訓子府町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月10日
公営住宅の暮らしやすさと将来像について
2019年12月10日、訓子府町議会の一般質問で、泉愉美議員が「公営住宅の暮らしやすさと将来像について」質問し、町長 菊池一春、建設課長 渡辺克人、総務課長 伊田彰、元気なまちづくり推進室長 坂井毅史、農林商工課長 遠藤琢磨が答弁しました。
- 質問者
- 泉愉美 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、建設課長 渡辺克人、総務課長 伊田彰、元気なまちづくり推進室長 坂井毅史、農林商工課長 遠藤琢磨
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 泉愉美
2番、泉です。通告書に従いまして一般質問させていただきます。公営住宅の暮らしやすさと将来像について伺います。訓子府町でも人口減少が進む中、定住対策に取り組む本町にとって、「町民が安心して快適に暮らしているか」は今後の人口問題を考える上で大変重要と思われます。町の人口の10%程度は公営住宅等に住んでおり、その住環境整備の必要性を求める町民の声が多く聞かれますので、次の点について伺います。一つ、現在入居している町民の声、要望等をどのように把握していますか。二つ目、平成24年に公営住宅等長寿命化計画が策定されましたが、これまでの評価と今後の課題は何ですか。三つ目に、時代の変化に伴い、求められる住宅も変化していますが、町有の住宅も含めて、定住されるための将来的な住宅をどう考えますか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま、公営住宅の暮らしやすさと将来像について、3点のお尋ねがありましたのでお答えします。1点目の「現在入居している町民の声をどのように把握していますか」とのお尋ねですが、平成24年度に「訓子府町公営住宅等長寿命化計画」を策定しておりますが、計画策定にあたり、町の公営住宅、町有住宅の全入居者を対象として、住宅に対する評価や改善意向等の傾向を把握するためのアンケート調査を実施しております。また、平成29年度から開始されました幸栄団地住宅建替・改修事業においても、同様に幸栄団地に入居されている方々を対象に、住宅の建て替えや改善等の意向調査を行っております。その他、公営住宅や町有住宅に関する日常の維持管理において、入居者から直接話を聞くなど、住宅に関する要望等を把握しているところです。2点目の「平成24年に公営住宅等長寿命化計画が策定されましたが、これまでの評価と今後の課題は何ですか」とのお尋ねですが、平成24年度に策定した「公営住宅等長寿命化計画」は、町の公営住宅等の基本的方向および公営住宅等の今後の活用方針や維持管理方針を定めた計画であります。この計画に基づき、末広団地や幸栄団地の建て替え・改修事業、穂波団地の屋根外壁等の長寿命化事業を事業ごとに1年に1棟ずつ実施しておりますが、これまで概ね計画どおり進められており、入居者からも良い評価をいただいているところです。今後の課題としましては、浴槽や給湯設備のない、築30年以上経過した町営住宅がいまだに多くあるため、これまでの社会情勢の変化や事業の進捗状況等を踏まえ、今後予定されています日出団地や末広団地の改修等について、住民の意向を伺いながら、良質な住環境整備を進めてまいります。3点目の「時代の変化に伴い、求められる住宅も変化していますが、町有の住宅も含めて、定住されるための将来的な住宅をどう考えますか」とのお尋ねですが、本町においても人口減少とともに、少子高齢化が進んでおり、公営住宅等を取り巻く状況も大きく変わってきております。町が策定した「公営住宅等長寿命化計画」は、公営住宅のほか、町有住宅を含めた計画となっており、その中で、四つの基本目標を掲げ、公営住宅等を取り巻く課題に対応することとしております。一つ目に「公営住宅等ストックの計画的・効率的な活用」、二つ目に「安全と快適性を備えた優良ストックの形成」、三つ目に「誰もが安心して暮らせる住宅セーフティネットの構築」、四つ目に「団地および地域コミュニティの活性化を促す公営住宅整備」となっており、この四つの目標に向かい、現在および将来にわたって、住宅に困窮する世帯が、安全・安心に暮らせるよう環境づくりを進めることが大事なことと考えております。以上、お尋ねのありました3点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
再質問 2番 泉愉美
いくつか再質問をさせていただきたいと思います。まず一つ目の入居者の声についてですが、私は夏から秋にかけて個人の議員だよりを作りまして、それを配りながら、まちの皆さんとお話をしたところ、公営住宅について心配する声が多かったので、実際に入居している方にお話を聞いてみようと思いまして、町内の各団地を回ってみました。日中不在の方も多かったんですけれども、たくさんの方からご意見をいただきましたので、町民の皆さんを代表していくつかお話をさせていただきたいと思います。全体的に見てみると私がお話を聞いた中の半数ぐらいの方はおおむね満足しているという印象を受けました。あとは具体的な声としましては、舗装されている駐車場の入口にくぼみがあって大きな水たまりができるのが不快である。あと水道の蛇口が使いにくいという方がいらっしゃいまして、これは築5年ぐらいしか経っていない新しい住宅なんですけれども、入居した当時から何か蛇口の先にシャワーヘッドのようなものを取り付けて周りにはねないようにしたかったんだけれども、あう器具がみつからなくて、業者の方に相談しても、水道の蛇口だけの問題だけじゃなくて、もっと根本のところから取り替えないと対応できないということで、5年ぐらい経つけれども、いまだに洗い物をする時に周りがびしょびしょになっているのがすごくストレスだということを強く訴えている方がいらっしゃいました。それから玄関のドアが凍結して冬になると開かなくなってしまうという住宅がありました。気温が下がった時に玄関ドアの周りが凍り付いて固まってしまって、外に出る時にドライバーで周りをずっと削って、それでやっと外に出れるっていうぐらいひどい状況っていうことなので、何か造りに問題があるんじゃないかという心配をされておりました。あとはストーブが古くて灯油のにおいがするので、漏れていないか心配で火事になるのではという不安があって、夜眠れないという方がいらっしゃいまして、聞くと、入居されてから18年間は同じものを使用していて、前に役場の方に相談したこともあったんだけれども、壊れている訳ではないので使ってほしいということのお話で何とかだましだまし使っているようなんですけども、火事になるのを未然に防ぐためにも、もう一度確認してもらって、大丈夫なら大丈夫という確約がほしいみたいなので、ちょっと確認してもらったらいいかなと思いました。予算も毎年、数台分とっているみたいなので、その中でもし取り替え等できるようならお願いしたいと思います。それから役場に何かの修理を依頼した時に話がスムーズに進まずにストレスを感じたという方がお二人いらっしゃいました。実際に業者の方が来ると、話はスムーズにわかってもらえたんだけれども、なかなか専門的なことだったのかもしれないんですけど、それにストレスを感じているという方がいらっしゃいました。あとはインターネット環境の整備を急いでほしいという声がありまして、それは全町的な問題にもなっていると思うんですけれども、今、インターネット環境はあって当然という意識があるのかなと思って聞いておりました。それから入居者同士のコミュニケーションが足りないような気がするという声もお年寄りの方からありまして、100歳体操とかで集まっている方もいるみたいなんですけど、いつも同じメンバーばかり集まっているし、出てこない人のことを心配するような声だったかと思います。それから毎年春になるとトイレの床の部分から水が染み出てくるという住宅がありまして、これは何か雪解けの時期になると春の雪解けの時期、1週間ぐらいだけなんだそうですけど、毎年同じ時期ぐらいになると下から湧き出てくるような感じになっていて、水を流すとか流さないとかに関係なく湧き出てくるそうです。ただ時期的には短いので、また今年もかという感じでだましだまし使っているそうです。それから灯油タンクの下の配管、くるくるっとまかさっている配管のところが劣化しているので直してほしいというお話で、これは私も実際に見せてもらったんですけど、何か衝撃があったような感じでつぶれて曲がっている感じだったので、ちゃんと配管としての機能を果たせているのかなと心配になるぐらいの感じだったので、なるべく急いで確認してもらった方がいいのかなと思っておりました。あとは建築材料が安っぽい、建て付けが悪いという声が一番多かったんですけれども、皆さん安い家賃で住んでいるので、あまり文句も言えないけどっていう感じで言っていましたけれども、公営住宅とはいえ、住宅の質の向上が求められているのかなという印象を受けました。それから日出団地なんですけど、出入口が砂利になっていて、そこを舗装してあげたらどうかという、これは入居者の方じゃなくて、近隣の住民の方がずっと気にしているんだよねっていうお話をされておりました。砂利が減ると時々補充というか、して、きれいにはしてくれているんだけど、いまどき砂利なんてっていう感じだったので、舗装してやったらっていうお話でした。それと先ほど答弁書の方にもありましたけど、お風呂のない住宅があるので、それも早く改修してやったらいいんじゃないというお話がありまして、長寿命化計画の方を見てみると、2020年から改善予定となっているので、これは来年あたりから取り組んでいただけるのかなと思っていました。あと今の時期にちょっと聞かせてもらった方から多かった意見なのかもしれないんですけど、床が冷たいというおうちが結構多かったと思います。同じ建てた、同じ隣の方はどうなのかなと思って、隣りの方に聞くと、隣は満足しているとかっていうケースもあったり、あと湿気が多くて家具の裏がカビてしまうという方もいたので、それも隣りの方に聞いたんですけど、隣の方は大丈夫でした。なので、換気とか暖房の使い方とかの関係でそういうふうになっているのかもしれないので、ちょっとわからないんですけど、一応そんな声がありました。他にもいろいろ些細なことはあったんですけれども、細かいような不具合とか寒さ対策については、皆さん各自工夫して暮らしている方が多いと思うんですけども、備え付けの設備は自分たちでは替えられなくて困っているという方が多いようでした。役場の方では入居の時と退去の時は確認などはしていると思うんですけれども、日常的にまわって保守点検のようなことはされているのかどうかをちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 建設課長 渡辺克人(建設課長は2022年3月まで)
ただいま、泉議員の方からいろいろな住民の声を聞いて話ありました。いろいろ、うち、担当者もですね、いろいろ、いろんなところで住民の方と接していまして、私の方は聞いたりして対応しています。1点目にもある苦情、故障等についてはすぐに役場の方に来ますので、それに対してはすぐに対応するということと、あと住宅、本来にかかる、本体の部分については、これについては、その住宅そのものの設備の関係とかというの替えられない部分あるので、それについてはどうしようもないですけども、替えられる部分についてはですね、個人で対応してもらったり、そういった形でしていただいている部分もございます。そういったことで、これから今、話ありましたけども、そういった部分については、さらにですね、気に留めてですね、改めて聞くなり、確認するなりを担当としてはやっていきたいと思っていますけども、役場としてはですね、入退去については必ず説明して、退去する時にも確認しておりますけども、普段からもですね、事あるごとに日常の維持管理の中でお話をしているということと、こちらからお知らせするのに通知と草刈と、またあと凍結、今の時期でいうと水道の凍結とか、排気ガスの管が雪で詰まらないようにするということで、本来なら郵送なんですけども、郵送もしないでですね、必ず各戸まわってですね、住宅の状況等、外回りとか確認して定期的に確認してやっております。そういうことで基本的にはですね、事あるごとに対応しているということでご理解願いたいと思います。
再質問 2番 泉愉美
私が思っていたよりも、ずっと対応を細かくしていただいているのかなという印象を受けました。ただ、私が話聞いて回った時には、あまり、話、こっちから電話すれば聞いてくれるけど、なかなか役場の方との交渉とかは言いにくいとかっていう方もたくさんいて、よく来て聞いてくれたという方も多かったように思っています。この計画の策定の時にアンケート調査をしていると思うんですけども、これは計画策定の基礎資料とするためのものだったと思いますけれども、見るとすごくアンケートの回収率も高くて、自由意見も相当あるんですけれども、この策定の時も7年も前ではあるんですけど、その調査の結果を受けて、どのように対応したのかというのを聞きたいのと、あと7年経っているので、入居者の方の入れ替わりも、かなりあったと思いますが、今後のアンケートのようなものの実施の予定はあるかどうかをお尋ねします。
答弁 建設課長 渡辺克人(建設課長は2022年3月まで)
ただいま、アンケート調査の関係で、その結果どのように対応しているかということでございますけども、そのアンケートを元にですね、建物の修繕、例えば福祉対応をするとか、それとも結露対策をするとか、そういうことをですね、改修にあたって各住棟ごとといいますか、その地域ごとにですね、整理をさせていただいて対応しているということと、それから7年経っているということでございますので、今回、長寿命計画については、おおむね5年ごとに見直すということになっておりまして、今回、今年で8年目、来年9年目になりますので、来年にですね、この辺の見直しも含めてですね、進めることになっております。そういった中ではもう一度アンケートをとりなおしてですね、9年も経っていますので、新しい人も入っていますので、そういう検討について、次のステップに進んでまいりたいと思っています。以上です。
再質問 2番 泉愉美
アンケートをしていただけそうなので安心しました。役場の方では回って見る限りでは外側の傷み具合というのはわかりやすいと思うんですけど、内部はやはり住んでいる方にしかわからないことが多かったりすると思うので、実際に住んでいる方の声を聞いていただきたいと思います。個別対応も一度にするのは大変かと思いますけれども、長く大切に使っていただくためにも入居の時だけではなくて、アフターケアなどを考えていただきたいと思います。それからもう一つは、入居を希望する高齢者、障がい者、低所得者などの多様な住宅困窮者の相談があると思うんですけれども、それは役場の中の各課で情報を共有しながら行われているのかどうかをお尋ねします。
答弁 建設課長 渡辺克人(建設課長は2022年3月まで)
ただいま、個別対応は大変だけども、入居者とのアフターケアもしてほしいということの質問でございますけども、基本的に町としては法令に定められた、整備された住宅を提供しているということで行っておりますので、特段、支障があればですね、対応するということでございますけども、何かある機会にですね、いろいろな部分で話を聞いてですね、対応できるものはしていきたいというふうに考えておりますのでご理解をいただきたいと思います。また高齢者、障がい者、特に居住の安定を図る方の対応、各課連携で対応しているのかということでございますけども、この辺につきましては、福祉関係、福祉保健課とですね、情報提供、連携しまして、いろいろ相談して、そういうふうに入居された方もケースとしてはいろいろあります。そういうことでご理解いただきたいと思います。
再質問 2番 泉愉美
それでは、二つ目の長寿命化計画について、いくつかお尋ねしたいと思いますが・・・
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
二つ目入る前に。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ちょっと反問権使わせてもらっていいでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
泉議員が聞き取り調査というのやったのはいつ頃でどれぐらいの期間かけたかということと、250戸ほど町営住宅あるんですけども、全部回ってますかね。これちょっと教えてほしいと思ったんですけど。どのぐらいの期間かけて、そして全部回ったのかな。
再質問 2番 泉愉美
期間は9月から11月ぐらいにかけてですが、毎日回っている訳ではなくて、都合のつくときに回っているんですけども、2か月ぐらいをかけてゆっくり回りました。それから戸数なんですけども、各団地は回りましたけども、不在のところも多かったので、多分100戸ぐらいは回ってお話を聞いていると思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ありがとうございました。今、冒頭の質問で細かく言うと12項目上がったんですね、水はけの悪さとか、駐車場の溝、玄関のドア、それからストーブが古い、そういうこと含めて、それと役場の職員に言いにくいと、これやっぱり町営住宅、なかなか入りにくい中で入っているから、言いにくいという感情がよくわかります。アンケートもさることながら、こうした細かなことで実態として生活に困るという、本当に苦労しているということがよくわかります。あらためて、そのいただいた資料を提供していただけるなら、うちの職員行かせますよ、そしてできるだけ早く対応して改善できるものは改善する。して、より住みやすくしてもらうということが基本でないかと僕は思います。職員頑張っていますよ、だけどね、気が付かないことや、言えないこともあるから、きっともって泉議員が行った時、いろんな相談されたと思いますので、それは誰が行っても、困っていることは困ってて、直せるものは直していかなきゃならないと思いますので、対応していきたいというふうに思います。ただこれだけはご理解いただきたいんだけど、国の制度や状況によっては、建て付けやいろんなことで難しい問題もあるかもしれません。でもできるだけ、うちの職員たちにその情報を提供していただいて、うちの方も誠実に誠意を持って、やれるとこをやれるという体制を作っていくべきだと考えておりますので、これについてはちょっとご理解ください。
再質問 2番 泉愉美
今、町長の方から具体的に対応するというお話をいただきましたので、私もこんなにたくさんお話いただいたんだけれども、この場でどの建物の誰っていうふうに言うことはできないので、どういうふうにこのあとしたらいいのかなと思っていたものですから、聞いていただけるということでしたら、私の情報を提供させていただいて、実際に動いていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
渡辺課長に言ってください。いいですか。そうすると職員いますから、手が足りなかったら地域担当職員等もいますので、できるだけもう寒くなってきていますから、できるだけ早く対応するべきだというふうに私自身は考えますので、遠慮しないで言ってください。
再質問 2番 泉愉美
それでは、二つ目の長寿命化計画についてのお話をさせていただきたいと思います。ここ数年で、先ほどもおっしゃったように、末広団地や幸栄団地の建て替えが進み、長寿命化計画どおりかと思われますけれども、住み替え時の住民説明や住民理解はスムーズに進んだのかどうかをお尋ねしたいと思います。中には説明不足だという声も聞こえておりまして、入った時に入居のしおりはあったけれども、言葉が難しくて理解できなかったとか、機器の取り扱い説明書はあったけれども、難しくて、女性の一人暮らしとかだと使い方がわからなかったので、立会いで説明してほしかったという声なんかもあったものですから、その辺の住み替えがスムーズにいったかどうかをお尋ねします。
答弁 建設課長 渡辺克人(建設課長は2022年3月まで)
ただいま、住み替えが順調にいったかということでございますけども、住み替えにあたっては、事前にですね、皆さんと説明会を何度も話しまして、住み替えにあたっては、希望する方もいれば、できればこのまま住んでいたいという方と、いろんな方がいる中で、そういった中で全体をまとめながら、一棟、一棟、整理していくという、大変ちょっと簡単ではない作業なんですね、そういった中でやっぱり説明が一番大事なもんですから、説明については十分にご理解いただいて、進めてきたという状況でございます。また入居にあたっての1棟、1棟の設備の説明ということでございますけども、基本的に説明はしていますけども、難しい部分については、至らない部分あるかもしれないですけども、聞かれて答えないことはありませんので、聞いていただければ間違いなく答えていると思いますし、もしそういう声があるというのであれば、今後ですね、そういうことも含めてですね、住民に対して説明していきたいと思っていますので、そういうことでご理解いただきたいと思います。
再質問 2番 泉愉美
説明会もされているようですし、個別に入居の時に立会いで説明していただいているということでしたので、入居してた方の聞くのが足りなかったのかもしれないというふうな印象は受けました。それから次に、この計画の中にあった高齢者対応について伺いたいんですけれども、高齢者対応、バリアフリーや手すりの設置についてなんですが、新築や建て替えの住宅はもう既に対応されているとは思うんですけれども、古い既存の住宅の進捗状況を教えてください。
答弁 建設課長 渡辺克人(建設課長は2022年3月まで)
ただいま、バリアフリーの関係の説明があったと思いますけども、新築、建て替えについては居室内のバリアフリー化とかっていうことで、この計画に載ったとおりの形で進めてはいますけども、古い住宅についてはですね、今の現在では、この事業入っていないもんですから、特段の対応はしてませんけども、通常、今までのケースで言いますと、入っている方が介護保険などを利用して手すりをつけたりということで、されているという状況でございます。以上です。
再質問 2番 泉愉美
では、まだ実際に住まわれているところでバリアフリーや手すりが対応されていないところはあるということかと思います。これは入退居のタイミングでされていくのかなと思いますので、今後も計画どおりに進めていただきたいと思います。それと三つ目の将来的な住宅についてもいくつか伺いたいと思います。時代の変化とともに、2人世帯や単身世帯が多くなってきました。今後もますますその傾向が強くなると予想されますけれども、そのような小規模世帯の増加への対応をどのように考えていますか。
答弁 建設課長 渡辺克人(建設課長は2022年3月まで)
ただいま、単身とか夫婦世帯とか、世帯が小さくなっているといいますかね、少人数ということで、どういうふうに考えているかということでございますけども、その辺もですね、長寿命化計画といいますか、小さい1LDKとかっていう部分についてもですね、将来的な戸数ですか、推計いたしまして、今、当時の予定では平成23年の計画時点の単身者は高齢者で32人だったんですけど、今、現実的には53人と増えてきているという状況もありますので、長寿命化の改善等にあたっても、居室の小さいところに3LDKに住んでいる方、高齢者を小さい1Lとか2Lの方に住み替えていただくとか、そういうことも含めて検討しているところでございます。
再質問 2番 泉愉美
今、お話あったように、高齢化も進んでいますし、生活スタイルも多様化してきておりまして、求められる住宅も変わってきているかと思います。定住されるために良好な生活環境を提供する必要があると思いますけれども、建て替えの時に内部的なもので何か工夫されているところとか、昔とは違って、ここは改善されているよというところがあれば教えてほしいと思います。11月だったと思うですけど、産業建設常任委員会では建て替えた幸栄団地を視察させてもらっていると思うんですけども、私ちょっと委員会が違って見せてもらってないものですから、もし何か工夫や改善されているところがあったらお知らせください。
答弁 建設課長 渡辺克人(建設課長は2022年3月まで)
ただいま、建て替えになった公営住宅、どういうふうに改善されているかというご質問かと思いますけども、公営住宅の整備基準というのはですね、国の方で世代ごとに、その時の状況、求められる整備基準に基づいて、法も改正になって、整備基準もどんどん変わってきているということでございます。うちの町で言うと昭和40年後半から50年、昭和の60年、平成という部分で一気にですね、住宅が、公営住宅を建てた経緯がありますけども、その時の整備基準としましては、浴室はあるんですけども、浴槽がない、それとあと設備基準もですね、今で言いますと給湯設備あるんですけど、当時は給湯設備がなくて、自分でですね、ガス湯沸かし器を付けるとか、そういうようなことで進んでおりましたけども、平成6年の穂波団地の改修あたりからですね、その辺が大きく整備基準変わりまして、ユニットバスになったりですね、3箇所給湯施設ということで、流し、洗面所、風呂場、これが集中の給湯器になってきたという経緯でございます。そういうことで設備等も増えてきているのと、今新しくなってきている部分では、やっぱり断熱効果ですね、特に外断熱といいますか、結露のしにくい、最近の標準といいますかね、そういう形で整備なされていますので、時代、時代にですね、整備水準が上がっているということでなっていますのでご理解いただきたいと思います。
再質問 2番 泉愉美
昔と比べたら、いろいろなところが改善されてきて住みやすくなってきているのかなと思いました。次に、ちょっと他の地域から転入したい時に手頃な住む住宅は十分あるのかどうかをちょっと考えてみたんですけれども、訓子府は北見市まで車で15分から20分ぐらいで行ける、北見市のベットタウンとしての可能性の高い地域だと思っています。それをもっと生かす方法を考えていくべきなんじゃないかなと思っているんですけども、町のホームページを見てもパッとしないし、すいません、ごめんなさい、失礼ですよね、パッとしないなと思っていますし、今回予定している更新に期待するところではあるんですけれども、町外向けに良いPRの方法などを考えていらっしゃれば、その方向性を教えていただきたいと思います。
答弁 総務課長 伊田彰(総務課長は2021年3月まで)
ホームページの話題になりましたので、ちょっと私の方から、非常に過去の議会でも町の魅力の発信が非常におぞいというかですね、議員言われるとおりパッとしないというような状況もありまして、本年ホームページを起爆剤にしたいという思いありますけども、今、現在、委託で積み上げをしているところでございますので、もっと魅力あるホームページを作って、多くの発信をしていきたいというふうに考えていますので、ご理解いただきたいと思います。
再質問 2番 泉愉美
ぜひ若い方の意見も取り入れていただいて、素敵なホームページを作っていただきたいと思います。それから既存の住宅の活用方法はないかという声も聞こえてきていまして、例えば短期で貸してみるとか、ちょっとリフォームして若い人に貸してみるとか、そういう「ちょっといいね」っていう方向にいってもらえるといいなと思っていました。それでこの間の11月に議会で実践会の連絡協議会の役員さんとの意見交換会があった時にもお話が出ていただんですけれども、農業後継者の方が入居できる住宅を求める声がありました。農業関連組織いくつかあると思うんですけど、JAとか担い手とか農業委員会とか、そういう方たちの知識持っている方たちからアイデアを出し合って、農業の町ならではの訓子府らしい住宅を作れないか考えていただきたいと思いました。そんな住宅があればお嫁さんも来やすくなると思いますし、新規就農希望者の受け入れにもつながってくるかと思います。今年新たに元気なまちづくり推進室ができまして、移住・定住のことも力入れていくと思いますので、そちらとも連携して考えてほしいと思いますけれども、そのような方向はどのようにお考えでしょうか。
答弁 元気なまちづくり推進室長 坂井毅史
ただいま、空き家等を使って農業後継者とかの住宅にした方がいいんでないかということだったと思うんですけども、今、空き家バンクやってまして、農業後継者に関わらず住宅をほしいという人に賃貸や買ってもらって住んでもらうということでやっています。一部そういう声もありまして、例えば、町でもしか買ってリフォームして貸すとか、あとお試し住宅なんかも今後検討していかなければならないなということでは考えております。以上です。
答弁 農林商工課長 遠藤琢磨(農林商工課長は2020年3月まで)
ただいま、泉議員の方から農業後継者と実習生等の入居できるような住宅があれば今後つながるんではないかというようなご質問ありましたけれども、農業後継者の方々、入居する条件等いろいろあるんですけれども、東幸町に定住促進住宅というの過去に作りまして、町営住宅とはまた別な住宅ということで、所得制限とかそういう部分があまり緩和されたような住宅で、そこに入ってもらっているという、今も何軒か入居している方もおりますし、それから実習生に関しましては、末広の古い住宅を一部改修しまして、実習生の受け入れ用の住宅ということで、現在のところ2戸ですね、2戸確保しているというところもございますけども、実習生等が来た時には、そこに入居できるというようなことで、ただ、先日の産建常任委員会と担い手推進協議会の意見交換会の中でもですね、そういうような意見もございまして、担い手相談員さんもそういった部分も認識しているところでございますので、ご理解願いたいと思います。
再質問 2番 泉愉美
今、空き家バンクの活用とかお試し住宅の話や農業後継者の住宅の話なども他のところでも出ているということだったので、必要に応じて考えていただきたいなと思いました。それからちょっと最後に、コミュニティー団地のことをお話させていただきたいんですけども、これこの後、谷口議員も質問するのでちょっとだけ触れておくぐらいにしておきたいと思ったんですけど、12月の広報の折り込みにコミュニティー団地のアンケート結果が載っていたのを見ました。住み替えの時に町内に住みたいと希望する方が多く占めていたことがまずうれしいなと私は見て思っておりました。その中で将来の住み替え先として公営住宅に住みたいという方の希望が結構多かったと思われます。これからの需要が増えていくのかなと思いました。それから町内事業所の勤務者の中で北見市から通勤する方が多くて、手頃な住宅がないのが理由ということも多かったと思いますので、住宅が整えば住民も増えてくる見込みが十分あるのではないかと思いました。この人口問題に直結する、この需要を将来の住宅政策に反映させてほしいと思いましたが、どのようにお考えでしょうか。
答弁 建設課長 渡辺克人(建設課長は2022年3月まで)
ただいま、コミュニティー団地の調査結果につきましてのことで政策に反映させていただきたいとありましたけども、まさにですね、今回調査したのは高齢者等のどれだけのニーズがあるのか、町外から通われて訓子府に仕事をされている方が訓子府に住む意識がどれぐらいあるか、その基礎調査をした段階でございまして、今後これらのニーズを把握してですね、今後、住宅のありようといいますかね、本町の住宅のありようを一つの資料といいますか、して今後進めていきたいとふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 2番 泉愉美
将来的な住宅を作る上でも今後構想を考えていく中で町民の皆さんの声をできるだけ多く集めて良い方法で考えていただきたいと思いますし、現在、入居している方のこともまず第一に考えていただいて、安心して快適に暮らせるように寄り添っていただきたいと思いました。最後に町長から何か一言あったらお願いいたします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
3点にわたる質問をいただきました。1点目につきましては、やれることとやれないことはあるけれども、いずれにしてもご不自由を感じている入居者に対して、できるだけ早く対応していかなければならない。2点目の長寿命化計画、これまでの評価については、課長から申し上げたとおりです。今、もう3点目の話になりますけども、一つは高齢者対策と若者住宅を含めて、苦慮しておりました。それは私自身は高齢者の方々と若者が1階、2階に入って、年寄りが1階、若者が2階にということを切望していましたけど、実際には職員も含めて非常に難しい現実の問題があると。コミュニティー住宅という案を出して、町民にアンケートをとりました。これもやってみて、みんな7割、8割の方が訓子府に住みたいっていうんだけど、年寄りと一緒に、例えば若者と年寄りと向き合うという形をすることが非常にこうなんかこう、束縛されるような、そういったこともあって、世代の違いが不自由だと、逆に言うと困っちゃうという意見も多いということで、この住宅問題というのは非常にメンタルな問題があるんじゃないかなというふうに思います。私どもも例えば農家の後継者が入る住宅がないということで何とかできないかということで例えば農業試験場の空き住宅、これを道庁から我々に貸してくれという要請もしたけど、これは駄目です。もう一つやったのは、高校の教員住宅の空いているところを我々が使うことできないかと。これも道教委と話し合いをして、買ってくれということで、2戸ほど買ったんですけども、これも今何とかという、それにしても公営住宅が補助金を使う以上、所得制限が今、後で谷口議員からも質問がある予定ですけれども、所得の制限を上げたんだけど、実際には後継者が公営住宅に入るというのは非常に難しい。それで企業の皆さんに1億1千万円かけて、2棟8戸建てていただきました。これも町外から来たり、町内の働いている方々にも入ってもらいました。等々考えて、あらゆる努力をしてきましたけども、今あらためて残る末広、日出団地も含めて、これから今、泉議員がおっしゃったように若者が住みやすい、そして高齢者がこの町で住み続けるような住宅政策をこれからどうするかということが私自身が問われていることではないかなと思いますので、泉議員の言っている提案のあったことについても、より住民の意見を聞きながら、これからの住宅建設計画を進めてまいりたいと思いますので、お時間とご理解をいただきたいと思います。
再質問 2番 泉愉美
これで私の一般質問を終わります。