みんなの議会

訓子府町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月15日

本町における今後の雇用対策について

2016年6月15日、訓子府町議会の一般質問で、西森信夫議員が「本町における今後の雇用対策について」質問し、町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰が答弁しました。

質問者
西森信夫 議員
答弁者
町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 西森信夫

本町における今後の雇用対策についての質問に移ります。認定こども園が開園し子育てには大変うれしい環境が整備されました。また今年度以降もスポーツセンター整備構想や長寿会館建設助成など各種建物への投資と整備が予定されています。大型投資が続く現状に戸惑いと不安を感じる1人であります。今後の人口の推移と町の財源の問題、第二の夕張になっては困るというのが本音であります。町民が不安を抱き、まちを離れていく前に次の項目につき伺います。一つ、充実した認定こども園「わくわく園」ができました。このまちで安心して子育てができることに喜んでいます。また近隣市町村からも、あのような施設で子どもを育てたいと思い訓子府に住みたいと思っている人たちもいます。しかし、本町には雇用の場と住環境が整っておりません。この対策、施策について伺います。二つ、基幹産業が農業である訓子府に農畜産物を原料とする加工センターなどの企業誘致が必要と思います。企業誘致の考えについて伺います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「本町における今後の雇用対策について」2点のお尋ねをいただきましたので、お答えをさせていただきます。まず1点目に「本町の雇用の場と住環境整備の対策と施策」についてのお尋ねがございました。認定こども園「わくわく園」が4月にオープンし、現在173名の入園児が毎日にぎやかで活発な活動を続けています。議員からは本町の充実した子育て施設や支援の施策に対し、近隣自治体からも訓子府町に住んでみたいと思っているとの多くの方の声を届けていただき、大変うれしく思っているところです。そういった状況の中で、雇用の場と住環境が整っていないとのご指摘でございますが、雇用の場を確保することが非常に厳しいことは歴代町長も苦慮されてきたのではないかと思います。積極的な企業誘致により昭和54年に操業を始めた「ホクレンくみあい飼料北見工場」は、酪農経営の変革やモータリゼーションの進展などから帯広工場と北見工場を再編した十勝工場の操業に併せ、平成23年3月に閉鎖され、粗飼料分析センターに再編された結果、20数名の雇用の場が失われています。人口減少や高齢化をはじめ社会経済情勢の変化によって、本町の産業従事者の平成7年から平成22年の推移は、農業従事者人口が438人、27.8%の減、建設業従事者が217人、51.4%の減、製造業従事者が83人、27.9%の減、サービス業従事者が79人、12%の減、卸・小売り、飲食店従事者が85人、17.4%の減となっておりますが、本年度は町内企業の町内在住者の新規採用もみられたところであり、昨年新規出店した小売り店舗におきましてもパート従業員として、町内から33名が就業している状況にあります。そういった中で、町では新規、後継就農者への支援のほか商工業就労、企業就労に対する支援制度を創設したところであります。また、平成22年の昼間人口では、他市町からの通勤者が547人、他市町への通勤者が655人とのデータからは、昨年11月に北見市端野町まで開通した北海道横断自動車の社会資本整備効果を有効に活用することや網走市まで通勤している方のお話もお聞きしていますので、そういった階層の定住化も重要なファクターの一つと捉えています。一方では、定住化には魅力的な住環境整備も議員のご指摘のとおり重要であると認識しております。特に本年は企業の研究部門の拡充があったことなどから賃貸等住宅の需要が多く、町への相談も多く寄せられていることも事実であり、平成28年度当初予算で道立高校の教職員住宅の購入予算を議決いただいているところであります。また、本町における住宅の現況につきましては、持ち家住宅が80%を占め、公営住宅11%、公宅等4.6%、民間借家等が3.4%と少なく、そういった面からは民間の力を借りた住宅政策も喫緊の課題であります。なお、魅力的なまちづくりには、上下水道をはじめとしたライフラインや住環境は当然のこととして、子育て支援や公民館、図書館、スポーツセンターなどを中心とした積極的な社会教育活動環境の整備の充実もまちづくりの根幹をなすものと考えております。次に、2点目に「基幹産業が農業である訓子府に農畜産物を原料とする加工センターなどの企業誘致の考え方」についてのお尋ねがございました。企業誘致につきましては、過去の議会においてご質問いただいていますが、現在の本町における供給可能な労働力には限りがあり、従来型の低廉で良質な労働力の供給は難しいといえます。先ほど申し上げましたホクレンくみあい飼料工場の撤退を契機に、北見農業試験場をはじめとした研究機関と農業関連事業所の懇談会を毎年開催し、企業の業務拡充をはじめさまざまな情報交換や研究機関との連携などを行っているところであり、農産物加工企業では繁忙期の労働力確保に非常に苦労されていることや多くは町外からの通勤者であるなどのお話もお聞きしているところであります。人口減少、特に少子高齢化など生産年齢人口の減少も大きく影響していると感じていますが、現在の配送、原料供給体制は輸送機関の人員不足、将来の鉄道輸送の不安感や廃棄物処理費用などから産地における一次加工施設の進出などの可能性も否定できませんので、今後も関係機関と連携を図るとともに各種の情報収集に努めてまいりますので、ご理解願います。以上、お尋ねのありました2点についてお答えしましたので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。

質問 8番 西森信夫

雇用対策についてなんですが、本町は大型投資が続きそうな町政運営の中で大変心配なのが人口減少問題です。この大型投資をしたものを誰が払っていくのでしょうか。払う町民が減ってきます。そのために訓子府に計画的な雇用対策室でも設けて抜本的な仕事づくり、誘致活動をやるべきではありませんか。お伺いしたいと思います。さらに雇用の場ができれば住むところが必要になってくると思います。そうすれば町民が増え、認定こども園や大型投資も生かされてくるように思いますが、ここら辺の考え方をお伺いしたいと思います。

答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)

今、2点のご質問をいただきました。まず人口減少問題、本町だけの課題ではなく、日本全国の課題ということで、昨年地方創生の論議もございました。そういう中で大型投資の部分で申し上げますと、誰が今後払っていくんだというところもございます。そういった意味では、これは何度もご説明していますけれども、借入金というか、補助金、交付金を除いた分の半分は今までの現役世代が貯めたお金ではないんですけれども基金からということと、残りの半分は次の世代というかですね、今後10年間にわたる起債の償還というふうに考えた中で計画をしているところでございます。雇用対策の部分でございますけれども、非常に2点目の部分とちょっと絡みますけれども、現状で申し上げますと昨年1年間の転出者数と転入者数の差というのが住民基本台帳上ですけれども21名ということでございました。その前の年が四十数名、平成19年では百十数名ということで、一貫して転出が多いんですけれども、これも従来からご説明しておりますけれども、徐々にではありますけれども、転出者数と転入者数の差が減ってきているということと、昨年は特徴的な部分でいくと道内、特に北見市との転出者数と転入者数の差がほとんどなかったということで、転出と転入の差がややゼロに近かったということもございまして、道内での転出者数と転入者数の差が5名だったということで、そういった意味では町内への転入も多かったということがございます。そういう意味では答弁でも申し上げていますけれども、賃貸住宅というかですね、住宅の相談が非常に町にも寄せられておりまして、研究機関でも5世帯というかですね、5名の増員があったということでほとんどが町内に住ませたいというような意向もございましたけれども、やはり部分的には住むところがないということで北見市からとかですね、そういった部分があるということで、答弁でもお答えしましたけれども現状でいくと公営住宅の所得を超えるような部分の賃貸住宅の整備というところが喫緊の課題かなというふうに捉えてございますので、今後含めてですね、そういった施策も含めて検討してまいりたいと思っております。

質問 8番 西森信夫

今、課長から答弁いただきました。5世帯が増えたということで本町にとっては非常にうれしいことだと思います。訓子府町は農業試験場があったり、ホクレン研修センターがあったり、非常にそういう機関が多い町でした。ただ確実に10年、15年前からホクレンの飼料工場も撤退、ホクレンも規模縮小、減っていった、じゃあ訓子府に何ができるんだという非常に不安感が常にありましたが、今言われたように5世帯がきても入る家がない。空き家バンクも町がやっているわけですが、確実に計画的にやろうとしてやっているわけですが、やはり早く空き家バンクの整備をして、修理、リフォームするならして、常に4、5件の物件をいつでも見せられる状態にしておくべきではないかというふうに思いますが、この辺の所見をお伺いします。

答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)

ただいま住宅の施策の部分で空き家バンクの関係でご質問がございました。現状では空き家バンクについては登録物件が少ないということが一定の課題ということで町でも捉えてございます。たまたま昨年の7月1日に始めたということもございまして、ただ、どうしても空き家でございますので、住まれる方が求めているものと現状の空き家の部分がマッチできない部分もございまして、一方では町としてはそういう促進のための補助金もですね施策として出してございますけれども、求めているところというのが少しちょっと違う部分もありますので、そういう意味では議員が言われるように完全に借り上げをして町でリフォームをしてすぐ見せられるとかですね、そういった現状の制度にはなっていないということもありますので、そちらも含めて検討してまいりたいと思います。

質問 8番 西森信夫

今、課長が答弁されたように、やはり町が買い上げて整備をするというのは非常にリスクを背負うというふうに思います。貸してくれる方がやはり今に合ったリフォームをしてでも貸してもいいよという町民をやはり見つけていただいて、できる限り3件でも5件でも常に用意しておく。訓子府に行けば仕事も住まいもある、災害も少ないいい町だ、子どもも育てられる、スポーツセンターもよくなる、こういういい町に住みたい、こういう人たちは現にいますから、それがこれも駄目、あれも駄目、これも駄目、じゃあ行きたいんだけれども行けない、これが現状です。1日でも早くやはりこういう対策をしていただきたいと思います。前段質問しましたが雇用対策室を設けて抜本的な取り組みをやってはいかがかなという私の質問がありましたが、これにひとつお答え願いたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

雇用対策室については、雇用関係については農林商工課を中心にしてやっていますけれども、現時点では参考意見としてお聞きしておきます。

質問 8番 西森信夫

よろしくお願いをしたいと思います。それから次に、基幹産業が農業である訓子府町、加工センターなどの企業誘致をしてくれと何回か町長にお願いをした経過があります。ただ、町長の答弁のように非常に企業誘致は難しい。働く人の問題、その企業に働く人の人数の問題、それから企業がここへきてくれる条件の問題などいろいろ折り合わないというふうに前々から聞かされておりますが、クノール食品、訓子府町にある唯一の、非常に優良企業でありますクノール食品に先日行って聞いてまいりましたが、クノール食品は昭和46年にコーン食品として訓子府にきたということであります。非常に優良企業でありまして、売り上げ税額はいくらなんでしょうかと聞きましたら、税額は教えられませんということで、総売上、生産額が昨年あたりで49億7千万円という売り上げをしております。これは訓子府クノールだけではなくて、十勝、三笠、訓子府で49億7千万円、年間の訓子府町の予算と匹敵するぐらいの売り上げを上げているという優良企業であります。この企業のおかげで本町にも畑作三品目のほかにスイートコーンが作付けできる。非常に農家も潤っているわけであります。こういう優良企業、まだ訓子府にくる可能性があるのではないのか、非常に思うわけです。なぜその加工センターが必要なのかというと、加工センターの重要性、私がこの薄学で言うことではございませんが、やはりJAと関連がありまして、町で取り組むのはなかなか難しいだろうというふうに思います。ただ企業誘致に関してはぜひ自治体がやるべきだと思います。農産物のほとんどが生食で消費されなくなっている昨今です。ほとんどが加工されて消費地、スーパーやコンビニに並ぶ今日この頃です。その加工を首都圏の大都市で行うと、やはり野菜くずが出たり、ごみが出たりして、お金をかけてスーパーや何かが処理をしなければならない。東京、大阪、名古屋の日本を代表する大市場のバイヤーがよく言うわけですが「危険とわかりながら中国産、アメリカ産ほか、全世界からの半製品の野菜、農産物の加工された輸入品を買っている。なぜかわかりますか」と何度も聞かれました。できれば味もいいし安心できる生産履歴のわかる道産品、訓子府のジャガイモ、玉ネギ、野菜を使いたいと。ごみとなる野菜の皮や茎、根を取り除きパッキングして冷蔵、十勝オホーツク道で消費地へ、以前何度か尋ねましたが再度こういう構想の考え方があるのか、ないのかを再度伺いたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ご存じのとおりですね、今、第6次の総合計画を地域で説明会をやったり、いろんな要請事項を受けながら、この12月の第4回定例会でこれから10年間のまちづくりの方針を定めていきたいと。その中に雇用の問題をやはり位置付けていかなければならないと思っていますけれども、状況的には今、企業を誘致するということは非常に至難の業だというのはもうご存じのとおりだと思います。だから外的な資本を導入するということもさることながら、今ある、クノールの話をされましたけれども、そういった会社等の、あるいは団体、研究所等をどうやって拡充、発展させていくのかということと可能な限り循環型の、農業を基幹産業としていますから、そういう事業起こし等も含めてやっていかなければならないのではないのかというふうに考えておりますので、ちょっとそこの点ではご理解をいただきたいと思います。例えば最近の話ですと北見市の有力な市議会議員から青果の倉庫の会社をやりたいと言ってきたわけです。端野ではどうやらJAきたみらいの方々がよろしくないと、訓子府町にそういうかなり大きなスペースも含めてどうなのかという話も、こんな話が飛び込んでくるわけです。これはですね、うちとJAきたみらいの今の状況を考えていくと単純に倉庫や、あるいは物流の関係のものをそこに置くということが本当にいいのかどうかという点でいくと私は即答できないというよりも、むしろやはりこの地域はJAと一緒になって農業の振興を図るという点では考えていかなければならないというふうに考えていますので、ご返事は今すぐできないというお話をした経緯もございますし、例えばまたご存じのとおりJAきたみらいが産地パワーアップ事業の補助を入れて100億円規模の選果場を相内に建てるという計画を持っているようであります。それの後に訓子府町に次の選果場も含めて配置していきたいという計画もあるようでございますので、こういった農業協同組合の野菜、加工、あるいは選果場、それから倉庫等も含めて、こういった中で行政がどこまでやはり応援したり一緒になってやっていけるかということを今第一義的に考えていかなければならないのではないのかなというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。先ほどの質問にも関連して昨日もちょっとお話をさせていただきましたけれども、今やはりこの1、2か月が非常に面白くなってきていると私は思います。もう1回言いますけれども、4月に58人新しい方が訓子府町に転入してきました。21人引っ越ししたり出ていきました。トータルとして37人の人口が4月に増えました。これは今までは転出する人が多かったけれど、転入が多いなんてことはまずなかった。それが37人をどうみるかということもあるんですけれども、結婚が4人、出産が2人、転勤で訓子府町に住みたいといったのが30人、それは教員11人、農試5人、信金7人、ホクレンは今月は1人ですけど、今、研究機関、先月に5人ほどきましたので、実態はもっと多いんですけれども、それから新規で訓子府に住みたいというのが9人、それから介護職員で3人というふうな話が出てきていますので、その点でいうとこども園もやはり訓子府で子育てしたいということも0歳から5歳までの昨年の保育所、幼稚園の入園率とこども園の入園率からいきますと、かなりの方が入園して子どもを預けているという状況もありますし、173名のうちの124名は共働き家庭で、1人で就労しているという人も12名、それから全く働いていないという人が30人ですから、極めて私どもの町は共働き家庭が多いという状況であります。先ほど言った例をみてみますと訓子府で住みたい、仕事をしたいといった環境も含めて、まずは住宅をきちんとしていきたい。昨日の答弁でも、須河議員の答弁でも申し上げましたけれども、これは住宅政策というのは近々にやらなければいけないだろうというふうに思っています。今までは町営住宅は住み替え、今住んでいる人が新しいところに入っていくという政策を中心にやってきましたけれども、訓高の住宅をまず第一義的に、来年度以降はやはりこれは民間の力も借りてでも住宅を建てていかなければならないのではないかと。そうすると議員がご指摘のとおり空きを設けることが本当にいいのかどうかということもありますけれども、いずれにしても住宅は一つの近々の課題として、人口対策と関連させながらやっていく必要があるのだろうなというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 8番 西森信夫

今、町長から答弁をいただきましたけれども、施設に関してはこの地域はJAきたみらいがありますので、単独で訓子府町がほかの業者を入れてということにはなかなかならないと思います。JAと連携をとり、進めていっていただきたいなというふうに思います。また労働力、加工センターなどの企業誘致が必要だと私は思っておりますが、そこで働く人たちも人口が減っていって、やはりそれが足りないという問題が出てきますが、やはり訓子府の学校を出た子どもたちが都会に行く、ただ都会に行って非常に仕事になじめない、どこかに行きたい、訓子府に戻りたい、だけど訓子府では仕事がない、それが現状です。ぜひ訓子府で生まれた子どもたちが訓子府で働ける場所、それを徐々にやはり築いていかなければ将来に向かっては何も進んでいかないだろうというふうに私は思います。訓子府に残りたい。そういう教育をして育てているわけですから、そういう子どもたちをぜひ地元に残すべき方策をとっていただきたいというふうに思います。これは私からのお願いで答弁はいりませんが、以上をもって、私からのお願いということで質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

非常に建設的なご意見をいただきました。特に例えば訓子府高校がご存じのとおり今年は管内で一番の競争率とまではいきませんけど、40名定員に対して49名の受験者がいた。最終的には43人ぐらいになったのでしょうか。これは、いろいろな地域的な取り組みが理解されてきているのではないか。しかもですね、このところ2年連続で役場職員に訓子府高校の卒業生が入れるようになってきた。これはもう学習指導ももちろんですけれども、訓子府高校の全体の、それから美幌町にも入っている。それから会澤高圧コンクリート㈱というそこのところでも1人とってくれたりですね、何とか地元の子どもたちを採用していこうという機運が出てきていますので、私たちの世代はやはり東京に行ってこいと。で、ふるさとに、なんていう世代だったのではないかと。それから金の卵の世代ですから、中学校を卒業して東京で働いてうんぬんという、中央志向というのが我々の中になかったかと。改めて今エネルギーの問題も食料の問題も田舎から発信していく、田舎こそ住み心地のいい場所なんだという考え方にやはり変えていく時代にきているということで、私はこの2年間の成人式の挨拶ではこのように話をしています。今そして人口の減少も人口減少率というのは非常に訓子府は減ってきている。多いのは高校卒業生のうんぬんもありますけれども、お年寄りが一定の年代になっていくと子どもさんたちのところに行きたいという人たちが多いということと、それから就職する今、議員がおっしゃったとおりの状況でございますので、しかし全体に社会的な減少と自然減少でいう減少率というのは減ってきている状況ですから、これを一つまたステップアップしていくためにもですね、いわれていますように働く場の確保やこういった総合的な施策を通じて人口減少率をまち・ひと・しごと創生総合戦略であげたような、できるだけ圧縮できるような方向で努力していきたいと考えているところですので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 8番 西森信夫

最後に町長から将来に向かっての意気込みも聞かれましたが、まず町民の声をないがしろにしないで、きちんと受け止めていただいて、頼るのは町長でございますので、ぜひとも町政を進めていっていただきたいと思います。質問を終わります。

出典:訓子府町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月15日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる