訓子府町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日
本町の災害対策は万全か
2021年9月14日、訓子府町議会の一般質問で、河端芳惠議員が「本町の災害対策は万全か」について質問し、町長 菊池一春、総務課長 硯見康之、建設課長 渡辺克人、上下水道課長 渡辺克人が答弁しました。
- 質問者
- 河端芳惠 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、総務課長 硯見康之、建設課長 渡辺克人、上下水道課長 渡辺克人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 河端芳惠
10番、河端です。通告書に従いまして一般質問をいたします。はじめに、本町の災害対策は万全か。町長に伺います。今年は、日本だけでなく、地球規模で大きな災害が起きています。この夏の全国各地の大雨による被害の状況を見ると、今まで比較的災害の少なかった本町で、あのような大雨が降ったら、どのような被害が起こるのか考えるだけでも怖くなります。でも行政も町民もあらゆる場面を想定して備えていかなければなりません。1、本町でも平成22年に洪水ハザードマップ、29年に防災ガイドマップが作られて全戸に配布されていますが、見直しなどの必要はありませんか。2、コロナ禍が続く中、災害時の避難所の体制整備や備蓄品などの点検見直しの必要はありませんか。以上、伺います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「本町の災害対策は万全か」について2点のお尋ねがありましたので、お答えいたします。1点目に「ハザードマップの見直しは必要ないか」とのお尋ねがございました。現在のハザードマップにつきましては、平成29年3月に全国的な気象変動などから常呂川洪水浸水区域が改正されたことを契機に、台風・土砂災害・地震・雪害等を網羅した「訓子府町防災ガイドマップ」として発行して、現在に至っております。全国的には100年に一度の大雨が毎年のように発生し、今年も7月には静岡県で大雨による土砂災害、8月には中国・九州地方の広い範囲で前線の停滞による大雨により甚大な被害が発生しているところでございます。「訓子府町防災ガイドマップ」の見直しにつきましては、常呂川の管理者である北海道開発局や訓子府川の管理者である北海道と協議を進め、本年5月に改正された災害対策基本法の内容も踏まえながら、今後改訂を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解願います。次に、2点目に「災害時の避難所の体制整備や備蓄品などの点検見直しの必要はないか」についてのお尋ねがございました。災害時の避難所体制整備につきましては、警報発令前後においては効率的で迅速な防災体制とするための「防災に関する初動マニュアル」においての自主避難所班と、住民の避難等が必要な大規模災害発生時における「災害対策本部」においても、民生対策部厚生班において、避難所の管理運営体制の整備をしており、非常時の体制づくりに万全を期しております。災害時の備蓄品につきましては、訓子府町緊急物資等の備蓄ガイドラインを策定し、平成23年度から平成28年度を第1期、平成29年度から令和3年度までを第2期として随時整備を進めているところであります。さらに、避難所の新型コロナウイルス感染防止対策として、避難所を間仕切るためのポップアップテントやダンボールベッドと間仕切り等も整備し、避難所生活ができる限り安全・安心で心身の負担が少ない生活を送れるよう計画的に整備を進めているところでございますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。
質問 10番 河端芳惠
私は2年前にも同様の質問をして、またかと思われるかもしれませんが、私自身いろいろなことを経験しているから、災害に関するニュースを見るととても他人事とは思えません。災害と言っても台風、風台風、雨台風、また地震などのブラックアウト、さまざまな災害がありますが、風台風で言いましたら、平成16年ですか、北大のポプラ並木が倒れたり、雨台風で言いましたら福野、中ノ沢、駒里のあの線で崩れたり、いろいろな被害が本町でも起こっております。また、昭和50年に私も床下浸水の被害を受けたことがあります。その時は浄化槽だったので水洗トイレの水が流れなくて非常に困ったことがありました。その時は、当時の地北線だった境野の線路の路床がえぐられて一時通行止めになったりもありました。ですので、今は少ないと言いながらも、いつ何があるかわからないということを肝に銘じなければいけないと思います。それで避難場所、今さまざまな、こういうガイドマップ、災害ガイドマップを町内に配布されて避難場所などもありますが、私の地域でしたら訓高が避難場所になっておりますが、道立なので土日、休日など誰がどのように対応するのか。また、福祉避難所としてうららがありますが、今、隣の青少年研修センターもできましたが、例えば、こういうところに若い乳幼児連れの人たちが、子どもが泣くとか、そういうことも気にしないで、そういう人限定の避難場所とか、そういうことをできないのかと思います。いかがでしょうか。
答弁 総務課長 硯見康之
ただいま、再質問で避難所の関係でご質問いただきました。まず訓子府高校、土日、祝日で災害があった時、どういうふうな管理がされているかということでございますけれども、災害が発生しましたら、緊急連絡先として、校長、教頭と連絡がとれるようになっておりますので、そちらの方で開設をお願いしていくというような形になりますのでご理解をお願いいたします。また、福祉避難所として青少年研修センターの活用はどうかということでございますけれども、現状まだ見直しの方はちょっと検討はしていないんですけれども、今後、避難所の指定を変更するということになった時には、検討していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 10番 河端芳惠
今、消防庁舎が建設中ですが、あそこの2階の会議室みたいな、ああいうところは、例えば、高齢者とか障がい者とか特定の方の避難場所とか、そういうことをするには難しいんでしょうか。
答弁 総務課長 硯見康之
消防庁舎の2階なんですけれども、避難所としての指定はされませんので、ちょっと使用は難しいかと思います。
質問 10番 河端芳惠
この避難所の指定、いろいろな場所が指定されておりますが、これは個人が自分がここに行きたいということで選んで、ちょっと地域から外れた、例えば、東幸町、西幸町でしたら、鉄北会館になっていますが、駅舎の交流センター、あちらに行きたいとか、地域をまたいだ避難とか、そういうことの想定はどのようになっていますか。
答弁 総務課長 硯見康之
必ずしも、自らが住んでいる住所の管轄の会館に行かなければならないというような決まりはありませんので、一番自分が安全確保できるというような避難所に逃げていただくのがよろしいかと思います。
質問 10番 河端芳惠
一番記憶に新しいところでは、3年前の胆振東部地震による停電によるブラックアウトがありました。その後、災害備蓄ガイドラインに沿って今年度までに整備を進め、今年は最終年ということですが、どのような形でどのように進んでおりますか。
答弁 総務課長 硯見康之
今、ブラックアウトの関係で申しますと発電機とかの関係になりますでしょうか。発電機につきましては、現在のところ21台整備をしているところでございます。また、大型の発電機も2台装備してブラックアウトがあった時には網羅できるというような状況にしておりますので、ご理解賜りたいと思います。
質問 10番 河端芳惠
以前、聞いたこともあったんですが、停電になったら自動的に発電機作動して役場庁舎、あと水道施設などのライフラインに対しては発電装置が自動的に動いて対応できるということだったんです。その辺の確認。例えば役場庁舎だったらどのぐらいもつのか。また発電機、水道施設なんかでしたら自動的に燃料、発電できるとか、そういう状況になっているんでしょうか。
答弁 総務課長 硯見康之
役場庁舎につきましては、燃料がある限りは発電機動きますので、とりあえずは、当面は48時間は確実に動くというような状況でございます。
答弁 建設課長 渡辺克人(建設課長は2022年3月まで)
水道施設の発電機につきましても、同じくですね、燃料のある限り、なくなる時は補給して動かすということになっております。
質問 10番 河端芳惠
やはり何かあった時、水、食料、大変な大きな課題だと思うので、訓子府は停電になっても断水起きて水が供給されなくなるという事態は心配ないということで捉えてよろしいですね。
答弁 上下水道課長 渡辺克人(上下水道課長は2022年3月まで)
断水のないようにですね、鋭意努力するということでやっておりますので、基本的にはないというふうに考えておりますけども。ご理解願いたいと思います。
質問 10番 河端芳惠
災害、避難所の備品についてですが、今、第2期として、今年度までかなりいろいろなものが考えられて整備されているようですが、これの保管、また避難した際のそれの使用、また避難所の維持管理、そういうようなマニュアルというんですか、こういう時、ノウハウというのはできていますか。
答弁 総務課長 硯見康之
まず、備品の管理ですけれども、災害用の備蓄品につきましては、防災倉庫、あと水防倉庫、あと一部を庁舎の方で保管しておりまして、災害が発生して避難所をつくるということになったら、そちらの方から適宜運ぶというような状況になってございます。避難所の管理運営につきましては、防災計画の方でマニュアル等を考えておりますので、そちらの方に沿いながら動いていくというような状況になってございます。
質問 10番 河端芳惠
今いろいろお伺いして泥縄でなくてきちんとマニュアル、こういう時どうするということ。またそれぞれの責任の所在などもありましたので、とても今安心したところです。また避難所の備品なんかも、その時、その時、今はコロナ禍で特別なものが必要だったりとか状況によって必要なものが変わってきたりします。また女性や子ども用の紙おむつだとか、いろいろな必要品というのもまた新たに出てくるのかなと思いますので、それぞれの状況に合わせた備蓄をこれからもお願いしたいと思います。