みんなの議会

訓子府町議会 平成23年第4回定例会 2011年12月13日

スポーツ少年団の活動の継続的な振興

2011年12月13日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「スポーツ少年団の活動の継続的な振興」について質問し、教育長 山田日出夫、社会教育課業務監 元谷隆人、副町長 佐藤明美、管理課長 山内啓伸が答弁しました。

質問者
余湖龍三 議員
答弁者
教育長 山田日出夫、社会教育課業務監 元谷隆人、副町長 佐藤明美、管理課長 山内啓伸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 余湖龍三

5番、余湖です。一般質問通告書どおり質問させていただきます。まずは「スポーツ少年団活動の継続的な振興について」と題しまして、教育長にお尋ねいたします。訓子府町においては、他町村に比べてもスポーツ少年団の活動は、大変盛んで、多くの子どもたちが各種単位団の活動の中で汗を流し、友情を育み、礼儀を学び、そして、現在まで、いくつもの輝かしい結果を残してきています。青少年の健全育成にとって、その役割は、何ものにも代えがたい大事な活動だと思います。訓子府町も活動に対する補助金を毎年予算組みされ、有効に使われているのが現状でございます。少年団の活動は、団員・指導者・父母の三者の協力こそが継続ある将来を見据えた活動の源であります。そこで今回は、指導者の現状についてお尋ねし、生涯スポーツの礎となるべく小中学生時代を意義ある時代として過ごすため、教育長の思いをお尋ねしたいと思います。まず最初に、現在、町内の少年団の指導者として、活躍されている方々の少年団別の数・職業・年齢はどうなっているのか。2つ目に、小学生の団員が中学校へ進学後の部活動の受け入れの状況と人数の推移はどうなっているのか。3つ目に、中学校の部活にない種目で、中体連等の大会に参加している生徒がおります。その生徒の種目・人数、それに係る外部コーチの待遇ならびに保障はどのようになっているのかお尋ねいたします。4つ目に、少年団や部活動が十分な活動の成果を成すためには、学校の先生の存在は欠かせない要因だと思います。教員の採用にあたり、地域の望む、良き指導者となるような人材の採用について、どのような考えをお持ちなのかお尋ねいたします。5つ目に、中学校の体育の授業で、武道の時間を行っておりますが、訓子府中学校では「柔道」を行っていると聞きましたが、その決定に至る経緯、理由等、教育委員会との関わりなどについて、お尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

スポーツ少年団の活動の継続的な振興について、大きく5点のお尋ねをいただきましたので、お答えをしていきたいと思います。まず、1点目の「スポーツ少年団の指導者の数、職業、年齢について」お答えします。平成23年にスポーツ安全保険へ加入している少年団指導者数は67名います。少年団別の内訳でございますが、水泳少年団が7名、居武士スケート少年団が6名、KL野球少年団が9名、バレーボール少年団が4名、銀河ジュニアFC(サッカー少年団)が7名、尚武館(剣道少年団)が4名、スキー少年団が30名となっております。次に、職業別ですが、農業従事者が19名、商工業従事者が7名、会社員が13名、教員が6名、役場職員が12名、団体職員が2名、その他が8名の皆様となっております。次に、年齢別でございますが、20歳代が6名、30歳代が23名、40歳代が20名、50歳代が15名、60歳以上の方が3名となってございます。2点目の「小学生の団員が中学校へ進学後の部活動加入状況と人数の推移について」お答えしたいと思います。平成22年度に行いました少年団本部の活動状況調査によりますと少年団を卒団して、中学校の部活動で続けている率でございますが、バレーボール部で約70%、野球部で約80%、サッカー部でほぼ100%となっております。3点目の「中学校の部活にない種目で中体連等の大会に参加している種目名、人数、外部コーチの待遇など」についてのお尋ねでございますが、現在、大会登録している種目は、2種目あり、スキーが生徒数3名、剣道が1名となっております。外部コーチにつきましては、中学校が中体連本部に登録している指導者であり、現在、スキーで2名、剣道で1名となっております。あくまでも学校経営計画に示されている部活動とは異なった活動となっておりまして、旅費を除き、待遇面ならびに保障面での対応はございません。4点目の「部活動のよき指導者となる教員採用」についてのお尋ねですが、小中学校職員の人事につきましては、「管内公立小中学校職員人事異動実施要綱」に基づき、細心の注意を払って行われております。人事に当たりましては、各教科の指導体制の充実を最重点に教職員の初任、中堅、ベテラン等の均衡のとれた配置や部活動の指導体制も考慮して鋭意努力しておりますが、広いオホーツク管内一環人事の結果、必ずしも私どもの思いどおりにならない場合もございますので、ご理解をお願いしたいと思います。5点目の「訓子府中学校において武道で柔道を選定した経過等」についてのお尋ねでございますが、学校教育法等の法令や法令に準じる学習指導要領に従いまして地域や学校の実態等を考慮し、校長が主宰して教育課程を編成し、それを「訓子府町立学校管理規則」に基づき、毎年、教育長に届出することとなっております。平成20年の学習指導要領の改正により、中学校体育の1、2年で「武道」と「ダンス」を必須化することが盛り込まれ、「武道」においては、柔道・剣道・相撲の中から1つを選択することとなりました。訓子府中学校では、指導内容をはじめ指導体制や学校施設の状況、用具を揃えるに当たっての親の負担などを総合的に考慮し、柔道に決定した旨、前校長から報告があったものであります。以上、お尋ねのありました5点につきまして、お答えいたしましたので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

数もご丁寧にありがとうございました。それにつきまして、何点かお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。まず、指導者の少年団の数ならびに指導者の業種、年齢等をお聞きした訳ですが、総体的に見てお分かりかと思いますが、全体で67名いる指導者の中で、私が、今回お聞きしたいのは、教員の数が6名になっているのですが、今、小中学校をあわせますと何名の先生がいるのかは、私もきちんと把握しているところではございませんが、訓子府町に10個のスポーツ少年団があり、何百人の子どもたちが活動している訳です。その中で指導者としての教員の数が6名というのは、1割ぐらいの人数なのですが、この人数に、私としては、多少不満を感じている訳ですが、競技などの関係もありますので、実際、少年団の中で、ここまではお聞きしていなかったので悪いのですが、この教員の6名は、何の少年団に属している方かお分かりでしたらお答えください。

答弁 社会教育課業務監 元谷隆人

今、少年団に学校の先生が関わっている中での団の種類についてのお尋ねがございました。少年団に関わっている先生は、小学校の先生でございまして、6名のうち、銀河ジュニアFCサッカー少年団が2名、それからバレーボール少年団が2名、KL野球少年団が2名、以上6名になってございます。

質問 5番 余湖龍三

わかりました。訓子府には、バレー、サッカー、KLの部分に学校の先生が関わっていることでありますので、3種目ですね。私の希望をこの場を借りて、希望的な観測から申しますとやはり種目のある協議については、先生がいてくれることは、非常に少年団運営も活動する子どもたちにとっても非常に意義のあることと思いますので、ぜひとも先生方にそれぞれの種目に先生がいるような現状というのをつくっていただきたいとの気持ちがまずあります。続きまして、もう1つは、役場職員の数が12名となっているのですが、役場職員の方12名もできればこれもどのような団に指導としていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。

答弁 社会教育課業務監 元谷隆人

ただいま、お尋ねのありました役場職員の少年団の指導者としての関わりですが、水泳少年団が1名、KL野球少年団で3名、銀河ジュニアFCのサッカー少年団が1名、尚武館の剣道少年団が1名、あとスキー少年団で6名の計12名となっております。

質問 5番 余湖龍三

皆さんご存じだと思いますが、私も剣道をやっていますので、役場職員が1人、私のところの指導者として、頑張ってくれている状況であります。お聞きしたいのですが、12名もいらっしゃいますので、役場の公務は、大変大事な仕事であるというのは分かっているところなのですが、やはり時間的な制約のある子どもを相手に指導するので、あまり夜、夜中にやる訳にもいけませんし、ほかの少年団のことは、よく分かりませんが、剣道ひとつをとりましても、やはり役場職員の方が、もっと積極的な参加が得られるような状態になると少年団の活動としても非常に指導者が少ない中で、活動をするにあたっては、非常に有意義なことだと思っております。我々は、役場以外の各事業所などの農業、商業の方は自営業ですが、会社員、団体職員の指導者もいますが、その方々もやはり活動するにあたっては、いろいろな意味で職場の理解と周りの方の理解は、十分にお願いして、時間をとっていると思いますが、役場では、その指導者に対しまして、どのような気持ちというのか、少年団を指導するにあたって、どのような待遇と言ったらおかしいですが、利便を図るなどのことが、何かあるのでしたらお聞かせください教育長。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

私どもの立場から言いますと社会体育などや、少年団活動を活性化するのに大変指導者の皆さんご協力をいただいていて、大変日頃から感謝しております。役場の職員が、これにあたる時も基本的には、まったく同じでございますが、職員を管理する立場から言うと教育委員会は、お願いする立場になりますので、的確なお答えはできないと思いますが、大変感謝し、引き続き、お願いをしたいとの立場でありますので、これからも町部局にはお願いしてまいりたいと思っております。

質問 5番 余湖龍三

教育長のお考えでは、町にもお願いしていくということですが、町長にもお答えいただいてもよろしいのでしょうか。そのことにつきましてお願いします。

答弁 副町長 佐藤明美(副町長は2019年3月まで)

今のお尋ねの件でございますが、今、現実的に職員の12名が各少年団に携わっている分については、あくまでもボランティアとは言いませんが、本人の意志で行っており、あくまでも業務が優先でございますので、一応、各職場の管理職等の理解を得て、休んで行ったりする。あと中体連に出ることや審判に出るとかがありますので、それについては、各職場の理解を得ながら行って、今のところ役場として、業務を投げてでも積極的に行いなさいというような状態の仕組みは、ございませんので、あくまでも本人の意志の中で、少年団に携わって少年団活動をしているのが実態でございます。

質問 5番 余湖龍三

最終的には、お願いという言い方しかなく、後で考えていただくという方向性しかないかと思いますが、先ほども言いましたように自営業者は、自営業者で自分の世界の中で、都合を付け、子どものために活動をしていますし、各会社員、団体職員の方は、やはりその職場の中で理解を求めて出させてもらっている。特殊な職場にとっては、それを優先しているようなところもたくさんあるのではないかと思っています。やはり、貴重な比較的意義のある少年団の指導者としての活動になりますので、今後ともできれば行っている職員に対しては、もう少し優遇とまではいくのかどうか分かりませんが、その仕事が大事で、どうしても時間がとれない部分もあるのではないかと思いますが、やはりその時は、周りからの協力や、上司から勧めてくれる一言により、その本人が活動するにあたっては、非常に大きな力になると思いますので、ぜひ、職場の中でもそのような体制をつくっていただけるようお願いしておきたいと思います。続きまして、中体連などの中学校の部活動の受け入れ関係について、お聞きしたいと思います。実際、先ほどの報告によりますと小学校からの部活動の受け入れで、バレーボールと野球とサッカーの3種類なのですが、実際のところ剣道も水泳もありますし、スケートは冬のものになりますが、そのようなスポーツについてもできることであれば継続的なスポーツの振興として考えますとやはり中学校の受け皿がとても必要になってくると思っています。十数年前に私の携わる尚武館も非常に小学生が多く、その子どもが中学校に行ったのですが、結局、最終的には、中学校の受け入れ体制がなく、継続性がなくなっている現状があるのですが、実際にその3つぐらいの受け入れしかない現状について、教育長はどのようにお考えでしょうか。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

議員も私も同じだと思いますが、社会体育、それと少年団活動等が果たす人間の育みなどや仲間意識をつくり、団体で活動することのすばらしさは、重々分かっておりますし、教育委員会は、それを奨励する立場にあります。ただ残念ながら子どもの少子化が進みまして、特に、団体でやるスポーツ等の部活が構成できない点で、非常に苦慮しております。また、それは指導者の点でも問題もあるのかもしれませんが、そのような状況にある中で、いかに皆がやりたいスポーツを部活として構成していくかについては、今までも、今後においても学校と十分協議しながら、振興するという観念、観点に立って、対応を続けてまいりたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

今、最後に言われましたように、教育長の返答の中に、まず、振興していただくことを目標にした中で、大変な作業であると思いますが、教員の採用につきましても内部協議があるのも大変分かりますが、やはり地域における現状、その少年団の指導者、父兄などとの話し合いをもった中で、やはり考えの一部に教員採用については、そのことを考えた中で、入れてもらえると非常に発展は違うと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。続きまして、外部コーチについて、中体連では、部活動にない種目に対する生徒が私は、3人しかいない、あわせて4人ということを知らなかったのですが、そんなに少なかったのかと思いました。これにつきましても中体連の種目の中に、水泳はないのでしょうか。わからないのですが、3名と1名で、私の知っている1名は、剣道でよく知っているのですが、これにつきまして、旅費規程以外の補償は一切ないとの話でございましたが、仮に中体連、新人戦などの大会等に行った時には、子どもの事故、指導者の事故に対しては、どのようになっているのですか。

答弁 管理課長 山内啓伸(管理課長は2015年3月まで)

最初の水泳関係ですが、水泳も2人ほど登録をしているのですが、タイムの基準に達しないので、大会登録ができないとのことで、今回は、答弁から省かせていただいたということであります。それと補償の面につきましては、町から中学校に対しまして「中学校教育振興事業交付金」として、交付金を交付しているのですが、その中に規定がございまして、いわゆる外部コーチの部分についての旅費は、支給する形になってございます。それが生徒の親なら半分になるなどの規定はあるのですが、そのようなことになっています。子どもについても、もちろんこの中から、旅費や宿泊費については、計上されることになっています。それと外部指導者のけがなどに関しては、どちらかと言うと大会の引率のような形ですので、それについては、想定されていません。もちろん子どもに関しては、あくまでも学校の正式なものでのけがとして扱い、学校でのけがに準じて当然、保険の対象になっているということであります。

質問 5番 余湖龍三

すいません確認します。子どもについては、大会に参加するまでの状態と参加中における事故については、補償がされる。今、言われましたように、もし外部コーチ的な人間が車で行くまでに何かあった場合については、個人責任であると理解していいですか。

答弁 管理課長 山内啓伸(管理課長は2015年3月まで)

それについては、要するに外部コーチは、当然、車ですと自分の保険に入っていると思いますが、それで対応するような形であります。

質問 5番 余湖龍三

もう1つお願いいたします。私が聞いたというよりは、現実的に剣道を部活動として、登録している子どもは1名なのですが、その1名の子どもは、中体連へ参加するにあたって、自分で行かなければいけないため、父兄が送って行かなければならない。それについては、どのようなことかご説明お願いします。

答弁 管理課長 山内啓伸(管理課長は2015年3月まで)

これにつきましても、あくまでも、先ほど教育長が答弁いたしましたが、学校経営計画に基づいたものではないことがありますので、これについては、原則、父兄がその会場まで送っていくような形で行っております。引率については、学校の先生が、引率にあたる形となっており、そのように進めております。

質問 5番 余湖龍三

わかりました。わかりましたが、少しおかしいと感じました。それは、トータルで考えますと部活にないことを好きにやっているのだから、自己責任で大会に参加し、ましてや1人しかいないから、親が送っていく。そのような話になりますと親にも、もしか途中で何かがあったら自己責任と解釈をしなければいけないということですか。非常に何か、同じ中学生として、中体連に参加する権利を認めるが、後は自己責任であるという現状をどのようにお考えですか、教育長。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

現在、行われている決まりごとに沿っての対応であることをご説明しております。数が少ない中で、なかなか部活として、構成できないことは、先ほど言った苦しみが、このように表れており、私どもは、これをすべて良いことだとは思っていませんが、現状の決まりの中で進められていることであります。ただ、今言ったように、議員ご指摘のように、子どもが行いたいスポーツをやる時に、若干このような課題も含まされている現状は、私どもも認識しておりますので、今後、どのような対応ができるかも含め、研究をしてまいりたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

今、教育長が言われたとおりだと思いますので、ぜひ同じ舞台、同じ条件の中で行っている中学生が、そのようなスポーツを行い、私は今、剣道の話の中身しかよく知らないので、そのような答えですが、スキーの子どもたちも同じような現状にあると思いますので、非常に問題のあることではないかと思いますので、ぜひ、どのような形になるかは別としましても、改善の余地はあると思いますので、検討していただきたいと思います。もう1つ、最後に柔道の授業のお話ですが、先ほど教育長も言われましたように武道をやることの意義は、大変大きなものがあります。ただ、お話の中で、総合的な見地の中で、中学校が判断をした。それについて、教育委員会が、どのような形で関わっているのかという気持ちでお聞きしたのですが、実際に報告されたものをそのまま了承していることでよろしいのですか。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

そのまま了承しているということではなくて、学習指導要領の中に体育の項目があり、その中に新たに先ほど言った3種目が規定をされ、行われるようになったということであります。その学習指導要領に基づいて、学校長が教育課程を定めることになっているのです。その教育課程の中で、学校長が決められることになっています。教育委員会は、その報告を受け、もちろん事前的に相談はあります。報告を受け、教育委員会が剣道にしてはどうか、ほかの相撲にしなさいというような仕組みになっていないということなのです。これは事実です。学校長の権限は、それほどあるということです。しかし、学校長一人で決める訳ではありません。当然、他の教職員との検討の中で、先ほど言った理由、総合的に決まったものの報告を受け、今は粛々と進められているということでございます。

質問 5番 余湖龍三

実際には、そうだったということが分かりました。ただ、私が考えますと訓子府町におきましては、武道の話が出た時には、必ず剣道だと思っていました。それはなぜかといいますと先ほど教育長も言いましたように地域的な現状、それから施設的な問題で訓子府中学校には格技場があり、剣道の道具の充実さ、会場の広さ、特に、道具は、あの武道館が完成した時には、確か剣道をすぐ中学生ができる状態になっていました。私も何度か使いましたので、現実的には、そのような状態にあると思います。ましてや剣道を授業でやることになりますと別に道具がいる訳ではない。学校にある竹刀を使って、せいぜい2年間の中ですから、防具をつけるまでいくのか、いかないのか分かりませんが、防具自体もあります。その現状の中で、しかも地域では、剣道をやっている。その現状の中で、中学校に柔道のすばらしい先生がおり、柔道を教えることで子どもたちの健全育成の武道を進める上での大きな効果があるという現状があるのであれば別なのですが、それもない。ましてや数年来、話の中で、単純に授業の中で、柔道を行うのと剣道を行うのはどっちがいいのか。いいのかいう言い方はない。事故の大きさで言いますと剣道で事故が起きた症例はございませんが、柔道は、本当に素人の先生が教え、受け身をするだけでも事故が起きる。そのような現状がある中で、私はそのように感じていたものですから、そのことに対し、ただ教育長は学校教育に対して、校長の決定は、大きな力があるとのお話をされましたが、やはりこれからそのような場面でも、その辺とこれは一色単の話になってくるのですが、やはり地域の現状等を踏まえた中で教育長として、学校に物を申す。申してけんかをするのではなく、話し合いをもった中で、地域と相まみえた教育をしていただけるような方向性をお願いしたいのですが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

柔道を選定した経過をもう少し詳しく説明しますと選定をした経過は、学校が選定した経過の報告を受けた内容で説明しますと剣道か柔道、相撲はともかく、剣道か柔道かの検討は、もちろんしたと聞いております。その中での経過といいますか、柔道の内容は、受け身から始まると思いますし、剣道は、素振りから始まるのではないかと私は素人なりに理解していますが、その限られた時間数と期間の中で、一定の流れの中で、成果を出しやすいものはどうかと検討されたと聞いております。それと用具などの関係では、柔道は柔道着、剣道は確かに竹刀と防具があります。それの使われ方で、いろいろ誤解を招くとまずいと思うので、なかなか言葉が見つからなく、今考えているのですが、防具の使い方と指導の体制、現在の訓子府中学校における体育の具体的な話ですが、体育の先生は、何を指導できるか、するかということにも大きく関わってきます。正直言いますと現に協議の中では、今言ったいろいろな中で、柔道が選ばれたということでございます。

質問 5番 余湖龍三

時間があまりないので、すみません。端折は し ょらせていただきます。今、教育長がお答えになったことについては、少し満足ができないのです。要因からしますと今、教育長が言った中で、最終的に学校が柔道を選んだ要因は、体育教師の話になっていました。訓中には剣道に対し、竹刀もあれば防具もあるのですから、訓中で今、剣道をやるなら柔道着を買うお金もいらないのが現実だと思っています。そのようなことですので、総体的にやはり地域の現状と子どもたちの現状をあわせた中で、私は前に何か違う話でも教育長とお話したことがあります。やはり教育委員会たるもの学校の先生ともっとお話をし、地域にあったものを進めていけることは、十二分に進めてほしい。先生が一番偉いのではなく、校長が一番偉いのではなく、教育委員会が偉いのではないかと思っていますので、ぜひ、そこら辺のところをよろしくお願いしたいと思います。最後にもう1つ、少年団の指導者については、またしつこいみたいですが、役場職員にぜひとも一生懸命頑張っている。頑張る気持ちのある人間が、役場の中には、12人、13人ということなので、大事な本業を捨てろとは言いませんが、少しでもその方々が少年団に出やすいような体制を考えていただければありがたい話と思います。よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

このまま終わると誤解が生じたらまずいと思いますので、あえて時間ない中ですが、学校の言う体制を教育委員会が追従していることではございません。先ほど言った3点を学校は総合的に勘案し、私どもへ事前に説明へ来ていただき、お話合いをした中で、学校として決めていき、教育委員会もそれを認めたということでございますので、これからも教育委員会は、振興という立場で仕事をしていきたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

それでは、よろしくお願いしたいと思います。

出典:訓子府町議会 平成23年第4回定例会 2011年12月13日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる