなかったですか。

答弁 産業経済課長 藤川幸司(産業経済課長は2015年3月まで)

オープン当時は、500円のメニューはありませんでした。その後、指定管理者のほうに研究という形でお願いしまして、昆布を使いましたそばメニューを2種類ほど500円で提供しているような形をとっております。

再質問 5番 高橋幸弘

ぜひ、バリエーションのある、そういうワンコインの定食メニューみたいなものについても、一つには、さらにリーズナブルな提供ということで考えていければなというふうに思いますので、ぜひその点についての検討もお願いしたいと思います。それと、先ほど町長のほうからもありましたけれども、バーベキューコーナー、ロ・バザールで団体客をあそこのところで開放するというふうなことでありましたけれども、具体的にどういうふうな方式で行おうとしているのか、わかっていればお聞かせをいただきたいと思います。

答弁 産業経済課長 藤川幸司(産業経済課長は2015年3月まで)

ここのコーナーにつきましては、現在、団体客もしくは一般客が多くなった場合に対応している状況であります。今後につきましては、公社のほうで団体の宴会プラン等を考えるという形で報告を受けていますので、その形の中で研究したいと思いますし、今、具体的な形の、ちょっと活用はないのですけれども、そういう団体プランとかでできればいいなというふうに考えております。

再質問 5番 高橋幸弘

そういうふうなことも一つには方策としてあるのかなというふうに思いますけれども、せっかくそういうふうなことで活用をするということであれば、今まで何回か見ていたのですけれども、どういうふうにあそこのところを活用していくのかなというのがちょっと見えなかったものですから、先ほど団体客をあそこのところに集めてというふうなことでしたけれども、それと同時に、私は、厚岸のコンキリエの二番煎じというふうには考えたくないのですけれども、物販部門の中で、いろいろな魚介類を買って、それをあそこで自分たちで料理して、いわゆるセルフ飲食をするというふうなこともあそこの活用としては考えられるのではないかなと思いますけれども、そういった検討はされたことはあるのでしょうか。

答弁 産業経済課長 藤川幸司(産業経済課長は2015年3月まで)

その件につきましては、オープン当時から公社のほうと話はしておりますけれども、まだ具体な方法については定まっていない状況で、研究している状況です。

再質問 5番 高橋幸弘

ぜひ研究から検討、そして実行というふうに移していただきたいというふうなことを申し添えて、終わります。

出典:釧路町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月3日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる