みんなの議会

訓子府町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月17日

ごみ袋の取り扱いにおける対応と考えについて

2025年6月17日、訓子府町議会の一般質問で、村口鉄哉議員が「ごみ袋の取り扱いにおける対応と考えについて」質問し、町長 伊田彰、町民課長 山田英知が答弁しました。

質問者
村口鉄哉 議員
答弁者
町長 伊田彰、町民課長 山田英知

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 村口鉄哉

2番、村口です。一般質問通告書により質問を行います。ごみ袋の取り扱いにおける対応と考えについて。本町は平成16年4月からごみの減量化を目的とし、分別収集を開始し、家庭ごみの有料化を始め21年を経過しました。この間、町ではいろいろな改善を行ってきたと思いますが、それらを踏まえ、次の点について伺います。1、2歳未満の乳幼児に対する紙オムツ処理費用助成について、燃やすごみの小を年間120枚無償配布していますが、大に交換することや分割配布をすることの考えは。2、他の市町村ではごみの小分け売りを実施しているところもありますが、本町で実施する考えは3、生ごみ、埋めるごみ、燃やすごみの指定袋は改善されてきているが、破れやすい状況であることから、さらに改善する考えは。4、単身、2人世帯では、極小の生ごみ袋では大きい場合があり、極小より小さい袋を販売する考えは。以上、4点について伺います。

答弁 町長 伊田彰

ただいま「ごみ袋の取り扱いにおける対応と考えについて」4点のお尋ねがございましたので、お答えをいたします。1点目の質問についてですが、本町では、子育て支援の一環として、2歳未満の乳幼児がいる世帯における紙オムツの廃棄物処理手数料の負担軽減を目的として、燃やすごみの袋の小サイズを240枚、1年当たり120枚、出生届のために来庁された方などに無償交付する取り組みを行っております。ごみ袋のサイズを小としている理由は二つありますが、一つ目は、小分けにすることが可能なため、においの問題を軽減し、衛生的に処理しやすくなると考えております。二つ目は、使用済みの紙オムツは、使用前よりかなり重さが増しますので、大きいサイズのごみ袋に入れると非常に重たくなり、ごみ出しをする方やごみ収集業者の負担になると考えております。ご質問のありましたサイズ交換や分割交付につきましては、現時点では対応を検討しておりませんが、ただいまご説明した趣旨をご理解いただき、無償交付するごみ袋を有効活用していただければと考えております。2点目の質問についてでありますが、本町では現在、町内の取扱店を通して、10枚1セットで指定ごみ袋を販売しております。一部の近隣自治体では、1枚ずつのバラ売りや5枚1セットでの販売を行っていることは承知しておりますが、本町では、これまで小分け売りのご要望を受けておらず、現段階では予定しておりません。今後、町民からの要望が寄せられた場合は検討したいと考えておりますが、1枚ずつのバラ売りについては、生ごみの袋は生ごみを堆肥化する過程で微生物の働きにより、分解される特殊な材質で作成しているため、品質の管理が難しくなることが予想されるほか、取扱店の手間が増えるなどの課題があります。また、5枚1セットでの販売については、包装袋のコストが割高となるなどの課題があります。いずれにしましても、本町の実態を踏まえた上で、どのような方式が適切か判断していきたいと考えております。3点目の質問についてですが、3種類のごみ袋のうち、生ごみの袋については、2点目の回答でも触れましたが、特殊な材質で作成しているため、取り扱いの仕方によっては破れることもあり、時々改善の要望が寄せられていることも事実であります。しかしながら、本町では、環境への負荷軽減に向けて、生ごみを堆肥化して町民に無償還元するという取り組みを行うため、生分解性プラスチック製のごみ袋を採用しているため、材質を変更したり、厚さを増して強度を高めたりすることは技術的に困難な状況にあります。また、燃やすごみおよび埋めるごみの袋につきましては、一定の強度があると認識しており、現時点で改善する予定はありませんが、町民の声はもとより、材質により特性や作製コストが異なることも考慮しながら、よりよい選択をしていけるよう努めたいと考えております。4点目の質問についてですが、生ごみ袋については、制度開始当初、小が最も小さいサイズでしたが、もっと小さいサイズを用意してほしいという町民の要望などを踏まえ、平成26年12月から小の半分サイズとなる極小サイズを追加導入しました。実はその当時、導入の検討を行う際に、サイズを小さくするほど、作成コストが割高となることが懸案事項となりましたが、町民の利便性を優先して、導入する決断を行った経過がございます。したがいまして、今後さらに小さいサイズを用意することは、ごみ袋代金として町民からいただく、廃棄物処理手数料と作製コストのバランスの面で難しいと言わざるを得ないのが現状でございます。以上、お尋ねのありました4点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

再質問 2番 村口鉄哉

それでは、再質問する前に共通事項として1点ちょっと教えていただきたいなと思います。ごみ袋の大きさ、本町の場合は、多分何リットルって書いてないと思うんですよ。なので大・中・小・極小とありますけども、その辺が分かるようでしたら教えていただきたいなと思います。

答弁 町民課長 山田英知

ただいま、ご質問のありましたごみ袋の大きさについてお答えしたいと思います。まず、生ごみの袋につきましては、一番小さいサイズが極小ですけれども、5ℓでございます。次に、小が10ℓ、中が20ℓ、大が30ℓの4種類となります。また、燃やすごみと埋めるごみについては、共通の大きさなんですけれども、小が15ℓ、中が30ℓ、大が45ℓの3種類となります。以上です。

再質問 2番 村口鉄哉

今、大きさ教えていただきましたので、ちなみに北見市については大体大きさ同じということで、生ごみは若干違いますけども、北見市は生ごみはありませんので、燃やすごみ等については大きさは同じかなと。金額的には若干訓子府の方が50円とか高い。北見は45ℓが1枚90円、30ℓが60円、15ℓが30円、8ℓが16円というような計算ですので、10枚にすれば0が1個増えるということですので、まずこの分については認識していただきたいと思います。それでは、再質問させていただきたいと思います。1年に120枚、2年間で240枚ということであります。この質問については、確か昨年の3月定例で谷口議員の方から質問されていると思いますので、近隣の状況等を検討されるということでしたので、その結果についてご回答いただければ。お願いします。

答弁 町民課長 山田英知

ただいまのご質問でございますけども、令和6年の第1回の定例町議会の中で谷口議員からご質問いただいたんですけども、この燃やすごみの小のサイズを240枚交付している事業につきまして、小のサイズでは入りきらないという声があるけれども、枚数を増やしたりする考えはないのかというご質問でございましたけれども、その議会の席では、実態を調査して検討させていただくという回答をいたしました。それで議会後、実態を調査したんですけれども、実際に使われているご家庭の方に複数人確認したんですけども、実際には、小のサイズを週2枚程度使えますので、オムツを入れるには十分間に合っているという回答される方がほとんどで、中には家庭ごみ全てを入れても十分間に合うというような回答をいただいた例もありまして、調査の結果としては、容量としては十分間に合っているような判断をいたしました。

再質問 2番 村口鉄哉

量的には十分足りているというような大まかな部分で回答もらっているということであります。次に1の2番目にありました一度に240枚配布してるわけですけれども、量的に言うと結構な、がさばるというんですか、回答では考えていないということでありますけども、1回に欲しい方は1回でいいと思うんですけど、あまりに多いんで、例えば1年に120枚とか、2年に分けて配布するという考えはどうなんでしょう。手間的には少ないと思います。もう1点、一緒に質問させていただきますけども、大には交換できないということは今説明がありましたので理解します。逆に今いろんな方に調査すると足りているという話ですけども、逆に足りてない方がいたとした場合については追加なりができるのでしょうか。その2点についてお願いします。

答弁 町民課長 山田英知

まず1点目、240枚を現在一括でお渡ししておりますが、分割で配布できないかという点でございますけども、実際、ごみ袋を渡す流れでございますけども、出生届のために来庁された方ですとか、2歳未満の乳児のいる方が転入されてきた場合、戸籍の窓口に、住民票の届け出で来た場合にお渡しするんですけども、その際は、町長からのお祝いの言葉と紙オムツの排出用にお使いくださいという内容が記載された文書とともに一括でお渡ししているんですけども、受け取った方の反応を見ると大変喜ばれているような様子が見られております。ただ、分割の配布となると何回か役場に足を運んでいただくか、場合によっては配送したりということになると思いますので、基本的には現在の一括での配布を継続したいと考えておりますので、ご理解いただければと思います。2点目につきましては、お渡ししたごみ袋で足りない場合、追加で配布できるのかというご質問でございますけれども、実際足りないという方が出てきた場合、現状では追加での配布は考えておりません。あくまで240枚の中で有効に活用していただければということで、紙オムツを処理する際にお役だていただければという気持ちでお渡しするものですから、ご理解いただければと思います。

再質問 2番 村口鉄哉

配布を分割することはないということですけど、この前の訓子府新報か何かに出ていたかと思うんすけど、1年間で生まれるお子さんが十四、五人でしたか、そう考えると16件分の郵送料を考えると、微々たるもんなのかなということで、何でもかんでも限りなく助成するということは、ないとは思いますけども、訓子府が進めている安心して子どもを産み育てるまちづくりを第1に考えて掲げられていると思いますので、ぜひ検討をしていただければと思います。次に小分けについてであります。小分けの考え方ですけども、これは高齢者です。私も今回70歳になりましたので、2人で生活しております。実際どのぐらい使うのかということで調べますと、2人で大体燃やすごみの部分でいきますと大体、大が週2枚、190円、年間52週ですので、大体1万円ぐらいかなと。私は2人世帯ですけど、2人世帯じゃなくて1人世帯の場合は、極端な言い方したらその半分ですよね。ですので、1カ月に5枚ぐらいしか使わないということですので、2カ月に1セット10枚買う。金額的にやはり年金で生活されている方については結構負担になっているというお話を聞いて今回質問をさせていただいてます。ですので、ぜひ、5枚売りとかという話ではなくて、もう1点の目的として、最近コンビニで小分けを出してる目的というのは、基本的にあります。それはよく廃プラの問題が出てきます。買い物袋を買って投げてそれが海上の問題で出てきてるということであります。ですので、1枚のものをそこにコンビニに置くとか、それからお店に1枚置いとけば、それを買い物袋として利用しれば利用ができるんじゃないのかなという部分も含めて、小分けで販売することも可能なのかなということで、この2点を目的として質問していますので、これの部分について何かありましたらお願いしたいと思います。

答弁 町民課長 山田英知

ただいま、2点のご質問いただきまして、まず、1点目でございますけども、例えば1カ月に5枚程度しか使わないご家庭もあるというところで、少ない枚数での販売を検討できないのかというところでございますけども、ちょっと考え方として生ごみとそれ以外の袋がちょっと材質が違うものですから、ちょっとまず特に生ごみの袋についてお答えしたいんですけども、特殊な材質を使用しておりますので、包装袋から出してバラ売りをするという形になると劣化が早くなる可能性がありますし、傷をつけてしまう可能性もあるということで品質の管理が難しいのではないかということで、特に生ごみについては、ちょっと難しいのかなというふうには考えております。また、ほかの袋も含めまして、バラ売りの販売をするとなると取扱店の手間が増える形となりますので、もし実施するとなれば、そういった取扱店のご意見も踏まえて検討していきたいと思います。ただいま、ご質問の中にコンビニなどで買い物袋代わりにという発想は現時点ではなかったものですから、その辺も検討していきたいと考えております。

再質問 2番 村口鉄哉

ぜひ環境問題も含めて改善をお願いしたいと思います。次に、3点目の破れる話であります。今何回も生ごみの材質等については理解をするところですし、そういうふうに私も思っております。今回質問させていただきたいのは、燃やすごみについてであります。結構回答にありましたとおり頑丈ではあります。ただ、あの縦方向にすごく破れやすい。縦に傷が入ると、上から下まですぐ破れますので、その解消をお願いしたいなということで、質問させていただいています。その辺の改善はどのように考えているのかお願いしたいと思います。

答弁 町民課長 山田英知

ただいま、燃やすごみの袋につきまして、縦に破れやすいというところの改善の検討はないのかというご質問でございましたけども、本町で燃やすごみの袋に使っている材質につきましては、高密度ポリエチレンというものでございまして、その材質の特性としましては、強度が高くて重いものを入れても破れにくいという特性がございます。また、耐熱性も高いという特徴がございます。一方、隣の北見市さんとか札幌市さんでは低密度のポリエチレンを使用されておりまして、特徴としては柔軟性があってとがったものなどを入れても破れにくいという特性がございます。ということで、それぞれ特徴、長所、短所などがございますけども、加えて、北見市さんなどで使ってる低密度ポリエチレンに変更するとなると、作成のコストが過去に見積もっていただいた額でいうと1.4倍程度かかるというデータもございます。それで本町で採用している高密度ポリエチレンにつきましては、強度が高いという特徴がありますので、薄くても丈夫なものを作成できるというコスト的なメリットもあるということで今まで採用してきたところもございます。ただ、今後、町民の皆様の声ですとか、そういった材質の特性なども踏まえながらより良い選択していけるように努めたいと考えております。

再質問 2番 村口鉄哉

今、回答あったとおりで、破れやすいというのは、そういう部分で角ばった部分がどうしても押しつけて入れるわけではないんですけども、どうも角が当たると破れるという傾向にありますので、どちらかと言えば真ん中があればいいんですけど、なかなかそれは大変なのかなということで、ぜひ今後ご検討いただきたいと思います。次に、4番目、生ごみの関係であります。これも高齢世帯、2人世帯とか1人世帯の話であります。私の家の近くには最近特にキツネ、カラスが多くおりますので、過去にコンポストとかという利用していましたけども、結構多いので今は全部やめております。生ごみについて全部収集日に合わせて入れております。埋めるごみについては4月から確か2週間に1回になりました。利用の関係でそうなったと思います。生ごみについては、やっぱり家庭用と営業的な部分では全く違いますし、世帯人数によっても違う。先ほど回答でコストも高いということでありますけど、私の町内会は月曜日と木曜日が生ごみです。大体入れる量として2人世帯ですので、大体3割ぐらいしか1回で入らないです。ですので、ためてためて出す。だけど、部屋の中はにおいが充満しますので、物置に置いて入れるような感じで、二、三回をためて出しているという状況です。それをまたさっきの話に戻りますけど、燃やすごみの袋と同じように1人世帯になるともっと少ないということですので、劣化の関係逆にありますので、ぜひ小分けにしていただけるとありがたいと思いますけども、何回も小分けの話ばっかりして申し訳ないんですけども、その辺は10枚セットという話じゃなくて、小分けのやつを別に作るという感じ、コスト面については、極極小は作れないという話ですけども、もっと使う頻度が下がりますので、ぜひ劣化を防ぐような販売の仕方もご検討していただくような考えはないのでしょうか。

答弁 町民課長 山田英知

町長の答弁にもありましたとおり極小より小さいサイズというのはコスト的に難しいというところでございますけども、ただいまの再質問では、枚数を少なく販売できないかという小分けの部分でのご質問かと思います。そちらにつきましても、先ほど小分けの部分のご質問のところでお答えしたように取扱店の状況などを確認しながら今後検討してまいりたいと思いますので、ご理解いただければと思います。

再質問 2番 村口鉄哉

それでは、1点目の最後の質問で町長にお答えお願いしたいと思います。今回、生ごみの大きさについて質問をさせていただきました。隣町では既に生ごみについては燃やすごみと一緒に入れているということであります。本町も今のいろんな話を聞くとやっぱり経費削減とか合理化を考えると、燃やすごみの中に入れて経費削減が図られるのかと私は思うんですけども、その点について町長のお考えを伺います。

答弁 町長 伊田彰

今、生ごみの燃やすごみ化というところでございました。一昨年3月に二酸化炭素排出ゼロ宣言をいたしまして、そういった意味からいくと今、自然環境にいかに優しいものを作るかというところが本町だけではないですけど、世界的に意識の問題が出てる。異常気象もそれが原因ではないかというところまで言われてるところもありまして、そういった意味では、循環型の社会をどうやって作っていくかという一環としてですけども、生ごみの一部ですけども、要はプラを使わない。先ほど村口議員も言われてましたけども、プラを使わない生ごみの処理方法、そして最後は畑というか家庭菜園が主ですけども、返していくというのは今やっている政策で、これはどちらかというとやはりコストがかかってもやっていくべきものというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

再質問 2番 村口鉄哉

お話をしていただくと矛盾がいっぱいあるような気がするんですよね。家庭ごみってどのぐらい出てるか今回書いておりませんけども、私的に思うのは微々たるもんだと思いますし、家庭ごみ値の塩分が高いですので、果たして肥料になるのかなって細かい話は別にして、その辺は総合的に判断して今後検討していただければと思います。回答はすいません今いただいたので、私としては、そういう部分を総合的に考えて単純に言葉的に循環型と言っていますけど、果たして家庭ごみがそれだけの家庭の生ごみが量があるかっていうと私は疑問に思いますし、実際に成分的にもそんなにいいものではないというふうには私は思いますので、私の持論で申し訳ないです。

出典:訓子府町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月17日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる