みんなの議会

訓子府町議会 平成19年第3回定例会 2007年9月19日

安心して暮らせる町づくりについて

2007年9月19日、訓子府町議会の一般質問で、川村進議員が「安心して暮らせる町づくりについて」質問し、町長 菊池一春、建設課長 竹村治実、福祉保健課長 佐藤純一が答弁しました。

質問者
川村進 議員
答弁者
町長 菊池一春、建設課長 竹村治実、福祉保健課長 佐藤純一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 川村進

それでは一般質問通告書に則り、町長にいろいろお伺いをしたいと思います。まず、安心して暮らせる町づくりについて。菊池町長が就任してから約5ヵ月が経過しようとしております。その中に、安心して暮らせる町づくり、そして、そのあとに福祉というのが入っていましたけど、私はここは安心して暮らせる町づくりということ。それについてお伺いしたいと思います。まず、1番目に、数年前に実施された町道東1条線(旭町)の歩道工事の内容についてお伺いします。2つ目、今夏の大雨による災害箇所、これは今年の夏、6月と7月に二度ありました大雨による災害箇所において、過去にも同一箇所が災害に遭っております。そこでこの災害復旧事業について町側の復旧事業についての考え方をお伺いします。3つ目は、霊きゅう車事業については、3月末日で訓子府町が撤退したということになっています。撤退以前の手続きはどのようになっているか、これを安心して暮らせる町づくりということについて、この3つをお伺いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま、安心して暮らせる町づくりについて、3点のご質問をいただきました。質問の通告にございますように、議員のほうではかなり中身的には具体的なことのご質問であるのではないかと思いますけども、項目だけではなかなかその質問の点で言いますと議員のご期待に応える答弁ができるかどうか甚だ自身がございませんけれども、再質問等でご指摘あるいはご質問いただきたいと思いますのでご理解を賜りたいと思います。まず、1点目の「町道東1丁目線(旭町)の歩道工事の内容について」でございます。市街地の歩道整備につきましては、町内会連絡協議会から市街地中心部の歩道整備が遅れているという理由から町に整備要望がございました。町はそれを受けて、通学路を中心とした歩道の整備を平成12年度から平成16年度までの5年間にわたりまして、施設車両課の直営で工事を行ってきたところでございます。お尋ねの東1丁目線の歩道工事につきましては、平成14年度に訓子府消防支署の地先から本光寺地先の両側歩道171mを施工しております。なお、歩道の工事に際しましては、工事を行う前に町内会長の立会によりまして、個別に地権者との協議を行い進めているところでございます。また、工事中につきましても、その都度協議を行い、掘削から路盤砂利の搬入まで1日で終わらす工程で、できるだけ配慮して工事を進めたところでございます。次に、2点目の「今年の大雨による被害箇所について」お答えさせていただきます。国の補助金を受けて実施する災害復旧事業につきましては、原則、原形に復旧することになってございます。この災害復旧事業で復旧を行う場合は、異常気象による被災が要件でございますし、24時間雨量80ミリ以上の降雨、または1時間雨量が20ミリ程度以上となってございます。しかしながら、災害は財産に拘わることもありますから、何度も同じ箇所が被災するとなると、断面を大きくするなどの対策を講じなければならないというふうに考えておりますし、議員も同様の考えではないかと思います。災害は気象条件によって原因が異なりますし、繰り返し被災しないような復旧工法を国の査定基準に採用されるように要請をしてまいりますし、私どもも要請をしているところでございますけれども、ご理解をお願いいたします。次に、3点目の「霊きゅう車事業の撤退時での手続きについて」でございます。平成18年第1回定例町議会におきまして、老朽化している霊きゅう車の更新等の検討について質問があり、行政改革方針で廃止する方向で検討していることの説明を平成18年3月の第1回定例議会で行ったところでございます。平成18年11月16日、霊きゅう車事業の受託先へ、平成19年度から町の霊きゅう車運行の事業を廃止する旨を伝えさせていただきました。そのときに、受託先から「町の霊きゅう車の払い下げを受け、霊きゅう車の運行事業を引き受けたい」というご要望がございました。町ではこの要望を受け、関係課で内部協議をさせていただきましたけれども、霊きゅう車の売却後に運行のトラブルが発生する恐れがあるということも判断して、町の霊きゅう車が継続して運行することにより、町民の皆さんに誤解を招く恐れがあるということなどから、霊きゅう車の売却はできないことを11月30日に受託先へ伝え、ご了解をいただいたところでございます。以上のような事務手続きを踏み、平成19年第1回定例町議会において、すなわち今年の3月でございますけれども、「霊きゅう自動車に関する条例を廃止する条例」をご提案させてもらい議決をいただきました。なお、本年4月に入りまして、北海道運輸局の北見運輸支局長へ一般貨物運送事業廃止届出書を提出し4月9日に受理されたところでございます。以上でございます。

質問 9番 川村進

この1番の町道東1丁目線なのですが、これは直営で工事を行ったということで、これはやられて結構なのですが、このとき町長は今町民に説明があった、それから町内会長が建設課長と一緒に回って、そこら辺工事箇所に説明をしたということなのですが、これで直営というものは図面がなくても、またあとからの検査体制がなされなくても、これは工事に対してはいいものなのでしょうか。私が相談を受けました方は、この工事によって16万1,872円のお金を払っております。と言いますのは、そこに駐車場がありまして、そこを直営がどのような形でやったか平らにしまして、その方のご兄弟やら親戚が車も乗入れられないということで、工事を元通りにしてもらいなさいということで、町側に一、二度お電話をしたと。ところが、受け合ってもらえなかったと。それで私、相談を受けまして建設課長に7月10日です。どういうふうになっているか、図面の提出、それから検査体制、その他を聞きました。そしたら町民説明会をきちっとしてあるし、町側としては町内会長と一緒に回って説明をしているということで、そして、その最終段階で「現在ある畑の土が流れるからここを高くしてくれと、切り下げを中止してくれ」という話で私に建設課長が説明しました。ところが本人は「そんなことを言った覚えもない」と。この方は非常に耳が遠い、私以上に耳が遠い方で、また目が悪くて、身体障害者手帳を交付されている方です。町の直営ということで図面もない何もない。「それでは住民説明会のやった資料を出してください」と私は言いました、1つ。それからもう1つには、「町内会長といつ回られたかその資料を出してください」と言いました。「図面はいらないのか」と聞きましたら、「直営の場合はそんなにいろいろ用意しない」という説明で、それで「最後には検査とかそういうものはないのか」と言ったら「ありません」と。「だったら、やったかやらないかどのような状態でどのようなふうにしてということは、町の直営では責任を持って工事をやらないのか」という私は建設課長に質問をしました。答えられません。それで「工事に係る前にどんな工事でもまずやる前の写真があって完成時の写真があって、それで検討するのではないのか」と言ったら「はい」と言いました。それで工事に係る前の写真が1枚だけ出てきました。その方が「どうなっておりますか」と言ったら「いえ、議員のご指摘のように、そのところには切り下げがありまして、畑もございませんでした」とこういう説明です。であれば、当然16万1,872円は、この方に町がお払いいただかなければならない金額だと思います。建設課長が説明するものは、結局町が直営でやるものに対しては何らの責任も持たない。そして、町民が多大な負担を受けても、行政は責任を負わないというものではないと思います。これについて町長、この件につきましては、工事費16万1,872円をお払いいただきたいと思いますのでいかがでしょうか。お伺いします。

答弁 建設課長 竹村治実(建設課長は2009年3月まで)

ただいま、町道東1丁目線の歩道工事に関してのいろいろご質問等がございました。それで今何点か質問がございましたけども、まずこの工事については直営工事で当時施設車両課が実施したものでございます。それとこの直営工事の図面等につきましては、実施をする前に各路線の調査をしてございます。そして、例えば支障になる庭木等がどのぐらいあるかとか、そういう調査をしてございます。それにつきましては、工事は平成12年度からはじまっていますが、前年度の平成11年度に調査をして、図面等につきましては各平面、それから代表的な断面等について図面等はございます。それと工事の進め方でございますけども、かなりの関係者になるものですから、町内会の会長を立会していただいて、やる前にそれぞれ個々に説明しております。必ずしも、その日に都合がつかない人については、またあらためてという形で説明をしております。今、川村議員がおっしゃるとおり、縁せきの切り下げの件でございますけれども、この工事につきましては、基本的には歩道整備でございます。敷地内に歩道を整備するというような内容でございます。それも通学路を中心としたところの路線を整備するということの考えでございます。縁石については、基本的にはそのまま触らないというが現状でございます。場合によっては、切り下げてほしいとか、上げてほしいというふうな要望がございましたら、その時点で縁石の変更を行っております。基本的にはそういうような形ですので、歩道の縁石を取り替えるということにつきましては、経費がかかってございます。新たに経費がかかるわけでございます。それにつきましては、当然町が実施したときには関係者との打ち合わせがないままに事業を進めるということはないと考えております。概要については、以上でございます。

質問 9番 川村進

こんなことを言ったら悪いのですが、竹村課長、本人と私と3人で会ったときとお話が全然違います。どうしてあなたはそのようなことを言うのですか。そのときに縁石の説明なんか1つもありません。今度のこの答弁において、あなたは町民との話し合いのときには1つも話してないことが出てくるのはどうしてですか。いいですか、基本的に町職員は何かをやったときに、町民に負担を与え損害を与えるものではない。4月10日の段階では全然縁石の高さとか、縁石の値段とか、1つも口にしていない。なぜ、今回出てくるのですか。

質問 9番 川村進

はい。気をつけます。建設課長、いいですか。あなた30数年町職員としていて、基本的な考え方は町民に町職員が何かをして損害を与えてはいけないという考えはないですか。であれば7月10日に、そういうお話があれば私はここで質問はしない。とにかく、これについてはいろいろ相談します。法的に裁判闘争と言うか、法廷闘争をやらなければいけないかもしれない。とにかく大切なことは、一度本人と私と話をしたときにしない話をこういうところではしてはいけない。いいですね。質問を変えます。それでは今年の夏の大雨によって、災害を受けたところがたくさん出ております。私たちが住んでいる末広町においてもそうなのですが、この災害箇所が何年もの間に何度もいろいろ起きているというのは、これは町道清住西30号線から下流なのです。30号線というのは、豊坂から清住に降りてくるところで、これは町道に昇格しているというふうに私は伺っておりますが、ここで平成3年頃から今年の平成19年までに6回も7回もいろいろ水で流されたとか、あちこちが決壊したとかという問題が起きていると聞いております。そして、これは西30号線に留まらず下流でかんがい溝おいては、実郷地区、今年はこの西30号線に産業建設常任委員会で視察に入ったときに、ちょうど実郷から偶然にもかんがい溝の水が来なくて、「下流でみんな水がほしいのに水が来ない」と、「どうなっているのだ」という農家の方が直接現場へ見られたと、そういうことがあります。今回、実郷の方からお話がありまして、私は地域から推薦されて出ている議員ではございませんけれども、昔からの友だちということで、とにかく議会でそれでは西30号線について、それから実郷のかんがい溝の下流において水が来ないという問題についてきちっと尋ね、そして、この西30号線は抜本的に、15年も20年もの間に何回も8回も流された直した流された直されたというのは、これはもう限界ではないだろうか。何とかもう抜本的に変えてきちっとするという手立てをしてもらわなければ、これは西30号線ただ1つでなくて、下流でいろいろやられている方が大変困っているということを伺っております。これについて抜本的にやっていただきたいのです。ですから、町長の考え方を伺いします。

答弁 建設課長 竹村治実(建設課長は2009年3月まで)

次に、2点目の大雨被害に係わる問題で、町道清住西30号線の関係でしょか、それとも河川の関係でしょうか。

質問 9番 川村進

町道、かんがい溝と豊坂から下りてくる河川とが十字になって重なる場所があるのです。それで両方です。それは1つは土地改良区が担当しているという話で、1つは建設課という。合併症を起こすのではないですか、あそこは。結局、あそこで常に問題が起きるのは、土砂が流れてきてあの橋のたもとで堆積して、それによって水がせき止められて、その水が畑にかん水するという問題。これをよく言っています。それから下流においては、これもかんがい溝ですが、実郷、末広から行ったところの2件の畑、それと末広の下村運送のところの橋のあそこら辺で水害があり、末広は今年はひどい目に遭いました。ということで、とにかく抜本的におやりいただかなければ、もうどうにもならない状態だと私は判断しております。町長はどのように判断されて、どのようにやっていただけるかお願いします。

答弁 建設課長 竹村治実(建設課長は2009年3月まで)

ただいまの町道清住西30号線の道路と河川との関係のところの被害について、ご質問をいただきました。ここにつきましては、昨年度大きな被害がありまして、災害復旧事業で施工したところでもございます。昨年の被害につきましては、河川に土砂が溜まって、その土砂が横断管を詰まらせて、水が越水したという関係でございます。今年につきましても、昨年までとは至りませんでしたけども、同じような形で西30号線の豊坂側に土砂が詰まったという状況がございます。ここにつきましては、今あそこについては排水路の断面というよりも、主に土砂が溜まるという関係が一番問題だと考えております。ここにつきましては、できれば町としても、その土砂を取り除く施設を整備するようなことでちょっと考えているところでございます。それにつきましては、今年度すぐできるようなことにはならないかもしれないですけども、そういうふうな形の復旧を考えているところでございます。以上でございます。

質問 9番 川村進

これは今年のものにならないとかなるとかではなくて、町職員もそうですが、行政側としては町民が15年も20年も同じ場所で、そんなことが起きるというのには不信感が募って、結局町は何をやっているのだということにつながります。ですから、当然その方たちが言うのが私らにつながってくるということであっては困るわけです。私らが何かを言った、議員が何かを言ったから町が動いた、町がやったというのであれば、これは行政はなっていないと思います。町民が困っているところは職員が見回り、ここにこんな問題が何年も続いていると。これは当然やらなければいけないというのは、町職員の発想によってやってください。お願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

あまり私どもの職員の自慢話はしたくありませんけども、6月22日の降雹やあるいはかんがい溝の増水等を含めて、それから、それに伴う土砂の流出等も含めて、関係職員はあのときは不眠不休の中で朝から用水路やそういったところを回って対応に苦慮していたところは事実でございますし、私自身も北海道をはじめ、網走支庁、土木現業所、河川事務所等々を駆けずり回りながらこの対応に苦慮し、また要請しながら何とか土地改良区の復旧作業だけではなくて、北海道も力を貸せということも含めてお願いをしているところでございますから、その点でいうと一つひとつの特に川南を中心とした河川の整備につきましては、河川と言うか、今議員が言ったようなところを全体含めて、一つひとつ適用する事業がないのか、できれば早くやってほしいと。それから、すでに泥が堆積しているところについては、泥を除去すべきだと。それから、新たに治山事業であれば、かごを積むとか、そういう具体的なこと含めて、少しずつ今実際には事業を改善してきているところでございますし、復旧の急ぐものについては土地改良区を中心にしながら今行っていますし、建設課長が今言いましたように、町道清住西30号については、そのまま泥を抜くということも地域の要望であったようでございますので、それらも含めて可能な限り早く対応するように今指示をしながら地域住民の皆さんの期待に応えれるような状況を何とかつくっていきたいという努力をしているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 9番 川村進

やっているという経過の段階はわかりますけれども、私はやり方がおかしいということを言ったのです。議会で議員に追求された、動いたという形は、これは町職員としてなってないのではないだろうかということです。やっていただくということで、これについてはもう結構です。それでは質問を変えます。3番目の霊きゅう車事業について、3月末で撤退ということで、これについては時間もありませんからあまりくどく言いません。しかし、私はどのような形で車が廃車されたか、どうして申し出を断ったかということなのです。町は、今財源が不足しているというときに、この車の廃却については、私ははっきり言いまして二度も三度も修理工場に行きました。それから、置戸に昭和25年から動いているバスについても見せてもらって覗いてもらってきました。この霊柩車については昭和56年に町が買われて改良されて、そして8万6,000kmしか動いておりませんでした。「大きな修理については」と言ったら、「大きな修理は1つもしていない」と、「そういう記録もありません」ということでした。私は修理工場に行きますと、足回りというものは経過年数と正比例しませんと。走行距離と足回りの劣化については、必ず正比例しますと。ですから、走行距離。新車でも10万kmも1年走ればもう劣化がはじまります。ところが、27年が経過したものでも8万6,000kmということは年間3,000kmかそこらしか走らないということは、月にしたらもう300km走らないということなのです。ということは、修理工場では十分この車は使えたであろうという判断です。それで、もう1つ修理ということで、ヒーターの修理というのがありました。このヒーターについては、大概そういう温風式でやるものについては3年ないし5年で1回分解修理をして洗いといってやると。そうしますと20年、30年有に使えるという説明でした。置戸へ行って、昭和25年からの車についていろいろ聞きましたら足回りなんか丈夫でした。ところが、「町というのは金があるから何ぼでも車が買うのですね」という説明はあったけども、「古いものを大事に乗るという考え方はないのでしょうかね」という話は出ましたけれども、私は町職員はまず第一に財源の確保を考えなければならない。2番目には町職員は町民に負担を与えるものであってはいけない。これは、常に町職員は町民の鏡であるという言い方をされます。そのときに、この2つは絶対に欠かしては通れない問題だと思います。それが何も調べない、何をしたのかわからない、廃車した霊きゅう車事業は3月31日までやっておりますと。ところが、もう一つ町民が読んでいる町の中で発行されているものには「1月1日に町の霊きゅう車事業は辞めましたからこちらでやります」というものが出ております。ということは、町の説明はおかしいのです。でも、これはもう済んだことでいみじくも重箱の隅を突付くようなことを言うなというご注意を私はいっぱい受けております。しかし、私は納得いかないのです。財源の確保と町民に多大な負担を与えるというそういうことが軽はずみにも行われ、この撤退に関しての手続きが口頭でなされているのです。文書は出されておりません。ですが、これはやられてしまったことですからもうクドクド言っても仕方ありません。時間がないですから答弁は結構です。次に、答弁をいただくあれではないのですが、福祉業務についての質問に変えさせていただきたいと思います。これは1番目に障がい者に対する申請時における認定方法の考え方をお伺いしたいと思います。2番目に、6月11日に実施された町民健康診断の結果に対する通知方法。これについてどのようになっているか、この2つ簡単でいいです。お答えいただきたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

一般質問の性格上で、私のほうで町の基本的な姿勢を説明できないまま、「答弁はいい」と言われるのは大変困りますけれども、あらためて一つひとつは私が町長になる前の問題ではございますけれども、いずれにしても町民の皆様に疑問や誤解を与えるようなことがあってはなりませんので、これから議員共々含めて誠心誠意応えてまいりますので答弁は差し控えますけれども、あらためて職員を信頼し、そして助言をいただきながら町政執行にお力添えを賜りたいと願うものでございます。さて、今福祉業務について、2点についてのお尋ねがございました。まず、1点目の「障がい者に対する申請時における認定方法の考え方」ということでございますけれども、身体障害者の認定につきましては障がいのある方が医師の診断書と写真を添えて、北海道知事に手帳の交付の申請をすることになります。手続きは役場窓口に書類を提出することにより、町から北海道に書類を進達するという手続きになります。身体障害者手帳が交付される障がいの程度は、身体障害者福祉法別表に定める障がいを有する者で身体障害者障害程度等級表によって、障がいの程度に応じて1級から7級までに分類されております。次に、「町民健康診査の結果に対する通知方法はどのようになっているか」というお尋ねでございますけれども、町民健康診査につきましては、6月11日から15日までの5日間にわたって公民館と日ノ出地区ふれあいセンターで実施し、865名の方が受信しその結果は7月13日に全受診者に「健康診査結果通知書」を郵送し、結果とともに検査項目の説明もあわせて通知しているところでございます。なお、通知にあたって事務的なミスがあり、一部町民からご指摘をいただきましたけれども、この点につきましては、今後このことがないように十分注意をして進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 9番 川村進

1番目の障がい者に対する申請時における認定ということで、本来はこれに生活保護家庭における認定も入れたかったのですけれども、今回はこの障がい者だけにします。と言いますのは、私降雹の被害にあったところに行きまして、お見舞いに行きまして、そこでその方が「私、1級の身体障害者の認定を受けているのだけども、ハイヤーの券をいただけない」と、「川村さん、何とかハイヤーの券がほしいんだ」と、「歯医者に行かなければいけないからもらってちょうだい」と、こういうお話でした。「「わかった」と1級というのは、ハイヤーの券がもらえるものかどうかも私はわからないけども、すぐ行って相談して」、ということで役場に行きまして、役場でいろいろ調べたら「この方は4級から3級になったばかりだ」と、「1級ではない」という返事で「おかしいな、本人は1級だと言っているからそれでは」ということで、2人で行きまして手帳を出していただきましたらこの方は2級だったのです。それで、これは大きな問題であろうと。認定方法のときに、どのように町に連絡が来るのかわかりませんけれども、役場側で4級から3級になったばかりと、本人が2級の手帳交付者であったら、あとで私聞きましたら「1級2級3級と簡単に級で言いますけども、もし本人に何かがありましたときには、医療費の負担であるとか、家族が負担を被るものとかいろいろ大変なのだ」と、「級なんて絶対に間違ってはいけないものなのだ」という同じ町職員からのお話でした。これについては、私は間違いだから許せると思います。しかし、福祉保健課においてはそのあとが良くない。まず、1人の間違いが出たら障害者手帳を交付されているものにどうして全員にあたって間違いがあるかないかの確認をしなかったかです。私は、「確認で来たか、役場から何か連絡があったか」と言ったら「いや、何も言ってこない」と。それで、今回この問題を重箱の隅を突付くと言われるかもしれないけれども、こんな大切なことをおろそかにするような職員ではいけないと思うのでお聞きしております。それで、この2番目の問題です。これについても、これは今町長が言われたように、事務的ミスがあったというこれは事務的ミスは許されるものです。しかし、865名が受けた受診によって今世の中で言われているのは介護医療、それから予防介護、予防医療というものが叫ばれています。ということは、福祉保健課においては、この者たちにきちっと何と何と何がどういうような方で、扶助費の年齢別で、当然「こういう訓子府町では結果が出ましたから、今後できるだけ健診を受けてください」と。それから、健診を受けてない健診を受けなければならない人たちにどのようなことをおやりになったか。健診は受けた。何もただ私に来たのは「異常がありません。これを持って他の医療機関へ行って精密検査を受けてください」と2枚来ました。これでは何がなんだか。私は、片方は異常がない、片方は精密検査を受けろ。これでは、私には何を言っているのだかよくわかりません。ですから、項目別に私は投薬を受けているものがありますから、「これについては、もう一度きちっと検査受けてください」と言うのであれば、そのような連絡方法。そして、今私が言った予防介護と予防医療に使われないこの865名の方の診断結果は、これは無意味でないかと思います。町長、いかがですか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

中身的なことについては、議員、福祉保健課長のほうから答弁させますけれども、私が冒頭申し上げましたように、例えばここの福祉の問題で言いますと、町民健康診断の結果に対する通知方法のうんぬんで、答弁で間違えが一部事務的なミスがあったと。これはどんなことかと言いますと、例えば健診結果の通知名を私の名前ではなくて前町長の名前で出したと。これは福祉保健課担当課長並びに病院・医療関係も含めて、そういう初歩的なミスがあってはならないときつく私自身が直接ご指導を申し上げました。おそらく、全部の受診者にそのような形で行っていますから、そのことが事務的なミスだったのではないかということで、私は答弁でそのように申し上げたところでございますけども、冒頭言いましたように、中身がちょっとわかりませんでしたので、的確な答弁になっていなかったということをお許しいただきたい。それから、もう1つは、障害者1級の認識の級の違いということでございまして、この辺の事実はわかりませんけれども、しかし、もしそうだったとしたら議員のご提言のありますように、二度とこのようなことがあってはならないということと、確認をするというのは当然のことでございますから、その辺のところは私自身も、なお、ご指摘いただいたことについては、担当課とさらに注意をするように今後も努めてまいりたいと考えておりますので、中身的にはちょっと福祉保健課長のほうから答弁をさせますのでよろしくお願いします。

答弁 福祉保健課長 佐藤純一(福祉保健課長は2011年6月まで)

まず、身体障害者手帳の関係でございますけれども、今川村議員がおっしゃられた件につきましては、川村議員のお話を承って、私が直接対応させていただきました。それで、一部誤解があるのかなというふうに思いますけれども、まず、その手帳を確認した際に2級であるということで確認はいたしましたけれども、タクシーチケットの交付要綱には下肢障害で1級または2級という規定がございます。ただ、この方の手帳については2級でございますけれども、下肢障害につきましては4級ということでこの制度には該当しないと。それで私は手帳見たときに、その判断が即座にできなかったということで役場にすぐ戻りまして、そこのところをこういう事情であるということを確認いたしまして、川村議員にも確かお伝えをして、それからご本人にも福祉保健課の担当と2人で行きまして、家族とご本人に説明をいたしまして、ご了解をいただいているという経過でございます。それから次に、健康診断の結果につきましては、町長から申し上げましたように、全くもって福祉保健課のミスでございまして、お恥ずかしい限りでございます。町長からも強くお叱りをいただいているところでございます。それで、その健診を受けた通知が2枚あって、内容がそれぞれ違うという話でございますけれども、健診につきましては健康診査結果通知書という通知で、ご本人の結果内容と、それから検査項目の説明と、それから正常値の範囲、これらにつきまして通知をさせていただいているところでございます。それで、検査結果である程度異常のあった方には、個別に通知をいたしまして、検査結果の報告会というものを実施いたしておりまして、それぞれお越しいただいた方には保健師のほうから内容と今後の注意点、それから医療必要であればそういったような指導をさせていただいているところでございます。それから、健診を受けてない者。これは健診の体制が平成20年度から法律が変わりまして、特定健康審査というふうに変わってまいります。これは受診率を上げるということをまず非常に大事なことでありまして、受診率を上げないと医療保険のほうの負担が増えるというような、ちょっと制度がややこしいですからここで細かくお話はいたしませんけれども、そういう部分ではまた平成20年度から大きく健診の体制が変わるということで、今まで以上に受診率が上がるような対応に努めてまいりたいというふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 9番 川村進

あまり丁寧な答弁をいただくと、私は時計見ながら。私はこれは先ほど言いましたように、大した重要ではないと。そして、この菊池町長の前の町長の名前で私のところへ来まして、これは私が一番最初に発見しまして指摘しました。それを福祉保健課長に注意すればいいではないかというお話でした。ところが、ダメだと。そういうことになれば、国会議員と一緒で密室の政治と言われるぞと。都合の悪いことは直接言い、町職員のそういうものについて隠してやってはいけないぞと。きちっとして、町民のためにならないようなことはやるなということで今回のこのお話をしているのです。本来、私はこんなことは重箱の隅を突付いたようなことというお話をされて、これを本当は、しかし、とにかく町職員は今までの質問でまず町民に負担を与えないということと、財源を絶対に確保するというこの2つを基本に仕事をしていただかなければこれはいけないことだと思っています。それでは、3つ目の町の活性化と雇用の創出について、お伺いしたいと思います。これは第2回定例会の一般質問において、私、雇用の創出が一番大切であるというお話をしたときに、町長は「今後、産業全体について調査し、町内の雇用実態も可能な限り把握しながら、その結果を基に各界からのご意見をいただき地域の活性化や雇用の創出に向けた取り組みを進めていきたい」という答弁でございました。その後の進捗状況について、お伺いしたい。進捗ということはよく調べますと、これははかどっているかどうかということだそうです。はかどっておりますかどうかお願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

議員の雇用の創出についてのご質問でございました。捗っているかどうかという答えを求められますと、極めて難しい問題だと言わざるを得ない。それほど全国的に農漁村に対する雇用の問題というのは、大変厳しい状況にあるということは今さら私が申すまでもないところですけれども、しかし、努力を今しているところでございます。まず、季節労働者対策につきましては、冬期技能講習の廃止や特例一時金の減額など厳しさを増していることは事実でございますし、道内全市町村が参画して、国や北海道もこのままではいけないということで、40地域が協議会を設立して通年雇用に向けた新たな対策に取り組む努力を緊急度と含めて、国・道、そして市町村が行っているところでございますけれども、私どもも季節労働者対策につきまして、近隣の関係課長会議によって協議会の設立やその参画、あるいは内部的な私ども町が発注している業務を含めた検討を急ぎやっているところでございます。できますれば、季節労働者に町の委託業務などについては、計画的に季節労働者のほうに振り向けるような措置も含めて、11月中に結論を出してできれば平成20年度については予算に反映することも含めて実施可能なものから順次していくという対策を講じているところでございます。さらに、産業実態の調査につきましては、雇用実態の把握等含めて、現在、商工会等の関係機関や団体と調整中でございます。調査については、商工会あるいは行政の職員がやることが果たして本当に効率的なのかということのご意見もございまして、これについても研究機関含めて、今具体的な検討を進めているところでございます。以上、町の活性化と雇用の創出につきましての進捗状況を説明させていただきましたけれども、ご指摘のとおり、重要かつ緊急の課題ということについては私自身も認識しているところでございますので、早急に対応してまいりたいと。今も変わらず対応の努力をしているというところでございます。以上でございます。

質問 9番 川村進

この雇用の創出については難しいということです。それで、このことは私は一番よく知っております。しかし、やっていただかなければ、先輩議員が質問されたように財源がない。今後平成22年、平成24年の間に合併の話が出るのではないかというような、私は合併反対ですから、町長には三度の飯を四度食ってでもこの問題についてはやっていただかなければいけないという間隔で常におります。これについては、町職員、農林商工課においてもどのようなことをやられているか本来は聞きたかったのですが、もう時間もあと7分しかありませんので、それでこれについてはまた機会に今度は切っ先鋭くかかっていきたいと思います。それで、今度は時間ありませんけども、資源ごみ対策について、これ一部はちょっとお答えいただけない。ごみ収集に関する備品管理状況はどのようになっているのかということをお尋ねします。これはコンテナについてなのです。それで下の町で収集している資源ごみの取り扱いは、これはひょっとして答弁いただけないかもしれませんから一応出しておきますけども、お願いします。

質問 9番 川村進

2番の町で収集している資源ごみの取り扱いはどのようになっているか、この2点お伺いしたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

今、資源ごみの対策について、特にコンテナ等の管理状況がどうなっているかというご質問でございます。さらには、2点目には、資源ごみの取り扱いをどうしているのかということでございました。ごみ収集に関する備品管理状況は、特にコンテナということでございますので、資源ごみの収集に使用しているスチールコンテナの管理状況についてお話をさせていただきます。町は、平成11年8月からの資源ごみの分別収集の開始に伴い、回収物の一時保管用及び留辺蘂町リサイクルセンター等への搬入用の器財として購入してございます。コンテナの購入につきましては、平成11年7月29日に30基を購入し、以後、3回に分けて購入し、現在は120基のコンテナを保有してございます。このことは、リサイクルセンター及び再生利用業者などの受け入れ体制の変更によって不足分を購入したものでございますけれども、また、コンテナの状態の確認につきましては、本年の5月下旬に確認をいたしまして錆びや曲がったものはありましたけれども、全数量120個使用可能であるということで有効に使われているということをご報告申し上げます。2点目の町で収集している資源ごみの取り扱いはどうなっているのかということでございますけれども、現在、町内の委託業者により町指定車両の2台を指定して、資源ごみの収集を行っております。収集した資源ごみにつきましては、その全量を駒里にあります旧廃棄物処理場におきまして、町から貸与しておりますスチールコンテナに分別をして、留辺蘂町リサイクルセンターと再生利用業者に売り払い処分を行っております。なお、平成18年度の資源ごみの売り払いは、リサイクルセンター分が平成18年度で23万9,792円、再生利用業者分が31万1,335円で、合計で平成18年度では55万1,127円となっていることでございます。ご理解を賜りたいと思います。以上でございます。

質問 9番 川村進

何か、数が合いません。私が町民課長とお話しましたときに、ごみの収集に関するコンテナは200基つくられているというお話でした。それから、焼却のときに使われていたコンテナ1基3万5,000円の玉ねぎ用のコンテナが約20基あったというふうに言われて、これは焼却用ですから平成11年以前ですから数ははっきりしておりませんけども、私はこのごみ収集に関しては、末広町内において資源ごみと言うか、廃材とかいろいろ出しまして、それを売却して子ども会とかいろいろなところの資金にするというときに協力していろいろやりました。そのときに末広町内187個が1年間にやった平成18年度のその回収金額は2万9,501円だったのです。それでえらい安いもので質問しましていろいろやりまして、そのときに目方を測っていないというようないろいろなことが出ました。これはみんな聞きまして、そして、これについてはどうも不明瞭だなという感じをして今回の質問なのですが、もう時間がありません。それでまた12月にこの続きをやらせていただきますけれども、やはりごみ収集に関してということよりも、資源に関してはその方がスクラップを買い集めて商売をやっている方であれば、当然いろいろ混じったりいろいろして不明瞭な点が出てくるのではないだろうかと。これは老婆心で言うわけですけれども、そして、私は中山課長以前に一緒に末広まで行きまして、その業者のところに行きましてそれは汚い。雨上がりだったものだからドボドボのところで何がどんなになっているかわからないようなことでした。これでは僕はいけないと思います。資源ですから、当然お金をもらいます。このお金が結局燃やすごみと埋めるごみにかかる費用の一部を負担するわけです。であれば、きちっと明瞭にやってもらわなければいけないと思います。そして、今回課長の説明は200基ほどと言ったのと、町長から、これはあとで数字が訂正されたのかどうかわかりませんけども、120個ではなく200基でした。そうすると80基どこかへ行ったのか、それとも数の集計が間違ったのか、私これ現場行って見ました。現場行って留辺蘂も行きましたし、埋めるごみのところも行きました。これは大変な作業をやってられるということはわかります。ですから、あまりやらしいことは言いたくはありませんけれども、とにかくきちっと財産ですから、50何万円を作り出す1基に2万円のものが毎年のように使われて、400万円も500万円も無駄なお金が使われるというようなことがあってはいけないと思います。よろしく管理のほどをお願いしたいと思います。それでは、もう時間がありません。町長、申し訳ないですが、これについては12月にまたいろいろ調べてあれさせていただきます。わかりました。終わります。

出典:訓子府町議会 平成19年第3回定例会 2007年9月19日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる