みんなの議会

訓子府町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月20日

町道の整備について

2012年6月20日、訓子府町議会の一般質問で、小林一甫議員が「町道の整備について」質問し、町長 菊池一春、建設課長 伊田彰、上下水道課長 竹村治実が答弁しました。

質問者
小林一甫 議員
答弁者
町長 菊池一春、建設課長 伊田彰、上下水道課長 竹村治実

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 小林一甫

7番、小林です。通告に従いまして一般質問をいたします。2点についてでありますが、まずもって、町道の整備について、お伺いをいたしたい。町道も舗装がされてから、かなりの年数が経過し、舗装面も補修などで段差ができて、車が通過するたびに音と振動が発生しているところもあります。このことから、今後の整備計画と取り組みについて、お伺いをいたしたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま、小林議員から「町道の整備について」のお尋ねをいただきましたので、お答えをさせていただきます。本町の町道整備、特に舗装整備につきましては、昭和45年には400mしかなかった舗装道路が平成24年当初には152kmで、舗装率は59.5%になり、この40数年間で飛躍的に整備が進捗しているところでございます。一方では、昭和50年代に舗装化された路線については、既に30年が経過し、議員ご指摘のとおり車が通過するたびに音と振動の発生、舗装クラックや平坦性が低下している路線もあります。私のマニフェストで「環境にやさしい住みよい町づくり」の中で老朽化が著しい町道南12線、町道西17号線、町道西33号線などの再改修を掲げ、実施計画に掲載しているところですが、長大路線であることから事業費が大きく、道路補修や二次改築に対する既存の補助金、交付金が適用されないことや農林水産省関係の事業では、農道の事業仕分け、土地改良事業予算の大幅な削減によって事業要望も難しい状況にあります。また、一括交付金につきましても都道府県、政令指定都市への交付にとどまり、市町村へは未だ制度化されていないような状況でございます。こうした中で、舗装修繕が必要な路線につきましては、一時的なパッチング補修を継続し、交通安全確保に努めるとともに制度改革の情報収集ならびに町村会などと連携し、制度要請を行ってまいるところでございますので、ご理解を賜りますようお願いをいたします。

再質問 7番 小林一甫

ただいま、町長から答弁をいただきましたが、何点か再質問をさせていただきます。1点目につきましては、第5次訓子府町総合計画書の中では、平成24年度、25年度につきましては、大きな予算を伴う道路の補修計画はないように思いますが、今後、部分的な補修を実施していくことなのか。また、1年に補修する箇所数はあらかじめ決めているのか。まずもってお伺いをいたしたい。

答弁 建設課長 伊田彰(建設課長は2012年9月まで)

今、2点にわたり再質問をいただきました。まず、第5次総計の実施計画の24、25年の大きな予算の関係でございますが、先ほど、答弁にもございましたが、財源の部分がまだ非常に不確定というか、確定しそうなのですが、なかなか制度化されてないということもありまして、事業計画としては、どうしも先送りをしている状況でございますので、ご理解いただきたいと思います。それと道路補修、現在やっているパッチングの部分の補修の箇所の部分でございますが、平成21年度は、地域活性化交付金がございまして、それをあわせて40カ所、平成22年度におきましては、これも地域活性化交付金ときめ細やかな交付金、これは繰り越しも含めてなのですが、充当して79カ所、平成23年度には、同じく地域活性化交付金ときめ細やかな交付金を充当いたしまして142カ所を実施してございます。そういった意味では、ある一定程度というか、特殊財源というか、財源がある場合については、一定程度ご理解いただいた中で、箇所数を増やしておりますが、毎年、凍結融解等々で春先に発生する状況等、豪雨時も含めて、毎年発生していることもございますので、予算時にある特定箇所を特定して予算組みするというような部分は、現在のところはやっておりません。ある程度の予算ということで、24年度につきましては、300万円の予算の中で支障がある箇所について実施しているというところでございますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 7番 小林一甫

ただいま、年度別に修理箇所を示していただきました。このことにつきましては、これからもある程度の予算をみた中で取り組んでいくということでありますが、南12線に限って私の見た感じの中でお話をさせていただきますが、南12線は非常に交通量も多くて、補修もされておりますが、傷みが非常に多いということで、早めに全体的に舗装かけなければならない時期にきております。ただいまの答弁、または町長の答弁の中でもこれからの部分については、財源が確保できれば取り組んでいきたいようなことでありましたが、非常に何というか、住宅前に隣接といいますか、住宅街のそばの道路でありますので、早め早めの対応は必要かと思います。それとちょっとお伺いしたいのですが、昨年も142カ所の補修をされたということでありますが、12号線の中で現在、四角に表示されて20とか21というような表示をされたところがありますが、それは今年の修理の順番で表示されているのか教えていただきたいと思います。

答弁 建設課長 伊田彰(建設課長は2012年9月まで)

再質問いただきました。前段の部分でございますが、南12線の部分については、非常に下水道の埋設後の路盤沈下といいますか、そういった部分と歩道の状況も含めて非常に管理する側としても苦慮しているところでございます。舗装補修については、先ほども申し上げましたが、パッチング処理をするということで、平坦性の問題からいきますとほぼ限界にきているかという状況でございますので、先ほども町長が申し上げたとおり財源確保された場合については、すぐに実施したい路線として、管理側としては考えてございます。後段の部分の今、チョークで四角く囲っている部分でございますが、番号につきましては、補修箇所の管理の番号でございますので、20、21ということは、そこが20カ所目、21カ所目ということでございますので、今年やる予定の部分でございますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 7番 小林一甫

ただいまの説明で理解はできました。今年度は300万円の中で箇所数はまだこれからの部分があるということで理解させていただきましたが、あまりひどいところは何といいますか、早急に対応していかなければ、なおひどくなっていくのではないかと感じておりますので、早めの対応をぜひお願いをいたしたい。それと現段階の中で、道路補修の例えば先ほどお答えありました西17号線、西33号線の再改修につきましても優先順位があるのかどうか。あればお伺いをいたしたい。それとまた南12号線関係に戻るのですが、平成25年度に旧訓子府駅舎周辺の道路整備にめどがつくというような、昨日も一般質問のお答えがあったようでございますが、南12線と幸町線が交差する部分もありますので、これらの道路整備の時に補修もあわせて検討してはどうかと思いますが、考え方をお伺いいたしたい。

答弁 建設課長 伊田彰(建設課長は2012年9月まで)

再度、ご質問いただきました。西17号、西33号等々の部分の優先的な部分ということでございますが、西17号、西33号と履歴というか、当初改修が農道整備ということでございまして、なかなか国土交通省サイドの事業化には、難しい部分がございまして、町長の答弁でも申し上げましたが、非常に農道の事業仕分けにかかったことで、農道自体の要望が非常に難しくなっているということとそういう意味では、南12線につきましては、国土交通省サイドの事業ということで、現在、過疎債も含めて、補修的な部分には、適用されないということもございまして、ただ、いろいろな各自治体含めて同じ状況が発生してございますので、少し見えてきている部分もございますので、それらの情報を含めた中で検討してまいりたいと思いますが、具体的に申しますとやはり西33号が非常に路肩の下がりとか、そういった部分では、危険性が高いというような認識をしていることと議員言われるとおり南12線については、大型交通量が多いということで、非常に平坦性が失われているということもありますので、そういった意味では、そちらのほうが危険性が高いということで認識していますので、ご理解いただきたいと思います。それと後段の駅周辺の幸町線延長の整備の関係と南12線の補修の関係ということでございますが、幸町線については、25年度に交付申請を行うということで、事業化に向けた検討をこの秋からするということで、検討というか、北海道ないし国への要望をしていくということで、まず1点、ご理解いただきたいということと当然、幸町線の交差点になりますので、交差点付近については、一定程度整備というか、南12線の補修は可能かと思われますが、長い延長にわたる補修は、今の幸町線で実施しようとしている事業の中では少し難しいかと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 7番 小林一甫

ただいま、お答えをいただきましたことにつきましては、どうこうするというようなことでなくても財源があれば何とか対応できるというようなことであります。また、交通事故等も勘案しましてもなるべくできる限りの道路補修はやっていただきたいというような感じをしております。南12号線も路肩がかなり傾斜しているところもあります。危険性も伴いますので、毎年の点検の中で修理できる部分があれば、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

大筋は建設課長が説明させていただいたとおりです。可能な限り、まずは第一義的にパッチング等をしながら、事故を未然に防いでいきたいということですが、私自身のマニフェストの中で、この2期目の中で、この長大路線について、前向きに進めていくという考え方を示している状況でございます。財源がなければやらないということでは、あまりにも消極的だということもありますから、これは要請活動の継続と見極めをしながら、17号の1,100m、33号線の1,110m、事業規模でいいますと担当の積算では、西17号も西33号も4,800万円、いずれも4,300万円、さらに、南12線については、修繕舗装という形をとって1,100mで、事業費でいくと8千万円ということで、資料で私に届いているところでございます。順番は別にいたしましても、これらを補助金、起債がない中で、年次的にやるかどうかという、やはり見定めをしていかなければならないだろうと私自身は思っています。これは私の選挙の約束ですから、残された3年間のうちで一定の方向、あるいは可能であれば、どこからか着手の足がかりをつくっていきたいというふうに私自身は考えているところでございます。当然、今、南7線等の農道の整備等のこれは新たな改良事業で新設で要請活動を今やっているところでございますし、さらには、今言いましたような3路線については、かなり、がたがたきているということもございますので、総体的に新しい事業とそれから補修等も含めた修繕舗装を前向きにこの残された期間の間に見通しを出していきたいというふうに考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。

再質問 7番 小林一甫

ただいま、町長からご答弁をいただきました。この長大3路線については、前向きに取り組んでいくというようなことでありますので、ぜひ、早め早めの対応をしていっていただきたいと考えております。続きまして、次の質問に移らせていただきます。2点目は、水道事業についてであります。このことにつきましては「訓子府町水道ビジョン」策定の中で、今後の取組み対応が示されると思いますが、現在使われていない施設(水源地)の今後の考え方について、この施設については、何カ所かあると思いますが、水質の検査を実施しているのかもあわせてお伺いいたしたい。この水質の検査というのは、現在使われていない水源地のみで結構ですので、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「水道事業について」現在使われていない水源地の今後の考え方と水質検査の実施状況についてのお尋ねがありましたので、お答えをさせていただきます。本町の水道事業で管理している水源施設は7カ所ございます。水系は5つの区域に分かれおります。このうち現在休止中の水源施設は清住水源地と常呂川沿いにあります西富水源地の2カ所でございます。まず、清住水源地につきましては、豊坂地区と清住地区に配水していた施設であり、平成16年に指標菌の一種である大腸菌が検出され、この指標菌が検出されますとクリプトスポリジウム原虫の可能性があることから、その対策として、平成22年に豊坂地区と清住地区については、別水源である開盛水源地から送水を受けることに変更したものでございます。このようなことから、現在は施設を休止扱いとし、建物は資材等を備蓄する倉庫として利用をしていることもあり、この施設の水質検査は現在行っておりません。次に、西富水源地は、高園と北栄、柏丘、福野、弥生、穂波の一部を給水区域とする柏丘水系に配水するため、昭和46年に浅井戸の深さ8mからくみ上げ、高園配水池に送水するポンプ施設として整備をしました。その後、柏丘水系の水需要の増加と弥生、福野の一部を給水区域に広げたことよりまして、昭和55年に道道北見置戸線沿いに新たな若富水源地を建設し、柏丘水系へ送水を行っているところでございます。さらに、平成12年には、新たに大谷水源地から市街地の緊急時に備えた貯水施設として、ポケットパークの地下に若富配水池を建設するとともに、柏丘水系の安定的な水供給のため、柏丘水系にも送水可能な施設として整備をしたところでございます。このようなことから、柏丘水系への送水は若富水源地からの取水を主に、ポケットパーク地下の若富配水池からの送水により水量を充足していることや、国の水質基準を上回る硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素濃度が検出されたこともあり、西富水源地からの送水は中止している状況でございます。なお、現在この施設についても飲料用として利用していないことから水質検査は行っておりません。今後におきましては、西富水源地の取り扱いについて閉鎖を視野に入れた検討をしてまいりたいと考えております。以上、水道事業の現在使われていない水源地の考え方と水質検査の実施状況についてお答えいたしましたのでご理解を賜りたいと願います。

再質問 7番 小林一甫

ただいま、水道事業について、町長からお答えをいただきました。再質問をさせていただきたいと思いますが、清住の水源地につきましては、大腸菌ということで、これらの部分については、現在は水質検査をしていないので、その大腸菌があるのかないのか、現在は分からないというようなことであろうと思います。西富の水源地につきましては、水深というか、井戸の深さが8mでありますので、周囲、私の家も含めてたまねぎ畑であります。そうした関係で硝酸態窒素が水道水の中に含まれるというようなことで現在中止していると思いますが、現在、肥料等につきましても、かなり精査しまして硝酸態窒素がなるべく水に溶け込まないような、そういう肥料配合をさせていただいていますが、今も硝酸態窒素がかなりの量含まれているのかお聞きしたかったものですから、水質検査をしているのかというようなことをお聞きした訳であります。飲料水に利用していないということで、現在、検査はしていないというようなことでありますが、私と言いますか、周囲に住んでいる者にとっては、水質検査の結果で水を再利用する時にも何とかそこから水をひいていけるのかなというような考えをしたものですから、今後も水質検査はやらないということで理解してよろしいのでしょうか。

答弁 上下水道課長 竹村治実(上下水道課長は2012年9月まで)

ただいま、水質検査の関係でご質問いただきました。清住の水源施設と西富の水源施設の両施設についても現在は飲料用として、清住については、動かしていませんので、飲料用として使っておりません。それと西富の水源地につきましては、現在は閉鎖中ということで、同じく飲料用として使っていませんので、水質検査は行っておりません。先ほども町長から答弁で申し上げましたが、西富の水源地につきましては、今後、閉鎖も含めて検討するということでございます。ですから、今後につきましても今の段階では、水質検査を行う予定はしておりません。以上です。

再質問 7番 小林一甫

分かりました。それと最後にもう1点だけお伺いをいたしたいのですが、現在、西富水源地から畑総事業の始まった時点で、火山灰の飛散防止のためにあそこから水をくんでおりますが、そういう部分については、何も心配がないということなのか。例えば、水の中に硝酸態窒素がどのぐらい含まれているのか。そういう部分もくことによって畑総事業の例えば火山灰に硝酸態窒素が残るというようなことはないのかどうか。最後にお伺いをいたしたい。

答弁 上下水道課長 竹村治実(上下水道課長は2012年9月まで)

ただいま、西富水源地から畑総事業で臨時的に給水していた件についてのご質問でございますが、これにつきましては、平成18年から23年の6年間にわたって、畑総事業で臨時的に給水をしておりました。目的については、道路の散水、道路工事中の飛散防止の散水、または機械洗浄のために使用しているものでございます。水自体が畑に影響を及ぼすか及ぼさないかについてでございますが、畑のほうの基準といたしましては、硝酸性窒素、または、亜硝酸性窒素の畑に冠水する場合の基準というのがございませんので、特には、目的も含めて問題ないというふうに考えております。以上でございます。

答弁 上下水道課長 竹村治実(上下水道課長は2012年9月まで)

それともう1つ、水道水の使用として、火山灰客土でダンプトラックに火山灰を積んで、それが飛散しないように散水をして、それも散水する目的で使用しているということでございます。いずれにしても畑に入る水としては、ほとんど少量というふうに考えております。それと今現在、畑への硝酸性窒素あるいは亜硝酸性窒素の散水の基準というのは、現在持っていないというところでございます。以上です。

再質問 7番 小林一甫

ただいま、使用については、問題がないということでありますので、理解させていただきました。それでは、以上をもちまして、私の一般質問を終わります。

出典:訓子府町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月20日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる