釧路町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月5日
防犯灯のLED化の計画について
2013年9月5日、釧路町議会の一般質問で、坂本裕人議員が「防犯灯のLED化の計画について」質問し、町長 佐藤広高、住民課長 須藤一紀、財政課長 以内隆幸、町長 佐藤町長、総務部長 鈴木光彦が答弁しました。
- 質問者
- 坂本裕人 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、住民課長 須藤一紀、財政課長 以内隆幸、町長 佐藤町長、総務部長 鈴木光彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 坂本裕人
1番目なのですが、町全体の防犯灯のLED化をした場合の工事費というのは総額幾らかかるか、2番目に現在の電気料とLED化した場合の電気料の格差はどれだけなるか、今後、LED化の推進についての町の今後の計画についてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
2問の質問で、防犯灯のLED化の計画についてのお尋ねの中で、町の防犯灯をこのLED化にした場合の工事費のお尋ねでございます。町の防犯灯のうち、水銀灯数は町管理分が1,526灯、町内会管理分が869灯で、合わせて2,395灯となってございます。この2,395灯全てをLED化した場合、概算ではございますけれども約9,000万円の工事費が想定されるところでございます。次に、現在の電気料とLED化した場合の料金の差額についてのお尋ねでございますが、ただいまお話ししましたこれらを全てLED化した、そして一遍にLED化すると、した場合の年間の電気料は現在の1,440万円から480万円、こういったものになると、このように思います。次、3問目で今後のLED化はどのように推進するのかというお尋ねでございますが、大変恐縮ではございますけれども、この件につきましては昨日の12番議員さんにお答えしたとおりでございますので、よろしくお願いいたします。
質問 10番 坂本裕人
1番目につきましては、きのうちょっと聞いた数字と違っていたかなと思うのですけれども、私の聞き違いかなと思うのですけれども、きのう聞いた中田議員さんのときに1,890灯と聞いていたのですが、それは町内会の入っていなかったのか、ちょっと判断しづらいのですけれども、2,395灯が町内全体の防犯灯の数でよろしいでしょうか。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
1,890灯というのは町管理の部分でございます。
質問 10番 坂本裕人
それで、これはちょっと違う町の実例なのですけれども、恵庭市の防犯灯に取り組むまちづくりの記事載っていたのですけれども、恵庭市では当年度、8,226灯を全部LED化するという計画で、総工事費が1億4,649万ということで算出されております。それで、そのLED化をして、なぜLED化をするということが今回出てきたのは、要するにLED化をして電気料の削減を図り、それによって町内会の負担を軽減するということで、町内会の負担を全部取りやめるということで今年度の事業でこれを行っております。これはすばらしい私は発想的観点と捉えて、町民のために思い切った行政改革されたなということで思っております。それで、先ほど1番、2番ちょっとラップしますけれども、電気料が年間約3,067万かかっていた電気料が、LEDにしたことによって1,350万というふうに軽減されまして、約1,700万円、年間、電気料が浮く結果になっております。それで、今、町長の答弁でいただきましたら、うちの町では1,440万、年間電気代がかかっておりまして、この場合、LEDにした場合は480万円で済むということで答弁をいただいております。その差、約1,000万円です。1,000万円を10年掛けると1億になります。そうしたら、10年でこの全部工事費含んだ金額が浮くわけです。その着点をしっかり見きわめていただいて、今、やることが町の将来のために負担を軽減して、町内会の負担をなくすることができることが今できるということが結果、はっきり見えてきているわけです。だから、今、予算がないからやるとか、補助金が当たるからやるとか、そういう考えではなく、しっかり事業計画に入れて、このLED化というものを町独自の事業として推進していただきたいと思うのですがいかがでしょうか。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
防犯灯のLED化によりまして、電気料の削減が見込まれますので、将来的な経費削減も含めてLED化を進めたいという気持ちは議員と同じ気持ちであります。ただ、問題は一同にそれだけの予算を確保できるかということになります。その辺も含めて、今後、検討してまいりたいというふうに考えてございます。
質問 10番 坂本裕人
議員と同じ意見ということでありましたが、やはりこれだけ効果がはっきり見えているのであれば、計画立てて、いつになるかわからないというような答弁をいただきましたけれども、現実にLED化することによって町の負担が軽減されて、町内の皆さんが喜んでいただける、そして町が繁栄していくということであれば、これはすぐにやるべきだと私は思います。やらなければおかしいです、逆を言えば。これを先延ばしして、先延ばししてやる考えというのは、要するにやることによって町の何か欠損することがあるのであれば、それがマイナス面があるのであれば、それは計画をじっくり練ってやっていかなければだめだと思いますけれども、実際にこうやっても算出した結果、これだけ年間1,000万円も電気代が今、浮くんですよと、そして今月から電気料が値上げされましたよ、そうですよ。それで、今この9月から電気料の値上がりがになって、町に与える負担増というのはどのくらいあるかわかりますか、教えていただけますか。
答弁 財政課長 以内隆幸(財政課長は2013年9月まで)
今回の電気料の値上げ、家事用は9月からですけれども、業務用というか、大規模な電気については来年3月、4月等から値上がりするのですけれども、それにつきまして約1年間で影響としては800万円から900万円ぐらいというふうに押さえております。
質問 10番 坂本裕人
来年度から事業系の電気料金がもし値上げになったということで800万から900万円というは、大きい負担増がまたふえてくるということで、やはり早急にこれは見直しをかけて、やはりいいものは早く取り入れて経費の負担を軽減するということが私は大事だと思いますので、やはりこれは町長の考え方だと思いますけれどもも、やはりこの現実をちゃんと見ていただきまして、実際にほかの町ではもう行ってきておりますので、やはりこれは先進的なまちづきりを示している町はすぐに特化しております。やはり、釧路町もそういう視点でしっかり見ていただきまして、どこが得か、どこが損するかというより、町がどれだけ繁栄していくかということをやはり優先していただいて、LED化の事業を即に展開していただきたいと思います。いかがですか、町長。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
ただいま議員は恵庭市の例を出されて今、このLED化に対する考え方を私に聞いているわけでございます。確かに、私もこれだけの事業を町がこれだけをやるのであれば、まさしく私も議員と同じ思いであります。ただ、問題は今、緊急な課題というのは議員御存じのとおり、町は防災関係、それからこれから抱える学校関係、この9,000万円というのは町の一般の単独で、どこから来るお金でもありません、この9,000万円をもとにして10倍の仕事を私はできると思っています。ですから、そういうことを考えますと、やはり議員のお考えも私は十分、理解できますので、それらを総合的に勘案してこの問題を計画的に対応させていただきたいと、このように思います。
質問 10番 坂本裕人
その工事費の資金をどこから持ってくる、いろいろそれはやはり町長の策で考えて、いろいろな面で調達することできるし、基金を活用することもできるし、それは考え方だと思います。やり方だと思います。やる気がなかったらできない、それは当たり前のことです、やる気があるのならどんなことをやってもできるのではないですか、町長。やはり、この年間に1,000万円ずつ、はっきり言ってLED化することによって1,000万円得していくのですよ、逆を言えば。それをやらないということは、それだけ1,000万円余計なお金を出していかなければならないと、10年したら1億余計なお金を出すわけです。同じお金を使うなら1億戻ってくるほうが得策ではないですか、どうですか町長。
答弁 町長 佐藤町長
戻ってくるというお話しでございますけれども、これはいずれまた時間が来たら新たにまた更新をしなければならないということでありますので、私は今やるべきことを、私は今、皆様方との御協議をさせていただいております。議員は先にLED化を何を差し置いてもLED化をやれということでございますけれども、私は総合的に勘案してこの事業も進めていきたいということでございますので、御理解をお願い申し上げます。
質問 10番 坂本裕人
今、更新についてのお話しも出ましたけれども、今の現在の水銀灯、その他、あと寿命どのぐらい持つのですか、耐久年数。それを考えてください。水銀灯だって今、壊れて取りかえなければならない時期、来ているのではないですか、ほとんど。ほとんどと言ったら語弊ありますけれども、年数的にはそれを考えていくとまた負担がどんどんふえるのではないですか、そうではないですか。ふえないですか。それはないと思いますよ。だって、壊れたら取りかえなければだめでしょう、そうしたら新しく買いかえてつけるということになれば、水銀灯にするか、LEDにするか、それはわからないけれども、今、そういう時期に来ているわけです、更新時期にもたくさんあるわけです。今、2,395灯ですね。それで、それだけの数がまた5年後、10年持つかそれはわかりませんけれども、やはり更新しなければだめなのですよね、LEDにすると、LEDはこれの1.5倍から2倍、寿命が長持ちするということデータが出ているのです、はっきり。はっきり明確にいいということがわかっているのであれば、それを何とかして実現することをやはり私は強く考えいただきたいと思うのです。今の町長でいうと、それは何だかんだ、お金が何だかんだではなくて、やはり釧路町のやはり発展のためにもそれはしっかりと考えていただいて、これからの事業計画の中に入れていただければ、何回も同じですけれど、もう一度、答弁願います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
確かに今の簡易水銀灯では寿命が短いということは承知してございます。ですから、壊れたらそれを簡易水銀灯にかえるということは、また議員が心配されることは当然、起こり得る。ですから、再三、担当課長からも御答弁申し上げておりますとおり、その際にはそれをきっかけとして町の管理しているものについて、少なくてもLED化、また町内会でもそういう形でするということであれば、LED化に向けて補助を使っていただきたいということを申し上げているわけでございます。壊れた水銀灯をそのまま簡易水銀灯をそのまま新たにまた簡易水銀灯にしてくれというお話しではございませんので、その点、御理解をお願いいたします。
質問 10番 坂本裕人
それで、古い防犯灯が壊れた場合は、町内会の物は町内会で更新をしなければならない、そしてそれの負担としては町が2分の1持ちますよということで言われておりますれども、先ほど部長答弁いただきましたたけれども、しっかりそれは答弁としてなぜ町内会が自分の町の防犯灯に対する費用を負担しなければならないという、その根拠ですね、はっきり示してください。
答弁 総務部長 鈴木光彦(総務部長は2014年3月まで)
私、冒頭で申し上げましたけれども、町内会についてはこれまでの防犯灯だけではなくて、防犯を初めとしたさまざまな公共的な役割を担っていただいていると。そのことで全国的にも、大きく分けるといわゆる街路灯と防犯灯というくくりで分けると、防犯灯の管理をしているのが圧倒的に町内会が多いと、これが実態です。そのことが町内会の稼働率が低下していく、それと加入している方と構成員でない方との不公平感、差というのが当然、出ているというのもわかります。そういったことからいえば、全国的な事例を捉えても防犯灯については町内会で日ごろから目配りできるということで維持管理をしていただいている事例が多いと。ですから、それがはっきりした根拠かどうかというのは別にいたしまして、我々としてはそういうことで、その荷担の一旦を担っていただいているというのは事実です。いわゆる省エネルギー対策ということで、結果的に節電効果がそこで大きな役割として出てきているという、繰り返しになりますけれども、LEDの補助についてもスタートしたばかりです。坂本議員は全て防犯灯は町で維持管理しれと、今の実態を見たときにそうではありませんから、その差をこの場で一遍に埋めるというのは厳しいかと思います。そういった効果というのは、もう坂本議員、私が今さら言うまでもなくプロですので十分わかっていると思いますけれども、その辺について十分、検証もさせていただきますし、それが効果的な対策だというのは十分わかっています。町長おっしゃっているのは、公共施設全体についての省エネルギー対策というものを一方で進めるという、大きな政策も抱えておりますので、その辺については十分、御理解いただきたいなというふうに考えます。
質問 10番 坂本裕人
根拠があいまいで、ちょっと私としてははっきり理解はできないです。維持管理は町内会が行っていいと思うのです、維持管理は。その経費に関しては、やはり公費で持つのが私は公平平等の観点からそれが妥当だと私は思っておりますので、今、ここで言ってもすぐ何だかんだということにはならないと思いますけれども、その点も踏まえて今後、考えていただいておいていただきたいと思います。それと、先ほどLED化事業でグリーンニューディール基金事業で今、LED促進をされまして、ちょっとこの内容の中で、実施内容の中で182灯実施した中で1,991万3,000円ということで、2カ年ということで経費がかかっているのですけれども、これは間違いではないのかなと思うのですけれども、どうなのでしょうか。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
北海道のグリーンニューディール基金事業を使って防犯灯の整備をさせていただいて、21年、22年度で2カ年で整備させていただいておりますけれども、事業費間違いございません。
質問 10番 坂本裕人
といいますと、182灯の水銀灯をLED化して、かかった経費が1,999万ということで認識していいですか。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
182灯につきましては平成22年度分の灯数でございます、事業費が1,285万2,000円となってございます。
質問 10番 坂本裕人
ホームページからこれは印刷したものですけれども、大変間違えやすい表示の仕方だと私は思います。ちゃんとその2カ月でもしやったのであれば、何年度、何年度と書いて、灯数も一緒に書いておけばわかると思いますけれども、少ない灯数で整備しますと、1灯当たりの工事費が部材費が割高になっていると思うのです。恵庭市のほうで計算しましたら1灯当たり2万円でできる計算になっているのです。今回、町のほうで先ほど9,000万円で2,395灯ができるということで言われておりましたけれども、そうやって計算すると1灯当たりは何ぼになるのですか。
答弁 総務部長 鈴木光彦(総務部長は2014年3月まで)
LEDが全国的に普及してきて、一方で水銀灯の施策もしていないというところもあります。今でいうと、LEDで言うと1万円台のものもあります。ただ、当時は普及し始めで1灯7万、8万という時代でしたので、単純に今のを割り返してお尋ねされると、当然、その辺の差異があるということですので、今、仮に整備しようとしたら、そのときは当然、単価が違いますので、御理解いただきたいと思います。
質問 10番 坂本裕人
年代によってLED化もどんどん量産されて安くなっていると、そのとおりだと思います。それで、現在の2万円前後で買えるぐらい安くなっているということでありますので、やはりこれだけ安くなっているときに、やはりそういう事業計画を立てて取り組むということも私は大切だと思いますので、今後、いろいろな問題もありますとは思いますけれども、何とかしてこれだけの明確に事業をやることによって経費が削減されることが明確に出ている以上は、それに特化していただくということが私、議員としては皆さんにお願いすることしか言えないので、私は町長がやるのであればやりましょうと言いたいけれども、町長ではないので、言えないので、何とか町長頑張っていただいて、この事業を推進していただきたいと思いますので、これを最後にしますがひとつ答弁お願いします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
このLED化に向けては、私どもも優先事項の一つでありますので、極力努力をさせていただきたいと思います。