訓子府町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月10日
町政執行に臨む基本姿勢について
2017年3月10日、訓子府町議会の一般質問で、工藤弘喜議員が「町政執行に臨む基本姿勢について」質問し、町長 菊池一春が答弁しました。
- 質問者
- 工藤弘喜 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 工藤弘喜
次の質問ですが、この次は町長に対する質問になります。町政執行に臨む基本姿勢についてであります。町長はこのたびの町政執行方針で、これからの町づくりに向けての基本姿勢を現在抱えている課題も含めて述べていますが、この中から次の項目について、町長の見解をお伺いいたします。1、町民と一緒に地方自治について学び、訓子府らしい自治の姿を描いていきたいと述べていますが、学ぶためにどのようなものを計画しているのか。また「訓子府らしい自治の姿とは」についても見解をお伺いいたします。2、「これからの町づくり」については「地域のポテンシャルを引き出し、ステップアップした町づくりをめざす」と述べておりますが、そのためには課題の整理と具体的な取り組みが求められると私は考えますが、この点についての見解をお伺いいたします。以上です。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「町政執行に臨む基本姿勢について」2点のお尋ねがありましたのでお答えをいたします。まず1点目に「町民と一緒に地方自治について学び訓子府らしい自治の姿を描くためにどのようなものを計画しているのか、また訓子府らしい自治の姿についての見解」についてのお尋ねがありました。日本国憲法が昭和22年に施行されてから今年で70周年の節目に当たります。現在、衆参両院の憲法審査会では、さまざまな立場から議論が続けられておりますが、私たち国民も改めて主権者であることを自覚し、憲法について考えていく必要があると思っております。日本国憲法では、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の3原則と、立法、行政、司法の3権分立と財政処理の権限といった国の統治の基本原理、さらに国に対置、補完させる意味も含めて地方自治について規定され、このことを踏まえ、日本国憲法と同じ昭和22年5月3日に地方自治法も施行され、本年70周年の節目を迎えることになります。本町におきましても、第6次の訓子府町総合計画がスタートする年でもあり、これらのことを契機に、地方自治について学び、わが町の自治の姿を思い描いてまいりたいと考えております。特に平成29年度では、日本国憲法や地方自治法が果たしてきた役割や、町民が主権者として、また、地方自治の担い手として、どのように歩むべきかなどについて、町民の皆さまと一緒に学ぶ機会として、町と教育委員会が共催して講演会を開催したいと考えております。詳細につきましては現在計画中でありますが、憲法や地方自治に造詣の深い講師の方をお呼びしたいと考えております。また「訓子府らしい自治の姿の見解」についてもお尋ねがございました。日本国憲法第13条で個人の尊重と公共の福祉について規定され、国民健康保険の幸福追求を最大に尊重すべきとされております。本町においても、障がいのある方をはじめ、多様な人たちを認め合い、支え合う地域社会をどのように創造するのか、高齢化が進む中で、町内会・実践会の自治機能を高め、生活支援の充実が図られないか、一方で町内会等の高齢化が進む中でどのように維持していくのか。これらの問題を考えるにあたっては、他の自治体は参考になったとしても、本町の特性や実態等を踏まえた取り組みが求められます。自治体により、それぞれの歴史があり、土地柄、産業などの違いがあり、住民のまちづくりに対する考え方、行政との関わり方は異なります。このような中、本町の特性等を踏まえた自治について、先ほど申し上げました学びなどを通じ町民の皆さまと認識を深め、共有し合って、本町の自治体運営を進めてまいりたいと考えておりますのでご理解をお願いします。2点目に「地域のポテンシャルを引き出し、ステップアップした町づくりをめざすにあたり、課題の整理と具体的な取り組みが求められると考えるがこの点に対する見解」についてのお尋ねがございました。本年度から第6次訓子府町総合計画がスタートしますが、この計画は町民アンケート、中学生アンケート、車座トーク、まちづくりトーク、まちづくり推進会議などで多くの町民の皆さまのご意見を伺い、総合計画策定審議会の諮問も経て策定させていただきました。お尋ねのありました課題整理につきましては、本計画策定の中で行われたものもその一つと認識しておりますし、具体的な取り組みにつきましては、実施計画による進行管理の中で議会における予算審議も踏まえ進めてまいりたいと考えております。本計画の前の第5次総合計画策定時の10年前と比べ、世代交代による町民意識や町内事情、本町を取り巻く情勢なども大きく変化しており、第5次の総合計画実施からさらに一歩踏み出して地域課題に対処するなど、次の10年も見据え、町民の皆さまとともに、まちづくりを進めてまいりたいと考えております。以上、お尋ねのありました2点についてお答えいたしましたので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。
質問 5番 工藤弘喜
それでは、この点について、この質問というのは本当に概括的な本当の全くの基本的な部分でありますので、町長に対してどうこうということばかりではいかないなというふうに思いますけれども、若干一つ二つまず質問させていただきます。地方自治についての学びという部分ですけれども、答弁の中にもありましたように、こういうことで学びが必要になるということが示されております。それと憲法の問題も含めてでありますけれども、確かに今なぜ地方自治なのかということになれば憲法も含めて節目の年だということ、それが一つがあると思うんですが、もう一つ訓子府で町長が訓子府で職員の時代から今の町長の時代含めて地方行政に関わってきた年限というのはもう相当、40年以上の年月を現場で、行政あるいは今町長として担っているわけでありますけれども、そういう中であらためて節目の年ということだけではなくて、先ほどの答弁にもありましたけれども、もう少し何か深い思い入れのようなものがあるのかなと。あらためて今地方自治というものについてみんなで学ぶことの意義とか、あるいは地方自治に光を当てなければいけない本町としての何か、何て言うのですか、課題ということはちょっと適切ではないのですけれども、これからのまちづくりを考えたときに必要になるだろうというものが、もしこの他に何かありましたら、ちょっと率直にお伺いしたいと思いますけれどもいかがでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
一つはですね、あえて憲法や地方自治の問題を訓子府町が町政執行方針で触れたのには私なりの考え方があります。私たちの行政、議会も含めてそうですけれども、決して憲法や地方自治と門外のものではないということをあらためて考える時期にきているのではないのかと。それは国政において憲法の議論をこれからかなり激しく行われるだろうと。とりわけ現在の安倍首相については憲法を変えたいという考え方をもってきておりますけれども、私たちは地方自治の一翼を担うものとして、あらためて憲法の掲げている先ほど言いました原則や地方自治の規定をもう1回考えてみる必要があるのではないのかと。その点では、何人かの講師を頭の中にありますけど、少なからず憲法学者や地方自治制度の専門性の高い研究者に講演をいただくことが今、大事な時期に来ているのではないのかなというのが1点目であります。それから2点目でありますけども、平成の合併が始まってというよりも、終わってから大体10年の経過を経ました。このこと自体が最近新聞各社でも、あるいは全国町村会においても平成の合併の是非についての評価をいただいておりますけれども、あらためて今グローバル社会から、これから私たちはどんな社会へ進もうとしているのかということを考えていくときに、この10年を過ぎてみて国は以前として道州制の問題はやはり後退させないというよりも、何とか大きいくくりの中で地方自治を考えようとしていると。もちろん憲法の中で憲法の92条から95条まである地方自治の捉え方についても、それはないものにしていこうという考え方をもっています。これらを含めてですね、中核都市、20万人以上、一時は35万人以上と規定していましたけれども、20万人以上の地方自治が一つの基本としながら、そこの周りの町村と無駄を省いていくといういい方がいいかどうかはわかりませんけれども、合理的でそして大きなくくりの中で地方自治は考えようとしているという状況が依然として現実のものとしてあります。さらにまた最近で申しますと地方創生の問題であります。自治体に地方創生の地方総合戦略を掲げさせながら、一方で自治体に評価を求めてきております。私どもの総合戦略の関係でいいますと、この5年間の間に掲げてことが自治体として総括しなさいと。評価しなさいということも求めてきております。ともすると本来国がやるべきことを地方自治に担わせる、あるいはそれをあなたたちがやって自分たちができなかったんだから、それは自分たちの責任だということも見え隠れしているという状況が私はあると思えてなりませんので、あらためて私たちが地方自治というのは一体何なんだろうかと。住民主体の町づくり、住民自治をベースとして団体自治がいかにあるべきなのかということをこの機会にみんなで考えていくという時期がもっとも今大切な時期にきているのではないかなということも踏まえて、今このような目標を執行方針の中に掲げさせていただいたということであります。
質問 5番 工藤弘喜
そういうことで本当にそういう時期でもあるという部分では非常に大切な、これからのまちづくりに当たっても当然突き当たってくる部分がいろいろな場面で出てくるのかなというふうに思っています。ということは、なぜ私がこういうことをちょっと今いうかということは、昨日からの一般質問等含めて、やはりこれからのまちづくりにおいて本当に数多ある課題なんかたくさん極めて決定も含めて難しい場面がこれから多々出てくるのかなというふうに思っています。これは本町だけではないと思いますけれども、まさにその課題を一つ一つ整理しながらまちづくりに向けて本町が何をしていくのかと。何をやっていくのかということになると、今、町長が言われたような憲法の問題や地方自治法が示している、町民が主権者として、また地方自治の担い手として、やはり町民自身もどうそれに向き合うために変わっていかなければいけないかという部分が非常に求められる時代に入ってきているのかなというふうに私は思っています。そういう意味では、そういう面からもやはりこれにこの地方自治なり、地方自治法なり、憲法にやはり光を当てなければこれからの課題解決というのは、なかなか難しい問題ばかりですので、難しいだろうなという思いが一つと、もう一つは、町民サイドだけではなくて、職員の皆さん方もやはりこういう意識といいますか認識というのはやはり持たなければ、なかなか町民の付託に応え得るようなものにはなっていかないのかなと。そういうことがやはり何となく懸念されてくるような時代に入ってきたなというふうに思います。例えば一つ産業政策とっても、福祉の問題とっても、教育の問題とっても、あるいは今回も若干ありましたけれども、本町の公共施設のこれからのありよう含めて、インフラも含めて、さまざまな課題が出てきますけれども、やはりそれをどういうかたちでそれを課題整理、課題を解決していくのかといったときには、どうしても、先ほど町長がいわれたようなことも含めて、町民も力をつけていかなければいけないし、職員もつけていかなければいけない。それと同時に協働をどうするかということも含めて、突き当たってくる課題になるんだと思います。やはりそれを示しているのが、やはり憲法であり、今いわれている地方自治法の本旨ではないかというふうに私は思っていますので、そういう面から非常に求められているのだろうなというふうに私自身は思っています。それで例えば今ちょっと前段で言いましたけれども、さまざまな課題解決に向けて、町民も一緒になって取り組むことがこれから本当に求められるんですけれども、その町民参加、あるいは町民の協働というのを町長はこれからどのようなかたちでさらに進めようとされておられるのか、まずその1点をお伺いをしたいと思います。今までも十分いろいろな意味で過去からみたら相当そこに力点を置いた町政は運営されているなというふうには思いますけれども、時間も割きながらやっているなと思いますけれども、今後に向けてはどのような思いで当たられるのか、ちょっとお聞きしたいなと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
先ほどの質問と前後するかもしれませんけれども、今回ご了解いただいた上で第6次総合計画を少なくてもパンフレットを全戸に配布する考え方でおります。これはその冒頭に私自身のコメントを載せさせていただいていますけれども、1点だけ強調しなければいけないという点でいいますと、従来の総合計画の国の開発政策、第何全総(第○次全国総合開発計画)、うんぬんということと、国と地方自治の産業政策や開発政策は一体のものだということで、国に義務で求められてきたということがはずされました。ですから、総合計画はつくらなくてもいいんだよということになりました。代わりに総合戦略というのが出てきましたけれども。そうこう考えながらも私たちは議会に提案をさせていただき、ご理解をいただいて、第6次の総合計画、「ちょっといいね!」がたくさんあるまちという、この国の求めではなくて、自ら主体的にこの総合計画を大勢の町民の皆さまの声を聞きながら、聞いて、そして樹立してきたという点では人口問題一つとっても、今までは期待感の多い人口予測図をやっていました。7千人の町を8千人にするとか、かなり過大なそのときの状況でそういうことは当然のことだといわれながらも、今回は現実的に人口がどういうかたちで減っていこうとしているのかと。高齢化率がどうなっていこうとしているのかということも現実の問題として提案させていただいたりしながら重点目標や、あるいはプロジェクトの10年間の仕事の仕方についての提案をさせていただいているところですので、この点からまずスタートだと私は思っています。10年間かけて町民の皆さまと共にいただいたご意見や計画した総合計画の柱を現実のものにしてどうしていくのかということが私はこれから10年間もっとも大事だなというふうに思っています。そしてまた私の懸案事項でもありますけれども、町の未来は町民が決めていくんだということを私は立起以来掲げてきましたけど、まちづくり推進会議がいろいろな経過がありましたけど、今その到達点が一つであります。しかし合併の問題を一つの教訓にしながら、町の将来の住民投票やそういったことについてのまちづくり条例をやはりつくっていくというのは、私の残された2年間の中での急務だというふうに思っていますので、これは推進会議の中で意義をさらに選定しながら、現実に条例提案も含めてもやっていきたいと。おりしも議会の皆さんが議会の活性化のさまざまな議論をされているということも踏まえながら私たちが改めてまちづくり条例を基本条例をやはり策定するというのが急務でないかと思っています。これらに基づいて住民参加の住民主体の形成のありようをやはりつくっていかなければならないと考えております。
質問 5番 工藤弘喜
最後の方の答弁でまちづくり基本条例というような、そういうかたちで申されましたけれども、そのこともちょっと質問しようと思っていたので、先に答弁がありましたので、あえてこれちょっと関係しますけれども、やはり私も最後の質問でやろうと思ったんですが、自治基本条例、やはりこれはどうしても必要になってくるのかなという思いでいます。これは今、私たち議会も議会基本条例というものを今、侃々諤々かんかんがくがくの議論をしながら、これからさらにそういう議論というのは熱くなる議論になってくるんだと議会の方も思っていますけれども、やはりそういうものが相まって一つのまちづくりということに結び付いていかざるを得ない、そういう時代に入っているなというふうに思っていますので、町長から自治基本条例、いわゆるまちづくり条例も含めた取り組みについてのお答えがありましたので、ぜひそういった部分も含めて、そういう時期にきているということも含めて、町民の方たちに発信していく段階かなというふうに私は思っています。そういう部分ともう一つは2点目との地域のポテンシャルの引き出し方も含めてステップアップしたまちづくりに当たって、当然これには町民の意識の問題もありますから、町民の熱意とか情熱も含めて、自主的な取り組みをどう支援していくのかという部分と同時に役場職員の皆さん方の力量といいますか、何て言うんですかね、本当にこう試される時代に入っているのではないかなというふうに、この部分では本当に思うわけです。今でも一生懸命やっているの、数少ない限られた職員体制の中で、本当にこれで大丈夫かなというふうな思いもしながら、もう少し何とか職員の拡充というのはならないのかなというふうに常日頃思っていますけれども、本当にこのまちづくりそのもの、これからのありよう含めたときには、そういう部分も含めた職員体制の力量の、何て言うのか、アップというか、そういうものというのはやはり相当求められてくるのではないかなというふうに私は思っています。特に先ほどもいいましたけれども、これからの取り組まなければいけない課題というのは本当に多岐にわたるし、従来型のような、それぞれ財政的にも余裕があったり、人口もそこそこ一定程度、減ったとしてもしれていると。そういう時代ではなくて、それらも解決をしながら町をつくっていかなければいけない、さまざまな課題をみたときに、やはり広い世界というか、広い視野をもった職員をどう育てていくのかということも含めて、今からやはり、何て言うんですか、着手するというか、取り組んでいくということはどうかなというふうに私は思っているんですが、特に職員の方々の個々の力量もそうですけれども、トータルとしての力、そういうものについて、今後に向けて町長の考え方をちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
あまり時間がありませんから、農業の例をわかりやすいところでお話をさせていただきます。私どもの農業基盤整備事業、これらについては各地域の代表と期成会を作成しながら、それぞれの地区ごとの事業メニュー、具体的にどういうふうに整備していくかということも行政主導というよりは、むしろ地域の方々と農協と私どもが一緒になって、この10年間の事業を計画し現実のものに具体化してきているという歴史をもっています。これは極めて大切な私は一つの手法ではないかなと思っていますので、しかし今、さまざまな、国はやはり農業のグローバル化の大規模化、競争力向上という提案をしてきております。これはいろいろな制度の上で例えば畜産クラスター等については何千万円単位の補助金あるいは億単位の補助金を直接農家に支払いするという状況が、しかも2分の1補助というのが出てきています。しかしこれだけでいいのかという問題があります。リース事業というのが一方でありまして、今度、農水省に行ってきますけれども、希望しても50%しか当たらない。40%、30%ということになりますから、新たなる農業機械を導入しようと思っても、なかなか思うようにいかない。ですから競争社会の中で今一番大切なのは、そういった全ての農家の方々が支援していただけるような、国の支援なり、北海道の援助が極めて大事だということを思っていますので、地域のそういう期成会を通じた施策の現実的な対応とさらにまた国政の政策に対する意見や考え方を地域の方々が述べていく力量というのは、とても大事なのではないかなというふうに思っています。もちろん農協の役割は重大であります。同時に職員の関係でいいますと、私が町長になって五つ、5点の研修制度を設けてきました。もちろん基本的には挨拶をちゃんとしようとか、ポケットに手を入れるなとか、ガムをくわえながら仕事するなとか、あるいは地域担当職員が地域に出向いていこうとか、さまざまなことをモラルハザードの部分も含めてかなりいってきました。しかしもう一方で私自身が意識しているのは、五つの研修であります。1点目は事務的な力量をどう高めていくのかということであります。一つはこれは第一法規やぎょうせいの専門家を招いて条例のつくり方やさまざまな基本的なことについて課長職はもちろんですけれども、一般職も含めて学ぶ機会を設けてきています。同時にまた自分の町以外のことを長期にわたって滞在し研修していくという点でいくと、津野町に四国の歴史の中で津野町の中で今まで3人の職員を派遣して2年間でこれ10年間続けると約束していますけれども、これもまた一定程度の力量を発揮しているのではないのかと。さらにまた小さくても輝く自治体フォーラムを全国の先進的な自治体の中で比較的合併しないで頑張っていた自治体の事業今日を職員と共に一緒に研修しているということも三つ目に上げています。さらに四つ目は自主研修であります。ここへ行ってみたい、こんなことを学んでみたいという5名以上の職員の人たちが自分でコースを組んで学んでくると。最近でいいますと沼田町と栗山町へ行って、6人の職員が行って学んできています。非常にすなわちそれは説明型の行政から対話型の行政が必要なんだということを職員自身が感じて、これからそういう町をつくっていこうということで勉強して、その成果の報告会がありました。もう1点は自治大学校です。70万円からのお金をかけて毎年1名ずつ派遣しています。非常にもっとたくさん派遣したいのですけれども、今回も1名参加してきました。多治見の人口減少社会に悩んでいる多治見市の現状と分析とそしてそれらをどうやって乗り越えていかなければならないのかという報告を、熱い報告を受けました。これは私どもの町と市の状況は違いますけれども非常に意味ある研修をしてきたんだなということで、もちろん内閣府や自治省といいましょうか総務省等含めてですね、いろいろな全国的なレベルの研修の中で職員たちは学んできていますので、きっと私はこれがやがてまちづくりの中で実践的に力になっていくということを確信しているところでございますけれども、これらについても引き続き職員の学びの機会を拡充してまいりたいと考えておりますので理解していただきたいと思います。
質問 5番 工藤弘喜
あとは質問は特別もうこれで終わりにしたいと思いますけれども、特に職員の皆さん方におかれては、やはり今の状況の中でも、やはり相当大変な状況の中で仕事をしているなというのは議員としてみていても感じます。やはりどこかでゆとりのある中で精神的なゆとりも含めて、ゆとりのある中でこそ、いい発想も、そして町民との対話もうまくいくのかなということもありますので、思っていますので、ぜひそういった部分からもトータルで職員の人たちの能力が、あるいはもっているものが開いていくような、そういう体制をやはりどこかで心しておかなければ、結果として町民の期待、あるいは議会の期待も含めて、結果として職員をつぶしてしまうことにはならないような、そういうことというのは常に目を配っていただきたいなということを最後に申し上げまして私の質問を終わります。