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訓子府町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日

地域おこし協力隊について

2023年12月13日、訓子府町議会の一般質問で、大野良弘議員が「地域おこし協力隊について」質問し、町長 伊田彰が答弁しました。

質問者
大野良弘 議員
答弁者
町長 伊田彰

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 大野良弘

それでは、次に2番目の項目の方に移ります。地域おこし協力隊の募集について質問したいと思います。訓子府のまちづくりの発展には、地域おこし協力隊に対する期待の声が大きい状況で、新たな人材を募集しているところですが、その募集方法等についてお伺いします。一つは、募集の期限について、令和6年の1月31までとしていますが、定員の6名に満たない場合の2次募集の日程はどう考えておりますか。二つ目に、募集要項の周知はどのようなメディアから発信するのか。三つ目に、採用枠について、募集種目ごとに1名ずつの定数に限定しているのはなぜか。四つ目に、この要項に町民からの期待のメッセージを載せることはできないか。この4点についてお願いいたします。

答弁 町長 伊田彰

ただいま「地域おこし協力隊について」4点のお尋ねがございましたのでお答えをいたします。1点目に「募集の期限について、令和6年1月31日までとしておりますが、定員の6名に満たない場合の2次募集の日程はどう考えていますか」とのお尋ねがございました。町では来年度4月から任用を目指す地域おこし協力隊について、1月31日を期限として、6名の協力隊員を募集しているところでございます。1月31日時点で、応募が定員に満たない場合は、応募がなかった職種について、2月以降、期間を設けて、随時募集を行っていくこととしています。2点目に「募集要項の周知はどのようなメディアから発信しますか」とのお尋ねがございました。募集要項の周知については、町のホームページ、一般社団法人移住交流推進機構(通称JOINじ ょ い ん)が運営する移住情報のポータルサイトのほか、株式会社カヤックが運営する「地域と移住を希望する人をオンライン上でつなぐマッチングサービス」であるSMOUTす ま う とというウェブサイト上に、直接掲載し、全国へ発信をしております。また、UターンやJターン希望者をターゲットとして、12月広報への掲載、町の各種SNS、新聞媒体などを通じて、適宜発信をしているところです。さらに、1月に東京で開催される移住定住フェアでは、地域おこし協力隊募集の専用ブースを設けて、実際に協力隊を希望している方に直接勧誘することを予定をしております。このようにさまざまな媒体を活用し、UIJターン、いずれの対象者にも幅広く効果的な情報発信を行っていくこととしていますので、ご理解を願います。3点目に「採用枠について、勤務の種類ごとに1名ずつの募集に限定しているのはどうしてですか」とのお尋ねがございました。今年度の募集については、6種類の任務を用意し、各1名ずつの募集を行っているところです。この任務の選定にあたっては、協力隊制度を活用した先進事例を参考としつつ、全職員を対象としたアンケート調査を実施し、それぞれの現場で考えられる地域課題などを洗い出し、課題解決につながると考えられる具体的な任務内容を積み上げて調整してまいりました。本町においては、地域おこし協力隊の任用経験が少なく、運用ノウハウも十分に蓄積されていない中、協力隊を複数名受け入れる担当職員の負担も大きくなり、各課における受け入れ態勢を構築することが困難であることから、まずは各職種について1名ずつの任用を想定し、業務量を設定をしております。今後については、協力隊任用におけるさまざまな成果や課題を検証しながら、地域の実情や社会情勢などに応じた協力隊員を募集していきたいと考えておりますのでご理解を願います。4点目に「この要項に町民からの期待のメッセージを載せることはできないでしょうか」とのお尋ねがございました。要項については、あくまで募集にかかる条件や待遇など必要事項を規定しているものであります。多くの協力隊員を募集するため、町民からの期待のメッセージを掲載する場合につきましては、要項の掲載と合わせてホームページなどの媒体に掲載することは可能と考えておりますが、こうしたご提案も含め、効果的な募集方法を検討しながら、工夫に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を願いします。以上、お尋ねのありました4点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

再質問 9番 大野良弘

それでは、再質問させていただきたいと思います。まず、職種の希望の仕方なんですが、募集の種目、各1名ずつということなんですが、よくある第1希望、第2希望みたいな、そういう募集というか希望をとるという、そういう考え方はございませんでしょうか。

答弁 町長 伊田彰

第1希望、第2希望うんぬんということでございました。そういった意味では、もう既に募集かけているということもございまして、もしくは、輻輳ふくそうした場合とか、そういった場合については、個別にですけども、対応はしてまいりたいと思います。

再質問 9番 大野良弘

そこはちょっと融通的にもう募集かけてますので、今からでは無理だと思いますので、例えば6名募集しますから3名がスポーツアドバイザーを希望しますとなって、希望出てきたとしたら、第1希望、第2希望関係なく面談すると思いますので、その時点での面談の中でのやり取りで、このようなことでもいいですかみたいな、そういうことで、できたら3名採用していただければありがたいなと考えるところでございますので、融通を持って対応していただければと思います。それと町広報の12月号の9ページに募集が書いてあったんですが各1名という記載が書かれていなかったんですが、これは何か事情がありましたでしょうか。

答弁 町長 伊田彰

ちょっと今、手元にないんで、ちょっと確認してあれします。すいません、後ほど回答します。

再質問 9番 大野良弘

それは後ほどということでお願いいたします。それで要項を作る上で先進地を参考にしたという先ほど回答ございましたけども、どこを参考にということがもし解説できるのであればどこを視察したか、聞き取りしたか、そしてそこで先進地の隊員さんと直接、担当職員が話したかどうかを教えていただきたいと思います。

答弁 町長 伊田彰

ちょっと担当課長が欠席してるということもございまして、ただ私の方への報告の部分でいくと津別町、置戸町、それと東神楽等々、ちょっとまちづくり株式会社の部分も含めて、ちょっと対応してきて具体的に言うとそちらの対応してるのが地域おこし協力隊の方だったということがあって、そういった部分では行ってきております。ただ内容的には、要項の部分なんですけども、非常に先進地というか、いざ募集して、すごい抽象的な部分で募集をかけているところが多くて、来てから何やらそうかねというところがあって、本人のあふれる希望があって、これやりたい、これやりたい、これやりたいというんであればうまく回るんですけど、ポンと来たときに「はて?」というところで指示待ちみたいなところになると、やっぱりつらいなというんで、そこをちょっと回避したい。スタート時点ですんで、そういう意味では、少し業務的な内容も含めて、ぶら下げたというか、どちらかというと行政部門の不足してる部門とか行政が手を出せない部門のところにぶら下げてるというのが実態です。

再質問 9番 大野良弘

それでは、今回募集についての質問ですので、本当は募集に限りたかったんですけど、関連ということで、例えば、6種目で一応今回は募集して希望に応じて対応を図るということなんですが、実際来てみて、本人と相談しながら本人の希望なり、実際やりながら、例えば、残念ながらなんですけど、この種目の中に入ってない項目があります。例えば福祉活動経験者、手話のできる人、外国人の方、英語の得意な人、薬剤師の経験の資格のある人、元プロ野球選手、これは募集かけてないんです。それは無理な話かもしれません。最初ですから、そこまでというのは、これは分かります。ただそういうような人たちが来たときに、例えば希望種目の1年目はやったとして2年目に、いや僕の得意なこっちの分野で、福祉分野で活動したいんだ。外国人の方なんで英語を教える方に活動したいんだとなった場合に、職種の変化なり来年の募集において、職種の募集が変わるとか、そういうことは想定される範囲に入りますでしょうか。

答弁 町長 伊田彰

ちょっと先ほどの答弁の部分で、広報では協力隊は6人募集しますということで公募しました。大野議員から各1名と書いてないかというところでございましたけれども、そういった意味では、ある程度、柔軟性を持って、最終的には対応していきたい。例えば3人が先ほど言われたとおり、3人がそっち側のスポーツセンターに集まったときに、柔軟にそういう部分で対応したいということで、あまり言質とられるような表現にはなっていないということで理解をいただきたいと思います。この6項目だけかというかですね、6人の部分だけかというところでございました。そういった意味では、最終的に何が目的なんだというところがあって、やっぱり3年後に定住をしていただくというのが目的であって、そういった意味では、1年、2年で、その方のこういうことをやりたいという展開がもしか出てくるんであれば、そっちの展開に結びつけていく。先ほど言われた、いろいろ専門分野の方々の職種じゃないんですけども、スキル的な部分をないんじゃないかっていうところで言われましたけども、非常にですね、会計年度任用職員ですよね町のね、そこで言うとあまりこう日中ウロウロされることも特に議会側とか町民の側からすると非常に不信感というか、お金出しますんで、19万なんぼですけど、そういう部分も少しやっぱ考えなきゃならないということで、やっぱりスタートはずっと手話で福祉やってるかといったら、そうにはならない。野球のスキルあるけども、野球のスキルだけで練習だけ見てればいいかといったら、そこは2時間、2時間ぐらいしかない話なんでね。そういった意味でいくと、やっぱりある程度の労働時間は、確保していってほしいなというふうには思いまして、ただまだ、そういう意味では、捨ててるわけではないということでご理解いただきたいと思います。

再質問 9番 大野良弘

はい、私も先ほど言った手話だとか外国人だとか英語だとかですね、それをずっとやれと言ってるわけではなくて、あくまで主たる業務につきながら、隊員さんが共同で、共同のテーマに基づいて行う公務に限定していますので、趣味でやるわけではないですので、そこはずっとという考えで言ったものではございません。あくまでそういう経験のある方は、何かしら人生経験を踏んでいますので、子どもたちに対して、若い人たちに対して大きな影響力を与えてくれると思いますので、地域協力して3年後には、その人たちは定住を目指さなきゃなんないわけですよね。訓子府に来て、はじめて来て、3年間役場で任用職員やって、定職につけって、僕は酷だと思いますはっきり言って。本人だって見えません。そんな3年後の自分の姿なんて。僕だって3年後どうなってるかわかんないです。それを定住を目指してって言葉、この制度だからそれはしゃあないんですけども、そしたらどうするかという話なんですけど、ここはちょっと現実的に考えて、私は、この隊員さんが3年後に訓子府に定住するなりして、訓子府で何か仕事を自分でやるか会社に勤めるか、訓子府に住みながら北見なり置戸なりの職場で働くかを選択する時期が来るんですけど、そのときに私たち、われわれが何を隊員さんのために応援できるか、支援できるか、これを考えるのが私たちの仕事だと思っています。それで、隊員さん、昨日、置戸へ行って、置戸の隊員さん4名ぐらいと話してきました。「どうして置戸を選んだんですか」と直接聞いたら、最初からこうやりたい、意思を持って入ってきた人はほとんどいませんでした。何となく来てやってみながら考えていきたいみたいな。だから3年後の未来目標、例えば図書の興味のある方は、できたら図書の業務に就きながら、将来は正職員になりたいという希望を言った方がおりましたけれども、それが現実なんだと思います。やりながらじゃないとわかんないし、そして九州の佐賀の人、男30歳の人来てましたけれども、その方だってオホーツクのどこかに入りたい。たまたま20万円で、いい、その当時としては、置戸にしては、当時としてはすごくいい。金額だったんで選んだというただ漠然としたものです。置戸のここがいいから、あそこがいいからと選んだわけではない。でも来たら目が輝いてました。やっぱり置戸のために俺は頑張るんだ。そして3年後、ここに住んで何かやりたいと思ってるんだというその目の輝きは今、持ってました。それは分かりました。そこにどう応援するかということなんですけど、この応援の仕方、3年後、町長何をアドバイスできますか。地域協力隊の隊員に対して。

答弁 町長 伊田彰

行政サイドとして、定住目的というところは、絶対、国の制度的にそういう目的でやっているんで、そこは外せないというところです。議員言う応援って何するんだ。それは来た人にもよる。だから来た人が何をやりたいんだ。だから2年目で、逆に言うと職種変えて別なところ、例えばパン屋をやるとかね。そういったところに移る可能性もあるかもしれない。だからそういったときにパン屋って1件もないんで、1件というかね、移動販売をやってるところはあるけど。そういった部分をどう支援していくかというのは、また別の次元の世界になると思うんで、支援は国の制度でいくと隊員1名、定住に向けて100万円で、多分、空き家の補修の部分の費用とか、それは国の方であくまで特別交付税ですけど、用意は今のメニューではあるということなんで、それは限りなくそこの範囲内であれば、できるかなというのがあります。

再質問 9番 大野良弘

時間もあと6分しかありませんので、最後の質問にしたいと思います。まだ町長見えてないんだと思います。3年後の6名、今の仕事を蹴ってまで、目標やめてまで訓子府を選んで、募集かけるんですけど、そういう人たちに対して、3年後保証します。こういう道があります。こういう選択の方法あります。俺たちはこういうアドバイスもできるし、いろんな自分ができなくてもアドバイザーを養成して指導できます。そういう仕組みがありますというのを僕は示すべきだと思います。それじゃないと20歳そこそこ、30代そこそこの人たちが3年後の自分の未来を見据えるのは不可能です。そしたらどうしたらいいのかというと、先ほどの北見の事例がありましたけれども、これの訓子府版を作ることです。それで、それを職員の若い人たちみんなで考えて、訓子府版だったらこんなことができるねとか、あんなことができるねとか、もしかしたら地域協力隊の人たちが頑張れるよねという後押しをできるそういうものを作り上げることが必要だと思いますので、その具体例はみんなで考えてほしいと思います。形をこうすべきだ、ああすべきじゃなくて、みんなで考えて、地域協力隊員を応援しようと。そして訓子府から優秀な人材、不安をなくして、その目的の職場で、一生懸命頑張れるように応援していこうという気持ちにさせる。希望を持たせる。夢を持たせる。目標を持たせる。そういうことをやるべきだと思います。認知症の方に対する対応について、みんなの理解という質問もありました。僕はそれと同じだと思うんですよね。雇用を訓子府にいながら住みながら働きたい。でも訓子府のことを知らないで来る人たちにどういう可能性、期待を持たせてあげれるのかという仕組みを作り上げることが、これは北見に対抗しれっていうそういう問題じゃありません。訓子府独自のオリジナルを作ればいいだけですから。それをみんなの見本に、毎年、毎年改善していけばいい。工夫していけばいいことですから。だから失敗もあるかもしれませんし、それを許すことも町長の判断の一つだと思いますので、焦らずゆっくり、みんなの意見、町民の意見、若い人の意見を聞いて進めていただきたいと思いますので、以上をもちまして、終わりたいところなんですが、質問で終わりたいということですので、そういうような若い人からの意見の吸い上げについて、もう一度お願いしたいと思います。

答弁 町長 伊田彰

るる議員のご意見もお聞きしました。そういった意味では、ちょっと私見というか、私の考え方でいくと、ちょっと全然分からないとこ。例えば無職かもしれない。やめてこないかもしれない。前回は新卒でしたから、そういったところに対して3年後、こういうことをやってほしいということはなかなか言えないかなというふうに思ってます。まずは来てみてというところは思ってるんですよね。ただ制度として移住の制度として、ほぼ定着してきているというのはあります。うちはちょっと遅れてますけどね。でも、やっぱり移住の制度として定着してて、ある一定レベルの財政措置するんだったら、使わない手ないなというのが今の、来年に向かったときの気持ちです。その中でどういうのが来るのかな。人によりますから。本当に人によると思う。こういうことをやりたいんだと言ったら、それは叶える方向でいくかというのは、それだって人だと思いますよ。Aさんでは駄目だけどBさんだったらいいよねというとこがやっぱり出てくると。失敗させられないというのは、その後のことは失敗させられる。今の3年はいいかもしれない。だと思います。そういう意味では、いろいろな意見を聞けというところも含めて、今後検討してまいります。ただ雇用に対して全ての部分が、そういうとこがあるかというところも十分検討しながら進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

出典:訓子府町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる