訓子府町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月18日
図書館の現状と今後について
2025年6月18日、訓子府町議会の一般質問で、北川克良議員が「図書館の現状と今後について」質問し、教育長 高橋治、社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕、経済振興室長 鈴木淳、町長 伊田彰が答弁しました。
- 質問者
- 北川克良 議員
- 答弁者
- 教育長 高橋治、社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕、経済振興室長 鈴木淳、町長 伊田彰
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 北川克良
10番、北川です。通告書のとおり質問します。図書館の現状と今後について。図書館は、開館当初から今日まで多くの町民に利用され親しまれてきました。開館して40年が経過し、建物および設備の老朽化、スペースの狭隘化きょうあいかが進み、十分なサービス提供や施設管理が困難な状況と伺っています。このような状況であることから、各世代のさまざまなニーズに対応した図書館活動の充実や環境整備が必要と考えます。そこで、図書館の現状と今後について伺います。1、子育て世代、高齢者、障がいのある方への図書館活動の現状は。2、居心地のよい図書館に向けて利用スペース改善の考えは。3、職員の不足による町民への影響は。4、電子図書館の考えは。5、図書館の大規模改修や建て替えの計画は。以上、町長と教育長に質問します。
答弁 教育長 高橋治
ただいま「図書館の現状と今後について」5点のお尋ねがございましたのでお答えいたします。1点目につきましては、子育て世帯への取り組みとしまして、子どもの誕生を祝い、絵本との出会いをつくるために新生児には来館、または訪問時に、1歳6か月時には健診の際に絵本の贈呈を実施しているほか、年齢別の親子えほんセットの貸し出し、年齢別のおすすめ絵本リストを館内や関係施設に配置しています。また、図書館職員が毎月、子育て支援センターに出向いて絵本の読み聞かせを行うとともに、乳幼児を持つ保護者向けの図書館利用PRパンフレットを作成し、民生児童委員を通じて配布、呼びかけをしております。幼児期からの読書は、子どもの成長にとって極めて重要でありますので、今年度から連携事業の開催に向けて、子育て支援センターや社会教育課との定期の会議を重ね、子どもの読書活動を図っているところであります。高齢者や障がいのある方へのサービスとしては、館内に老眼鏡やルーペの設置、大活字本の所蔵、視覚障がいの方へは点字絵本、さわる絵本などを用意しており、読書環境の配慮に努めております。また、来館が困難な方への図書宅配サービスを実施しているほか、社会福祉協議会の事業「ふれあい昼食会」での絵本の読み聞かせを行うなど、本に親しむ機会を設けています。2点目につきましては、現在の施設が老朽、狭 隘きょうあい等の問題を抱えている中、図書館が「町民みんなの居場所」であることを目指し、今できる改善として、研修室の開放や湯茶セットの設置、多目的トイレにベビーチェア、ベビーベッドの設置などに取り組んできました。施設設備におけるさらなる改善は難しく、大規模改修や新規建て替えなど、抜本的な整備が必要であると考えております。3点目につきまして、昨年度までの職員体制は、兼務を含めますが、正職員2名、再任用職員1名、会計年度任用職員2名による5名体制で運営をしておりましたが、昨年度末を持って会計年度任用職員1名が急きょ退職し、欠員が生じることとなったため、現在、会計年度任用職員1名を募集しているところです。現在、業務分担や勤務シフトの組み替え等により対応しているところで、職員不足によって図書館サービスの低下を招くなど町民への影響が出ないよう最大限の努力を重ねているところです。4点目につきましては、電子図書は紙の資料とは違い、デジタルデータによる資料でありますので、図書館に来館せずとも、いつどこにいても利用できるというメリットを生かし、スマホやタブレットで閲覧、貸し出しなどのサービスが受けられるものです。現在、本町図書館で電子図書サービスを希望される方へは、道立図書館の電子図書館サービスと北見地域図書館ネットワークの広域サービスの一環として、紙媒体の図書と同様に電子図書も利用できることから北見市の電子図書館サービスを紹介し、利用していただいております。この電子図書サービスについては、自治体規模に関係なく同じような導入経費や使用料となり、多額の経費がかかることとなっております。近年の傾向として、広域性のメリットを生かし、市町村単独ではなく、都道府県立図書館が中心となり、県単位でのサービス提供を行っている例が増えてきていることから、広域でサービスに取り組むのが効果的であると判断しており、町単独での導入は現在のところ考えておりませんので、ご理解願います。5点目につきましては、以前から施設の老朽、狭 隘きょうあい等の改善が課題となっており、平成24年にこれからの図書館のあり方をまとめた「図書館振興計画」と平成27年の「図書館整備基本計画」令和2年には「読書活動推進計画」を策定してまいりました。「図書館振興計画」と「図書館整備基本計画」策定から既に10年以上経過し、図書館整備は長年積み残された懸案であると認識しておりますが、本町におきましても、少子高齢化や人口減少などが進行しているほか、各公共施設の抱える課題が変化している中で、町民みんなの居場所としての新たなコミュニティ空間、総合的な学習の場を提供する施設として、あらためて図書館整備の方向性を内部で再検討しているところです。以上、お尋ねのありました5点につきまして、お答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
質問 10番 北川克良
小項目の順番に従いまして質問させていただきます。まず、1番目の答弁にもありましたけども、今年度から連携事業の開催に向けて子育て支援センターや社会教育との定期の会議を重ね子どもの読書活動推進を図っているところでありますとありますが、どのようなことを計画しているんでしょうか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
それでは、お答えします。この連携による内容につきましては、やはり幼児期から、それから就学までの子どもたちの読書活動のブックスタートといいますか、読み始めの部分のところでの対策、図書館1館ではなかなか来館者にということに限られてしまいますので、そうではなくて、図書館を離れたところでも本に親しめるように親御さんを含めて読書への理解を高めるために深めるためにということでの職員同士の研修を内容も含めた協議を行っているところでございます。
質問 10番 北川克良
本ナビキッズというのが図書館に何かあるんですけども、そのやつの利用状況と評判はどうなっているんでしょうか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
申し訳ございません。その点についてはちょっと資料等を用意しておりませんでしたので、お答えすることができませんので、後ほどお答えさせていただきたいと思います。大変申し訳ございません。
質問 10番 北川克良
学習障がいの人や知的障がいの人、精神障がいの人などにも読みやすいとされているマルチメディアデイジーという電子図書がありますが、導入の考えはありますか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
お答えします。電子図書の考えにつきましては、4番のところの考え方と同じなのですけれども、町単独での導入の考えはございません。
質問 10番 北川克良
次に、私、今年から手話の会も訓子府町できまして、そこで手話関係の蔵書とか、辞典類がちょっと整備がちょっと足りてないんじゃないかなと思うので、それの整備についての考えはありますか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
蔵書のない図書につきましては、どうぞ兼ねなさらずリクエストをいただきたいと思います。図書館の方は蔵書は限られておりますけれども、ジャンルですね、ばらつきですとか、ご希望に添えていない図書もございますので、こちらは遠慮なくリクエストいただければ、そこの部分については充填していきますので、よろしくお願いいたします。
質問 10番 北川克良
読書ノートって子どもたちの間であるんですけども、もう一歩進んで、前、斜里の図書館見学したときに読書通帳というのがあったんですけども、それについての導入の考えはありませんか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
お答えします。読書通帳に関してですけれども、ただいまはアナログにはなりますけれども、読書ノートということで、子どもたちが読んだ本をそのノートに書き写して簡単な感想も含めてなんですけれども、書き写しているんですが、それをさらに一歩進めるということで、視察に出かけた先で見つけた通帳の件ですね、導入にはもちろん経費もかかりますので、こちらは新しい図書館の整備に合わせて検討していきたいと今のところは考えております。
質問 10番 北川克良
その通帳なんですけども、そんなに経費がかかるんでしょうか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
調べに行った視察の時代からはちょっと年数がたっておりますけれども、導入にあたっては、あらためてちょっと調査しなければなりませんので、単独でというか、すぐに導入できるものではなく、あとはシステムを運営する経費ですとか、それからシステムをつなぐ、どことつなぐかっていうのもあります。当町に関しましては、特に学校との連携も必要となりますので、その辺りも含めて経費、はっきりとは申し上げられませんけれども、そのあたりの経費は必要になるということで考えているところでございます。
質問 10番 北川克良
経費は結構安くなっているって一応なんか聞いてます。それでもしぜひ今度検討するときにぜひそういうやつを議題に上げていただければなと思います。次の質問なんですけども、ホームページの件なんですけども、ちょっと見づらいというか、今回のテーマで高齢者、障がいのある方への考え方の質問なんですけども、ホームページも見づらいので、見づらいというか、聴覚障がい者で声で読み出すとかをしたら、そういうようなやつのホームページのバリアフリー化というのがあるらしいんですけども、その件に関しての考えはいかがですか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
現在ホームページ、町のホームページで載せておりますのは、町のフォーマット、ホームページのフォーマットにのっとってやっているものでございます。図書館では、それとは別にSNSということもありますけれども、旧Twitterつ い っ た ー、 Xえっくすの方で図書館情報の発信をしているところでございます。町のホームページの見やすさのことにつきましては、ちょっと見にくいというご意見は伺っておりますが、図書館単独での改善というものは、ちょっと難しい部分もありますので、町全体のときとあわせて、町の全体のホームページ、もし改善するようなときがあれば、それに合わせて、それから職員間でもこうしたらいい、それから町民の皆さんの声を聞きながらの改善が望ましいと思われますので、すぐに改善はちょっと難しいですけれども、対応はしたいと考えております。
質問 10番 北川克良
ぜひ改善を望んでいます。次、先ほどの渡邉議員の質問でもあった関係なんですが、在留外国人の関係なんですけども、例えば、町民課と連携して在留外国人とコミュニケーション関連の紹介するとか、そういうような考えはありませんか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
これもリクエストにも関わってくるとは思うんですけれども、町民の皆さんの要望を受けながらということにもなりますし、職員でもこういった生活課題ですとか地域課題に対応する図書の方は揃えてまいりたいと思います。
質問 10番 北川克良
それでは、生涯読書の推進の関係で、高齢者ふれあい事業、生活習慣病予防、高齢者サービス、社協ふれあい昼食会のやつと特定健診会場で図書コーナー設置があったんですけども、未実施と中止となった理由と今年度は実施するのかお聞かせください。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
こちら、ふれあい昼食会とそれから子どもの部分についてですけれども、あの未実施となりましたのは、ただ日程がちょっと合わなかったという部分でございますし、ふれあい昼食会につきましては、皆さんがご飯を食べている間にちょっと出し物をするというんですか、図書館のPRも兼ねてやっているものですけども、つい先ごろ今年度につきましては実施しておりますし、子どもの部分についても実施しているところでございます。
質問 10番 北川克良
次は、小項目の2番に移りたいと思います。図書館は静かな場所から地域をつなぎ育てる場へと役割が広がっています。訓子府は会話もOKの図書館ですが、静かに読めるスペースをという意見もありますが、そのことに関してはいかがですか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
お答えします。ただいまのご質問につきましては、図書館は小学校が近く、今の体制でいきますと子どもたちが多く集まる図書館になっております。それで大人の方が来られたときには、ちょっとうるさいんじゃないかと注意を受けることもございますが、なにぶん子どもたちが多く使う図書館ですのでというご理解はいただいているところで、われわれとしましても、本当に静かに本を読むようなスペースはほしいところではございますが、現図書館の中ではちょっとそれが難しい状況にあるということでお願いいたします。
質問 10番 北川克良
図書館整備事業で現施設では収容冊数に限界があり、書棚によっては貸し出し利用が多く、回転率は収納スペースは余裕がない状態になってることが課題だと書いてあったんですけども、それに対しての解決策は検討しているんでしょうか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
書架の問題になると思います。閲覧スペースでの本の書架に入れてある本棚に載せてある部分とそれから閉まった部分、奥の倉庫になるんですけど、そこに収納している本なんですが、これは今の図書館の中でいうとちょっと冊数があふれてきているということでございますから、非常にきついといいますか、それを対応するためには、ちょっと難しくなっているというところでございます。現図書館の中ではということです。
質問 10番 北川克良
それでは、テーマ配架という例えば子ども向けの本と育児書など、保護者向けの本を隣り合った棚に配置することで親子それぞれの読みたい本を近くに読んだり探したりできる空間があるんですけども、そのようなテーマ配架にする考えはありますか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
これは新しい図書館でということでしょうか、それともごめんなさい逆に聞くんですけど、今の図書館の中でもテーマ展示ということでコーナーは設けておりますが、スペースがちょっと狭いということもありますので、新しく整備できたときには、ぜひ関連テーマということで、もちろん保護者の方ですか、子どもの本と大人の本を隣に並べてということも、もちろん考えていきたいと考えております。
質問 10番 北川克良
私は建て替えるときの話じゃなくて、現在をどうするかっていうやつを一応言ってるので、そのことについてご理解いただきたいと思います。次の質問にしたいと思います。武蔵野美術大学には、想像力と実践力で課題を解決する造形構想学部クリエイティブイノベーション学科があります。現在の図書館で居心地のよい空間を武蔵野美術大学の方と考えていくのはどうでしょうか、そういう考えはありますか。
答弁 教育長 高橋治
ただいま、武蔵野美術大学のクリエイティブイノベーション学科との連携ということでのお話だったと思いますが、今までの分もちょっと含めて、ちょっとお話をさせていただきたいなと思います。現在の図書館、500平米の中で職員とそれから社会教育と兼務している図書館協議会委員の皆さん、それから利用者の皆さんとともにいろいろ考えながら創意工夫をしながら考えているのが現状でございますので、その辺は議員におかれましてもご理解をいただきたいなと思います。先ほど来、質問がありました詳細な部分につきまして、いろいろと以前とは違ってと先ほど館長がありましたコーナーを設けたりとか、それから新刊の部分をわかりやすくしたりですとか、この40年の中でさまざまな工夫をしながら進めているということではご理解をいただきたいなと思います。今お話がありました武蔵野美術大学との連携ですが、これにつきましては現状の中で、例えば武蔵野美術大学が「旅するムサビ」ということで例年こちらの方に来ていただいております。学科構成の中ではクリエイティブイノベーション学科の学生さんは、なかなか来ていただけてないのが現状で、絵画とかそれから彫刻学科の学生さんが中心に出てきております。あらためてとなりますと、また大学とも相談をしなきゃならないので、現行の中でそういう学生さんのアイディアを生かしながらという部分は、現行などなかなか難しいかなと思うんですが、また夏にムサビの学生さんがいらっしゃいますので、その辺ちょっと学生としてのアイディアもちょっと聞きながら、クリエイティブイノベーション学科ではございませんが、学生さんとも聞きながら図書館として若者がとか子どもたちが使いやすいような部分のアイデアはお聞きしながら進めていきたいなと思っておりますのでご理解を願いたいと思います。
質問 10番 北川克良
私、去年、その学生さんが来たときに、やはりクリエイティブイノベーション学科の学生のそのやつを見て今その質問を考えたわけなんです。結構なんというんでしょう、空間に対しての考え方がとても面白かったので、そういうやつをこの訓子府町にせっかくムサビとの連携もあるので、そういうの取り入れた方が今後の図書館の運営とかなんかにも役立つんじゃないかなと思うんですけども、再度なんですけど、その件に関してはどうでしょうか。
答弁 教育長 高橋治
学生の発想とか専門的な発想ですので、そういうのもありましたらぜひ、取り入れるかどうかは別として、ご意見としては、学生の意見を聞かせていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
質問 10番 北川克良
再度ムサビの話になんですけども、以前、図書館で学生たちが来て、図書館のガラスんとこに絵を描いて、今でもちょっと残っているとは思うんですけども、そういうのをまた続けていったら図書館に来館者が増えるんじゃないかなと思うんですけども、その件に関してはいかがでしょうか。
答弁 教育長 高橋治
確か武蔵野美術大学の学生が来られたときに、あの頃は黒板ジャックを中心に実施をしておりました。最初は小学校、中学校、中学校、次、小学校でしたか、高校ですとか、その次に図書館ですとか、こども園とかということで、順番で実施をしていた時期でございます。旅するムサビにつきましては、職員も含めて、それから、アートなまちづくりの企画会議も含めて、その年、翌年の事業の企画をしておりますので、今のところ学生の日程で今年度につきましては図書館でそういうことを行うという時間がなかなか今のところ計画としては持ててない。もう新たに今年の計画はもう出来上がって大学側とも相談をしておりますが、今後、機会がありましたら、そのようなことも含めてですね、検討していきたいと思いますのでご理解願います。
質問 10番 北川克良
それでは、3番目の質問に移りたいと思います。6月4日付けで図書館会計年度任用職員図書館司書の募集が載ったんですけども、遅れた理由と地域おこし協力隊でも募集したんですけども、その募集はどうなったのでしょうか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
お答えします。職員の件に関しましては、1月にちょっと退職したいという申し受けありまして3月31日をもってと。そこから地域おこし協力隊員、図書館司書の資格を持った方ということで募集を始めましたが、ちょっと3カ月ほどまだ募集がない状況でございました。それで今、職員1人が減っているということで、業務的にはかなり厳しいということでございますから、ちょっと地域おこし協力隊員では業務のハードルが高いのではないかということもありまして、どうしても1人職員がほしいので、会計年度任用職員の募集と合わせて今重なっている状況なんですけれども、6月から募集しているという形になっております。地域おこし協力隊員につきましては会計年度任用職員の方で見つかれば解除したいということで考えております。
質問 10番 北川克良
ちょっとインターネットでちょっと検索したんですけども、地域おこし協力隊の募集が何か見当たらなかったんですけど、それ自分の探しの足りなさなんでしょうか。
答弁 教育長 高橋治
インターネット上にはもちろん載せておりましたし、それから何て言うんですか、図書館の全国組織がいくつかあります。図書館協議会ですと全日本図書館協会とか、そういう司書のネットワークなんかも含めて、なかなか一般公募も含めてですし図書司書になりたい方は、そういう全国的な組織の求人関係のところも見たりしますので、そういうところにも掲載をしていたんですが、先ほど館長がお話したとおりなかなか現実的には募集がなかった。時期的なものもあったのかもしれませんし、退職時期がちょっと遅かったということもあって、ちょっと応募時期がちょうど新年度と合わさった時期で応募がなかったんじゃないかなということでは、こちらの方では推測しているところです。
質問 10番 北川克良
それでは、図書館業務でレファレンスとか、いつでも絵本の読み聞かせのサービスがあるんですけども、職員が足りないことでそのサービスに支障はないのでしょうか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
お尋ねのことにつきましては、今いる職員で対応しておりますので、影響は出ておりません。
質問 10番 北川克良
レファレンスは基本的な図書館サービスの一つであると聞いているんですけども、そのレファレンスに対して町民向けのPRは十分であるんでしょうか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
図書館内でのレファレンスについては先ほど申し上げたとおりということになりますが、外部に向けてということでしたら、住民の方がどういうふうに受け取るかというのもございますけれども、PRについては、不十分なのかもしれません。
質問 10番 北川克良
例えば、ホームページでレファレンスのできることを書いてPRするという考えはないのでしょうか。
答弁 教育長 高橋治
レファレンスサービスにつきましては、参考にするということで、図書館の非常に重要な任務の一つでございます。平たく言うと相談をしていただければ、それに合った本をご提供しますよという中身でございます。もちろんホームページでももちろん周知はしなきゃならないとは思ってますし、現在も一部入っているんじゃないかなと思いますが、周知も含めてですが、図書館をより使いやすい部分では職員と来館者ですとか町民とのコミュニケーションが一番重要でございます。なかなか最近はうちの図書館も40年たちましたので、だいぶ敷居低くなったかなと思います。特にお子さんたち、当時小学生だったお子さんたちが今もう子どもさんを大きなお子さんを持つ親になっています。この過程の中でやっぱり当時図書館に遊びに来ていたような子どもたちが、例えばこんな本、こんなことをべ調べたいんだよねと言ったときに、さりげなく図書館の職員がこういう本もあるよというようなのも含めてレファレンスサービスでございますので、そういうものがこの40年間非常に定着をして、その親御さんが今利用しています。そのお子さんたちに図書館行ったらこういうことが聞いてみたらできるんじゃないのとか、聞いてみたら本が提供してもらえるよというようなことがだんだん浸透してきてるんじゃないかなと思います。これは40年間の非常に大きな本町図書館の貸出率とはまた別な意味での実績じゃないかなと思いますので、そんな関係性も含めて、構築をしながら周知に図ってまいりたいと思いますので、ご理解願います。
質問 10番 北川克良
先ほどレファレンスとかいつでも図書館の読み聞かせサービスの業務に支障はないということだったので、それでPRとか何かが何か足りなくて、その量が少なくて、そういうサービスに支障はないのかなとちょっと勘ぐったんですけども、そういうことはないのでしょうか。
答弁 教育長 高橋治
レファレンスの件数自体がそんなに多いわけではないかと思います。先ほど言いました細かい、何と言うのか、カウンターですとか、いろいろ来館者ですとか、問い合わせに応じて対応している部分ですが、それが四六時中あるかというとなかなか現実的にはそのような数ではないと思いますので、その辺につきましては、来館者、それから利用者の方にスムーズに使えるような形では支障はないのかなと思っております。
質問 10番 北川克良
職員のちょっと業務の軽減するために、例えば、調べ方ガイドを作る考えはありませんか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
調べ方ガイドということです。先ほどちょっと私、手持ちの資料がございませんでしたということで、後ほどということでお話したとこと合わせて、ご説明させていただきたいと思いますが、先ほど北川議員からご質問ありました本ナビキッズの部分、タイトルで言って私ピンと来なかったんですけども、何かといいますと本の検索システムのことでしたね。図書館の閲覧室に入ってすぐ右側に置いてあります本ナビキッズ、これで大人用という部分がありまして、それで本の方は検索できるようにはなっておりますが、先ほど教育長からも申し上げましたとおり、やはり職員に声をかけていただければなと思いますので、その中で探している本、それから本についての相談ですとか、内容についてレクチャーみたいなものは、簡単なレクチャーになりますけれども、こういったものは職員が対応していければなと考えております。本ナビキッズお時間いただきますけれどもオーパックという検索システム、図書館で入れているシステムなんですけれども、その一つに子ども向けのメニューがございます。ゲーム感覚で画面をタッチしていって自分の興味を広げていくという体験型メニューの入ったパソコンなんですけれども、毎日子どもたちが音も出ますので、数人の小学生を中心に利用されているということで楽しみながら利用しているという状況にございます。以上です。
質問 10番 北川克良
それでは、4番目に行く前に、そのまた3番の件で、職員不足によって図書館サービスの低下を招くなど、町民への影響が出ないよう最大限の努力を重ねているところですと答弁にあったんですけども、やっぱり働くにはちょっと余裕を持った方がいいんじゃないかなと思うんですけども、そういう考えはいかがでしょうか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
おっしゃるとおりでございます。あとは職員を1日も早く見つけるようにということで考えております。
答弁 経済振興室長 鈴木淳
先ほど社会教育課長の方から地域おこし協力隊の募集に関して、6月から会計年度任用職員と地域おこし協力隊の募集を二重で行っているというような答弁の内容がございましたけれども、図書館の会計年度任用職員の募集を始めた時点で地域おこし協力隊の方は別の任務の募集をかけているということで、もう図書館の司書の方の地域おこし協力隊の方は募集をかけていないということで訂正させていただきます。
質問 10番 北川克良
それでは、4番の「電子図書館の考えは」の方に移りたいと思います。費用がかかるのでちょっと導入は難しいというような話だったんですけども、自分も北見図書館の電子図書を使っています。そしてやっぱり便利なんですけども、例えば料理するとかレシピとか何かがそういうやつを必要とするときに、使いたいと思ってやったら貸し出し中で、以外と予約待ちになるケースもあります。結構なんでしょう、やっぱり隣町の図書館の電子図書からかなとは思うんですけども、やっぱりわが町もそういうのあったらいいなというのは私の意見です。それで次の道立図書館の電子図書もあるんですよ。結構これ自分使えると思うんです。そしてそれでさっきも同じこと言うようなんですけども、道立図書館について町民にPRというのは、積極的にされてないような気がするんですけども、この件についてはどうでしょうか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
これは相談のあった方にということで今、範囲内でやっておりますので、ご意見伺って、それで今後に向けてちょっと検討、改善していきたいと考えます。
質問 10番 北川克良
それの件なんですけども、図書館のホームページの図書館なんですけども、道立図書館に行くリンクが切れてたり、町役場のホームページ全体的に言えるんですけども、ちょっと見てみたら、リンクが切れてるとこは結構あるので、そういうこということもあります。それでそのことは別にして、道立図書館の蔵書というか、わが町に電子図書館が導入難しいなら、道立図書館の方にいっぱい要望出して、電子図書をいっぱい増やしてもらったらいいんじゃないかなと思うんですけども、そういう考えはいかがでしょうか。
答弁 教育長 高橋治
ただいま、道立図書館の蔵書の増加ということで、先ほど回答にもありましたが、全国的には広域的なサービスをということで都道府県立図書館が中心となって、この電子図書館サービスを提供しているところが増加しているということではございます。道立図書館にも要望はもちろん出していきたいとは思っておりますが、なにせ先ほど来らいからありますとおり、経費がかかる問題でございますので、要望としては道立の方に図書館通じて上げさせていただきたいと思いますが、予算的なものもありますのでその辺は限られた範囲になるかと思いますので、ご理解を願いたいと思います。
質問 10番 北川克良
この電子図書館をちょっと自分ちょっとしつこく言うのは、やっぱり高齢者になったりすると、やはり耳が遠くなったり視覚が衰えたりしてくるので、訓子府町も高齢者が増えていったり、そういう傾向もあるので、やはり電子図書というのをちょっと力を入れていくことによって目がだんだん視力が衰えたり、耳が遠くなったりする人に対してそういうサービスというのが重要になってくると思うんですけども、いかがでしょうか。
答弁 社会教育課長・図書館長 佐藤貴裕
ご意見は大変貴重なものであるとございますが、ちなみにこのシステムの導入の経費をまずお話しますと、導入経費だけで150万、これちょっと調べてみたものなんですけれども、それから使用料とコンテンツ更新、これは新しい、セットで売られてそれを導入するという形がこれでとられているんですけども、そのコンテンツ更新で毎年約100万円かかる。これを道立で導入しているということなので、町単独で導入するよりは、道立の図書館については、道民みんなが使えるというものですから、こちらの方をおすすめするということでご理解いただきたいと思います。
質問 10番 北川克良
道立の方に勧めるということは、とてもいいことなんですけども、もうちょっとさっきもしつこく言うようですけども、町民にどのようにしたら道立図書館に申し込んで、どういう手続きでちゃんと電子図書読めるかというのをちゃんとしっかり伝えるようにしていただきたいと思うんですけ、どその件に関してはいかがでしょうか。
答弁 教育長 高橋治
道立図書館の電子図書館利用サービスについて、なかなか周知不足ということは否めない部分かなと感じております。今後ホームページなんかも含めて、それから「まなベル」など、紙媒体も含めて周知を図っていきたいと思いますので、ご理解願いたいと思います。
質問 10番 北川克良
それでは、5番の質問に移っていきたいと思います。図書館が大規模改修や新規建て替えがされない場合に考えられる影響やリスクはどのように考えているんでしょうか。
答弁 教育長 高橋治
もしできなかったときのリスクということでは、先ほど来、北川議員がいろいろと質問されていた今後、今、課題となっている部分ですが、こうなればより良くなるだろうなという図書館の部分が特に実現できなくなるのかなと考えております。
質問 10番 北川克良
そうなる前に新築や大規模改修を考えてということなんでしょうか。
答弁 教育長 高橋治
現在、回答にもありましたとおり図書館振興計画、それから図書館の施設の整備計画を立ててから10年がたっております。非常に外的、内的要因が大きく変化しておりますので、現在、回答にもありましたとおり、まずは職員の中で図書館、それから社会教育課全体の中で今後の図書館のあり方、それからどのような図書館がいいのかということを内部で今、再検討をしておりますので、この辺がある程度出ましたら町部局とも協議をしたり、それから各図書館協議会委員も兼務してる社会教育委員とも協議をしながら今後の図書館の整備について再検討をしていきたいということで今現在進行中でございますので、ご理解願いたいと思います。
質問 10番 北川克良
昨年、開館40周年記念、まちづくりの核となる図書館と題したセミナーを開催したんですけども、まちづくりの核となる図書館に向けた考えとか動きはあるのでしょうか。
答弁 教育長 高橋治
昨年、この講演会につきましては、まちづくりの核となる図書館ということで大学の先生、もともと図書館の職員、館長をされてた講師の方に来ていただいて講演をしていただいております。中身的には、図書館はいわゆる昔ながらの本を読む場所ではなくて、まちづくりに積極的に関わっていく。ある意味、公民館での学習活動なんかも含めたような形で、図書館の中で本を媒体としながら学びやまちづくりにつながっていく。それから、数年前から進めているのが、ビジネス支援ですとか、そういうものに関わっていくことが図書館として大事じゃないかというようなお話の内容だったかと思います。そういう意味では、まちづくり全般ですが、そのようなことで図書館、図書館の何て言うんですか、大事な部分というのがただ本を読むだけではなくて、子どもの読書の方ですし、まちづくりを考えたり、いろんな地域課題、生活課題を考えるときに、そのときに必要な本を図書館として提供できるようなことが図書館として大事なんだよというような意味合いだったかと思いますので、そのような観点で、現在もそのような観点で図書館の蔵書の整理ですとか、そういうことはしておりますので、それをより発展させるような形に新しいもし図書館の整備が行われるとなれば、そのようなことにつなげていきたいことになるかなと思います。
質問 10番 北川克良
サービス充実、今後の図書館整備に向けた取り組み事業に書いてあったんですけども、その前に令和6年訓子府町教育委員会の活動状況に関する点検・評価報告書で、サービス充実、今後の図書館整備に向けた取り組み事業で、方策として、図書館整備について具体的に準備を進めるとあるが、それはどういうことなんでしょうか。
答弁 教育長 高橋治
具体的にというのは、先ほどちょっと回答いたしましたが、今再検討しているということで、計画から10年が過ぎておりますので、あらためて再検討しているということが具体的にという意味合いでございます。
質問 10番 北川克良
最後の質問になるんですけども、先ほどもちょっと重複するんですけども、子育て支援の重要性や高齢者に伴い視力が衰えたり、耳が遠くなったり、必要な情報が入りづらくなっています。図書館の役割が年々重要になってくると思いますが、町長の考えをお願いします。
答弁 町長 伊田彰
訓子府図書館、さまざまな部分で、昭和59年開館ということで、先ほど来、出ているとおり40年が過ぎたということで、もう20年までいかないですけど、18年ぐらい前に一部改築、狭小化含めて、そういった課題として捉えられて、さまざまな地域の図書館利用者も含めた中で課題を整理した中で図書館振興計画、そして改築に向けた計画等々はもう出されているところでもあります。それがもう10年たったということで、当時とはさまざまな部分の機能が変わってきている。図書館に求められているものは何なのというところを再度また、今、見直しをしているというところです。今、北川議員言われているところの子育て支援、そして高齢者もそうですけども全ての方々が図書館を利用することができる体制をどう作るか。それは施設整備もそうですけども、ソフト整備もそういった部分では必要になるんではないかというのは、今、北川議員の質問の中で、およそ35項目ぐらいありましたんで、そこも検討をする中で新しい枠組み、枠組みというか、新しい振興計画、そして建設に向けた部分は、当然、教育委員会の中で協議して、そして実現に向けた形づくりができればいいかなというふうに思ってますので、その辺はまだ核の部分の話もございますけれども、計画は計画として、つないでいくということは確かでございますので、そういった意味では、少し時間がかかっておりますけども、そういった充実した図書館づくりに向けた整備をしてまいるつもりでございますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 10番 北川克良
将来を見据えた図書館整備の検討を進めていただくよう強く願っています。これで自分の質問を終わります。