訓子府町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日
ゼロカーボンシティ宣言について
2024年6月18日、訓子府町議会の一般質問で、北川克良議員が「ゼロカーボンシティ宣言について」質問し、町長 伊田彰、地域創生室長 鈴木淳、地域創生推進室長 横山剛人が答弁しました。
- 質問者
- 北川克良 議員
- 答弁者
- 町長 伊田彰、地域創生室長 鈴木淳、地域創生推進室長 横山剛人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 北川克良
ゼロカーボンシティ宣言について、町長にお尋ねします。町は令和6年3月定例会で、ゼロカーボンシティ宣言を表明しました。温室効果ガスの抑制がうたい文句である再生可能エネルギーには、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなどがあります。これらのエネルギーを創出する設備の設置には、景観や生態系への影響、動植物の生息環境の破壊、土砂災害のリスクをもたらすことが懸念されています。そこで次の点について伺います。ゼロカーボン宣言に伴い策定する本町の計画における環境などへの影響は。2、既存の冷蔵庫、エアコンなどを最新の省エネ家電に買い替えを促す買い替え補助金制度の新設の考えは。
答弁 町長 伊田彰
ただいま「ゼロカーボンシティ宣言について」2点のお尋ねがございましたのでお答えをいたします。1点目に「ゼロカーボンシティ宣言に伴い策定する本町の計画における環境などへの影響について」のお尋ねがございました。国は2030年までに温室効果ガスの削減目標を2013年比46%、2050年までに排出を全体としてゼロにし、脱炭素社会の実現を目指すとしております。本町においても、本年第1回定例議会において「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする取り組みに着手をしたところでございます。現在、本町においてゼロカーボンの実現に向け「訓子府町再生可能エネルギー導入戦略」を策定するとともに、本町の脱炭素化の目標を設定し、その目標を達成するための施策に関する事項を定める「地方公共団体実行計画(区域施策編)」を策定することとしており、本町の実態に合った持続可能で実現可能な施策について計画の中に盛り込み実施したいと考えております。ご指摘のように再生可能エネルギーの導入に伴い、全国的に景観や生態系への影響、騒音、環境トラブル、土砂災害等が発生し、本来その地域に恩恵をもたらす施設が地域の利益にならず、迷惑施設と捉えられる事案が多数発生することは認識しているところでございます。それに対して、現在北海道では「地域脱炭素化促進事業の促進区域の設定に関する環境配慮基準」の策定に向けて進めているところであり、その基準では、施設設置する土地や動植物の生態系、景観などの環境配慮事項を太陽光や風力、水力や地熱、バイオマスなど施設の種類ごとに促進区域に含めることが適切ではない区域について示されております。これから本町で策定する「再生可能エネルギー導入戦略」や「実行計画(区域施策編)」におきましても、北海道の環境配慮基準を計画に反映させ、環境への配慮に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。2点目に「既存の冷蔵庫、エアコンなどを省エネ家電に買い替えを促す補助金制度の新設の考えについて」のお尋ねがございました。議員言われる既存の家電を最新の省エネ効果の高いものに更新することにより、脱酸素化を図るといった施策については効果があるものと考えておりますが、汎用性の高い一般的な家電については、財源となる国や道などの補助事業が現状においてない状況にあります。しかしながら、省エネ家電への更新に対する補助を実施している自治体は多くはないものの、道内の一部自治体や府県単位で実施されている事例もございます。これら状況を踏まえ、省エネ家電への買い替えに対する補助制度については、今後ゼロカーボン実現に向け策定する「実行計画(区域施策編)」の施策づくりの中で検討してまいりたいと考えております。以上、お尋ねのありました2点についてお答えをいたしましたので、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
質問 11番 北川克良
時間もちょっとなくなってきたので自分の言いたいことだけちょっと述べさせていただきます。
質問 11番 北川克良
はい。まず、質問なんですけども、バイオマス発電の可能性は訓子府町でありますか。
答弁 地域創生室長 鈴木淳
ただいま、ご質問ありました本町でのバイオマスでの発電の可能性ということでございますが、バイオマスについては、地域の森林を使ったものやら家畜の糞尿を使ったもの等ございますけども、いずれにしましても本町が持っているポテンシャルっていうんですかね、その規模で考えますと、なかなか採算が取れる事業ということではちょっと難しいのかなというところが現在の状況でございます。
質問 11番 北川克良
その件を踏まえまして、ちょっと私の案というか提案ではないんですけど、ちょっと聞いてほしいと思います。まず、温室効果ガス、メタンガスなんですけども、牛の飼料に海藻を使うとメタンが減るという記事を最近見たんですけども、記事によりますと鹿島建設は牛のゲップに含まれるメタンを減らす効果のある海藻、カギケノリの量産技術を開発したとあります。メタンは二酸化炭素の25倍の温室効果があり、世界的に削減が課題になっています。ゲップの9割のメタンが抑制できるそうです。まだ研究段階なんですけども、例えば、訓子府町で全国に先駆けて訓子府の牛に飼料、それを取り入れたとします。そしてあくまでいいことばっかり言うんですけども、それで地球に優しい牛乳、牛肉として付加価値が付くのでブランド化して売り出します。販売が好調だと牛が増えます。そうなると人も増えてきます。必要になります。そのことでまちに定着する経済的な地盤ができると思うので、大勢の地域おこし協力隊を募集して来てもらいます。そして、その勢いで反すう動物であるヤギとか羊も取り入れて、ヤギのチーズやジンギスカンなどの肉をブランド化します。そして工場を作ります。そして人がまた増えます。すると婚活しなくても出会いが生まれ、子どもが増えます。そしてそのあれで牛糞が増えます。そしてそれでバイオ発電が可能になります。そして良くなると訓子府から消滅自治体の言葉が消滅することにもなります。そんなような構想があるが、このような考えはいかがでしょうか。
答弁 町長 伊田彰
非常に壮大なお考えをご披露いただきました。さまざまな案件ございますけれども、非常に「絵に描いた餅」と言ったら怒られますけど、このように進めていければ素晴らしいことになるなというふうに思っております。ぜひこういう目標を立てて、こういう形に向かって進んでいきたいというふうに思います。以上です。
質問 11番 北川克良
私がちょっと言いたかったのは、ゼロカーボンを進めることで他の政策と絡めながらまちの活性化につなげていくような施策があればいいなと思います。そういうことで今述べたんですけども、次の2の質問で補助金制度の新設の件でなんですけども、答えとしては「今難しいけども実行計画の施策づくりの中で検討していきます」という答えだったので可能性はあるのかなと思いました。私がこのやつを考えたのはやっぱりゼロカーボンを宣言したので、町民も一緒になってゼロカーボンを進めていくようなことを進めていけるかなと思ったわけです。町民と一体となってゼロカーボンを進めていくような考えはほかにはありますか。
答弁 地域創生推進室長 横山剛人
地球温暖化対策について町民と一体となって考えていく考えはとのご質問でございますが、現在、本町で進めております再生可能エネルギー導入戦略の計画を今立てようとして今動いている段階でございます。その中で地域の声を聞くということで、地球温暖化対策推進協議会、協議会ですね、町民とか、ステークホルダー、利害関係者を集めまして、本町が2050年の脱炭素化に向けた計画を立てる上でどうしていきたいということを話し合う協議会を立ち上げることとなっておりますので、その中で本町でできる持続可能な施策について意見を伺いながら進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 11番 北川克良
私が先ほど牛のメタン抑制とか何かっていったことに含めるんですけども、そのゼロカーボン宣言を含めてまちの発展に何て言うんでしょう、つながるようなことを一緒に進めていっていただけたらなと願います。以上で私の質問は終わります。