みんなの議会

訓子府町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月7日

空き家バンクの活用と空き家対策の進め方

2022年6月7日、訓子府町議会の一般質問で、西山由美子議員が「空き家バンクの活用と空き家対策の進め方」について質問し、町長 菊池一春、元気なまちづくり推進室長 坂井毅史、建設課長 荒沢直樹、副町長 森谷清和、建設課業務監 河端健が答弁しました。

質問者
西山由美子 議員
答弁者
町長 菊池一春、元気なまちづくり推進室長 坂井毅史、建設課長 荒沢直樹、副町長 森谷清和、建設課業務監 河端健

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 西山由美子

それでは、次の質問に入りたいと思います。二つ目の質問は「空き家バンクの活用と空き家対策の進め方を問う」です。本町の今年3月末の人口は4,688人と半年前の調査より73人減少しており、緩やかとはいえ、令和元年に策定した人口ビジョンどおり下降の一途です。本町の持ち家率の調査は平成27年の国勢調査ですが、高い本町ですが、特に高齢者の持ち家率は91.3%ですから、人口減により今後空き家が増える心配があります。これまでの空き家バンク制度の活用と本年度からの空き家対策の進め方を問いながら、少しでも人口減の歯止めとなるような施策を伺います。1点目、平成27年度開始から現在までの空き家バンク登録数と活用状況は。2点目、本年度から5年間の空き家等対策計画が策定されたが、具体的な取り組みは。3点目、空き家を賃貸、お試し暮らしとして移住・定住目的のPR活用できないか。以上、3点伺います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「空き家バンクの活用と空き家対策の進め方」について3点のお尋ねがございましたので、お答えいたします。1点目に「平成27年度開始から現在までの空き家バンク登録数と活用状況は」とのお尋ねがございました。これまで空き家を買いたい、または借りたいと登録された人が113人。うち購入または賃貸が決定した人41人、登録から5年を経過した人24人の合わせて65人が登録を抹消し、現在の登録者数は48人となっております。一方、空き家を売りたい、貸したいとして登録された物件が61件、内訳は空き家活用定住補助金を活用して売買されたものが36件、補助金の活用をせず売買されたものが10件、賃貸が6件、売買や賃貸をせず何らかの事情で登録を抹消したものが8件、そして現在登録されているものが1件となっています。2点目に「本年度から5年間の空き家対策の計画が策定されたが具体的な取り組みは」とのお尋ねがございました。近年、全国的に少子高齢化や過疎化の進行によって、空き家等が増加しており、その中でも適切に管理できていないものが衛生面や景観面および保安面で地域住民の生活環境に影響を及ぼしており、本町においても同様なことが懸念されることから、昨年度末に今後の町営住宅整備のほか、全町的な住宅施策のあり方について定めた「訓子府町住宅施策推進方針」とあわせて「訓子府町空家等対策計画」を策定したところです。具体的な取り組みについては、計画と連動する形で今年度から「訓子府町不良空き住宅等除却補助事業」を開始いたしました。また、今年度は補助事業によって町内全域の空き家調査を実施し、所有者の意向把握や建物不良度判定結果をデータベース化することにしております。調査結果を受けて、補助制度の拡充や新規事業の策定などの必要性および近隣市町村の状況も勘案しながら検討し、今年度末に計画を改定する予定としております。3点目に「空き家を賃貸、お試し住宅として移住・定住目的のPR活用ができないか」とのお尋ねがございました。2点目でも答弁しておりますとおり今年度、町内全域の空き家調査を実施し、その空き家をどのように活用できるか協議していきたいと考えております。その中でお試し暮らしや二地域居住など移住・定住につながる施策についても検討していきたいと考えております。また、東京や大阪などで開催される移住交流フェスや移住相談会など移住を希望する方のニーズ把握にも努めていきたいと考えております。以上、お尋ねのありました3点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

質問 5番 西山由美子

平成27年からずいぶんとこの空き家バンク登録数、または、ずいぶんと町民の方、それから町外の方にも活用されたんだなということがよく分かりました。私、その空き家バンク制度が開設された翌年だったと思うんですけども、6月に同じような空き家バンクの効果と課題について、質問したことがあります。その時にもう既にその前の年の7月に創設して1年がたった時点で空き家の登録件数が7件、それから住居を求められている方の登録が13件ありました。だからこの空き家バンク制度がやっぱり町民にとってすごく求められている時期だったのかなという、そんな気がしておりました。その時も課題に向けた今後の取り組みという質問の中で回答いただいたのが、やはり1年が経過して空き家の登録件数が少ない。それが大きな課題ですということで、実態調査、25年に行った空き家が90件あって、利活用できるのは46件ある訳ですから、もっともっと空き家バンクの登録が進めばいいなということで、今後にとても期待しておりました。先日、ふと空き家バンクは今どのぐらいあるのかなと思って、調べてみましたら、そうですね、あそこのうちもう10年ぐらいたっているんじゃないかと思うんですが、当初からずっと登録されたおうちが1件だけでした。係の方にも聞いたんですけど、逆にどこかいい空家知りませんかねって職員に尋ねられたぐらいです。だからやはりこのバンク制度が開設されてからも、やはり職員たちの皆さんの登録が少ないという苦労が感じられた訳ですけども、今、昨年から建設課の方で空き家対策を立てるための生活環境整備課でしたか、そういう係が別に設けられましたよね。そしてそこで多分空き家の対策について、町民の窓口になるんじゃないかと思うんですが、まちづくり推進室では、今までどおり空き家バンクの登録を進めたり、それも町民の窓口になるのかなと思うんですが、この二つの所管において、どういう連携で、それから空き家バンクのなかなかおきない、その登録に対して、今後どうしようとなされているのか、具体的な策があればお伺いしたいなと思います。

答弁 元気なまちづくり推進室長 坂井毅史

空き家の登録件数が少ないということで、今現在、先ほど答弁、町長からありましたとおり、現在1件でございます。これも先ほど町長答弁しましたとおり、今後、建設課の方で空き家の実態調査を行いますので、その空き家の状況を見て協議していくことになります。現在までですね、この登録にあたって、多く登録してもらうことにやっているということがあれば、固定資産税、年1回、建物に課税されますけども、そちらの方に空き家バンクの宣伝というかの紙は折り込んでます。私たまたま今、町民課も兼務してますので、実際のところは、その状況もある程度分かることは分かるんですけど、それは税の情報として、あとはまちづくり人と別になりますんで、その辺は情報をこう共有できないというのはご理解いただきたいと思います。建設課の方で調査されまして、どういう状況で結果でるかっていうのは、全然今時点では分かりませんので、それ出てきてから、一応担当窓口としては、空き家バンク自体は元気なまちづくり推進室で、空き家の調査して全町的などうしていくかというのは建設課が担当していることになります。

質問 5番 西山由美子

先日、建設課の職員の方にもお話伺って、まちづくり推進室の方にも伺いました。確かに専門的に建設課の方では空き家のこれから実態調査をしたり、対策をということで、こちらは今までどおり空き家バンクを中心にというふうに業務を進めていくのは分かるんですけども、分業化してるから、それぞれの詳しい情報が出た時に協議をするということですよね。ただ、心配なのは、お話を聞いてすごく心配だったのは、空き家バンクというのは、やはり町民からするともっとも入りやすい、探しやすい、どこの町もそうですけど、まずは空き家を、もし住むとこ探している場合は、空き家バンクをまず検索しますよね、そこに1件しかないというのは、そもそも機能していない状況なのかなと思うんですよ、今、室長がおっしゃったように、固定資産税の税の時に用紙は入れてますと。それも建設課の方もおっしゃってました。でも、ただ、用紙を入れているだけじゃ、その所有者の方がどういう考えを持っていらっしゃる、その空き家に対して、どういう考えとか思いを持っていらっしゃるのかというのがまったく把握できませんよね、ですから、例えば、これが民間の仕事でしたら、まずは情報を入れて、その後にやっぱり個別にお電話でも、所有者の人の考え方とか、それからこちらのPRも含めて、やっぱりアタックしてくことが重要なんじゃないかなと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。

答弁 建設課長 荒沢直樹

今ですね、先ほどの質問と合わせてですね、元気なまちづくり推進室で持っている空き家バンクですか、それとうちの建設課で持ってます対策計画ですね、そちらの方の質問がありましたので、前段先ほどの質問の方の補完からさせていただきたいんですけども、あくまでも空き家バンク自体は空き家がまだ使える状況で貸したりとか売ったりとかというところの窓口として今、行っています。ただ、それでも建物がもう古くなってて、そこに登録もできないとかっていうこともありますので、昨年度そこでわれわれの方で検討して、先ほど話ました空き家等対策計画というものを立ち上げさせていただいて、その中で、もう住めないと判断された建物について、いくばくかの、本来であれば自己責任で解体していただくのが本来なんですが、補助金を出して、それを推進を図っていくという意味で今年度から、その補助事業の方はさせていただきました。ですので、また、今回、調査の方ですね、委託して今回行いますが、先ほどの質問ですけども、民間と同じくですね、今回は実態調査を行った時に意向調査まで、持ち主にですね、そちらの方までお伺いしてデータベース化もいたします。その意向調査はまたまとめた後にですね、それは建物自体が使えるものなのか使えないものなのか、そこも判断しながら空き家バンクの登録を促すですとか、もしくは解体、何かの問題でできないんだったら、こちらの補助ありますよですよとか、そういうところは窓口は建設課になりながら、そういうのをデータができた時にですね、進めていきたいと思っていますので、ご理解願います。

質問 5番 西山由美子

今の説明でよくわりました。今年のその実態調査とか意向調査は何月ぐらいにはっきりするのか、そのことも一つお伺いしたいのと、今、私がここでこう町民の立場で今、まちづくり推進室長のご意見と建設課の課長のご意見を両方聞いてますと、例えば、その空き家を利用して、もう1回リフォームして家を建てたいなとか、すごく迷っているときに窓口としてどちらに伺ったら一番、さっきのもう特定空家の場合は取り壊しとかそっちの方ですから、活用できる空き家を私、今、主に質問したいんですけども、その相談窓口がちょっと分かりづらいかと思うんですが、その辺、今、二つ質問します。

答弁 建設課長 荒沢直樹

まず1点目ですね、実態調査につきまして、いつ頃までということで質問いただきましたが、今月、一応、委託かけてですね、2月までの予定としております。ただ、意向調査含めて成果品が出来上がるのは2月ぐらいで、大体、形上ですね、大体の大まかな意向把握までできるのは大体年内には分かるかなということで、その結果をもとにですね、検討の方は年明けからでも始めれるかなというふうに考えております。あと、先ほど、どちらかというと使えそうな建物の相談窓口と言えば、やはり町民課になるのかなと思うんですが、ただ、どちらにしてもですね、解体するにしても、空き家バンクに登録するにしても、どちらかと言えば、どちらに来ていただいても一緒に話したいと思っています。基本的には。なので、どちらに振り回すんじゃなくて、一緒にやって、その場でワンストップで終わりたいなと。形上は。というふうには考えております。以上です。

答弁 副町長 森谷清和

昨年のですね、住環境整備係という係つくりまして、それまで建築係という係だったんですけれども、それ住宅政策を総合的に担う係としまして、住環境整備係つくらせてもらったという経過があります。そこで空き家とそれからこれからの後段ありましたけども、お試し住宅というんでしょうかね、そういったことも含めたトータルな住宅政策といいますか、それを建設課の方で担ってもらうということです。先ほど来、回答させてもらっているようにですね、使えるような空き家でそれを売りに出したいという方がいれば、空き家バンクの方に登録していただいて、その窓口については元気なまちづくり推進室の、これはどちらかというと移住とか定住に結び付く政策なものですから、現にこの事業を使って住宅を直したりとかっていう場合については、補助金が出たりしますんで、そういったことでは、元気なまちづくり推進室の方が担うということになっております。あと、使用できないような空き家だとか、そういったことは、さっき言いました不良住宅等除去補助事業などを活用していただいて空き家の解消に努めてもらうということです。それとですね、空き家バンクの登録件数が少ないということでありましたけども、ホームページの方にもアップするとですね、すぐもう、その住宅に交渉したいということで、もう1日ぐらいでもう、登録してあるんですけども、それがもうすぐホームページから落とさなきゃならない状況もあったりしてですね、今1件残ってますけども、そんなこともあるということです。それと中には不動産屋さんを通して、もう既に売りに出している方もいらっしゃるんですね、この空き家バンクの事業を使わないで直接不動産屋さんを通してですね、住宅を売りに出されているという方もいらっしゃいますんで、町としましても、あまり不動産業を圧迫する訳にはいきませんので、それについてはですね、こちらからあまりこう強制的にですね、強制的といいますか、そんなことで空き家のも持ち主の方とも交渉については、やっぱりそれなりの距離を持って対応しなきゃならないということもありますので、その辺をご理解いただきたいなというふうに思います。

質問 5番 西山由美子

副町長の説明と建設課長の説明でよく分かりました。だから今年度の実態調査も含めて動きについて注目していきたいなと思います。答弁書の中の最後の方に、東京や大阪などで開催される移住交流フェアや移住相談会などで移住を希望する方のニーズ把握にも努めていきたいと。これは3番目の質問になるんですが、おそらく地域協力隊でしたか、地域おこし協力隊の今年から活躍、活動してくださる畠山さんのお仕事なのかなと先日の報道にもありましたので、すごく期待したい活動だなと思っていますが、もしこういうところでですね、一人でも訓子府にちょっと住んでみたいなと。どんな町なんだろうという関心、好奇心を持って方がいらっしゃったとして、そういう時は今の空き家の状況では全然無理ですよね、そういう時はどういうふうに、ちょっと質問が地域おこし協力隊に関して言っているんではなくて、そういう場面でも空き家をうまく3番目に質問したように、賃貸のお試し暮らしというふうに、町が整備して貸すというようなことがなれば、そういう人も受け入れられるんじゃないかなと素人考えですけど思った訳です。そうして移住定住のPRをしたらどうかなと思うんですが、その辺もう一度お伺いしたいと思います。

答弁 元気なまちづくり推進室長 坂井毅史

まず、移住フェアとか移住相談会ですけども、これは地域おこしも場合によっては活動しますけども、これはまちづくり推進室としての担当というかですので、地域おこしも行く場合もございますけども、それは室で担当しているということになります。確かにですね、今、住宅がですね、1件しか登録がなくて、何年も登録している家なんですけども、先ほど副町長からもお話ありましたとおり、なかなかあそこ空いてて、これどうにかしませんかっていうのは、なかなか厳しい部分でもありますし、もちろんこういう相談会やって、どういう家が希望かとかそういうのももちろんあるんで、その辺はちょっといろいろ考えていきたいとは思っておりますけども。お試し住宅なんですけど、元気なまちづくり推進室でもまち・ひと・しごと地方創生の方でお試し住宅とか二地域居住ですか、考えていきたいということで計画の方にのせてますけども、いろいろこう近隣にも聞いて、お試し住宅なんですけど、正直、本当にそう西山議員が今おっしゃられてる、そういうお試しで使われている状況というのがちょっと残念ながら非常に少ない状況なんですね、聞いていると。なんで、それをちょっとどうしてこうかなと言っているとちょっと二の足を踏んでいる部分でして、その辺はちょっといろいろ考えてクリアしてお試し住宅、非常にあれば、こういうとこに1回住んでみてというのは重要だと思いますので、何らかしらの方法は考えていきたいと思っております。

質問 5番 西山由美子

じょうずにやればうまくいくかもしれません。それは職員の働きかけなのかなと思うんですが、今、1件空いているおうちなんですが、おそらく登録なされてから10年ぐらいたっているんじゃないかなって、10年もたってないのかな、そのぐらいの気がするんですが、持ち主の方も私存じ上げてませんが、あのおうち一つをとっても、ちょっと修繕すればすぐ住める。家財道具全部あるので、すぐ住めるような感じがしますよね、私が素人で見たとしても、これはすぐ住めるうちだなと、そういうふうにいろいろ臨機応変に活用できるようなおうちを例えば町が、それは今は所有者のものですけど、そういうおうち、なかなか売れないと。どんどん古くなってきて価値が下がってしまうので、そういうおうちを町が買い取るというか譲り受けて、そしてそういうふうなお試し住宅とか、それから何かあった時の住める住宅として活用できないかと。そういうことをずっと調べていきますと、この空き家対策の計画を立てた後に国では空き家対策総合支援事業というのをやっていますよね、要するに空き家を活用することによって、そこに国が補助金を出してくれるというのがあるんですが、今うちの町がそこまで考えているかどうかがちょっとお伺いしたいところなんですが、こういうこともあるんだと。利活用によっては国の方で補助してくれるということがあったんですが、その辺どうなんでしょうか。

答弁 元気なまちづくり推進室長 坂井毅史

まず、ご理解いただきたいのが、今1件残っているうちなんですけども、間もなく5年ということなんです。まちづくり室の要綱上では5年たったら一度見直しというか、登録、考えますよということですので、今のところはまだ登録されていると。どこまで言っていいかあれなんですけど、今、登録されているうちはホームページに出ているからあれなんですけど、所有者がですね遠方の方でして、引き合いはきているんです。なんですけど、今コロナもあって、その家をちょっと内見したいとかといって来ると、実際には、その方に連絡すると、この状況で来れないし、遠方なんで簡単に今日、明日行きますということにはならないんで、そこでこう交渉まで成立していないというのが実態ですので、丸きりこう箸にも棒にも掛からないという状況ではございません。非常にこう議員おっしゃるとおり立派な住宅ですんで、状況的にはそうです。今、国の補助金ということでお話あったんですけど、大変申し訳ございません、私勉強不足でどのような制度かちょっと分かりかねますので、その辺は調べて、建設課の方で回答いたします。

答弁 建設課業務監 河端健

空き家に対する国の補助制度、確かに空き家の補助制度というのがありまして、今回、空き家の実態調査と空き家の解体費の補助に対する補助も国の補助をもらっているところでございます。そして、空き家の改修費に対する補助というのも議員言われたようにございますので、例えば、空き住宅を地域交流スペースに使ったりですとか、そういった活用例などが示されて国からこういった補助もあるといった制度を示されているので、そういった補助を使いながら、町内のお試しとか交流施設の整備を進めていくというのも一つの手かなと思いますので、今後検討していく一つの方法なのかなと思っておりますので、ご理解願います。

質問 5番 西山由美子

本当にそのとおりなんですよね。今、課長さんがおっしゃったように、それでうちの町の空き家活用定住対策補助金も他の町のいろいろ見てみたら、うちの町ほど、こんないい、町民にとってですよ、利用する方にとってこんなに有利な補助金はなかなかないんですよね、それでこれを活用しないのはもったいないと。それで今まで活用もされているんでしょうけども、それと今、建設課長もおっしゃったような、国の補助金をうまく活用して町民のためになるような、それから移住定住に役立つような、そういう方法をぜひ、実態調査をしたあと、やりながらというか、まちづくり推進室と建設課が力を合わせて、ぜひ頑張ってほしいなと思います。なぜかと言いますと、私、2月の末に日出町内会90世帯に軽いアンケートをとったんですね。あなたにとってこの町は住みよい町ですかといったら、ほとんどの方が本当に住んでいていいと思っているし、これからも住み続けたいと思ってるって、あまり批判めいたことを書いた方はいらっしゃらなかったんです。近い将来というか、これから不安に思うことは何ですかといったら、やっぱり皆さん心配してらっしゃるのが人口がどんどん少なくなってく。このことがもう日出地域は特にちょっと特別な地域なのか、持ち主さんと地主さんと持ち家さんの名義が違ったりして、だからいなくなったら全部解体して更地にして返すという地域が多いんですね。だからどんどん家が少なくなっていくってそのこともあって、人口減少をすごく皆さん心配してらっしゃいます。日本全体が人口減少ですから、人の取り合いしても始まらないかもしれないけれども、やはり少しでもできることから準備して、今やらないと本当にそういう日が来るんだろうなってすごく思いますので、ぜひこの対策をとりながら、今後のまちづくりがもっともっとこう元気になっていくように頑張っていただきたいなと思います。最後に町長一言お願いいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

かつて町内会、実践会で調査をしたことがあります。九十何戸ぐらいの空き家があるんだけども、誰が持ち主で、どんな状況なのかっていうのが分からない。だから状況を的確に把握しようというのが今回の狙いです。そして危険住宅と思われるところについては、1戸について50万限度額で2戸分100万円を予算措置しました。西山議員がご心配されているように、その後どうするのかということを住宅政策をできれば来年5年度には立ち上げていきたいと。そこにはお試し住宅なんかも含めてですね、やっていきたいというふうに考えています。当座はまちづくり推進室が空き家バンクを受け入れています。一例を言えば、つい市街地で1件比較的新しい住宅があっという間に買い手がついちゃった。だから耐震のやってないところ、古い住宅はなかなか難しい問題ありますけども、できるだけ住民とコンタクトをきちんととりながらですね、この制度が生きていけるように、建設課と坂井室長のところが一緒になってやっぱり総がかりでいけるような状況にしていきたいと考えていますので、ご理解ください。

質問 5番 西山由美子

現状は何かうれしい悲鳴なのかなと思うんですが、それが形になって町民に示されるように努力していただきたいと思います。

出典:訓子府町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月7日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる