みんなの議会

訓子府町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月9日

健康寿命を延ばす取り組みについて

2020年6月9日、訓子府町議会の一般質問で、泉愉美議員が「健康寿命を延ばす取り組みについて」質問し、町長 菊池一春、福祉保健課長 谷方幸子、教育長 林秀貴、副町長 森谷清和が答弁しました。

質問者
泉愉美 議員
答弁者
町長 菊池一春、福祉保健課長 谷方幸子、教育長 林秀貴、副町長 森谷清和

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 泉愉美

2番、泉です。通告書に従いまして一般質問をさせていただきます。健康寿命を延ばす取り組みについて。訓子府町では、高齢化率38%を超え、いつまでも健康に暮らすことは誰もが望む幸せであると考えます。新型コロナウイルス感染症の流行が続き、日頃から健康でいることの大切さについては意識が高まっているところです。そこで、町民の健康に関わる町のこれまでの取り組みと今後の課題について伺います。一つ、各種健診の受診状況と、受診率向上のための取り組みは。また、新型コロナウイルス感染症の流行で外出自粛が求められる中、保護者の不安などから乳幼児の健診や予防接種を受けられなかった等の影響、それに関する相談はなかったか。二つ、「80歳になっても20本以上の自分の歯を保とう」という8020はちまるにいまる運動は、充実した食生活を送り続けるために推進され普及してきましたが、本町の予防歯科の取り組みについて。三つ、我が町では、いきいき百歳体操の参加者が増え、元気な体づくりの意識の向上が見られるが、おとな向け健康遊具を導入する考えはないか。以上、町長に伺います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「健康寿命を延ばす取り組みについて」3点のお尋ねをいただきました。1点目に、各種健診の受診状況と受診率向上のための取り組みは。また、感染症の流行により乳幼児の健診や予防接種を受けられなかったなどの影響、それに関する相談はなかったかとのお尋ねがございました。各種健診の受診率は、まず特定健診の受診率が直近の数値で、平成29年度41.9%、平成30年度43.1%と目標の60%にはなかなか到達できない状況です。後期高齢者健康診査では、平成30年度74人、令和元年度95人の受診者数で、町民健診では、平成30年度37人、令和元年度42人の受診者数です。がん検診の受診者は、胃が平成30年度415人、令和元年度460人、肺が平成30年度501人、令和元年度576人、大腸が平成30年度524人、令和元年度573人、子宮が平成30年度157人、令和元年度140人、乳が平成30年度137人、令和元年度102人、前立腺が平成30年度181人、令和元年度166人であり、増加または横ばいとなっていますが、乳がん検診においては新型コロナウイルス感染症の影響で、3月に予定していた検診が中止となっております。また、受診率向上の取り組みでは、これまで意向調査を実施し、未受診の理由を把握するほか、誕生検診による健診料金の無料化、JA組合員への受診勧奨をJAきたみらいと連携し実施し、過去の受診者には電話やはがきによる受診勧奨を実施しています。今年度からはこれまでの取り組みに合わせて、人工知能を使った「特定健診受診率向上支援共同事業」を委託して、5%の受診率向上を目指します。次に、感染症の流行による乳幼児健診等への影響などに関しては、3か月健診と9か月健診は、小児科病院での実施となりますが、この期間中病院は通常に開院されておりましたので、大きな影響はなく実施されております。また、町で3月と6月に実施している1歳6か月健診と3歳児健診は、感染予防の観点から3密を避けるため集団健診の形から個別の健康相談に変更し実施しております。麻しんや風しん、BCGなどの各種予防接種につきましては、町内の医療機関に委託して実施しており、町内の病院は通常に開院されておりましたので、大きな影響はなく実施されておりました。また、一部慢性疾患等の予防接種者につきましては、委託している北見赤十字病院の受け入れ制限期間中、医師の指示により地元の病院で接種を行っております。健診や予防接種の相談につきましては、予防接種を受けられるのかとの問い合わせは数件ありましたが、病院の混み具合を確認してから受診してもらうなど、大きな影響はありませんでした。2点目に「『80歳になっても20本以上の自分の歯を保とう』という8020運動は、充実した食生活を送り続けるために推進され普及してきましたが、本町の予防歯科の取り組みについて」とのお尋ねがございました。いつまでも自分の歯で自分の口から食事をとることは、全身の栄養状態を良好に保ち、健康長寿のために非常に大切なことです。町の歯科保健の取り組みとしましては、妊産婦を含め、生まれてから亡くなるまでの生涯にわたり健康な歯を保つため、歯科保健事業を推進しています。妊娠期、離乳食期からの歯のケアについて、母親教室や離乳食教室で歯科衛生士による歯科講話や個別のブラッシング指導の実施、幼児健診では歯科医師による歯科検診と歯科衛生士による歯磨き指導、2歳児健康相談では歯科相談を実施しています。また、1歳6か月児からはフッ素塗布事業、こども園、小学校におけるフッ化物洗口、小学生を対象に虫歯予防教室を実施し、乳幼児期、学童期からの歯磨き習慣の重要性の周知と学習の機会を提供しています。成人から高齢期においては、正しい口腔ケアの方法の周知、普及啓発のために、集団健診での歯科衛生士による個別歯科相談を実施しています。歯周病予防のための正しいセルフケアについて、ブラッシング指導も個別に実施しています。健康教育事業としては、口腔ケアやオーラルフレイルの予防についての歯科講話を自治会、老人クラブ、高齢者等の自主活動サークル等で実施しています。3点目に「我が町ではいきいき百歳体操の参加者が増え、元気な体づくりの意識の向上が見られるが、おとな向け健康遊具を導入する考えはないか」とのお尋ねがございました。屋内では、健康遊具と言って良いのかわかりませんが、総合福祉センター内の健康増進室に、足つぼを刺激する「健康遊歩道」がありますし、スポーツセンターのクライミングウォールや広い意味ではウォーキングスペースも含まれるのではないかと考えています。また、屋外ではレクリエーション公園に、若干の健康遊具を設置しているところです。現時点では現状のままと考えておりますが、そういった要望が多くなれば、将来的に健康遊具の充実を検討したいと思います。以上、お尋ねのありました3点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

再質問 2番 泉愉美

いくつか再質問をさせていただきたいと思います。まず、健診についてですけれども、細かくがん検診の受診の数などを今お知らせいただきましたけれども、大体は受診の数が増えているなという印象を受けましたので、いい方向に向かっているのかなと思いました。昨年の特定健診の受診率も43.1%ということで、数年前から受診率、向上してきていて、これは町民の皆さんの健康意識の向上、高まりと職員の皆さんの努力によるものなのかなというふうに感じておりました。国の目標の60%まではもう一段階の取り組みが必要かと思いまして、私もちょっと調べてみたんですけれども、北海道の受診率は全国的に見ても低くて、30%に届かずにいるようでした。一方で60%を超えているという自治体も北海道には13市町村ありまして、近いところでは陸別町の71.3%という数字がみられました。陸別町では10年ほど前は30%程度だったようなんですけれども、これは受診料を無料化したということと保健師さんが自宅を訪問して健診の必要性を説明しながら信頼関係を築いてきたという地道な取り組みが受診率の倍増につながったそうです。訓子府には訓子府のあったやり方があると思いますし、今回新たにAIの人工診断も始めるということなので、よい結果が出てくればいいなというふうに期待したいと思います。がん検診については、種類によっていろいろばらつきがあったようなんですけども、例えば、胃がん検診だとバリウムを飲むのがつらいとか、婦人科検診だと痛みが伴うから毎年でなくてもいいんじゃないかとかっていうふうに私なんかも思ってしまうんですけれども、こうなんか、危機感をあおるというか、必要性がしっかりと伝わるような方法でないと毎年続けて受診してもらえないんじゃないかというふうに感じたところでした。今回、6月の広報に健診のお知らせが入っていたので見させてもらったんですけど、一覧になっていて、わかりやすいのはわかりやすかったんですけど、受けなきゃいけないっていうようなインパクトにはちょっと足りなかったような気がしてました。今年はコロナの影響もありますので、ちょっと控え目になっているのかなとも思ったんですけど、広報とかホームページ、チラシなどだけじゃなくて、訓子府には地域担当職員がいるので、地域の行事なんかに顔を出した時にPRしたり、お誘いするっていうのも方法の一つかと思いますけど、いかがでしょうか。

答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)

広報ですよね、広報活動がもっと必要ではないかということで地域担当職員などが訪問の際に声掛けをすることも必要でないかというご質問だったかと思います。地域担当が今、訪問しているところは、主にひとり暮らしの高齢者だとか2人以上の75歳以上の世帯、そういったところをまわっておりますので、地域担当職員が今やるっていうことには、将来どうなるかはわかんないですけども、今やるっていう段階ではないかなと思っております。そのほかに各自治会では健康推進員という方がおりまして、昔は健診の取りまとめもしていただいていたようなんですけれども、個人情報の保護という問題もありますので、今はそういう方たちに健康について学んでいただいて、そしてそれぞれの地域にかえって健診の必要性だとか、そういったことを何かの機会に触れていただいている状況です。

再質問 2番 泉愉美

わかりました。健康推進委員の方も、そうですね、最近そういえば見かけないなと思ったらそうでしたね、でもできるだけ積極的な方法でたくさんの人が健診を受けられるようなことを考えていただきたいなと思います。今年はコロナの影響で6月の健診が中止になりまして、後半に集中するのかという心配もあると思いますけれども、なるべく密にならないように配慮していただきながら、受けたかったのに受けられなかったということのないように願っています。それと健康意識の向上の観点からもう1点なんですけれども、健康ポイント制ですとか、自治体向け健康アプリなんかを導入している自治体もあると思いますけれども、訓子府町では、そのようなことは考えていらっしゃいますか。

答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)

実は、健康ポイントについては、オホーツクカードとの連携について協議してきた実態がございます。しかし、オホーツクカードの方も訓子府町が事務局を担うということになったばかりということもありますし、また通信環境が整っていない。それと毎月の使用料、利用料金が少し割高ということもありまして、そちらの方はちょっと話が中断されているような状況ですので、福祉保健課として健康増進係、それと高齢者支援係、そういったところの事業と、あと社会教育課もどうするかっていう話はあるんですけど、現段階では福祉保健課の内部で独自の健康ポイントを作ってはどうかという検討をしているところであります。アプリについては、妊産婦からのアプリについて、今年始めたところなんですけれども、お子さまのアプリですね、大人向けについては、またこれからの検討課題かと思っております。

再質問 2番 泉愉美

需要にもよると思いますし、先進事例もたくさんあると思いますので、そういうのを参考にしていただきながら考えてほしいなと思っています。それとコロナの影響で乳幼児の健診や予防接種については、大きな影響はなかったということでしたので、ちょっと安心していいのかなと思ったんですけど、昨日、実は北海道のニュースで、まさにこの話題が出ていまして、赤ちゃんの予防接種、北海道でいつもは月ごとの接種率が大体77%ぐらいなんだそうですが、コロナが流行しているここ数か月間の平均は53%ということで、間違いなく影響が出ているという話を聞きました。訓子府町に関してはどうかわかんないんですけど、予防接種は決まった時期を逃すと効果が得られなかったり、別な病気にかかったりという怖いことも潜んでますし、コロナが完全に収束するまで、この後も注意深く、こんなようなケースがないか見ていただいて相談業務にあたってほしいなと思っています。それから二つ目の予防歯科の取り組みのことなんですけれども、子どものお口の健康に関してはとても充実していて、本町ではフッ素塗布、あと学校のフッ化物洗口などもしていただいていますので、親としてもとてもありがたいことだなと思っています。この歯を大切にする習慣が年を重ねても自分の歯を保つということにつながっていくと思いますので、続けてほしいと思っていますが、平成25年からこのフッ化物洗口始まったと思いますけれども、成果はそろそろ数字として目に見えてきているでしょうか、お尋ねします。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

学校での関係でのフッ化物洗口なんで私からお答えさせていただきます。平成25年度から小学校とこども園でフッ化物洗口をはじめまして、今、大体受診率が90%近くの受診を行っているところで、その後の、平成30年度のう歯率というか虫歯の率を申し上げますと、中学校1年生、12歳児での統計があるんですけど、それでいくと訓子府町でいえば平成30年度で0.73本で、全道でいけば1.2本、全国で0.74本ですから、全国並みの虫歯ということで、北海道よりは大きく虫歯の数が少ないというところで、その辺はフッ化物洗口の効果があるんではないかというふうに教育委員会としても思っているようなところでございます。

再質問 2番 泉愉美

訓子府の子どもは虫歯が少ないなんていうデータがはっきり出てくるとうれしいなと思っていたので、このまま続けてほしいなと思いました。そして、一方、大人はどうかなと思って、健康増進計画のデータを見せてもらいましたところ、自主的に歯の定期健診を年に1回以上受けているという方は3割に満たないようでした。これは忙しかったり、面倒だったり、痛みが出なかったりしたら、ついつい後回しになってしまうのかな、なんていうふうに思ってはいたんですけど、町では、先ほど町長おっしゃっていたように集団検診のときに無料で歯科相談を行っていて、私も昨年はじめて受けさせてもらいまして、自分では毎日きちんと磨いているつもりでも実はあんまりできていなかったということで、専門家の指導というのは本当に大事だなというふうに思ったところでした。この無料の歯科相談は平成23年から希望者に実施されているということなんですけれども、成果はどのように捉えていらっしゃいますか。

答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)

歯科検診ということでお医者さんによる検診ではなくて、歯磨きの指導とか、歯科衛生士による、そういった指導になりますので、結果というのところでは、成果が出るというものでは現在のところありませんのでご了解いただきたいと思います。

再質問 2番 泉愉美

わかりました。大人になって歯磨きの仕方を教えてもらうのって、ちょっとはずかしかったりするんですけども、なかなかない、いい機会ですので、多くの方に受けてもらえるようにしてもらいたいなと思いました。訓子府町には歯医者さんが2軒ありまして、これは充実した環境といえるんじゃないかと思います。お口の健康は口の中だけに収まらずに、糖尿病や心臓病などの怖い病気と強く関係しているということもわかってきましたので、町として歯の定期健診を推奨して助成するような事業があってもいいんじゃないかと思いますけれども、いかがでしょうか。

答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)

先ほどの質問で希望者に対する歯科指導ですね、それにつきまして、ちょっと答え足りなかったのかなと思いまして、補足させていただきたいんですけれども、希望される方、健診の時に希望される方にはもちろん歯科衛生士による歯科の指導を受けていただくほか、あと老人クラブや、そういった健康に関するサークル活動をされている方のところに年間とりまとめをしたりしておりますので、要望があれば、そちらに出向いて歯科衛生士が出向いて講習をしているというのが現状でございます。そして、今のご質問ですけれども、大人になって、本来であれば歯科医に直接、半年に1回とか、歯科医が決めたサイクルで、虫歯でなくても歯科相談といいますか、歯を見ていただいて、今の状態がどういう状態なのか、それとかブラッシングの仕方、そういった指導を本来は受けるべきだと思っております。個人的なことになりますけれども、私もそのようにしております。しかし、これは保険の適用になりますので、一部負担金がかかりますので、そういった一部負担金を無料化するというような話については非常にいい提案だなと個人的には思いますので、これから内部で検討させていただきたいと思います。

再質問 2番 泉愉美

町によっては、町内の歯科医院に委託して自己負担500円とか千円とかっていうふうにしてやっているところもあるようですので、ぜひ町の健康業務に取り入れていただきたいなと思っています。先日、新聞にも大きく出てたんですけど、今ちょうど6月4日の虫歯の日から1週間、6月10日までの間、歯と口の健康週間というのをやっているみたいなんですけど、今年はできないにしても、そういうのに時期を合わせて町民の皆さんの意識付けを高めるために健康講座などをするのも方法じゃないかなというふうに思っていました。次に、三つ目のおとな向け健康遊具の導入についてなんですけれども、先ほど町長おっしゃったように、うららの健康増進室ですとか、スポーツセンターのトレーニングルームなどの利用者も多いかと思いますけれども、普段運動してないと施設の利用というのは、なかなか敷居が高いという方もいらっしゃいまして、私のイメージは外にあって、広場とか公園に設置するもので、踏板を上り下りするものとか、ぶら下がって背筋を伸ばすものとか、気軽に遊び感覚で高齢者でもできるようなものがいいのかなと思っています。これは日頃の運動不足の解消にもなりますし、高齢者の閉じこもりの対策としても有効なんじゃないかというふうに思っています。去年、議会報告会の時に町民の皆さんからいただいたご意見の中にも高齢者がふらっと集まれるような場所がほしいという話もあったりしましたし、今、町民の3分の1以上は高齢者という時代になってきていますので、どこか、少しあるっていうお話でしたよね、レクリエーション公園に少しあるというお話でしたけれども、訓子府の中心部のあたりに多くの人が歩いて集まれるようなところにおとな向けの公園のようなものがあればいいなと思ってました。高齢者は特に健康意識も高いですし、健診の受診率もいいと思います。訓子府では百歳体操とか健康教室の参加も多いですから、地域のコミュニティの観点からもこれから求められる形ではないかと思いましたけれども、いかがでしょうか。

答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)

屋内ではなくて屋外に健康遊具とか、特にまちの中心部にあった方がいいのではないかって、そういったところがコミュニティの核といいますか、そういう中心になるのではないかというご提案でございます。ただ、まちの中となりますと、まちで作れるのは、公園関係になりますので、福祉保健課のみで検討できるものではございませんので、今後、他課とも協議しながら、検討をしていきたいと思います。

答弁 副町長 森谷清和

ただいま、ご質問あったようにですね、身近な、例えば公園、広場、そういった気軽に使えて健康や体力づくりができるという点で健康遊具の効果といいますか、あると考えております。今後、公園遊具や休憩ベンチなどですね、またそういったものを更新していく際に管理面も考えながら、その辺も考慮した中で健康遊具を取り入れていくことも検討してまいりたいと思います。それとあわせて例えばそういうコミュニティっていいますかね、各地域で集まれるようなところがあれば、地域で例えばそういったものを整備したいとか、そういったことがあれば町の方でもコミュニティ関連の助成制度もございますので、そういったことで対応してまいりたいというふうに思っております。

再質問 2番 泉愉美

健康遊具って私も調べてみたら、一つ一つってそんなに大きくなくて場所とらないので、今ある公園の一部に配置することも可能なんじゃないかと思ってました。まとめになりますけれども、訓子府町ではぴんぴんころりの活動とか、健康講座などのよい取り組みが多いので、これを広く町民の皆さんに知ってもらうということで、もう一工夫していただきたいなと思っているのと、今は新型コロナウイルスの影響でさまざまなことが中止して停滞しているという状況ではありますけれども、人もまちも元気を失わないように、町長いつもおっしゃる「いつまでも健康に暮らせるまちづくり」を目指して取り組んでいただきたいと思います。町長から最後に何かあればお願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

簡単に、まず歯のことからいきますと、北大の歯学部で虫歯の疾患率が高いのは何かというと、やっぱり地域や家庭での関心のなさが最大の要因だというふうに過去にはよく言われていました。訓子府町がもう非常に歯科衛生士たちの力を借りながら、保健師とも一緒になって健康増進を中心に学校教育の協力も得て、虫歯の疾患が非常に少なくなったというのはもう画期的なことじゃないかなと僕は思っています。これはね、今後ね、やっぱりフッ素塗布がいいかどうかって議論もありますけども、やっぱりこれからもさらに強硬に進めていかなきゃいけない。それから新たな動きとしては、特別養護老人ホームで口腔ケアの歯医者を招いてですね、非常によく咀嚼力の強化とかですね、こういったことも北見歯科医師会の会長なんかも来てですね、本当に定期的にやっておられる。こういった結果も高齢の介護の予防にとっても大変な成果が出ているということもございますので、泉議員がおっしゃるように、あらためてそういう関心を持たせながら、一つの啓蒙活動や、一緒になって地域の中でやっていくというような実践をしていかなきゃいけないなと思いますので、参考にさせていただきたい。それから、健康遊具の関係です。率直に言ってね、どんなものなのかっていうイメージ、僕も含めてわからなかった。だからあらためて、どういうものがあるのかっていうことも含めてですね、勉強させていただきたいと思いますので、これから一緒になって考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

出典:訓子府町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月9日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる