みんなの議会

訓子府町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月10日

ライドシェアの今後の必要性について

2025年9月10日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「ライドシェアの今後の必要性について」質問し、町長 伊田彰、政策推進課長 大里孝生、経済振興室長 鈴木淳が答弁しました。

質問者
余湖龍三 議員
答弁者
町長 伊田彰、政策推進課長 大里孝生、経済振興室長 鈴木淳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 余湖龍三

1番、余湖です。一般質問通告書に従いましてやりたいと思います。よろしくお願いします。まず、1問目、ライドシェアの今後の必要性についてということで町長にお伺いいたします。訓子府町においても今後、ライドシェアの必要性が考えられます。人口に占める高齢者の方が増えていく中、高齢世帯では、病院への通院、日常の買い物、余暇の集まりなど、移動手段がなければ毎日の生活に支障が出る場合もあります。近い将来のために今、対策を立てなければ間に合わないと感じます。高齢者が安心して訓子府町に住み続けるために必要な交通手段の確保について伺います。一つ、高齢者の今後の交通手段の考えは。二つ、ライドシェアについての考えは。三つ、ライドシェアについて、まちづくり株式会社の事業として取り組む考えは。以上、3点よろしくお願いします。

答弁 町長 伊田彰

ただいまライドシェアの今後の必要性について3点のお尋ねがございましたのでお答えをいたします。1点目の質問について、本町における公共交通の現状を考えますと、まずは路線バスが乗り入れをしており、陸別町から置戸町、本町を経由して北見市までふるさと銀河線代替バスとして運行してございます。また、町内の民間会社によりタクシーも運行されております。ご存知のとおり高齢者に対しても一般の方々と同様、前述の二つの交通手段があり、日常生活における買い物やスポーツ、文化活動、病院への通院等に利用されており、さらに75歳以上の方への支援として「高齢者交通利用サービス」があり、希望される方へバスおよびタクシーのサービス利用券を交付し一定額の負担で交通機関が利用できる仕組みとなってございます。さらに、町内のNPO法人による自家用有償旅客運送福祉有償運送サービスが今年2月から新たにスタートしております。こちらは他人の介助なしでは移動が難しく、かつ単独でバスタクシー等の公共交通機関を利用することが困難な身体障害者等の移動制約者を対象とし、利用登録された方のみ乗車できるシステムであり、この取り組みは本町における公共ライドシェアに該当するものでございます。今後においても、これらの維持を基本とする考えでございますが、当地域の公共交通サービスは、他地域と同様に民間事業者によるところが大きく、路線バスを例に挙げますと運転者の確保は難しく、利用者も減少している中で減便や路線自体の見直しを順次進めながら運行に努められており、赤字分の補塡については、国・道の補助金を活用しながら沿線の自治体が負担している状況にもあります。現状において、路線の撤退等は想定しておりませんが、事業者との定期的な意見交換に努めながら、今後の動向に注視していかなければならないと考えております。2点目の質問については、近年道内においても導入自治体が見られるようになってまいりました。国土交通省では、令和6年度に交通空白解消本部を設置し、地域における交通課題を把握する目的で昨年9月に本町へのヒアリングが行われております。その際にも、1点目の質問でお答えしたような現状をお話したわけですが、本町は交通空白地帯には当たらないとの見解でございました。国土交通省では交通空白の解消のため、日本版ライドシェアや公共ライドシェアを地域住民が利用できるよう目指しており、日本版ライドシェアの観点で町内のタクシー事業者の現状について聞かれ、本町ではタクシーの台数や運転手が不足している実態にはないため、タクシー事業者の管理のもとで行う日本版ライドシェアや自治体等が行う公共ライドシェアを現状において導入する考えはないとお答えをしております。しかし、必ずしも導入に否定的というわけではなく、地域における情勢の変化に応じて検討していかなければならないと思っております。オホーツク管内においては、輸送の安全確保にノウハウのあるバス、タクシー事業者の協力を得て行う事業者協力型の公共ライドシェアを昨年導入した小清水町からもお話を伺っており、今後もこうした情報収集に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を願います。3点目の質問について、2点目のお答えと重複しますが、まちづくり株式会社については、来年4月の会社設立に向け、現在準備段階にあり、事業としてライドシェアに取り組むのかまでは明言できない状況でございますので、ご理解を願います。そもそも公共ライドシェアは、バス事業やタクシー事業によって輸送手段を確保することが困難な場合に自治体等が提供するサービスでございます。自治体のほか、NPO法人、一般社団法人、または一般財団法人、農業協同組合、商工会、観光協会等も実施主体となることができますが、サービス導入のためには交通関連事業者間の調整や関係者の合意が必須となります。なお、まちづくり会社のような株式会社は、公共ライドシェアの実施主体とはなれませんが、自治体等からの委託により、ドライバーや車両の提供に参画が可能となってございます。以上、お尋ねのありました3点につきましてお答えをいたしましたので、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

再質問 1番 余湖龍三

お答えありがとうございます。何点か再質問させていただきます。まず一問目、二問目については、同じような観点の中でありますので一緒の再質問ということで考えてほしいと思います。まず、今の現状は確かにお答えにあった状態だと思います。ハイヤーがあり、バスがあり、身障者のための会社もできた。これはもう今はいいのかな。ただ、今はそう言いながらも、高齢者のハイヤーサービスに関しては、まだ現状としては、時間によっては使いにくい、使えない。そういうのは確かにあるのは使っている方の声であります。私はやっぱり今はいいんですけど、これ本当にこのままいけますかね町長。5年、早くても5年、もう10年後なんて考えられないぐらい民間、バスの話にしても、どうなのかなと思います。私はそこら辺をまず心配してライドシェアの話をするんですけど、そこら辺、具体的にどう思いますか。

答弁 町長 伊田彰

現状の部分というところでございますけども、基本的には、今の段階で私から5年後北見バス大丈夫です。タクシー大丈夫ですっていうことは確定的なことは申し上げられることはないと思います。ただ、そういった意味では、高齢者というくくりの部分、65歳以上ですけども、くくりの部分でいくと、今40%、41%に近づいてますけども、そこのくくりが今下がってきてて、75歳以上があと二、三年延びて落ちてくるっていうところがあって、高齢者全体の部分でいくと人数的には落ちてくるというのが今、現実的な人口の推計でいくと出てきてるというところからいくと、客体としての部分はどのぐらい今後増えていくんだっていうところはちょっと推計はしてはないですけども、今のタクシー会社がそのまんま3台で運行ができるんであれば、そのまんまの状態で動けるかなというふうには思っております。

再質問 1番 余湖龍三

高齢者のハイヤーは3台が今動いてるから、夜はそんなに動いてないですからね。個人の経営ですので、その中身についてはどうのこうの言う話じゃないですけども、昼間は3台動いているから、結構使えるのかなと思いますけども、バスに関しても、いつ、だんだん便数も減ってきてますし、負担金も増えてますし、利用する、この線に関して言えば、陸別-北見間にすれば、だんだん学生も減ってますし、いつこれが撤退になるのか、もっと便が減るのか分かんないような現状、いや分かんないというよりも、これはもうある程度、目先が立つんじゃないかなという気持ちを持ってます。要するにハイヤー会社さんは力があるから、訓子府はそういう意味でいけば長持ちするのかなと思いますけど、民間なんてのは分かりませんよね。やはりそういうときのことを考えたときに、町として、そういう手段を今満足してるからいいじゃなくて、やはり将来を見据えたら、きっと老人減るから使う人も少なくなるだろうというのもまたちょっと違うんじゃないかなと私は考え方としては思うんですけれども、やはりもう少し見据えた中で考えの一つとしてライドシェアを考えていかなければいけないんじゃないかと思います。要するに私も知りませんでした。返答中にありましたように、道や国土交通省からの、なんですか、調査の中で訓子府は全然大丈夫ですよと、必要ないですよというようなお答えをしたっていうのもちょっと、今現状は今日、明日は大丈夫なんでしょうけど、将来を考えたときにこういうお答えのときに将来的にはないというようなことを考えて必要性を感じてますよというようなお答えはできないんでしょうかね。そこら辺どうなんですか。どれぐらいのもんなんですか。

答弁 町長 伊田彰

いやこれ国土交通省が言った部分でございまして、そういった部分までは確認できないですけど、基本的な部分でいくと、その許可を国交省としては今の訓子府町には出せませんという話です。ただ、余湖議員言われてるように、そこが空白地になるっていうところにおいては、当然こういう選択肢っていうのは、われわれも思ってるし、全く否定してるわけではないです。ただ、今から車を用意して、事業主体を用意してということは許可にならないというのが実態としてそういうことです。

再質問 1番 余湖龍三

許可にならないのかな。私もそこまでは知りませんでしたね。これ国土交通省が認めなければ許可にならない。まあいいじゃないですか。なるときにまで待てばいいんですけど、そういう考え方を、ライドシェアというシステムのつくりをやはり町としては持っているべきじゃないかなと。必要性をやっぱり感じているべきじゃないかと思うんですけど、今の段階で一切感じてないということなんで、将来も一切感じてないから、そういうことの考えはないという決定的なことでいいですかね。

答弁 政策推進課長 大里孝生

今、町長からお答え申し上げましたけども、ちょっと語弊がありまして、その辺はちょっと丁寧に説明させていただきたいと思います。確かに交通空白地帯ではうちはないというような状況だねっていうのは、国土交通省から言われました。ただし、国土交通省の交通空白地帯という概念は、一応30分圏内でタクシーが来れないようなところというのを交通空白地帯ということで、概念では置いています。先ほど町長が許可にならないというのはちょっとそことは違ってて、実際、このライドシェアを公共交通のライドシェアでやるということになったら、今年2月にも同じようにやりましたけども、うちの町で交通会議という機関がございます。その中にはバス事業者とかタクシー事業者とか、さまざま、ほかに社会福祉協議会とか運輸局とか、もちろん構成がありますけども、その中で、ライドシェアが必要だよねというような合意があって初めてライドシェアが導入することができます。だからそういった部分で調整が必要になってくるのは、タクシー業者、バス会社が入ってきますんで、正直な話、自分の営業の範囲という部分もあるわけですから、その部分において、やはりもう民間の交通で担えないなというようなことがあったらライドシェアはやっぱり必要だよねというな形で交通会議で認定されて、その後に国土交通省で許可という形をとっていきます。だから地元合意が基本となってきます。だから今はそういった状況からも今現状においては、うちではそういう状況にはないことは間違いないんですけども、今後において状況一つ変わったら、余湖議員がおっしゃるとおりそういうような状況というのは考えられます。担当としてちょっと考えていることは、各自治体でライドシェアをやっているとこも網走管内ございます。ただし、状況において自治体が費用面とかって負う部分というのもやっぱり多額に上ってきます。そういったことを考えるときに、来年度から国交省が広域でそういうものができるとかいうような方策を打ち出しておりますので、うちの単独でそういうライドシェアをうちの町民だけにやるというような部分がよろしいのか、広域で車を手配して、そういったものをやっていくべきなのかというのは、今後も検討が必要かなと思ってますし、今のところは私どもは当面バスの維持、ご存知のとおりもう減便とかありますけども、その減便をいかに回避しながらバス路線とかを維持していくかという方に今は努力をしているような状態でございます。

再質問 1番 余湖龍三

今、課長の話は非常によく分かりました。現状の把握がよく理解できました。ただ、ですから、町とは今バス路線を、基本的にバス路線を維持することによって、ライドシェアの必要性はないんじゃないかと、そういうふうに考えてるということだと思います。小清水が今年の春ですか、2月ぐらいから始めてますけど、小清水は、そういう意味でいくと、バスもまだありますし、ハイヤー会社も大きなのありますし、そういう面で考えて、あそこの町はどうしてこれだけ進んでんでしょうね、よく分かりませんかね、どうですか。

答弁 政策推進課長 大里孝生

小清水町から直接聞いた話なんですけども、もちろんバスもあるんですけども、あそこがやっぱり政策として重視したのは、病院がございます。そこに通う足というのがなかなか確保できないというような観点で、もちろん地元にもそういう、先ほど申し上げた会議があるので、そういうところを会議にかけて、バスの運行を妨げないというような部分でライドシェアが始まったということで伺っております。だからただしあれは一応まだ昨年度の段階だったら、国交省の実証事業として試験段階で始めて、今年も引き続き荷物とかを運ぶような実証もやるということで伺ってますので、ちょっと用途が違うような形のライドシェアでスタートしたということで伺っております。

再質問 1番 余湖龍三

分かりました。やはり国交省のそういう実証実験というようなことは、進んでいくことの一つの根本になってるんだなというのがよく分かりました。ただ、わが町のことを考えますと確かにバスもあります北見の病院に行くにも置戸の病院行くにもバスはあります確かに。ただ便数の関係で乗っていけるかいけないかとか、朝早く行って夜帰ってこなきゃいけないとか。そういう現状あるんで、やはりそれとハイヤーサービスにしても町内だけというようなことあって、町内、今、病院が一つありますから、稼働している稼働してないどこまでのことは別としましても、今ありますからいいですけども、これがなくなったときは、みんな北見や置戸の病院に通わなきゃいけないような現状になりますよね。そういうようなことの目先の今じゃなくてもうちょっと先のことを考えた中で、やはりこういうシステムの利用についてはやっぱり考えていくべきじゃないかと思います。やはり今、今言っても糠に釘なのか分かりませんけども、交通会議ですか、そういうものに対して、やはりそういう未来的な将来的な現状を把握した上でそういう考えを持ってもらうような提案というのはできないでしょうかね。

答弁 政策推進課長 大里孝生

その交通会議の役割というのは、あくまでも先ほど言ったような福祉有償運送とかの今回やりたいんだっていう試みを認めるか認めないかという会議の場であって、基本的にはやはりバス事業者さんとかタクシー会社さんと、そういうような日常から話をしながら、ちょっとやっていかなきゃならないかなというところで思っております。

再質問 1番 余湖龍三

ライドシェアに、こういうことを考えるというのは、やはり現実に足で困ってる方がいるんで、町内の移動に関しては、高齢者ハイヤーサービスで高齢者は十二分に使っているし、また、一部にはまだ足りないんだっていう人も何人かいます。何人かというか何十人かいるんじゃないかと思います。その辺の考え方もやはりこれから考えていただかなきゃいけないとは思うんですけども、バスに乗れない、要するに北見や置戸行く方の、もう少し利便性の中で、やはりこういうライドシェアっていうのは自分でお金出すんですからいいんじゃないかと思います。もちろん町が応援しないとある程度の金額がかかりますけども、やはりそういう町外へ行く場合の利便性に関して、今のままでいいのかな。そこら辺はどうお考えでしょう。

答弁 政策推進課長 大里孝生

今ご質問いただいて、余湖議員がおっしゃりたい意味ってのはよく分かります。こちらとしても、そういった部分を考えていかなきゃなんないと思ってますし、もう一方で、ちょっと悩ましいところというのがございまして、民間の交通を維持するということで自治体も努力しておりますけども、タクシーが昨年12月に値上げしています。バスの方も今認可中ですけども、新年の1月から値上げするということで伺っております。だから一応、高齢者のチケット制度を維持するのは、今現状300円でどこでも行けるような形になってますけども、昨年度からの値上げとかによって、その値上げ幅は一応皆さまの税金、訓子府町の財源で全部今カバーしている状況にあります。先ほどちょっと将来的なというところもございましたんで、一応数字とか前回か前々回の議会でも同じようなお答えをしたんですけども、あと20年後ぐらいに65歳の人口のうちの町の割合というのは50%を突破します。75歳でいけば30%を突破します。当然、町の人口も少しはやっぱ減ってるのかもしれないですけども、そのときに、この高齢者ハイヤーチケットを若い人、お年寄り、いろんな方がいらっしゃいますけども、政策のバランスとして、これが未来永劫ありえるのかというのは、なかなか私からもちょっと言えないし、ライドシェアが始まったら、はたまたこの高齢者チケットサービスを継続、行政としてできるかというような問題とかもちょっとあろうかと思いますんで、その辺ちょっといろいろな点を踏まえながら検討してまいりたいと思います。

再質問 1番 余湖龍三

今は本当に行政が考えているように、バス、ハイヤー、身障者用の営業はあるんで、本当にいいのかもしんないですけども、やはり将来のことを考えたときに、ライドシェアという方式は必要になってくるんじゃないかと思います。もちろんそのときには高齢者ハイヤーサービスはなくなるというか、なくなってもいいのかなと私は思いますね。ライドシェア1本でもちゃんと確保できればね。そこはシステムづくりかなと思いますので、やはり将来のことを考えた中で、この政策については、やはり心の片隅に置いていただいて、将来的なことを考えていただきたいなと思います。1番目、2番目の質問はそういうようなことだったんですけども、3番目の問いかけに対して、まちづくり株式会社でこのことを私はやってくれとは書いてないですよね。考えてくれないか、まちづくり株式会社というのは、そういうのを考える調整するところだというふうに考えていますので、私はそこでうまい具合にそういう調整を民間と行政との中で仲を取り持った中でそういうマッチングを考えてそういうシステムを考えるようなことはできないのかなというふうに聞いてみたんですけども、そこら辺、そういうことをもちろんまちづくり株式会社の方だけで新規事業をいろいろ考えるんだと思うんですけども、そういう中に町の意向としてこういうことも考えてくれというようなお話し合いはできないんでしょうか。

答弁 経済振興室長 鈴木淳

まちづくり会社でライドシェアの関係、議論できないか、検討できないかという部分なんですけれども、現時点においては、具体的にライドシェアについて検討している段階ではございません。議員おっしゃるとおり将来的に行政としてもライドシェアが必要だというようなことで、その受け皿、町長の回答にもありましたように運転手ですとか車両の提供という部分でまちづくり会社が参画できるかどうかという部分については、そのときに行政とまちづくり会社が協議して検討していくことになろうかなというふうには考えております。

再質問 1番 余湖龍三

私はまちづくり株式会社、いろんなことをきっと考えてんだと思うんですけども、そういう優秀な人材の団体が、一つの集まりが将来の訓子府に必要な事業とかイベントとか、いろいろ考えてくれてるんだと思うんで、そういうところはやはり、町のある意味、その仲間だけで考えるんじゃなくて、町の要望するようなことも考えてもらうような方向性はあるのか、ないのかなということで、この質問を半分してるんですけども、それは可能だというふうに、今、室長の答えでは可能なんですね。

答弁 経済振興室長 鈴木淳

もちろん、今後、まちづくり会社を設立するときに出資として町でも出資する予定ではあります。そうした中で町の意向といいますか、そういった部分とまちづくり株式会社の方針というものとあわせて町の活性化なり、そういった福祉の部分だったり、もちろん株式会社ですので、利益のことも出てきますけれども、そういった中で協力し合いながらというところは、町の町民の意向ですか、町民の意向をくみ取って、行政がくみ取る、行政がくみ取ったその意見をまちづくり会社とどう協議をしていくかというか協力していくかという部分は可能かと思います。

再質問 1番 余湖龍三

全くそういう方向性がなければあの会社の意味もちょっと半分半減してしまうのかなとちょっと思ってます。まだ詳しく分かんないんすけど、町は会社の設立に対してお金を出すんですか、事業に対して出すんじゃなくて、そこら辺どうなんすか。

答弁 経済振興室長 鈴木淳

今んところ事業に対してというよりはまず会社の設立が4月に予定しておりますけれども、設立するための出資金をその前段集めることになろうかと思いますけれども、その段階でまず会社を設立するための出資金というのは、おそらく12月の定例議会なりに提案になるかなとは思いますけれども、そういった議論になると思います。事業に対して町がお金を出すかという部分については、その事業によって、まちづくり会社に、例えば委託するものであったりとか、そういったものが出てくれば委託料としてまちづくり会社に支払うものが出てきたり、そういったものがあろうかなというふうに想定しております。

再質問 1番 余湖龍三

だいぶ分かりました。もう一つ、まちづくり株式会社の会社の設立に対して町はお金を出すと。それで合わせて民間からも出資金を募るっていう意味ですよね。その割合はどういうふうに考えてるんですか。

再質問 1番 余湖龍三

逸脱のつもりはないんで、このライドシェアをもとに、これからまちづくり株式会社がこういう事業をわれわれが提案して、町が受けてくれたとしたら、それはまちづくり株式会社で受けてくれるのか、考えてもらえるのかというようなことの確認の上で、それが民間比率と公共比率の割合で意見がどこまで通るのかなということでお聞きしたいんです。

答弁 経済振興室長 鈴木淳

会社の設立に対して出資の比率の話になりますけれども、まさにこれから出資をどう集めるかという部分もそうですし、町がどれだけの出資の比率が適切なのかという部分についても今まさに検討している段階ですので、ちょっとこの場では明言できないというのが、ちょっと申し訳ないんですが、そのような答えでご理解願いたいと思います。

再質問 1番 余湖龍三

トータルで考えますと、ライドシェアについては、白紙回答で結構なんですけども、やはり将来必要なもんなんで、行政の中で心の片隅に入れといてもらって、それが2年後なのか3年後なのか分かりませんけども、これ非常に大事な必要な制度だと、制度といいますかシステムだと思います。これは受ける方もライドシェアで利用する方も大変便利ですし、これを運営する一般町民の時間の空いた方とかそういう方の働き口としても非常に有効なものだと思いますので、ぜひともバス、ハイヤーが健在なうちは必要ないというお考えでしょうけども、危なくなりましたらよく早めに考えていただきたいと思います。町長最後にいかがでしょうか。

答弁 町長 伊田彰

そういった意味では、高齢者に限らず町民の足の確保をどうしていくかというのは、大きな命題だというふうに認識をしています。議員言われるように、今のシステムがいつ崩れるか分かんないというのも実態としてはやっぱり民間会社に委ねてる部分ってありますんで、そういった意味では、適時、適切な対応を取るよう努めてまいりますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 1番 余湖龍三

よろしくお願いしたいと思います。

出典:訓子府町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月10日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる