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訓子府町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日

町内外への情報発信について

2024年9月11日、訓子府町議会の一般質問で、谷口武彦議員が「町内外への情報発信について」質問し、町長 伊田彰、政策推進課長 大里孝生が答弁しました。

質問者
谷口武彦 議員
答弁者
町長 伊田彰、政策推進課長 大里孝生

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 谷口武彦

次の質問に入ります。町内外の情報発信についてです。訓子府町の公式ホームページがリニューアルされ6年ほどがたちますが、あまり見ない知りたい情報までたどり着けないなどの声も聞かれます。SNSとあわせて情報発信を行っており、新しい情報は登録者にはすぐ伝わりますが、それ以外の方や過去の情報などを探し方へ町としてどのように情報発信を行っていくのかの考えを伺います。1、町公式ホームページの現状と課題は。2、町公式SNSの登録者数の推移や今後の課題は。3、リニューアルされた広報紙の現在の課題は。4、これからの情報発信として新たな考えは。以上です。

答弁 町長 伊田彰

ただいま「町内外への情報発信について」4点のお尋ねがございましたのでお答えをいたします。1点目の質問については、町公式ホームページの現状として、令和2年3月に全面リニューアルを行い、スライドショーを活用したトップページのデザイン性の向上はもとより、サイト内検索の環境を充実をさせました。また、タブレット端末やスマートフォンに対応した画面表示を構築、文字の大きさの変更を可能にするなど、機能の充実を図り、SNSへの入口構築も行い、Facebookふ ぇ い す ぶ っ くおよび Xえっくす(旧ツイッター)の利用サービスもスタートしております。ホームページの作成に関しては、トップページなどは民間業者に委託しており、全般的な運用管理は政策推進課が担い、その他の情報や記事掲載、更新は各担当課で行っております。作成に用いるコンピューター機器類は、以前にもご回答したとおり耐用年数6年、メーカーの保証がなくなる7年程度をめどに機器更新を行っており、直近の機器更新を令和8年度に予定をしているところでございます。課題としてリニューアル後、一定の期間が経過しますと、トップページの古さは否めないほか、知りたい情報までたどり着けないなどの声も聞かれ、懸案事項となってございます。また、各課からの情報発信が統一感に欠け、必ずしもリアルタイムで情報が更新できていないなどがあり、機器更新に合わせてホームページのリニューアルを図ってまいりたいと考えております。2点目の質問については、9月1日現在、SNSの登録者と言われるフォロー数ではFacebook696人、X442人となっており、令和5年6月時点と比較してそれぞれ9%、36%程度の伸びとなっております。今後もFacebookやXの特性である拡散性を生かした情報発信をすることで、町内外を問わず情報を周知できると考えており、現在の運用はホームページの補助としての位置付けですが、役場から2日に1回の投稿頻度で情報発信している点では、ある面ホームページより新しい情報が届けられているとも言えます。また、迷い犬が保護されたり、大雪などでごみ収集ができない場合の緊急スポット的な情報提供については、その利点を生かし有効に活用できると考えております。一方、令和5年9月から運用を開始し1年が経過した町公式LINEの友だち登録数は770人となっており、本年3月議会で回答した2月末現在の564人から約37%の伸びとなっております。町の業務、取り組み、イベント情報等について、町民をはじめ多くの方に発信し、広報紙やホームページ等の広報媒体を補完して相乗効果を図ることを目的に持続性のある情報提供を役割としており、さらに利用者の利便性を高めるため、防災情報等の発信を行っております。そのほかに、利用者が町に通報、伝えることができる機能がLINE基本メニューには設けられており、これまでに降雨による河川状況および道路状況などの通報や町への要望など寄せられております。このような声がより良いまちづくりにつながると考えており、今後も適切に対応してまいりたいと考えております。3点目の質問については、2年に一度、広報紙の「紙面改編」を行っており、令和4年5月号から折り込みチラシの量を減らすことを目的として、記事を見やすくするため、紙面を全て横書きに、右開きから左開きに変更し、紙面の中身を単色から2色刷りに変更するなどの「大幅な改編」を実施したところでございます。見直しに関しては、隔年で町民に広報アンケートを実施し、いただいた意見をもとに改編案を検討していく流れであり、直近では令和5年9月に実施し、その概要を令和5年12月号広報でお知らせ、結果の詳細をホームページに掲載してございます。その後、令和6年5月号からは、表紙を全面写真に変更、タイトル以外の記事の字体を統一するなど、統一感を持たせたデザインに「紙面改編」しております。令和5年9月実施の広報アンケートについては、おおむね肯定的な意見が多い結果となっておりますが「もっと見やすく簡潔に」という注文は相変わらずで、行政がつくる広報誌として最も配慮すべきことと捉えております。また、タイムリーな話題に対応できていないとの声も聞かれ、月1回の発行頻度では難しい側面もございます。その他、特徴的なこととして、広報をあまり読まない方が増えてきており、ホームページやSNSの普及により、情報ツールとしての広報紙離れが進んでいることが伺えます。一部には紙媒体を不要とする意見も聞かれ、今後もこのような傾向は拡大するものと考えております。広報紙が町の情報発信に欠かせないことに変わりはありませんが、課題として「もっと見やすく簡潔に」を実現し、地域住民に正しい情報を伝え続けるために記事内容の精査やページ数の適正化を進め、デジタル化への移行なども見極めていかなければならないと考えます。4点目の質問については、今回の答弁で、広報紙、ホームページ、FacebookやX、LINEなど、町からの情報情報発信ツールの現状と課題に言及してまいりましたが、これら全てが現在転換期にあると捉えております。30年前は役場から皆さまへの情報発信は広報紙しかありませんでした。それがパソコンやスマートフォンの急速な発展で現在に至っており、今後も目まぐるしい変化が予測されます。それとともに、少子高齢化の世の中となり、人口減少社会に突入したことは周知の事実でございます。さらに、情報収集形態も大きく変わりつつあり、自分に必要な情報だけを選択して集めるように、また、個人が行う検索傾向を学習し、その人が好む情報を提供するようなシステムが当たり前の世の中になってきております。しかしながら、自治体広報は住民をはじめ、関係する多くの方に広く情報を発信するという役割がございますので、これからも発信を続けることはもちろんのこと、今後は町民がどのような情報発信を求めているのかを探るとともに、例えばSNSでイベント告知などの形式情報でだけでなく、首長や職員のちょっとした思いを乗せて伝えるなど、行政への相互理解や信頼、共感を高める取り組みを進めてまいりたいと考えております。また、公式ホームページを中心として、紙媒体の広報紙やSNS、PR動画など多様な媒体の効率的、効果的な連携を一層推進することも重要であります。その一方で、人が減るということは、役場でも同じことですから、情報発信に携わる職員も減少することとなります。そういった状況下での業務継続性を考えていかなければなりません。この問題は住民サービスの向上と業務効率化を両立させるため、本年度新設されたDX推進室で現在取り組んでいる業務の棚卸にも関連することであり、その動向を含め、今後の情報発信を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を願います。以上、お尋ねのありました4点につきましてお答えをいたしましたので、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

質問 7番 谷口武彦

ホームページにまずついてですけども、ホームページ、本当に何度も言っています。検索してもなかなかたどり着かない。答弁にもありましたけども、そういう声がよく聞かれます。本当にちょっとしたところで、これから新しく変えていくには少し変えていかなきゃいけないところはあると思いますけども、やっぱり行政が作るホームページなので、なかなか派手なものは作れないとは思うんですけども、やっぱり行政がつくる業者さんと一般的に民間の企業さんが作るホームページの業者さんというのは、やっぱりちょっと違うところもあると思うので、そういうのもほかの町のもいろいろ検討していただいて、これから更新するにあたり考えていただきたいと思いますが、ちょっと一つ声なんですが、申請する情報は必ず何か申請書はワードでやらなきゃいけない。今の若い方は逆にパソコンを持っていなくてスマートフォンでしか答えができないという方は、ワードができないという方も多いらしいんです。例えばアンケートでは、フォームを使って、そのまま「はい」とか「いいえ」とか何でもしますかってのは答えると思うんですけどもそういったふうにちょっと検討してほしいなという声もありました。また、北見市などのホームページ、広報紙もそうなんすけども、バナー広告がついてあります。訓子府町でも以前も言ったことあるんですが、そのような考えはまずないのか。収益事業になるのかちょっと分からないですけども、お考えがあればお聞かせいただきたいと思います。

答弁 政策推進課長 大里孝生

今ご質問がありましたまずホームページについては、そういった申請を求めるときのやり方とか、そういった部分もちょっとこちらは今後において検討してまいりたいと思います。バナー広告につきましては、ホームページのものもありますし、広報の面もあるんですけども、今のところは、うちの町としては、バナー広告とかいうようなのは考えていないというのが実態です。ただし、次のホームページの見直しとかということは先ほど言及しましたけども、そのタイミングに合わせて、またその部分がちょっと必要なのかなという部分もありますのでそういった意見も踏まえて検討してまいりたいと考えております。

質問 7番 谷口武彦

ホームページリニューアルについて、これからいろいろ考えていただきたいと思いますけども、ホームページ、例えば、この答弁にもありました何年かたつとホームページの表紙が古くなるとかということもあるので、例えば、全部リニューアルじゃなくてもいいので、少し表紙だけをリニューアルするだとか、そういう考えもぜひ行っていってほしいと思いますし、新しい方が変わったってことで見る方もだんだん変わっていくと思いますので、増えていく可能性もありますので、そちらの方は検討していっていただきたいと思います。また、SNSですけども、本当に登録者増えていってるんだなということであれですけども、今本当にいろいろ情報発信はSNSが一番多いのかな、ホームページよりもSNSなのかなと思いますけども、これから数を増やしていくには、例えばSNSの機能の中には自分がフォローしているその友達を一緒に招待するとかということもできるはずなので、例えば増やしていくためには職員の方もフォローしてると思うので、ぜひ、その職員の方たちも声をかけていただいて、増やしていっていただいて、本当に全町民が、全町民たらあれですけども、スマートフォンを持っている町民が全て登録できるように、これからLINEも含めて、研修等も含めてやっていっていただきたいと思いますけども、そういうことは職員には周知してるのか伺いたいと思います。

答弁 政策推進課長 大里孝生

今ご意見のありました職員への周知というのはLINEにしても、こういったものができるということで職員に対して研修とかを行っておりますし、もちろん役場職員が使えないと住民の方に説明もできないので、全員とは多分そこまで把握しておりませんけども、ほぼLINEとかそういったものは使えるというふうになっております。今後において、そういったどんどんどんどんそういうシステムも新しくなりますんで、定期的な研修をちょっとこちらとしても開催して、職員の知識の平準化ということを図ってまいりたいと思います。

質問 7番 谷口武彦

ぜひ、どこに行ってもこれ登録してねっていうぐらいの方たちで皆でやっていただきたいと思います。あと広報紙についてですけども、リニューアルされ、折り込みチラシが少なくなりました。中でも2色刷りとなって、本当に見やすくなった、親しみやすくなったというふうに町民からの声も聞きます。見てもらう、知ってもらうためには、町民だけではなく、さまざまな方にも手に取ってもらわなければならないのかなと思いますけども、ほかの自治体では、公共施設、コンビニなどにも置いてあって「自由に持って帰ってください」というのもよく見られます。以前の質問で同じことも聞いたのですが、検討していただけるという話もあったんですが、まだちょっと時間かかっているんだなと思っております。今の考えをもう一度お聞かせいただきたいと思います。

答弁 政策推進課長 大里孝生

以前の議会でもそういった意見をいただいてますし、今、広報って2,300部作ってるんです。大体を町民に配布したり、郵送したりとかいうことで、若干の余部がございます。ただし、近隣の町とかそういった部分のこともこの検討にあわせてちょっと意見聴取しまして、そういった公共の場で置いて、なかなか持ち帰る人が少ないというような部分で、置いたところの、結局は廃棄という形を取らなきゃなんないので、そういった部分の問題も出てきてますんで、ぶら下げて一部どうぞとかいうようなことを簡単にできるかなと思いますけども、ちょっとその様子とかも見ながら、まずは公共施設、民間はやっぱり同意がなきゃ置けないと思っていますので、そういったことをちょっと進めてまいりたいというのが今段階の答えであります。

質問 7番 谷口武彦

ぜひ、本当に私たちもほかの町に行くともらってきたりもしますので、あるとやっぱり手に取る方もいると思いますのでよろしくお願いします。また、全国や北海道の広報コンクールがあると思いますけども、賞を取るために出すのはもちろんだと思いますけども、応募することによって良いところや悪いところの講評をしていただけるということですので、例えば、制作して自分たちで分からない部分も理解できますし、本当に応募する意味はあるのではないかなと思います。本町の広報紙をそういうコンクールに出すような計画、考えはあるのか伺いたいと思います。

答弁 政策推進課長 大里孝生

こちらのコンクールの部分は、私もホームページで拝見させていただいています。やっぱり全国のトップに輝くような広報紙というのは冒頭の特集記事からしてもう読み物に値するような取材というのがしっかりやられていると。それも必要なんですけども、私ども職員をお互いの町の広報紙を専門家に批評してもらって、ここが駄目だとかいうような研修をつい先般も受けさせていただいて、まずはそういったものの受講を中心にして町民のニーズというのもありますけども、うちの広報の編集担当、どういった広報をつくりたいという部分をちょっと明確にしながらやってまいりたいというのが、今の身近なところで、そこからもうちょっといけそうだなっていうあたりで、そういったもののノミネートとかいうのは考えるべきかなと思っております。

質問 7番 谷口武彦

ぜひ、全国優勝を目指すわけではないですけども,本当に講評をいただくことで自分たち気づかなかったこと、本当に分かると思いますので、研修も受けているということですので、ぜひより良い広報紙を作っていただきたいと思います。また、最後になりますけども、情報弱者対策も大事なことなのかなと思っています。先ほどの答弁にもありました月1の広報誌では伝えられない情報、緊急な情報もありますし災害情報、先日はレクリエーション公園にヒグマが出没したということですが、近くの住民の方は知らずに散歩を続けていたという話も聞いています。SNSを常に見ることができる方とそうでない方の差が生まれているのかなと思っていますので、例えば、公式LINEでは、住民からの通報、それから町に伝えるなどのところもあるのでいろいろ町民からの声も聞けるのかなと思っていますけれども、あとは夜間町長室を行っていますので開かれた行政は素晴らしいと思いますし、でも、まだまだ直接役場に来て町長と話をするという方もできない方も多いと思います。先日、陸別町の役場に行ったのですが、入口に「ご意見箱」というのが置いてありました。また、道の駅にも置いてあるようなのですが、町民が意見や要望を町に直接伝えることができるようなものを置いてあります。全ての町民に情報を届ける。そして声をひろげあげるためにも、本当に情報弱者の対策も必要だと思いますし、デジタル社会になっているので逆に逆行するのかもしれませんが、得意な方もそうでない方も対応ができる優しいまちを目指していってほしいと思いますが、そのような情報弱者の方のための対策、考えを伺いたいと思います。

答弁 政策推進課長 大里孝生

今のところ具体的にこれというようなものはちょっと明確にはないんですけども、確かに議員ご指摘のことは理解しております。だからこういったデジタル社会の中でも、先ほどのクマが出たというような部分の情報は、やっぱりすぐ職員が現場とかに駆けつけて、その辺に人がいないかとかいうような、やっぱり人が行動するような部分もあわせてやっていくべきと考えておりますので、一例を出しましたけども、さまざまな部分でそういった情報弱者の対策は必要だと考えておりますので、今後も推進してまいりたいと思います。

質問 7番 谷口武彦

町長どうですかご意見箱、何かあれば最後にお願いします。

答弁 町長 伊田彰

おそらく、過去には広報紙に多分、封筒になる意見書を付けて切って折って出せるようなことも多分やったような気がします。時代の流れなのか、なかなかそういう意味では、そこに意見が集約してこない。ただ北見市あたり見るとすごい意見が出てんだなというのがちょっとあって、あらためて考えると、こういう時代だからこそ、そういったアナログの発言がいいかどうかは別なんですけど、アナログ的な部分も残していくことが必要なのかなというのは、今日ご意見いただいて感じました。

質問 7番 谷口武彦

本当に情報発信、町民のためにいろいろな手段があると思いますので、これからも本当に全ての町民に伝わるように、いろんな情報発信をしていっていただければな、声も拾っていただきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。これで私の質問を終わります。

出典:訓子府町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる