みんなの議会

訓子府町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月17日

姿勢のこと

2025年6月17日、訓子府町議会の一般質問で、泉愉美議員が「姿勢のこと」について質問し、教育長 高橋治が答弁しました。

質問者
泉愉美 議員
答弁者
教育長 高橋治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 泉愉美

いろいろ取り組みをされてると思うんですけど、私、学校行事とか見せてもらう機会が多い中で、気になるのは、子どもたちの姿勢の悪さが気になることがあります。在校生とかずらっと座ってたりしたりするとちょっとだんだん時間がたってくると気がゆるんで姿勢が悪くなってきてるなというのが気になったりするんですけど、これもやっぱりタブレットの端末と向き合う学習が多くなって、気づけば背中が丸くなりがちなのかなというふうに思うんですけども、学校では教室での机、いすなんかの調節は適宜行っているかと思うんですけど、姿勢については、何か学校の方で何らかの指導は行っているのでしょうか。

答弁 教育長 高橋治

ただいま、姿勢のことについてお尋ねがありました。私もどちらかというと姿勢があまり良くない方なので、自分で意識するような形で日々過ごしているところなんですが、姿勢つきましては学校でも正しい姿勢、学習規律といいまして、机を整頓するですとか、きちんと机に座って授業を受けるとか、さまざま特性があるお子さんもいらっしゃいますので、そこに合わせた部分も必要かと思いますが、姿勢の中では基本の部分かなと思ってます。そのようなことは、学校できちんと背筋を伸ばしてですとか体育の授業もそうですし、一般授業でもそういう形を日々、あらためてというよりは、生活習慣、それから授業を受ける規律の中でそういうのを進めているということで認識おりますのでご理解をお願います。

質問 5番 泉愉美

先月、私、自分が所属する議員連盟の研修で東川町に研修視察に行ってきたんですけど、東川町は日本一健康なまちづくりとうたって、地域活性化起業人制度を利用して、健康に関する意識付けということで、食事をするように当たり前に運動をするコンディショニングっていう体の調子を整えるという取り組みをやっていました。拠点となる新しい施設なんかもすごく立派で見せてもらってきたんですけど、成人とか高齢者の健康はもちろんなんですけど、子どもたちのためには学校に出向いて姿勢教育をされているということで継続的に実施してきているということでした。子どもたちも楽しんで学んでいるし、姿勢が整うとすごく気持ちがいいので、子どもたち同士でお互いに注意し合うようになって、すごくいい傾向だというふうにおっしゃってました。出張講座とかも全道どこにでも行くよなんて言っていたんですけども、訓子府にも親しみやすいスポーツセンターのインストラクターの先生がいらっしゃいますし、あとは地域おこし協力隊のスポーツアドバイザーの隊員なんかも子どもにも人気ある人なので、子どもたちも楽しみながら教わることが可能なんじゃないかなと思うので、少し勉強が必要かもしれないけど、そういう姿勢に関することを子どもたちに健康教育の一つとして取り入れてみてはどうかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。

答弁 教育長 高橋治

ただいま、姿勢教育についてのお尋ねであったかと思います。姿勢はもちろん大事な部分でございますので、今後も学校ばかりでなくて、例えばさまざまな部分で進めていきたいと考えています。ただ、姿勢に特化したものということではなくて、今、地域おこし協力隊のお話も出ましたけど、大人も子どもも含めて、まずは体を動かすことが楽しいということを基本に据えながら進めていきたいというのと、私どもの町では全国学力学習状況調査と合わせて全国体力能力調査というのも小学校5年生と中学校2年生が主にやってるんですが、体力テストにつきましては、現在こども園から中学生3年生まで実施をしております。その経年の変化をもちながら、学校の中では体育の授業ですとか遊びの部分で、そういう課題となっている部分を克服するための運動ですとか遊びですとか、より良いものは伸ばしていくというようなことも盛り交ぜながら実施をしておりますので、子どもの体力の面の健康づくりということでは、そのような取り組みをしておりますのでご理解を願いたいと思います。

質問 5番 泉愉美

分かりました。健康教育のことを考えるとすごいたくさんいろんな項目があって話しきれなくなっちゃうんですけど、睡眠の大切さもそうですし、朝ご飯の欠食の率もちょっと高めだということもあったりするし、あと女子の中学生ぐらいになったら痩せ指向といって、もうダイエットを始めてしまうような子どももいるということですごく気になることが多いんですけども、大人からの一方通行的な教えじゃなくて、子ども自身が主体となるような学びの機会とかというのは、学校の中では設けられているのでしょうか。

答弁 教育長 高橋治

現在の学習指導要領になりましてから、主体的で対話的な学びというのが非常に基本となっております。これは今までの過去の知識伝達型だけではなくて子どもが主体的になって学んでいくことが子どもたちの身になるということの考えにのっとって実施をしております。ICTなんかもその基本でございますし、主的で対話的、それから個別体的な学び、合わせて共同な学び、個人の部分を合わせたものも必要だということもありますし、みんなと一緒に解決できるような課題をみんなで協力しながら合わせてやっていくというそういうような基本方針に基づいて実施をしておりますので、今、泉議員がお話ありました子どもたちが主体的になってくるという部分で心身の健康も含めて、そのような学びの体系に基づいて、現在行っているところでございますので、ご理解を願いたいと思います。

質問 5番 泉愉美

子どもが自らの健康の課題を自ら認識するということで、将来の健康にもつながっていくと思います。若いうちからの意識付けで、健康な体づくりを目指してほしいなと思うところなんですが、最後に、子どもたちってまだ自己管理できない部分もあると思いますので、身近にいる親とか学校が日々観察して、あらゆる機会をとおして、多面的に取り組む必要があるんじゃないかなと思います。そこにやっぱり町としても寄り添ってもらって、できる支援、対策をすべきだと思うんですけれども、今後、子どもたちの健康を守るために、町としてできることは何かを伺いたいと思います。

答弁 教育長 高橋治

お時間がありませんので総括的な部分で最後お話させていただきたいと思いますが、実はうち町、子どもの体力につきましては、全国平均的なものということでそういう傾向が続いておりますが、全国学生の中でテレビやゲーム、それからスマートフォンなどのそういうスクリーンタイムが非常に全国平均、例えば小学校6年生ですと平日3時間以上というのが小学校6年生で全国平均3割なんですが、本町では5割ほどになっております。この傾向はここ数年続いております。中学生になりますと多少緩和されるんですが、その傾向はとても多い状況です。1日は24時間しかございませんので、生活リズムと生活習慣を整えるということが大事でございます。心身ともに健康であることがなによりなんですが、このことについては学校でももちろん指導なり主体的な学習を進めていくんでございますが、何より家庭での時間が大事でございます。先ほど言ったようなスクリーンタイムはどうしても家庭での時間が多くなっております。どうしてもその部分で学習、いわゆる家庭学習でなかなかする時間がないというようなことも出てくる状況もあるかと思います。そういう意味では、さまざまな学校通信や懇談会などを通じて子どもたちの心身の健康を図っていくということそれから学校だけではなくて、先ほど次長の方にもありましたが、福祉保健課ですとか、さまざまな関係機関、保護者、学校が連携を図りながら、さらに児童生徒自身が主体的に自分の健康を守るという指導も行いながら児童生徒の健康を守っていきたいと考えておりますのでご理解を願います。

質問 5番 泉愉美

これで私の一般質問を終わります。

出典:訓子府町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月17日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる