訓子府町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日
高齢になってもこの町で安心して暮らせる施策について
2016年3月9日、訓子府町議会の一般質問で、西山由美子議員が「高齢になってもこの町で安心して暮らせる施策について」質問し、町長 菊池一春、福祉保健課長 渡辺克人が答弁しました。
- 質問者
- 西山由美子 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、福祉保健課長 渡辺克人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 西山由美子
それでは、次の質問に移ります。高齢になっても、この町で安心して暮らせる施策について、町長にお伺いいたします。本町の人口は、先日新聞報道で発表されました国勢調査の速報値によりますと、5年前に比べると6.1%の減少で高齢化率も35%を超えました。総合計画策定に向けた町民アンケートの調査結果を見ましても、高齢者への在宅サービスや入所できる施設の充実を求める声が多く、まちづくりとしても、高齢化社会への対応を推進すべきとの声も多かったです。国は福祉政策の中に在宅や地域の見守りを強調していますが、果たして実情はきちんと把握されているのか心配です。老いても誰もがこの町で安心して暮らしていけるよう、行政の役割を果たすべく、具体的な施策について、町長の考えを伺います。一つ目、高齢者の生きがいや健康づくりを活動の目的として、町からも支援している老人クラブの高齢化による会員減少などの課題をどう捉えていますか。二つ目、昨年の介護保険制度改正により、要支援の方の介護予防サービスは町として今後どのように対応していく考えですか。三つ目、高齢者の交通事故防止策として運転免許証自主返納の推進に対する本町の考え方を伺います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「高齢になってもこの町で安心して暮らせる施策について」3点のお尋ねがありましたのでお答えをします。1点目の「老人クラブの高齢化による会員減少などの課題」についてのお尋ねですが、ご存じのとおり老人クラブ連合会の事務局は社会福祉協議会で担っておりますが、現在の老人クラブの状況について、平成27年度の事務局資料によって説明をさせていただきます。単位老人クラブの数は22クラブあり、内訳は、町内会地区の5クラブ、実践会地区の17クラブとなっており、総会員数は739名で、平均会員数は33名余りという状況です。最も会員数が多いのは穂波老人クラブの111名となっており、反対に少ないのは常盤実年会の11名でありますが、登録されている会員数と、実際に例会などへ参加される人数には大きな開きがあると聞いております。どの単位老人クラブにおいても、退会者はいても新入会員がほとんどいない状況が続いていることが課題となっており、かなりの高齢化が進んでおります。過去10年間の会員数の推移を見ますと全体の減少率が約25%となっており、なかには半数以上も減少した単位クラブも複数見受けられます。このことの要因の一つとして、実践会地区においては、75歳未満の前期高齢者は、現役で家業従事をされている方が多く、老人クラブへの入会には至っていない実態をお聞きしております。また、ある単位クラブの会長さんのお話では、一番若い会員が80歳以上であるとか、例会に役員しか集まらなく、会員増の今後の見通しもないことから、解散も考えているといったお話も聞いております。しかしながら、一方では、毎回の例会でゲートボールを楽しんだり、3泊4日の温泉旅行を必ず年3回実施している単位老人クラブもあり、クラブ間の活動内容の格差もあるように感じております。老人クラブ連合会事務局に確認しましたところ、単位老人クラブの現状についての議論は特にされていないということでしたが、私見を申し上げますと、現在は、戦後生まれの方が70歳を超える状況となっており、これから老人クラブに入会する年代の方の物の考え方や、趣味嗜好の違いもあるように思われ、従来からの老人クラブ活動のあり方の検討も必要な時期に差し掛かっているのではないかと考察しているところでありますので、ご理解をいただきたいと思います。2点目の「介護保険制度改正によって要支援の方の介護予防サービスは、今後どのように対応していくか」とのお尋ねですが、高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組みとして、平成12年に介護保険制度が創設されてから、16年が経過しようとしておりますが、介護保険制度のサービス利用者は、創設時の見込みをはるかに上回る勢いで増えている状況となっております。これは、介護期間の長期化や介護をする方の高齢化などで、介護を受ける環境が変化しているためと考えられます。このような中で、高齢者が住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築の実現に向けての取り組みが行われております。この「地域包括ケアシステム」は、団塊の世代が75歳を迎える2025年をめどに、介護保険制度の保険者である市町村が、地域の特性に応じてつくっていくことになっております。今回の介護保険制度改正では、この「地域包括ケアシステム」を実現するため、現行のサービス提供の形を変え、新しい取り組みが行われることになりますが、その内容といたしましては、介護度が軽い「要支援1」と「要支援2」の介護予防サービスの内、訪問介護と通所介護については、市町村事業であります地域支援事業の中で実施する「介護予防・日常生活支援総合事業」、いわゆる新総合事業に移行することになっており、本町では、北見市にあるサービス提供事業者を利用されている方もいることなどから、北見市、置戸町と足並みを揃えて、平成29年度からの実施としております。新総合事業では、現在提供されている介護事業所によるサービスに加え、地域で高齢者を支える仕組みをつくり、サービスを提供することを目的としており、そのためには、市町村が住民の自主的活動、いわゆるボランティアなどの地域資源を十分に生かして、今後の超高齢社会に適応した地域づくりを、地域住民と協働して行うことが求められており、これを推進するための基盤整備につきましては、現在、地域包括支援センターと町社会福祉協議会が連携・協力するなかで、研究会を立ち上げ、関係機関による「協議体」の設置やその中心的な役割を果たす「生活支援コーディネーター」の設置などについて、検討を重ねているところであります。今後、情報共有や連携強化のための「協議体」の中で、具体的なサービスメニューについて、検討することとしておりますので、ご理解をいただきたいと思います。3点目に、「高齢者の交通事故防止策としての運転免許証自主返納の推進」についてのお尋ねでございますが、警察庁の資料によりますと、平成26年の死亡事故を起こした運転者を年齢別に見ますと、65歳以上の高齢者が約26%と4分の1以上を占めており、高齢者は事故の被害者になることも多い半面、加害者になることも多いと言えます。事故原因の特徴としては、ブレーキとアクセルを踏み間違える、ハンドル操作がうまくできない、停止線の見落とし、センターラインのはみ出しなどが挙げられます。これらは、加齢による身体能力の低下もありますが、記憶力や集中力、位置関係を把握するといった認知機能が低下し、場所がわからなくなる、同時に二つのことができなくなる、注意力がなくなる、といったことによるものと考えられます。その対策として、高齢者講習の義務付けや75歳以上の人には認知機能検査を義務付けるなど、道路交通法による規制が行われ、また、議員の質問にもありましたように運転免許証を自主返納すると免許証の代わりに本人確認の証明にもなる運転経歴証明書の交付を受けることができる運転免許証自主返納制度も設けられております。しかしながら、運転をやめるということは大変な決断であり、「移動手段がなくなると不便になる」、「家族に迷惑をかけられない」などの意識から自主返納に躊 躇ちゅうちょするケースもあります。その際、車のキーを隠すなど、無理に運転をやめさせるような対応をとると、意地になって拒否をしたり、被害妄想を悪化させるなど逆効果となることもあります。このため、高齢者自身が自分の状態を理解し、家族や周囲のねぎらいによって、本人を説得し、自主返納に導くことが大切ではないかと考えます。この運転免許証自主返納制度は、高齢者等の交通事故を防止するうえで有効な対策の一つでもあり、制度周知などの面で協力してまいりたいと考えております。以上、お尋ねのありました3点についてお答えいたしましたので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。
質問 10番 西山由美子
ただいま、お答えいただきましたけれども、一つ目の老人クラブの高齢化による減少についてはですね、今回の私たちの町民との懇談会の中でも日出地区で出されましたし、ここ例年、総務文教常任委員会と老連の役員の方との懇談でも必ず出てくる話題といいますか、課題として役員の方から出されています。よくよく考えますと、2015年は昭和一桁世代の方々が全員80歳を超えた年代でもあります。先ほどの回答の中にありましたように、ずっと今まで老人クラブを支えてきたといいますか、元気に活動してくださった方たちの年代もやはり昭和一桁の方が多かったのかなと。80歳を過ぎますと今まで元気であっても、あるときやはり体の不調を訴えたり、あるいは実践会などでは、会館まで行くことが大変であったり、いろんなことでもうそろそろやめようかなという声が聞かれてくる。そういう現状なのかなと思います。それが若い世代につながっていけば問題はないんでしょうが、回答の中にありましたように、やはり世代の違いといいますか、考え方の違いもありますし、個人個人でそれぞれの趣味を持たれたり楽しみ方を見つけていくという、そういう時代に入ってきているのかなと思います。ただそれは仕方ないことなんですが、老人クラブというのは、すごく歴史があります。50年以上の歴史がありまして、全国組織にまでなっていますね。北海道にも老連の組織がありまして、なぜそういう組織化がされたのかなというふうに考えますと、おそらく行政もその中に年間1人500円の補助を出していますから、何らかの組織として、行政もいろんな情報を得たり、情報を流したり、そういう活用法の何て言うんだろう、活用できる、実態を把握できる唯一の組織なのかなと。そういうふうに考えますと、割り切って考えますと、老人クラブというのは、行政にとっても決して解散しますということがあちこちで起こっては困るのではないかと。会長さんにも何人かにお聞きしまして、先ほどの一番会員数が多かったところは、これは実質、実際にこの会員111人の方が動いているわけではなくて、会費をとらないで一応会員を登録しているんですね。これを見たときに中には年代も60歳以上といいますが、70歳以上に限定しているところもあるそうです。そうしますと、この老人クラブの何て言うんだろう、ルールというのか大まかな規約みたいなものがどんどん疲弊していくとともに見えなくなっていくのかなと。もし行政がさまざまなこれからの介護予防事業とか、高齢者に対する施策を取り組んでいくときに老人クラブが各地域でしっかりと組織として築かれているならば、そこへ向けてやはり活動していけばいいんじゃないかなと。それをもっとよい意味で活用していくということを考えれば、例えば65歳、私も今年からなりますが、前期高齢者といわれる、その世代はやはり年をとっていくということをしっかりと自覚しなければいけないという年代なのかなと思います。その年代になった時点で行政の方で自然登録、強制加入といいますと会費をとられるとか、いろいろありますけど、そうではなくて一応名簿登録をするというかたちにしてはどうかな。そうすると会員数は全地域で65歳以上の方が会員として登録されているということになれば、例えば、いろんな介護予防事業なども個別にそういう人たちに案内を出すと。そういうことができるのかなと私なりに思ったんですが、その辺のことと、老人クラブに対する、事務局は社会福祉協議会ですが、福祉保健課で介護予防として行っていることがあると思いますが、その内容についてお聞きいたします。
答弁 福祉保健課長 渡辺克人(福祉保健課長は2016年3月まで)
ただいま、老人クラブの関係で会員が減っているので、自然登録といいますか、65歳になったら名簿登録して介護予防の事業的なものができるのではないかということのご質問と、もう一つ、福祉保健課でやっている介護予防事業の内容についてお知らせいただきたいということでございますけれども、老人クラブがありますけれども、本当に集いの場といいますか、福祉保健課ではいろいろな集いの場を広げようということでささえあいプロジェクトということで、町内会はもとより実践会も回っていろいろ声をかけて進めているところでございますけれども、そういった意味で言いますと実践会地区でいいますと、特に老人クラブの集まりというのは非常に強固なものといいますか、街場と違いまして自由なかたちで集まるよりも実践会地区の方が老人クラブが基本的に集いの場で運営しているという部分でいえば、非常に大事な組織ではないかなというふうに思っているところでございます。そういった中で今、老人クラブに入ってこられる方がいないということで、1点目に考えられているのは今、町長の答弁にもありましたけど、なかなか現役で働いている方がかなり、75歳までは働いているのでなかなか入ってこないという部分もありますので、自然登録で入っていただけるのであればですね、さらにいいかと思いますけれども、個人の趣味嗜好等もありますので、なかなか難しいのかなと思いますけれども、できればそういうかたちになればいいかなというふうに考えております。もう1点のですね、福祉保健課の介護予防の実態ということでございますけれども、毎年ですね新年早々に老人クラブ巡回講座ということで各老人クラブに保健師がお伺いしていろんな血圧測定、悩み相談、健康相談等をやっております。一応全部の老人クラブに声かけして1年間の都合のいい時間ですね、日にち等を設定しまして、現在は1月、2月、3月のこの時期が一番多い状況となっておりますので、一応そういうかたちで進めております。
質問 10番 西山由美子
ちょっとよく聞き取れてない部分もあったのですが、一つ目の老人クラブのことと、二つ目の介護予防のことは決して別の話ではなくて、高齢者に向けた施策ですから、いろんなところでつながってくると思うんですよね、国では地域、地域といいますが、本当に地域で、なぜ老人クラブが衰退していくかということにも関わってくると思うんですが、地域が狭い地域なので例えば実践会と町内会を比較するとちょっと歴史が違うんですね、やはり実践会はもうずっとその土地で暮らしている方が年代重ねていきますから、やはりつながりが強いというか、町内会というのは、やはりさまざまな人が出入りしますから、その辺の違いもあると思うので、地域で支え合いなさいとか、守り合いなさいと言われても、やはり行政がきちんと情報を出して、その地域の実態を把握していかないとなかなか難しいんじゃないかなと。まだ29年度の介護サービスについても、予防サービスについても具体的な回答がなかったんですが、要支援1・2、あるいは今後において介護保険ももしかしたら要介護1・2の人たちもはずされるのではないかという、そういう心配もされておりますので、もし地域、地域とおっしゃるんであれば、福祉保健課とそれから老人クラブの事務局となっている社会福祉協議会、それに社会教育の面と、その三つの行政の人たちが常に本気で話し合って、地域での高齢者の見守りをどうしようかということをもっと具体的にやっていかなければ、改正に追いついていかないんじゃないかと思うんですが、その辺いかがでしょうか。
答弁 福祉保健課長 渡辺克人(福祉保健課長は2016年3月まで)
ただいま、議員の方からですね、老人クラブの部分について、いろいろなことで連携して福祉保健課でやっている事業についても非常に大事な活動ではないかということでございますけれども、今、老人クラブの事務局は、社会福祉協議会でやられているということでございますけれども今後、29年度の新総合事業の実施に向けて福祉保健課の中でも町の社会福祉協議会とも協議して、どういうあり方がいいのか、町の現状がどうなのか、その辺を今さらに詰めている段階でございますので、そういった中で検討してまいりたいと思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
質問 10番 西山由美子
話し合いは順調に進んでいるんでしょうか。例えば具体的に言いますと介護予防事業の中ではっちゃき塾とか、あるいははっちゃき塾の卒業生の集いとか、あと町政執行方針の中で社会教育の中でしゃきっと倶楽部でしたか、そういうのを創設したという、そこら辺がちょっと、あとささえあいプロジェクトもやっていますよというんですが、どうも部分的には私たちにはこういうふうにこういうこともやっていますと知らされるんですが、そこの内部的にどういうふうにつながっているかというのが全然見えないんですよね、そこら辺、課長もう一度簡単でいいですので、進み具合を教えてください。あと難題をもし抱えているとしたら、どういうことが課題なのか。
答弁 福祉保健課長 渡辺克人(福祉保健課長は2016年3月まで)
ただいまの質問、進み具合どうなのか、難題があればということでございますけれども、地域包括支援センターが平成18年からやっていまして、介護予防事業が始まりました。それで計画も第4期、第5期ということで進んできて、今回第6期でほとんど国のかたちも変えてきておりまして、介護予防重視ということでいろいろな施策を検討しなさいということで出されております。そういった中で介護予防の事業がいろいろでて、最初ははっちゃき塾ということで役場の総合福祉センターに呼んでやっていくというかたちでいろいろ順次進めて、どんどん手を広げていくといいますか、段階を踏んで広げていっている状況でございます。そしてはっちゃき塾卒業生がどんどん増えていって、介護予防の体制もできてきていますけれども、どんどん増えていく定員の数もありますので、そういった中でしゃきっと倶楽部という社会教育と連携してですね、その部分は社教の方でさらに手を広げて対応していくというかたちで進めてきております。それで大きな課題は何かということですけれども、これから高齢者はどんどん増えていきますし、これからできるだけ元気に、高齢になられてもいかに元気にして高齢化を迎えていただくかと非常に大事になってきておりますので、そういった意味では役場の中ではなかなか対応できない、はっちゃき塾・しゃきっと倶楽部だけでは対応できない部分については、やはり地域の集いの場をつくっていって、その中でいろいろな活動をしていただいて、そこで、もしかすると健康運動などをどんどん広げていく。そしてそこで顔見知りになって、皆さんが顔見知りになってくれば今度は訪問サービスですね、訪問介護の部分ということで家に行って掃除とか買い物、そういう人間関係をつくって、将来的ですけれどもできればいいかなというふうに思っています。そういった課題があります。
質問 10番 西山由美子
まだよくわかりません。結局高齢者がどんどん増えていって、高齢者といっても本当にしっかり人生経験を積まれて今まで何年かを過ごしてきて、年を取ったというだけですから、自分たちももちろん自分たちでこれから老後をどうしたらいいかということをそれぞれに考えていらっしゃるんですよね。ただ、一人暮らしの方が増えたりとか、介護する方たちが増えていったりとか、やはり生活する、普通の暮らしをしていくときに、やはり障害となることが起きたときに、さてどうしようかって、そういうときにやはり行政の施策とか、地域での支え合いが大事だって、それはもう文章化するとすごくよくわかるんですが、それぞれの地域で一生懸命やっている地域、街場の地域なんかは、それでいいのかなと思うんですが、老人クラブに入っている人、それから社会教育でやっている若がえり学級に入っている人、それから今、介護予防事業のはっちゃき塾に進んで行っている人たち、ある程度かぶっているといったら変ですけど、元気な方たちはとにかくあれにも行かなくちゃ、これも行かなくちゃって一生懸命行っているんです。ところがそういうところにも出られない人、出たくない人、いろいろいます。それから介護保険の段階をみてみましても、非課税の世帯が第5段階までが6割を占めるんですよね。経済的な問題もあります。そういう情報を握っているのは全部行政の方たちなので、その握っている情報をちゃんとこう考えて皆さんに公平な施策をとっていただきたいというのが私のまとまりのない質問で申し訳ないんですがそこなんですよね。そして、最後の3番目の交通安全もそうなんですけれども、例えば介護していく中で認知症になっている方が例えば免許証を持っていたとしたときの不安ですね。家族の不安もあります。ちょっと時間がなくなって今ちょっと焦って言っちゃったんですが、今、訓子府町内で免許を持っている方は3,543人います。その中で75歳以上が386人いるんですよね。ちょっと80歳以上がちょっとわからなかったんですが、その方たちがやはり自分の体調の変化などで自主的に返納される方はいいんですが、家族が促すときにやはり行政も例えば免許はなくなっても私たちの町にはこういう高齢者ハイヤーサービスがありますよ、こういうサービスがありますよということをやはり適時にお知らせするというか、そういうことも必要なのではないかなと思いますので、その項目の中に入れたんですが、ごめんなさい全然まとまらないですね、その中で答えられることがありましたら、町長よろしくお願いします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
時間がありませんので、まず一つは一番最初に老人クラブができたのは穂波の老人クラブです。昭和37年になります。それから53年、54年、大体2分の1世紀がたったというのが町内の老人クラブの経緯であります。そのころは60歳以降の空虚な時間との戦いだという施策が文部省や厚生労働省や国はいいました。すなわちやることがない。だからそのために老人クラブが必要なんだと。だからいろんな趣味やいろんな活動を行政も支援していくというのが国の考え方。もちろんその前に長野県の松本だったか飯田だったか忘れましたが、小林文成というお寺のお坊さんがこういったいろんな老人クラブや若がえり学級的な活動を始めたのが日本の最初です。それから50年、半世紀たって、若がえりといいますか、健康年齢も大きく変わってきています。それから農業やいろんな就労状況も変わってきている中で必ず登録をするというよりは、自ら選択をするということになっていますから、60歳で息子に農業経営を譲る方もいますし、まだまだという方もおりますし、それから働いている方にも、もう公務員でも65歳まではだいたい働くという状況が出てきていますから、そういう点で言うと雇用環境や健康年齢や何かの変化等がございますから、老人クラブがある意味では減ってきているということが社会的な状況というのはやはり否めない状況ではないか。しかし、我々が健康日本を自負する中で老人クラブに参加している人たちをさまざまな行政的な施策の中でやはりなくてはならない組織だと思っています。強制的に登録するか、あるいは会員になるかというのは個人の判断ですから、それはやる必要がないと私は思います。自己の判断で自己決定の中でやっていかなければならないと思っております。その点でいいますと本気でやっていくのかという話もありましたけれども、29年度に向けて本気で検討しておりますので、ご理解賜りたいと思います。
質問 10番 西山由美子
しり切れとんぼになりました。介護保険制度については、詳しくは工藤議員に委ねたいと思います。福祉保健課、社会福祉協議会、社会教育課、絶対連携して、よい福祉政策を進めていっていただきたいと思います。すいません、これで私の質問を終わります。