訓子府町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日
各公園、街路樹などの管理
2021年9月14日、訓子府町議会の一般質問で、河端芳惠議員が「各公園、街路樹などの管理」について質問し、町長 菊池一春、建設課長 渡辺克人が答弁しました。
- 質問者
- 河端芳惠 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、建設課長 渡辺克人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 河端芳惠
災害対策については、これで終わって、次の質問にいきます。各公園、街路樹などの管理について、町長に伺います。町内には、レクリエーション公園をはじめ団地内の小規模な公園まで種々ありますが、年月の経過と共に老朽化したり、時代のニーズに合わなくなってあまり使われていない公園もあります。特に、団地を整備したときに作られた公園は団地の住人の高齢化や少子化などでほとんど使われていないところもあります。1、住人の高齢化や少子化で求められる公園のあり方が変化していると思います。時代のニーズに合った公園が必要だと思いますが、公園全体のあり方を見直す考えはありませんか。2、遊具による事故があちこちで起きています。各公園の遊具を統廃合するなどして、安全に遊べる公園の再編成の考えはありませんか。3、街路樹や各公園内の樹木、花壇の管理をどのように考えていますか。以上、伺います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「各公園、街路樹などの管理」について、3点のお尋ねがありましたので、お答えをいたします。1点目に「時代のニーズに合わせて、公園全体のあり方を見直す考えはありませんか」とのお尋ねがございました。町内には現在、中央公園、レクリエーション公園のほか、公営住宅敷地内に設置している公園を含めて、全部で16か所の公園が整備されております。こども向けの遊具を備えた公園や、自然を感じることができる公園など、目的に合わせた利用をしていただいております。しかしながら、本町の公園は整備から数十年が経過しており、特に近年は少子高齢化、人口減少が進展し、整備当時の社会情勢と大きく変わっている認識であります。そのようなことから、公園全体のあり方の見直しの考えにつきましては、公園利用者のほか、地域住民の声を聴きながら、時代のニーズに合った整備や維持管理に努めていきたいと考えておりますので、ご理解願います。2点目に「遊具による事故があちこちで起きています。各公園の遊具を統廃合するなどして、安全に遊べる公園の再編成の考えはありませんか」とのお尋ねがございました。全国的に公園遊具による事故が散見されますが、本町では遊具点検資格を有する遊具点検業者による年1回の定期点検のほか、公園開園期間の6月から11月の期間において、職員による月1回の巡回点検を実施するとともに、公園利用者や草刈り清掃等の委託業者からも情報をいただきながら、事故防止に努めているところでございます。また、各公園の遊具を統廃合するなどして、安全に遊べる公園の再編成の考えにつきましては、本町には遊具施設のある公園が11か所あり、多くの遊具施設は設置から数十年が経過しており、老朽化が顕著となっております。少子高齢化、人口減少社会に向かう中、既存の公園施設を単に更新することは適切であるとはいえず、公園のあり方、果たすべき機能について検証を行い、今後の公園の維持管理および機能の統廃合について、計画的な推進を図ることとしておりますので、ご理解願います。3点目に「街路樹や公園内の樹木、花壇の管理をどのように考えていますか」とのお尋ねがございました。街路樹がある町道路線につきましては、大きくは末広線、保養センター線、相内線の3路線がありますが、毎年度計画的に剪定作業を行っており、昨年度は末広線街路樹等の剪定を実施しております。街路樹の管理にあたっては、市街地の緑豊かな生活環境を確保するため、周囲の環境や景観との調和を図ることを基本に、交通の支障とならないよう配慮しながら、計画的に剪定等を行ってまいります。また、公園内の樹木、花壇につきましても、直営および委託により日常的に管理を実施しております。今後につきましても、これまで同様、街路樹や公園内の樹木、花壇の適切な管理を行ってまいりますので、ご理解を願います。以上、お尋ねのありました3点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようお願いいたします。
質問 10番 河端芳惠
この件についての昨年も同じような質問をして、本当にまたかと思われるかもしれませんが、また違った観点から伺いたいと思います。公園は誰のためということもありますが、今までは子どもを中心とした子どもの遊び場的な公園ということで考えられてたと思いますが、今、高齢化率40%近くになり、町で見かけるのは高齢者か乳児をベビーカーに乗せた若いお母さん、あと買い物帰りに休んだり、ひなたぼっこをしたりして公園の、主に銀河公園なんですが、そこで休んでいる姿はよく見かけます。そこで、これから公園の再編とかいろいろなことで計画立ててされるようですが、子ども目線から高齢者というんですか、大人がちょっと友人とひなたぼっこしながら語れるとか、そういうような新たな目線も必要なのではないかなと思います。これから再編について、いろいろ検討されるということですが、その辺の視点も加えていただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 建設課長 渡辺克人(建設課長は2022年3月まで)
今、公園の再編の関係で子ども目線、プラス大人目線といいますか、高齢者も含めて検討していただけないかということでございますけども、今、建設課の方で公園の再編のことを検討してございますけども、その検討の要因といたしましては、本当に公園がですね、もう数十年たって、そこにある子どもを中心の時代だった遊具がですね、もう何十年、二、三十年たってて、非常に老朽化が激しくて、また新しい基準にもなって危険だということで、これを今後10年以内には更新していかなきゃいけないなということで更新計画を立てておりますけども、実際ですね、たてた時は補助金等もらって作ってございますけども、実際、更新修繕となると丸っきり一般財源になりますので、非常に遊具一つとってもですね、100万単位、大きなものでいうと1千万円単位ということでございますので、そういった中でどうやって遊具を更新していくのか、単純に更新していくのか、それとも集約を図って必要なとこに作っていくのか、そういうような計画を今、練っているところでございます。従ってですね、今、議員さん言われているように、高齢者の関係とか新しい目線というのはとても大切なことでございますけども、とりあえず今まずは、子どもたちが昔使っていた遊具のあり方をまず検討させていただいて、その後ですね、その辺のことも整理させていただければというふうには考えておりますので、ご理解願いたいと思います。
質問 10番 河端芳惠
公園の遊具の事故で一番多いのが、例えばブランコだとか滑り台の基礎部分のコンクリートがむき出しになっていて、そこで転倒したり、そういうことの事故が多いと思います。それで今、統廃合ということで、これから考えていくということですが、そういうことも十分考えて、これからいい計画を練って再編成していただきたいなと思います。あと街路樹のことですが、これも何回も聞いて、また、また、またかということなんですが、町指定の町道の街路樹は末広線、あれは何の樹木なのか、ちょっとわからないですが、保養センター線はシラカバでかなり大きくなっています。相内線はサクラで、これもまたかなり大きくなって、一部、道路の方に枝が出たりもしています。これらの管理をどうするのかということが大きな課題だと思います。特に私の地元の相内線で言いますと、今、消防が建設中でありますし、桜の木もかなり大きくなっておりますし、街路樹としてシラカバとかサクラが適当だったのかななんて今感じたりしています。前にも話しましたが、北見なんかはかなり大きなプラタナスの木があちこちにありますけど、かなり刈り込んで、枝が落ちるようなことはない。どうしてああいうふうにきちんと管理できるのかなって思います。また置戸町に行きましたら、同じ近代化事業の街並み整備でやった事業だと思いますが、街並み花壇なり、フラワーボックスなど、とてもきれいに整備されています。昨年お聞きしたのは、大通り、道道に置いてある花壇、また末広線ですか、あそこにも花壇がありますが、あれば誰が管理するのかということでお伺いしましたら、以前に商店街協同組合と町が街並み協定をして街路樹、それぞれの庭先を清掃するという協定を締結しているということですが、今あの状態はどうなのかなと思います。昨年の質問の時、商工会や町内会と話し合う必要があると考えていますということだったのですが、今それについて、どのようになっていますか。
答弁 建設課長 渡辺克人(建設課長は2022年3月まで)
ただいま、街路樹のことでご質問がございました。まず管理の方の関係でございますけども、末広線につきましては、針葉樹、広葉樹、いろいろございます。また同じく相内線もサクラ、保養センターはシラカバの木ということになってございます。そして街路樹としてかなり大きな木じゃないかということでございますけども、その木、その時の木の樹種というものはありまして、街路樹としても認められている木でありますので、その当時、そういう形で整理したと思ってございます。毎年ローテーションでやってございまして、去年も末広線の整備をしてございます。今年もですね、末広線かなり長い区間でございますので、道道側につきまして、去年は町側、今年は道道側にやった後ですね、その後、相内線のサクラの木ですね、これも大きくなっていますので、サクラの剪定をしていくということとサクラは非常に病気に弱い、切り口から病気が入るということで、非常に丁寧にやった後、薬を付けてということになりますが、かなり時間がかかるかなというふうにも考えております。また、その後、保養センター線のシラカバなんかもですね、剪定しますけども、これはかなり切っても強い木でございますので、大きくなってくるのについてはですね、ある程度切っていこうかなというふうに考えております。そういった中で適正な管理ですね、調和のとれた、地域と調和のとれた樹木にしていきたいというふうに考えてございます。それから、去年の課題の関係でございますけども、商店街の方の末広線の側につきましてはですね、うちの方の町の方で町道でございますから、町の方で高齢者勤労センターの方にですね、委託をしてですね、草取り等をしてございます。あと商工会、道道につきましてはですね、一定程度今までも商店街の方でやっていただいているということでございます。また昨年、話は考えているということでございますけども、その後、一定程度ですね、町内会等には私の方では話はしてませんけども、話をしてるかと思いますし、土現の方にもですね、その辺のことを話をして管理の方もやってくれるかどうかの打診はしてございます。以上でございます。
質問 10番 河端芳惠
町長は街並み整備に関わってまちづくり、商店街近代化などに関わっていたと思いますが、同じ状況で、置戸でできて何で訓子府でできないのかと私いつも思うんですが、それについて何かお考え、それと今こういう状況をどういうふうに打破したらいいのか、町長のお考えありましたらお聞かせください。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
何か昔の古傷に触られているような感じしますけども。あのですね、基本的には、街路樹はそれぞれの道路管理者が管理するということが基本なんです。だから末広線のセブンイレブンから南側は町道ですから、町の管理になります。それからシラカバのある温泉保養センターも町です。それから駅のアズキナシうんぬんの含めた140mは道道ですから北海道です。それから向こうの慈恵クリニックのあった場所から太田醸造までの600mは道道ですから、これは北海道のというと昔の土木現業所、管理事務所が管理しなきゃいけないというのはまず基本的なルールです。ただ、一つはさっきから河端議員がおっしゃっているとおり商店街近代化の事業で道路の幅員が10.5mぐらいあったやつを18から19mにしました。それは地元の要望があって、協同組合をつくって何とか補償してほしいと。道路整備によって。これは商工会ならびに商店街協同組合によって、この街路樹を自分たちも選んで、カツラの木を植えたりした訳です。だから基本的には、あそこに張り付いている商店街なり商工会なりが責任をもって、あそこの花壇やそういったところをやるというのが街並み協定の基本的な考え方でした。それからもう20年たちました。先ほど工藤議員の質問にもありましたように、商工業者の状況ってガラッと変わってきています。すなわちもう空き店舗が多くなったりとか、経営が変わったりとか、いろんな状況の中で、そして高齢化が進んでいます。それでその花壇を町で何とかしてほしいという声がありました。あるいは花壇の中に砂利を敷くという提案まで町内会から出てきました。これでいいのかと。私は認めないというふうにしました。ではなぜ置戸がそれができるのかと。これはお恥ずかしながら、まちづくりの中で住民が主体になって参加をし、あそこに流雪溝、除雪も含めて、街路樹の管理も含めて積極的に商店街や町内会の人たちがやるんだということでまちづくりをつくったという経緯があります。私どもの町は確かにそういう面もありましたけれども、やっぱり行政が中心となった街並み整備ということの反省は歪めないということだと思います。でも、それでいいのかということは、やっぱり町内会や地域のコミュニティ政策として住民の皆さんと一緒になって今後の街路樹の管理、それから草取り、そして花壇の管理等をやっていかなきゃならないんではないかなっていうふうに思います。カツラの木も一生懸命、水やったりしてるところは青々ときれいに木漏れ日がきれいな花壇です。ところがそうでないところは草は生えてるしアブラムシが入ってる等々含めていくと、やっぱり町の街路樹の管理もさることながら、そういう全体的なやっぱり調整がもう1回必要になってきているんじゃないかなというふうに思っていますので、いよいよの場合は町で町道の場合はやらなきゃなりませんし、北海道は金がないからやらないといったら、じゃあ誰がやるかという話になってくるんですけども、これも含めてですね、みんなで知恵を出し合うことが大切じゃないかなと思っています。
質問 10番 河端芳惠
いろいろな経過があって今はっきり置戸と訓子府の違いが見えてます。町に入って一番目に付くメイン通り、置戸の町に入ると「ああ何て素敵なんでしょう」と思います。今いろいろ町長がお話されましたが、町長もこのままじゃいけないっていう認識はお持ちだと思いますし、これから商店街協同組合なり町内会とそのことについてきちんともう一度話し合って進めるという、そういう考えであるということで確認なんですけど、よろしいですか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
一つは商店街協同組合は昨年解散いたしました。だからもう橋本憲治組合長というか理事長以下ですね、体を成してないというのが本当のところです。その包括していた商工会の皆さん方が、そういうことも含めて、商店街振興と合わせてやれるかどうか。それから町内会もかなり高齢化していることも事実ですので、これらも含めて、根本的なというか総体的な整備をやっていかなきゃならないというか管理をしていく。だけど、みんなやりたくないんじゃないでしょうか。だから町にやってくれという、そういう考え方というのを僕は出てきているというふうに思いますので、これをどうやって乗り越えるというのが至難の業です。時間がかかるかもしれませんけど、努力していきたいと思います。
質問 10番 河端芳惠
ここまで年月が過ぎてこういう状態だったのを一朝一夕に変えるというのは難しいことかもしれません。ただ、町長の関わってきた近代化整備の街並みですし、今のままではいけないという町長も認識をお持ちでしたら、やはり何とかいい方向に進めるようにお願いしたいと思います。
質問 10番 河端芳惠
答弁は先ほどいろいろしていただいたので、今お願いというか要望として町長にお話して、これから町長にいろいろ考えて任期中に何らかの形で解決していただきたいなと思いますのでお願いいたします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
参考意見として聞いときますなんておざなりの回答では納得していただけないと思いますので、やっぱり商工会、町内会、行政含めて知恵を出し合う時だなというふうに思っていますので、時間をいただきたいと思います。
質問 10番 河端芳惠
これで私の一般質問を終わります。