みんなの議会

訓子府町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月13日

若者と高齢者の就労の場の確保

2017年12月13日、訓子府町議会の一般質問で、須河徹議員が「若者と高齢者の就労の場の確保」について質問し、町長 菊池一春、農林商工課長 遠藤琢磨が答弁しました。

質問者
須河徹 議員
答弁者
町長 菊池一春、農林商工課長 遠藤琢磨

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 須河徹

若者と高齢者の就労の場の確保についてでございますけども、若者に対する子育ての環境はですね、「認定こども園」をはじめ、高等学校、大学に進学する者への支援など充実しておりますが、進学後に本町に戻る子どもが少ない状況でありまして、町内に就労先が少ないことが要因の一つであります。また、高齢者は平均寿命が延びてですね、年金支給開始年齢が引き上げられ、そんな中でですね、働き続ける必要もありですね、就労先の確保が課題となっております。このことから、若者と高齢者のですね、就労の場の確保と支援についての考え方を伺いたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「若者と高齢者の就労の場の確保」についてのお尋ねをいただきましたのでお答えをさせていただきます。まず、若者の就労の場の確保と支援に関しましては、本町における事業所数が限られており、景気動向や徹底した経営管理がされ事業所側も慎重に正規の職員を採用する傾向があることから、若者が本町に戻り就労する場が少ないという現実は認識しております。こうした中で、町独自の施策として、本町出身の新規学卒者が本町事業所に就職した場合および事業所が正規雇用として従業員を雇用した場合の支援として「商工業就労助成金制度」を平成28年度から創設し、29年度は1事業所、1名に対して就労助成金を支給いたしました。今後もこの助成金制度を活用し、一人でも多くの若者が本町事業所へ正規職員として就労するための支援をしてまいります。次に、高齢者の雇用の場の確保と支援につきましては、本町の場合、高齢者が就労する場も若者と同じように多くはありませんが、その受け皿として「訓子府町高齢者勤労センター」「訓子府町雇用促進協議会」があり、高齢者の皆さんが自分の特技や経験を活かしながら働いております。町としても勤労センターや雇用促進協議会に対し直接的な支援は実施しておりませんが、町の各種維持管理作業の一部を委託するなど、働く機会の確保に対し支援をしておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いをいたします。

質問 8番 須河徹

この質問に関しては、午前中の西森議員の方からも質問、昨日ですか、質問されていたと思うんでですね、同じような質問になってしまうと思うんでですね、ここでちょっと質問の先を変えてですね、就労の場といえばですね、北見の農業試験場が今、本町にございます。そこにはやはり短期雇用含めてですね、やはり何十名かの雇用の場になっているのは確かでございます。この農業試験場がですね、非常に建物も老朽化しており、施設も大変たった年数も一番道内で古いということで厳しい状況にあると。そんな中ですね、やはりちょっとこれは考えすぎかもしれませんけども、ひょっとすると農業試験場の廃止とか、または移転ということも、非常に考えすぎかもしれませんけども感じているわけでございます。この農業試験場のあるということでですね、このわれわれの地域の農業の発展に対してですね、研究とか試験を通じてですね、非常に大きな力のあるところあります。町長は本町が中心となってですね、農業試験場の建て替えとかですね、更新の活動についてどのように考えているか伺いたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ご存じのとおり農業試験場の建て替えについての要請活動はこの5年間ほどやっております。状況としては、現時点ではそのような考え方はないと。独法化したことによって、支援的なことはしていくけども、建て替えまでは考えていないというのが大体の、大筋の回答ではないかなと思います。もう考えてみますと、独立行政法人になったときにですね、独法化について、声高らかに反対を声明したのは私自身でありますし、そして人員を減らすなということも含めて、ときの農政部長に対して直接直談判も含めてやった経緯がございますけども、現時点でそういう声を上げている、建て替えをしてほしいという声を上げているにもかかわらず縮小する、廃止するということは一切、現時点ではありませんので、もしあったとしたら私は徹底してやらなきゃならないと思っていますので、このオホーツクの地域農業発展のためには農業試験場の必要性というのはご指摘のとおりでございますので、頑張っていきたいというふうに思います。

質問 8番 須河徹

本当に農業のためでもありまして、大きな雇用の、短期の雇用の場にもなっておりますので、その辺のご協力もお願いしたいと思います。それとこのあと高齢者の方につきましてもですね、訓子府の高齢者勤労センター、俗に言うシルバーだと思いますけども、これとかですね、訓子府町の雇用促進協議会とかある中でですね、やはりこれからだんだん高齢者が増えていき、年金の支給時期も遅れていく、やはり少しでも働ける方は働く場所がほしいということになると思いますので、そういう場所の確保と拡大をしっかりとお願いしたいと思います。このことについての答弁何かありますでしょうか。

答弁 農林商工課長 遠藤琢磨(農林商工課長は2020年3月まで)

高齢者の働く場の確保でございますけども、議員今ご指摘のとおり、当然、年金支給年齢が上がってくる、それから元気な高齢者の方が増えて、増えてくるというのがあれですけども、元気な高齢者の方も当然増えてくるというような現状の中で、やはり働く場を求める方がいればですね、町としても何か支援ができるものがあれば当然していかなければならないと思いますけども、ただ、じゃあ働く場を町が作るかということにはなりませんので、今、現状であります高齢者勤労センター、それから雇用促進協議会、先ほどありました農業試験場ですとか、企業の中でも高齢者でも働く機会、働く場があるような企業があればですね、そのようなところにも支援ができるものがあれば当然していきながら、住みやすい町、高齢になっても住んでいけれる町というようなことも踏まえながら進めていかなければならないという認識はもってございますのでご理解願いたいと思います。

質問 8番 須河徹

これで質問最後にしたいと思いますけども、やはり人生100年時代の人生戦略ということの中にですね、2007年度に生まれた子ども半数は107歳まで生きるそうでございます。そんな中人生100年、定年は80歳ということで、ますます非常に高齢者の時代になってくるのではないかと思います。本町の行政の中では出産、育児、保育、高校、大学、進学支援、介護住宅施設サービス等の整備、非常に充実されていると思います。今後やはり高齢者の稼ぎ、就労ですね、それとまだ学びも含めましてですね、人生100年時代を生きる高齢者がですね、明るく楽しく生きれるようなですね、まちづくりをお願いしてですね、私の質問を終わらせていただきます。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

今、課長の方で答弁しましたとおり高齢者人材センターやあるいは雇用促進協議会等で対応しているということですけど、全体的に今65歳以上の雇用の関係については16%ぐらいの企業がこの北見職安の中でも雇用を促進しようという傾向が出てきているということですから、時代とともに役場の職員も例えば65歳までに年金の給付されるまでに再任用までは僕はやっていませんけども、そういう気運というのは出てくるんではないのかと。ですから一層ですね、これからの状況をやはり踏まえながらですね、やろうと、やっていかなきゃいけないなと。例えば議員からもご指摘があったように農業でいいますと、メロンがそういう技術的なことを含めてご高齢の方々の技術とノウハウをメロン栽培に生かしたらいいんでないのかって、そういう仕組みも雇用の確保でも大事ではないかと。これは須河議員や上原議員が過去に質問した経緯があります。これも今年からご存じのとおりハウスと購入や何かについての補助をしているんですけども、そこに技術者として高齢の匠的な人たちを採用できるかどうかって話をしたときにですね、やはりメロン振興会の会長からそこまでやらなくてもまだね、私たちにやらせてほしいと。むしろ若い奥さん方がメロン栽培を玉ネギを作っていてもやれるような環境をまず生産者が努力させていただきたいということがありました。これなかなか相手もいることですから難しいことですけども、そういういろいろな状況を踏まえながらですね、高齢社会に向けた雇用の確保や拡大ということもですね、行政の大切な柱としてですね、これから進めていきたいと思いますのでご理解賜りたいと思います。

質問 8番 須河徹

私の質問を終わらせていただきます。

出典:訓子府町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月13日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる