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訓子府町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月14日

北海道自転車条例に対する町の考え方について

2018年6月14日、訓子府町議会の一般質問で、川村進議員が「北海道自転車条例に対する町の考え方について」質問し、町長 菊池一春、総務課長 森谷清和が答弁しました。

質問者
川村進 議員
答弁者
町長 菊池一春、総務課長 森谷清和

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 川村進

それでは、2番、川村です。一般質問を始めさせていただきます。今年4月1日に施行された北海道自転車条例の重要なポイントと考えられる次の点について、本町はどのように対応されているのかお伺いします。1番目、自転車用ヘルメット着用について。二つ目、自転車損害保険の加入について。三つ目、夜間ライト点灯、側面への反射器材の装着の指導について。4番目、高齢者に対して、実地訓練および認知症の検査について。5番目、以前、本町では交通共済制度保険、年額500円という、すごく安い金額でものすごく有効に利用されていた、これをどうしてお止めになったのか。この五つ、お尋ねします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「北海道自転車条例に対する町の考え方について」お尋ねがございましたので、お答えをさせていただきます。この条例の重要なポイントについての町の対応についてでございますが、まず、自転車損害賠償保険等の加入促進に関しましては、今月発行の広報紙において町民の皆さまに呼びかけを行っております。自転車利用者が加害者になった人身事故も全国的には多発しており、中には、莫大な賠償が命じられ、自己破産されたケースもあり、今後とも、加入促進を呼びかけてまいりたいと考えております。次に、自転車用ヘルメット、夜間ライト点灯・側面反射器材の装着に関しましては、この条例施行後は、特別な対応は取っておりませんが、今後、この条例の目的に沿った啓発や注意の喚起を行ってまいりたいと思います。次に、高齢者に対しての実地訓練および認知症の検査に関しましては、町では自動車運転免許のような許可権限を持たないため、実地訓練や認知症の検査を実施することはできないことをご理解願います。最後に、交通災害共済を取り止めた理由に対してのお尋ねがございました。昭和44年1月に、管内町村で構成する一部事務組合で交通災害共済事業が発足しました。この事業は、賠償責任保険の取り扱いはなく、見舞金贈呈事業を内容とするものでありましたが、住民加入率の低減、民間保険の充実に伴いまして、町村が直接交通災害事業を行う意義が薄れてきたこと、また、市町村合併に伴う自治体数の減少なども影響し、平成22年3月31日をもって組合が解散され事業が廃止となったものでございます。以上、お答えをさせていただきましたので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。

再質問 2番 川村進

それでは、再質問の形でお伺いします。このヘルメットの着用、それから夜間ライト点灯、側面の反射器材の装着、この二つの件で、本町では穂波で死亡事故が発生しているはずです。それに対応して本町は当然ヘルメットの着用と、これは小学生、中学生ではなく、高齢者に対しての質問ということでご理解いただきたいんですが、これ大きな事故でした。死亡事故で。その時に、よく知っている方でしたから、亡くなられた方が。それで当初いろいろな方から若い男の子がはねたらしいと。その後、今後、2、3日したら、いや違うぞ、若い女の子で子どもがいる女の子で大変だったらしいぞとかっていう話が出ました。その時に僕は、これは運転者が悪いという判断でね判断をしたら駄目じゃないか。というのは、自転車に乗っている者が自転車に乗った時にヘルメットを着用していない。そして夜間ライト点灯していない。薄暮の5時過ぎ、6時頃だったという話で、真っ暗だったと。そのとき町はどのような感覚で対応したんだろうなって言って、したら、いや町は関係しないだろうという話をした。ところが今回この4月1日に道が発表した中では軽自動車、軽乗用車と同じ扱いをして自転車に乗っている者についての罰則とか、いろいろのものをそのようにするというふうに新聞報道もされてたし、NHKでも報道されたと思います。それに対して訓子府町がやらなきゃならんのは、とにかくヘルメットの着用と、それと夜間ライトの点灯と反射材、自転車に付けないで乗せるというのは、これは今後もよくない。そして僕なんかが夕方よく車走ります。そうするとライトつけてないで走っている自転車がたくさんすれ違います。それでライトつけて走っているのには、今回これは高齢者だけだけど、中学生の野球部で部活を6時過ぎまでやっている子どもたちが何人かはライトをつけて走っている子どもたちがいます。ですから当然学校がそうしているんであれば高齢者に対しても町は、そしてヘルメットの着用を義務化して、これは町がかぶってもらえなかったら自転車に乗って、いろいろやることをやめていただくというような、町独自の条例を作って、この北海道自転車条例に合わせてやっていけないものか。とにかく、この二つ、ヘルメットの着用と夜間のライト点灯、反射器材を自転車につけないと訓子府町走ってもらう訳にいけませんよという指導をしてやれないものですか、どうですか町長。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

ただいまヘルメット、それから夜間ライト、反射器材の件でお尋ねがございました。このうち夜間ライトについては、これについては道路交通法で罰則規定も設けられている規制されているということになっております。それからヘルメットに関しましては道路交通法の中でも努力義務というような扱いになっております。議員おっしゃるとおり、これらについては非常に安全対策としては非常に重要なことでありますので、これについては十分、私どももその点認識しておりますので、高齢者、子どもたちだけでなくて一般の方、また高齢者の方向けにも、こういったことで呼びかけを行っていきたいというふうに思っておりますので、ご理解をお願いします。

再質問 2番 川村進

はい、わかりました。とにかく急いで、このヘルメット着用だけでない、反射器材を自転車につけなければ乗れないという、これは半強制になるかもしらんから、やってはいけないかどうか迷うとこですが、やらなきゃ事故がまた、死亡事故が起きた時に、これは大変であろうと思います。ですから、できるだけ早く何とかしていただきたいと思います。そしてもう一つ、4番目にお尋ねした高齢者に対しての実地訓練と認知症の検査、これは認知症の検査は無理かもしらんけども、よくやっているんでないですか、高齢者に対して自転車の乗り方の講習というか指導というか、そういうこと。小学生なんかにはよくやっているようですが、本町では、やはりこれやらなきゃいけないんでないかと。ということは、この間お話しましたけども、私のすぐ側で近くの方が車に追突した。ひっくり返った。自転車はあちこち壊れた。で、車に傷つけたけども、その車がきちんと処理してくれた。だからそのぶつけた人には何らの何も損害賠償も起きなけりゃ何も起きていないんです。それ僕は目の当たり、見てまして、それで本来あってはいけないことが起きちゃったなと思ったけども、その人の指導をどういうふうにしたか。そしてその人、認知症の恐れはなかったのかどうかということも言ったら悪いけども、お聞きしたら、まだやってなかったんですが、その後やりましたか、どうですか、総務課長。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

まず実地訓練についてのお尋ねございましたけども、実地訓練がいいのか、それからそういった講習会っていうのがいいのか、その辺も含めまして高齢者向けのですね、自転車利用の安全な自転車利用に関する、そういった安全指導について、今後検討していきたいというふうに思っております。それから認知症検査につきましては、町長からお答えさせていただきましたとおり、私どもの方で検査を強制することはできませんけども、一般的にですね、認知症の疑いがあるというようなお話があればですね、福祉保健課の方でも個別に訪問させていただいたり、相談、民生委員の方とも連携しながら対応しているということでありますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 2番 川村進

わかりました。とにかく事故が起きてからで、それに対応してということであれば遅いと思いますから、できるだけ早く、転ばぬ先の杖、やっていただかないと訓子府町は安心と安全で一生涯暮らせる町、そして、いいことがいっぱいあるということを売りにしている町ですから、それに対応していただいて、そしてやっていただくのがいいと思います。小学校、中学校については、はっきり言って、いろいろなされているみたいですから、まだ安心して見てられると思いますけども、私は高齢者は78歳ですから、79歳になりましたから高齢者中の高齢者で車に乗っています。それでもやっぱり認知症の検査とかそういうのには行きますから、それで受けて、あれ100点満点の96点だった僕は。おお成績良かったといってびっくりした。したら94点という人もいて、おおと言ったら、僕が一番だなって、12人のうち、それでまあ大丈夫だなと言って、笑い話で終わりましたけども、そして今回、自転車の、僕の目の前で起きた事件、それはどうもと言って、やってもらわんといかんかなというね、あれがありますんで、早急にとにかく対応をしてほしいということ。それをお願いして、次の質問に変わります。この共済保険の件について、22年3月でお止めにったという、それが町村合併とかっていろいろと、町村が減ったとか言ってますけども、この500円というのはね、ものすごい良い制度でした。私、交通事故で40日入院しまして、それで500円の共済に入っていました。そして退院してから二十何日か経ったら役場から係員の方が来て、川村さんと言うから、はいと言ったら、共済保険に入ってて、このお金が出てきました。川村さんにお払いすると言って来てくれました。ああそうかと言って、そしたら8万円も入っていました。500円で。それでそのときに僕が恥かしい話、町税を遅れているのがあった。それで係員の方、僕に悪いけど川村さん町税完納させてください。これで払っていいですかと言うから、ああそうか、何でもいいや、よろしく頼むよと言って、もう500円が8万円に化けて、本当にびっくりしたんです。ですからこういう制度はやめるべきではないと思うけどもね、それで500円というのは、意外と掛けやすい金額です。年間500円ですから、ですからこれについても再考していただいて、どこかにそういういい制度があるんですか、民間の保険会社で。であれば、ぜひ町は表立って採用して、こういう保険に加入をということで、それこそ実践会、それから町内会の会長さんやら民生委員の方、そしていろいろ入ってもらうような仕組みを作ってほしいと思っています。ですから何とかできませんでしょうかね、町長。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

ただいま交通災害共済のお話ございましたけども、非常に当時500円、年額500円で加入できるということで多くの方が入られていたということもありますけども、ご承知のとおり、この交通災害共済につきましては、賠償責任保険というものはなく、見舞金、あくまでも見舞金という、本人に対する事故に遭ったときの見舞金という性格なものでございました。今、非常に自転車事故なんかで賠償責任が問われると。その際にはもう数千万円というような責任まで問われてしまうというような状況もあるので、そういったことで今回、道の条例の方でも個人的には加入するように努めてくださいという条例が制定されました。また事業者、それから自転車のレンタルサイクルですか、そういった事業者の方については、この10月1日からですね、義務化されるというようなことになっております。道のホームページの方でもそういった保険の関係の事業者、取り扱っている事業者なんかを掲載したりしております。そんなこともありますので、機会があれば私どもの方でも、そういった、そういうホームページに掲載されているようなところというのを町内会なり実践会の集まりの時にご紹介させていただくとか、そういったことで取り組んでまいりたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 2番 川村進

今、訓子府町は5,200人切って、5千人だとします。500円で250万円ですか、これ町が全町民に掛けてやられたらどうですかね、僕はそういう感覚で、ちょっといいねがたくさんある町だから、何とかうまいこと言って、理由付けして、そういう制度を設けるというね感覚、これをやっていただきたいと。しかしこれは水掛け論で、また私がどうすることもできませんから、とにかく死亡事故が発生した、人身事故が発生したという段階での処置だけではいけない。予防でいって、とにかく自転車に乗る方にも十分気を付けてもらって、それから我々運転、高齢運転者に対しても十分気を付けてということを町が啓発して、もう啓発の時代ではないんですけれども、念には念を押してやっていただきたいと思います。やっていただけないかどうか。どうですかね。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

全体として3点にわたってのご質問をいただきました。一つは、末広の方の事故がありました。私も歩いて通勤していますから、行き帰り含めて、その方の自転車の走行状況もよく見たり、子どもたちが野球部等の話しもありましたけれども走っている。それから例えば訓高生が今最近ですとレクリエーション公園に数人で集団的にレクリエーション公園に自転車を乗り込んでいっているのも見たりしながら、今、川村議員がありましたように、一つの末広のことについては、警察の方で個人的にご指導いただいたという報告を受けておりますので、その後もあまり変わっていないような気もするんですけども、状況としては、そういうことが1点目です。それから2点目は、事故が起きてからでは遅いと。それを早めに講習等をちょっとやったらいいんじゃないのかっていうことでありますので、これはちょっと交通安全協会含めてですね、ご相談させていただいて、講習会、あるいはまた若がえり学級等の高齢者教室なんかでもですね、そういう法令やあるいは自転車の実施的な講習会等ができないかですね、教育委員会とも相談したりしながらですね、できるだけそういった講習の機会を設けていきたいというふうに考えています。それから3点目の交通共済ですけども、私も町村会の一員でございますので、500円の川村議員おっしゃるように、この保険の素晴らしさというのは、結構利用者もあったんですけども、ただ加入者がどんどん少なくなってきて、15町村だけでは立ち行かないということもあって、やもなくやめたという経過もございますので、これらは町独自で、うちの5千人の町民で250万円で、その保険がということになると、ちょっと難しい面がたくさんありますので、できるだけ民間のこういったことを奨励するようなことで保険制度といいましょうか、格安の保険制度に入っていただく、利用していただくということを一方では進めていかなきゃならないと考えているところですので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 2番 川村進

よくわかりました。

出典:訓子府町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月14日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる