みんなの議会

訓子府町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月12日

災害時の対応について

2024年3月12日、訓子府町議会の一般質問で、北川克良議員が「災害時の対応について」質問し、町長 伊田彰、総務課長 硯見康之、上下水道課長 森田繁光が答弁しました。

質問者
北川克良 議員
答弁者
町長 伊田彰、総務課長 硯見康之、上下水道課長 森田繁光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 北川克良

11番、北川です。通告書に従い一般質問をさせていただきます。災害時の対応について質問させていただきます。今冬の能登半島地震で断水の長期化や道路網の寸断、感染症の拡大など、さまざまな被害が報道されています。そこで次の点について伺います。1、ペットの同行避難と同伴避難についての町の考えは。2、能登半島地震と同規模の地震が本町で発生した場合、上下水道への影響が予想されます。町の考えとその対策は。3、冬季に大規模停電が発生した場合、静寿園では暖房機や自家発電機の不足が懸念されます。町の考えは。4、今回の能登半島地震を鑑みて、冬期間の感染症対策やトイレ設置など強化しなければならない点があると思うが、町の考えは、5、個別避難計画の進み具合とデジタル化する考えは。6、災害時ごみの分別について、町の考えは。以上、質問します。

答弁 町長 伊田彰

ただいま「災害時の対応について」6点のお尋ねをいただきましたのでお答えをいたします。1点目の「ペットの同行避難と同伴避難についての町の考えは」とのお尋ねですが、環境省では、ペットは家族の一員である意識のみならず、飼い主である被災者の心のケア、放浪動物による人への危害防止や生活環境保全の観点からペットの同行避難を推奨しております。同行避難とは、あくまで飼い主とペットが避難所まで同行して避難することを指し、避難所の同室内で過ごすことができるかどうかは別の話となります。同伴避難とは、避難所においても一緒の空間で過ごすことができる避難を意味しております。町の考えといたしましては、まずは、飼い主自身の安全の確保を大前提とし、飼い主が避難所までペットと避難する飼い主責任による同行避難を促すこととなります。避難後は、避難所を運営する住民の方と協議、協力していただき敷地の一部を飼育専用スペースで飼育することとなります。同伴避難につきましては、避難所の方でアレルギーのある方、ニオイや鳴き声、ペットが危害を加えてくるのではないかという心配事、実際の被災地、避難所でも多くのトラブルが発生しており、実現は難しいと考えております。2点目に「能登半島地震規模の地震が発生した場合、上下水道に影響が予想されます。町の考えとその対策は」とのお尋ねがありました。能登半島地震については、能登半島の北側に沿って分布する活断層のズレによって起こった直下型地震であり、その規模はマグニチュード7.6、震度7を観測し、津波、停電、建物の倒壊、地盤の隆起や液状化による水道管、下水道管の破損、マンホール浮上など、上下水道施設への被害も報告されているところです。今回の能登半島地震規模が本町で発生した場合、上下水道施設の機能は壊滅状況になり、機能復旧までに相当な時間と費用を要することが想定されます。しかしながら、令和2年6月策定の「訓子府町強靱化計画」では、本町が位置するプレート境界の活断層もなく、今回のような直下型地震の発生頻度も低いとの想定もされており、近傍での種別断層帯・十勝平野断層帯の影響による地震発生時でも、本町の震度は5弱の揺れと想定をされております。このような予測のもと、地震時の被災軽減に向けての対策として「水道ビジョン」にも掲げている基幹管路の耐震化、老朽管の更新に合わせた耐震管への敷設替えを継続し強靭化を進めていくほか、下水道施設の更新に合わせ耐震化に向けた調査検討も必要と考えております。3点目に「冬季に大規模停電が起きた場合、静寿園では暖房機器や自家発電機の不足が懸念されます。町の考えは」とのお尋ねがありました。まず、冬期間に大規模停電が発生し、暖房機器等が使用不能となった場合については、暖房設備のある避難所へ避難していただくこととなります。訓子府静寿園では、現在3台の発電機を整備しており、お尋ねの発電機は、静寿園が大規模停電の際にも、全館暖房設備を数日間働かせるような大型の発電機を想定したものと思われますが、整備については、静寿園運営法人の訓子府福祉会における対応、対策を促してまいりたいと思います。4点目に「今回の震災を鑑みて、冬期間の感染対策やトイレ設置など強化する点をお聞かせください」とのお尋ねがありました。今回の能登半島地震においては、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などの「急性呼吸器感染症」とノロウイルスなど「消化器系感染症」が多く確認されております。原因としましては、避難所における3密環境や上下水道が使えないことによる手洗い、トイレ環境の問題、また、冬季のインフルエンザや感染症、胃腸炎の流行期と重なったことなどが挙げられております。その中でも今回の能登半島地震において大きく取り上げられていたのが、トイレ環境の問題でございます。トイレを使用するために不可欠な上下水道が停止したことにより、普通のトイレが使えない状態となり、さまざまな問題が起こりました。水がないことから清掃ができないことや、し尿が溜まることなどにより、衛生環境が著しく悪化すること。流水で手洗いができないことなどから、ノロウイルスなどの集団感染のリスクが高まること。また高齢者に多く見られたのがトイレを我慢するあまり、水分や食事を摂取することを控えてしまい、脱水症状やエコノミークラス症候群を発症する危険性が高まりました。これらのことも含め、さらには今後出されてくる能登半島地震の検証等を踏まえながら、本町でもあらためて給水体制の確立や生活用水の確保計画等を再確認するとともに、関連資機材や備蓄品の整備を検討する必要があると考えております。5点目に「個別避難計画の進み具合と、デジタル化の考えは」とのお尋ねがございました。昨年の第2回定例町議会における北川議員の一般質問において「個別避難計画については、今年度、総務部局、福祉部局、消防部局で土台づくりから考え直していきたい」と回答させていただきました。昨年12月28日に各担当者が集まり、これまでの経緯と今後のそれぞれの役割分担について協議をし、令和6年度から計画策定に着手してまいりたいと考えております。個別避難計画のデジタル化につきましては、内閣府とJ-LIS(ジェーリス)で開発したクラウド型被災者支援システムや、最近報道されております民間で開発したシステム等がございますが、イニシャルコスト、ランニングコストの面や最も作業量が多い避難行動要支援者の個別避難計画策定の部分については、依然として手作業で行わなければならず、デジタル化によって作業効率が向上するわけではないことから、先進的に導入している自治体の状況を見ながら今後検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。6点目に「災害時、ごみの分別について、町の考えについて」のお尋ねがありました。災害時は、家庭から発生する生活ごみに加え、被災家屋からの片付けごみや損壊家屋の撤去に伴い排出される廃棄物、避難所からの避難所ごみなどが発生することが想定されますが、それらは全て町が処理責任を有し、原則的には平時と同様に分別収集を行います。しかしながら、通常の分別収集が困難な場合につきましては、仮置き場を設置し、搬入したごみを一時的に保管した上で、後日、分別して処理する方法をとるなど、状況に応じた対応が必要であると考えております。以上、お尋ねのありました6点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

再質問 11番 北川克良

まず1番目のペットの同行避難と同伴避難についての再質問になりますが、まず、同行避難についてはよく分かりました。同伴避難についても実現は難しいという考えをいただきました。ですけども、同行避難のときに避難したときに、やっぱり夜を明かす。多分そのまま夜を明かすことになると思うんです。その場合は、そのペットはどのようなに過ごすことになるのか、ちょっとお聞きしたいです。

答弁 総務課長 硯見康之

同行避難の場合ですけれども、避難所で生活する方たちと協議をしながらというような進め方になろうかと思いますが、現状のところ各自治体で出しているのは、できればケージを持ってきていただいて、一部のスペースを使って、そこの中で飼育していただきたいというような方針で進めているような自治体が多いところでございますので、本町もそのような取り扱いになろうかというふうに考えております。

再質問 11番 北川克良

その件ですけども、ケージに入れることで、過ごすということになると思うんですけども、その前に周知、ケージを持たなきゃいけないとか、そういうような周知という考えはありますか。

答弁 総務課長 硯見康之

今回、北川議員からこのご質問いただきまして、いろいろ各地域のことも勉強させていただきまして、周知が必要だというふうに考えておりますので、今後、災害の関係の周知をかけるときに一緒にこのことも周知していきたいというふうに考えております。

再質問 11番 北川克良

周知に関してのまた質問になるんですけども、北見市で、ネットで調べたら1枚のリーフレットみたいなやつがあるんですけども、これは簡単に書いてるのは、避難所にはペットと一緒に避難と書いてあって、そしてそれについて日頃の備えとか、簡単なことが書いてあるんです。これを見て、いざというときに備えるためには意外と簡単に書いてあって、他の自治体の見ると結構長く、すごい何か厚い何かページになったりなんかして、この北見市の場合は結構簡単に書いてあるので、自分でもこれ、自分もペット飼ってるんですけれども分かりやすいなと思いました。このような簡単なリーフレットみたいなのを訓子府町でも作っていただけないかと思います。また同じ質問になるんですけども、避難計画、避難訓練なんですけども、去年も幸町で避難訓練もあったと思うんですけども、そのときやっぱりペットの同行した方がいられるのかとそれからこれからの避難訓練、ペットの避難をどう進めていくのかをお聞きしたいです。

答弁 町長 伊田彰

今、避難訓練のペットの関係のお話いただきました。実は環境省では答弁のとおり、いろいろと阪神淡路を契機に、ペットの関係というのは、いろいろな指針も含めて出されているんですけども、本町の中では、実は北川議員の一般質問であらためてわれわれも気づかされたというとこでございますので、昨年の栄町の避難訓練の際には、ペットの同伴はなかった状況です。今後はちょっと避難訓練をする母体というかですねそちら側とも協議した中でペットの避難も促していきながら、課題点とかそういった部分をとらまえていきたいというふうに思っております。

再質問 11番 北川克良

私もペットを飼っていて、そしてこの避難訓練を向き合ったときに、やっぱり飼い主の方も結構気をつけることがたくさんあるように感じました。例えば、やっぱり先ほど言われたゲージに入れるしつけだとか、あと自分も犬も病気なので、薬とかなんかも飲んでいるので、持ち出す薬をちゃんと保管しておかなきゃいけないとか、あと食料とか、あとペットシーツとかいろいろ飼い主の方が日頃気をつけていく問題もあるので、その辺を周知できるようにお願いしたいです。

再質問 11番 北川克良

答えていただければ。

答弁 町長 伊田彰

前段の部分でもありましたけれども、より簡潔な部分で周知をしてまいりたいというふうに思いますけども、避難所の環境自体がなかなかそういう環境にいないということも事実でありますので、そういった意味では、環境をどうとらまえていくかというところも含めて、ちょっと環境整備も検討しながら周知も含めて、やっていきたいというふうに思っております。

再質問 11番 北川克良

よろしくお願いします。次の2点目の再質問に入らせていただきます。上下水道の影響の件なんですけども、訓子府町で下水とか上下水道の通っているところで、液状化になる地域というのは把握しているでしょうか。

答弁 町長 伊田彰

実は国で液状化の比率というデータを出していまして、うちでいうと非常に率的には少ない。元々砂地があまりないということで、ただ市街地の道道の部分が少し薄い色がかかっている。ただ可能性はゼロではないというぐらいの、下から一番目ぐらいのところの危険度で、それと平成15年、震度5弱の地震ありまして、道道、19号の北見側の路線でちょっと道路が割れたときの地震なんですけど、一部、畑地帯、畑の中で噴砂というんですかね、液状化に伴う噴砂が発生したぐらいで、町内では、町内というか市街地の中では、ほとんど液状化というのは見られなかったというのが実態としてはそういうような実態でございます。

再質問 11番 北川克良

その平成15年のとき、私も会社に通っていまして、ちょうどそのとき液状化で道路が使えなくなったときがありまして、遠回りして会社に帰った記憶があります。訓子府町でその液状化になる地域があまり考えられないということなので、ちょっと安心したんですけども、なんでしょうか、自分がもしあるんだったら、ちょっと提案したいこともあったんですけども、提案というか、ただ聞いた、新聞に載ったことをただ述べるだけなんですけども、既存の下水管の中に変形しやすい素材の管を新たに挿入したり、管のつなぎ目をゴム製の素材に交換したりする工法があり、政府はその工法に財政支援をするという新聞記事を読んだことがあります。それについて何か考えがあれば教えてください

答弁 上下水道課長 森田繁光

今、質問された内容の件でちょっと都市部と本町の下水道の管の関係があまりにも違いすぎるんですけども、本町で今使っている下水道管というのが、卵形管というちょっと丸じゃなくて卵型になっている管とあと口径でいきますと150ミリぐらいが最大の口径になります。その中に今言われる管を入れるという形になりますと、口径が小さくなるんで、今度、流量的に流れなくなる可能性があるんで、今言われた手法というのはなかなか難しいというのが現状です。マンホールのところに吸収する部材をつけるというのも一応今、耐震の対策としては出ているんですけども、今回のような液状化の部分でいきますと、どうしても吸収ができないというのが現状みたいです。本町で液状化が起こるか起こらないかという部分でいくと、基本的には埋め戻しの骨材によって液状化が発生する可能性があると言われていますので、今後、本町の下水道の更新時期のときに埋め戻し材を骨材とか砂気じゃない砂利気の多いものにするだとかという形にしれば液状化が多分抑えられるという手法がありますので、そういう部分も検討しながら新たな耐震という部分の技術が出てくる可能性もありますので、その辺も含めながら勉強しながら進めていきたいと思っています。

再質問 11番 北川克良

4月からですか、水道行政が下水道を扱う国交省に移管されるんですけども、訓子府町で進んでいる老朽管の工事、交通省にまとまったことで進み具合というのは、影響はあるんでしょうか。

答弁 上下水道課長 森田繁光

6年4月から厚労省から国土交通省に事務移管されますけども、事業的には、内容的には全く変わらないものです。補助事業的にも、うちの方今現在進めている導水管という部分を進めていますけども、これについても変更がないというふうな回答をもらっていますので、変わらない状況でいくかと思います。

再質問 11番 北川克良

それでは、3番目の静寿園の件、再質問させていただきます。この答弁の内容だと、自分ちょっと質問した内容がちょっと違うなと思ったんですが、私が言ったのは暖房機や自家発電の不足が懸念されると言ったのは、いやそういうとき、大きなやつを作るっちゅう話ではなくて、今既存の備蓄している暖房とか何かを静寿園のの方に持っていくのではないかなとそういうような趣旨のをしたつもりだったんですけども、それでもし、その備蓄の暖房器具を持っていった場合、それで静寿園は大丈夫かなという意味で質問したんですけども、その件についてお答えできたらお願いします。

答弁 町長 伊田彰

ちょっと質問の内容とちょっと回答ちょっとズレてた。ちょっとお詫び申し上げますけども、基本的には、状況見て見ながらなんですけども、ブラックアウト、胆振東部のあのときには避難所を開設したわけではなかったので、備蓄の発電機は何台かな、五、六台は静寿園の方に運んだというのと、ちょっと停電がきてたんで、ちょっと医療機器を家庭でやってる方のところにバッテリー型の電源を持っていくとか、そういった対応はしていったんですけども、建物というか静寿園の物自体のことを考えると、やっぱり実施運営の主体である訓子府福祉会が一定レベルのことで整備するなり検討していかなければならないということは実態としてはそういうことだと思うんで、回答は一応そういう形の回答をさせていただいています。だから全てのものを避難所の設営してしまうと避難所で使う暖房器具は用意してますんで、静寿園には持ってはいけないというのが実態としてはあるというところでございます。

再質問 11番 北川克良

そういうことは理解しました。そして、それに関連した質問をしたいと思います。訓子府町も町長が「ゼロカーボン宣言」を今回したんですけども、それに関連しましてそういう災害のときに太陽光パネルや蓄電池、あと、さらに進んで、例えば農業、酪農があるので、牛の糞尿などをエネルギーに変えるバイオマスエネルギーを災害時とか、そういう一環として進める構想はありますか。

答弁 町長 伊田彰

今ちょっとゼロカーボンの部分のお話いただきました。これは宣言は執行方針の中で宣言をさせていただきました。そして、賦存量調査とか、どうやって進めるかというのは、今ちょっと題名があれなんですけど、委託も当初予算に4課の方で見させていただきまして、委託で専門機関で一定程度そういった対応も含めたものを整備していくというか、計画として策定をしていくという今の現段階の状況です。ただ、太陽光、蓄電池は一定程度、敷地があれば、ある程度は可能かなと思うんですけども、糞尿関係というのは、どちらかというと牛の頭数が少ないということもあって、スケールメリット的にどうなんだというのは、従来から今5千弱ぐらい牛いるんですけども、ちょっと全部が全部集まることもないということで、スケール的には少し小さいかなというのは従来からは言われてきたところですけども、改めてゼロカーボンの中で、そういった施策も含めて計画づくりをしていきたいというふうに思っております。

再質問 11番 北川克良

それでは4の強化しなければならない点について、また再質問をさせていただきます。今回の能登半島地震を鑑みて、答弁にもあったようにたくさんの問題点というか、そういうのをいろいろ答弁いただいたんですけども、もう一つ付け加えると昨日も泉議員の質問であったんですけども、女性の視点で見た問題点とか何かが際立ってきたんじゃないかなというのがあります。例えば、更衣室や、ちょっとダブるんですけども昨日と。更衣室や授乳スペースがない避難所が今回目立ったと聞きます。そしてそれで女性の視点に立った対応が課題だというのが際立ったと思います。そして、これも新聞見たやつなんですけども、内閣府2022年度の調査によると全国市区町村のうち、防災危機管理部局に女性職員が1人もいない自治体は61.1%だったそうです。そしてそのせいというわけではないんですけども、昨日も泉議員が答弁した備蓄の品目なんですけども、離乳食の備蓄は全国で14%、あと妊婦用の衣類が0.5%が備蓄で結構少ない感じなんですね。そしてそれで、女性目線の災害の対応が入ると私も障がいを持っているですけども、障がいの方も安心して暮らせるじゃないかなと思うんですけども、その点について、いかがでしょうか。

答弁 町長 伊田彰

昨日の泉議員からのご質問にもありましたとおり泉議員からは「担当職員に女性を」というお声もいただいたところですけども、うちの組織的にいうと、やはり1人体制的な部分がございまして、そういう意味では、泉議員のご質問には課の中に女性職員がいるんで、そこの意見とか課の中でそういった部分を務めていかなきゃ駄目かなというのをちょっとお答えはいたしました。非常に今回の能登の報道を見る限りなんですけども、非常にそういうジェンダー的な部分の視点が欠けてるというのは、非常に報道の主となって報道されてたというのは私もいろいろ報道を見る中でいろいろ感じているというところです。ただポップテントというんすか、周りから視覚を遮るテントとかダンボールの間仕切りとか、そういった部分は今もう既に備蓄してる状況なんで、そういった意味では、ある程度、空間のプライバシーは確保できるかなというのがちょっとありまして、議員言われてた離乳食の部分というのは、やはり欠けてる部分もあるかなというふうに思っております。そういった意味では、今後さまざまな検証を行われると思うんです。特に今回の能登の部分でいくと、建物の倒壊が非常に多くて危険度が非常に高いということで、避難所に入りきれない人が避難してきているというのも実態としてはあったようです。それで避難所に指定避難所って一応町もしてるんですけども、そこ以外のところに集団で少しずつ避難所の数が非常に多かったというのが実態としてあるみたいですので、特に先ほどの、戻りますけど、ペットの関係でいくと、もうペットいるから車でないと避難できないという方がいて、避難所の近くに車で犬なり猫を車の中で一緒に避難してる。そんな自治体も何かあるように報道はされてますけれども、いずれにしても検証の中を一定程度加味しながら、うちもそれに習いながら備蓄の体制を整えていきたいというふうに思います。

再質問 11番 北川克良

また備蓄の件で再質問なんですけども、昨日も泉議員が言われた訓子府で足りなかった離乳食、液体ミルク、おしりふきというのが足りない。進めていくような話もされた。今もされたんですけども、災害っていつ起こるか分からないので、こういうのはすぐやろうと思えばやれると思うんですけども、簡単なことはすぐやってほしいんですけども、その考えはいかがでしょうか。

答弁 総務課長 硯見康之

災害備蓄品につきましては、一応、備蓄ガイドラインに沿って進めておりますので、今年度も買う予定のものは既に決めてはいるところなんですけれども、今回の能登半島の地震とかも見まして、ガイドライン見直しが必要であるというならばすぐに直して、不足しているというようなものに対してに予算を充当していくというようなことで進めてまいりたいと思います。

再質問 11番 北川克良

よろしくお願いします。次なんですけども、次の5番目の個別避難計画の進み具合とデジタル化する考えについてまた再質問させていただきます。答弁では、今、計画中で、今年もこれから着手に入るということだったんですけども、デジタル化の方はコストの面でちょっと難しいという話でよろしいでしょうか。それで今回、デジタル化というか、個別避難にも関わることなんですけども、デジタル化に関しては難しいんですけれども、マイナカードの機能の全てをスマートフォンに掲載する準備を国では進めているそうなんですけれども、マイナンバーがこれから災害対策に重要となってくるんでしょうか。その点についてお答え願います。

答弁 町長 伊田彰

今、個別避難計画の部分でいくとちょっとまだデジタル化の先進地ぐらいまでしか進んでなくて、だからそこのちょっと研究を少し必要かなというので、ただ個別避難計画のアナログ系の、アナログというか、アナログ版の部分については今年度策定に向けて進めていくというところなんですけども、今回、能登の事例でいくとマイナンバーで最初やろうとしたんですよね。ただ、着の身着のまま逃げてきた人はマイナンバーを所持してないということと非常にひも付けが難しかったというのはちょっとお聞きして、多分Suicaす い かで、あらためて配ってSuicaで全部調整をしたというのは報道で出てまして、当然、指定避難所以外にも避難されている方がいるというのと、何を欲しているか分かんないというので、全部そういった個人識別の管理はSuicaでやったっていうのをお聞きしているんで、そういった意味では、いずれですよいずれ、いずれだと思うんですけども、マイナンバーカードにそういった機能をつけて、国がある程度やってくるかなというのは少し思います。ただ、すぐどん、どんっていうことにはなかなかならないかなって思ってますので、当然、要支援者以外もっていうことで、避難者全部を管理してたって今回、珠洲市の方で、報道で出されてましたんで、そういった意味では、そういった情報にもアンテナを張りながら進めてまいりたいと思います。

再質問 11番 北川克良

それでは、6番目の「災害時のゴミの分別についての考えは」の再質問させていただきます。答弁では、日常的に分別するという、災害になっても一応その方針になってて、通常の分別が困難になってきた場合に、仮設置き場を設置し一時保管した上でまた後日、再分別するというそういう考えなんです。ですよね。それで多分この区切りというのがちょっとだんだん災害になってくると分別の、移行するあれが大変かなと思うんです災害時になると。それでやっぱりそういうときやっぱり、多分、日本人のいいところというか、というのは非常時でもちゃんとした生活を守ろうとするのが日本人の何かとても何かいいことだなとは思ってて、それがちょっといきすぎるというのもまた日本人のなんか、いい面が悪い面に変わるようなとこもあると思うんです。そのようなときやはり、そういうときはもうやっぱり町長の判断が大事になってくると思うんですけども、その辺の考えを町長にお伺いします。

答弁 町長 伊田彰

災害時の廃棄物の処理の部分でございます。これおそらく町の地域防災計画の中に廃棄物処理計画ってありまして、これはおそらく北海道全域で全部同じような項目並んでて、それで通常の分別をしてやるよ。ただ当然、塵芥処理車が、週1回とかじゃなくて、結構の回数は運行しなきゃならないというところも含めて、ちゃんとした計画はありまして、そういった意味では、もう能登のような感じになると、もう家の前に全部出して、どっかに集積して、そこは住民の方が分別するんではなくて、町が委託をかけたところとか道が委託をかけたところが分別をして、ちゃんとした処理をするという廃棄物処理法の適用の中で進めていくというのが実態かな、実態というかそういう計画で進んでおりますので、本部長というか町長権限で何でも入れて投げていいということにはならないかなというふうに思います。

再質問 11番 北川克良

大体質問はさせていただきました。結構良い回答もいただけたんじゃないかなとは思います。これで私の質問を終わります。

出典:訓子府町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月12日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる