みんなの議会

訓子府町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月14日

町への用地寄贈希望の案件対応について

2018年6月14日、訓子府町議会の一般質問で、川村進議員が「町への用地寄贈希望の案件対応について」質問し、町長 菊池一春が答弁しました。

質問者
川村進 議員
答弁者
町長 菊池一春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 川村進

それでは、二つ目の、町への用地寄贈希望者の案件対応について。これについて質問を変えます。町への寄贈希望の土地があると聞いています。それでその方の1名の方とは直接私もお話しました。寄贈したい方の申し出への対応は、町はどのようになさっているか。そして、寄贈があった場合の土地の有効利用の考え方についてお伺いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「町への用地寄贈希望の案件対応について」2点のお尋ねがありましたのでお答えをします。1点目の「寄贈したい方の申し出への対応」についてと2点目の「寄贈があった場合の土地の有効利用の考え方」のお尋ねにつきましては、関連がありますので1点目、2点目を合わせてお答えをさせていただきます。土地の寄贈について、町に申し入れがあった場合につきましては、まず、相手方の寄贈の目的をお聞きし、その土地の立地や広さなどの形状を確認した上で、今後、町が計画している事業等で活用できるかを十分に検討し、受け入れの判断をさせていただいております。最近の財産管理の状況を申しますと、平成18年度に総務省が策定した「地方公共団体における行政改革の更なる推進のための指針」の中で、各地方公共団体は「未利用財産の売却促進や有効活用を内容とする資産等の改革の方向性と具体的な施策を3年以内に策定すること」としており、町では平成20年度に策定した、財政健全化戦略プランの中で町有地売却を明示し、それに基づき、市街地区内の遊休売却等を行っております。所有する遊休地につきましては、可能な限り売り払い等の処分を行い、業務効率の向上や経費の節減に繋げておりますので、ただいま申し上げましたとおり、土地の寄贈の申し入れに当たっては、その都度、関係各課等において、必要性の検討を行い、慎重に受け入れの判断をさせていただいておりますので、ご理解をいただきたいと思います。以上、お尋ねのありました2点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

質問 2番 川村進

これは寄贈希望の方、寄贈したいという方の名前を出すと、また僕は固有名詞を出し過ぎてどうのということを議長からも言われてますから、これは出しませんけれども、今回、二つ目の寄贈希望の方は町の施設にものすごく近いところを寄贈したいと。具体的には78坪という坪数まで言って、きちんとしてくれているんです。それで私は今回、町がどうして断るのか、なぜ断らなきゃいけないのかという話をする前に副町長とも個人的にお話させていただきましたけども、そのときの間口が狭くて78坪ではどうも使い道がとかっていう話でした。でも僕は一つはそういう使い道どうのっていうの、検討の余地があったと思っています。と言いますのは、本町は歴史館に交通安全協会を入れています。それで他の町村にはおそらく交通安全協会を歴史館に入れている町村なんていうのはまずないと思います。それでそのときにお話があって、町長は了解されてますけれども、図書館と歴史館は連携して、いろいろの催しをやったり、いろいろして町のためにいろいろやりたいという、前教育長、今の林教育長の前の教育長が答弁されてます。そのとき町長は納得して、それに異議を申し立てしないで歴史館を交通安全協会を入れました。僕が思うのは、そこに入れるという感覚がどうもミスマッチで、歴史館の中に交通安全協会が入っている町、入れる町、これは非常に理解に苦しんで、それで今回の寄贈の土地は、はっきり言って、その歴史館の中から交通安全協会を出してやるにはちょうど78坪といったらものすごいいい土地だと思って僕は再三副町長にも迫りましたけども、副町長もかたくなに受け取らんという話です。でも交通安全協会を歴史館に入れて、そして何をやるかという、そういうことを考えたときに、ここですっぱりと歴史館を出してもらって寄贈するという方に感謝をして感謝状1枚、ありがとうございましたと頭を下げていって、そして78坪の土地を有効に利用できないものか、なぜなら78坪の土地、今はもう安くなりましたけども、当時としては1万円はしたんじゃないかと思う。そういう土地を寄贈してくれるんですから、喜んで受けて歴史館をもっと有効に使うため、歴史館、今重要ですよね、ちょうど松浦武四郎が北海道と名付けて150年と。その催し、あちこちの歴史館でやっています。それで本町はそういう催しないですけども、アイヌの刺繍であるとか、アイヌの何々という、それで本町にも実郷にアイヌのご夫婦なのか、単身なのか、住んでいたという時代がありますから、当然アイヌには、こういうところに訓子府町では住んでくれてましたと。それで何をやってどういうふうなことでしたから、アイヌの方々にも親しみをもってと。子どもたちにも当然そういう教えをしていただいて、僕はユーカラであるかユーカリなのか、アイヌの歌ですか、民謡ですか、そういうものもやはりやって、歴史館の有効利用、今あれ僕は記憶してます。9,800万円であれを建てられているはずです。そしてそのときに僕ら見てたら歴史館の横を水道工事をするために掘ったら既存の水道管を口破って、そして今度あそこへ4時間半ぐらい水道止まっちゃってという事故があって、歴史館を建てるときには、いろいろとありました。それでそういうことを考えて歴史館のもう1回の利用。これも副町長と個人的に話しましたけど、今のこの町ができるとき、どこに町の中に三角道路が2本あって、それでどういうふうになって、小学校の今の給食センターのところは僕ら子どものときに網走支庁管内で一番の校庭、池が二つあって、それでその一つには太鼓橋といって、今の長崎でいう眼鏡橋みたいな木造だけど、そういうものがあって非常にいいものが全部壊しちゃって、何もなくなっちゃった。

質問 2番 川村進

ですから、歴史館を正常に動かすためにも、この土地をいただいて、それで交通安全協会をそこへ移していただきたいと思っていますがいかがですか町長。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

冒頭、私の方で答弁させていただきましたけども、ご寄付いただいた土地に新たに施設を建てて、そこに交通安全協会を入れるということには立たない。むしろ今ある施設の中で有効に活用していただくという方針のもとで平成21、2年の頃に交通安全協会をあそこに入っていただいたというのが経緯がございますので、私はその考え方は基本的に間違ってなかったというふうに思っています。それからもう1点の歴史館の有効活用については、あの部屋が入り口入ったところの右側の方のあの事務所になっている部屋があることによって、歴史館そのものが正常な働きができないということにはならないと私は思っていますので、現在の歴史館をさらにまた今年の北海道の命名150年てこともありますから、有効に歴史館を利用させていただくという考え方でおります。

質問 2番 川村進

僕は歴史館の中に交通安全協会が入っているということ自体がミスマッチだと思っています。歴史館というのは、そんなに軽いものではないないと。訓子府町120年の歴史の中のありとあらゆるものをそこに網羅して、訓子府町民に理解していただく。訓子府町はこういう町でした。こういうところにこういうものがありましたというものを理解していただくために歴史館は建っていると思っています。そこに交通安全協会を入れて交通安全協会が入っている歴史館なんて全国であるんだろうか。そして建物を建てるという感覚でなくて、この78坪の土地にモデルハウスを置いて、太陽光発電のパネルを何十枚か、そして簡単にできると思います。何も何千万円もかけて交通安全協会をというものではなく、200万円から300万円で僕は出来上がると思っています。そしてそのときに太陽光パネルの発電というものがどれだけでどれだけ発電できるから実験設備を付けますからどうでしょう、道になんぼか補助していただけませんかとか、うまい話をして、そしていって、はっきり言うけれども、この寄贈された土地を有効に使いたいから何とか100万円でも補助をしてくれませんかと言っていって、これが町長、町長がやる仕事ではないかと思います。そして歴史館の中はもういろいろと僕の先輩もいます。それで訓子府町に三角道路がどういうふうになっていたか、そしてそのあたりにどれだけの人が住んでいたか、そして日出、居武士というところ、あそこ日出は今、玉ネギ畑になったり住宅になったり公営住宅になっているところは、あそこは木工所でしたから。私が小学じゃないな、中学3年生ぐらいまでは、馬場木材という木工所だったんです。ですから、そういうことを踏まえ、そして訓子府町の三角道路というのは、今の農協のところから抜けて旭町へ抜けていく、そしてその横にタンノメム川という川があっていろいろ、ですからそういう地図を歴史館の中に入れ、そしてさっきも言いましたけど、アイヌの方々の生活とか、そういうもの、訓子府にもありましたということぐらいは、訓子府の町民みんなに知ってもらわんきゃいけないんじゃないですか。とにかく歴史館を抜くのは反対です。

質問 1番 余湖龍三

議運の委員長として一言、方向性がちょっと違うんじゃないかと思うんで、ぜひ止めていただきたいと思います。

質問 2番 川村進

内容が合ってない訳ないじゃないですか。2番目の寄贈があった場合の土地の有効利用の考え方はって、それ有効利用について、僕は話している。何が悪い。

質問 2番 川村進

それはね、判断のしようで、私の判断はね、私がやってる。さっき言うけど。それじゃまた懲罰かけてどうのとか、議会の品位を落とすとかっていう、これはね、はっきり言っときます。議会の品位を落とすということについて、そのあとね・・・

質問 2番 川村進

この2番目の利用目的の考え方はというのは・・・

質問 2番 川村進

だから、いろいろある訳ですから、それで要するに僕の言うのは歴史館にね、そんなものを入れないで抜いて、寄贈されるという方のね、大切な土地を有効に利用しましょうと言っているんです、僕はね、それで、そんなことを議会運営委員長がね、どこにどう曲がっているかね、自分の判断でね、議運開きゃいいじゃないか、そして聞けばいいじゃないか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

もう一度説明させていただきます。町はご寄付を申し入れがあった場合については、その土地が有効的に活用できるのかどうかという慎重な判断をさせていただいて、その上で寄付するご意志に対してお断りする場合もありますので、今、該当する土地はどこかわかりませんけども、いずれにしても庁内の中で慎重な議論の中で、あるいは検討の中でそのような判断をさせていただいたということが1点目です。それから歴史館の中に交通安全協会が入っていると。そういうものは逆にそういう施設を新たに建ててでもやるべきでないかということについては、そのために土地を購入し建物を建てるということにはならないということを私は説明させていただきました。もう1点申し上げますと、平成10年前後だったと思いますけども、役場庁舎の位置をどこにするかというとき、私は街並み推進室長でした。最終的には現在の地域に役場庁舎ができました。その後利用をどうするかと。郷土資料館、歴史館をそのまま使うかどうかについても賛否両論がございました。だけど、最終的に議員のおっしゃるとおり歴史的なことも大事なことだということで前深見町長さんのときに、あそこを歴史館ということでやりました。同時にまた管理をどうするかという問題もありました。365日、あるいは全部開放するのかどうかということも議論の上であそこに交通安全協会に入っていただいて、一部、事務的な管理も含めてやっていただくことが効率的に施設を使えることではないのかという判断のもとで、当時の議会からもご理解をいただいて、そしてあそこに郷土資料館、そしてまた交通安全協会を持っていくということでご理解をいただいた結果でございますので、あらためて、時間が経っていますけども、ご理解をいただきたいと思います。

質問 2番 川村進

もう質問は中止しまして、もうこれ以上はお話しませんけれども、歴史館の中に交通安全協会を入れているという、その程度の低さを私は言います。歴史館って、そんなに軽いもんではない。毎年やっている、今年は120年、訓子府町の開基120年、そのときに町長は先人の何々に感謝し、先人のと、そしてこれから子どもたちに受け継いでいただきますなんて言って挨拶しています。そのとき先人が残してくれたところに交通安全協会を入れて、そんなもの先人が交通安全協会を残してどうのこうの、入れてどうのこうのは言ってないはずだ。交通安全協会すらなかった。その時代のあれですから、とにかく私の質問は、またいろいろと問題を起こしたかもしれないけども、これで私の質問を終わります。

出典:訓子府町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月14日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる