みんなの議会

小清水町議会 令和3年第7回定例会 2021年12月22日

当町の除排雪のことについて

2021年12月22日、小清水町議会の一般質問で、森浩議員が「当町の除排雪のことについて」質問し、町長 久保弘志が答弁しました。

質問者
森浩 議員
答弁者
町長 久保弘志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 4番 森浩

はい、4番。当町の除排雪のことについてお伺いいたします。本格的な降雪の時期を迎える中で、本町のこの排雪状況についてお伺いします。1点目、市街地の国道391号線、これ歩道に施工されたロードヒーティングが非常に利用される町民にとっては利便性の高いものでありましたが、経年劣化によって融雪されないエリアも出てきているということでございます。今後の対応として、各交差点に雪山ができるわけなんですけれども、これは非常に見通しが悪い、危険な状況にありますことから、所管の開発と協議をしながら信号機のないところ、この町中のこの信号機のないところだけでも優先して除排雪をしてもらえないかどうか。ひとつその対応できるかどうか、お伺いします。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。市街地国道391号、歩道のロードヒーティングにつきましては、開発網走道路事務所の調査の結果、約20年の経過により著しい劣化が見られ、また、特殊なヒートパイプ方式であることから、修繕に必要な部材の調達が難しく、部分的な修繕は困難であり、全体的な仕組みの見直しによる更新を踏まえて、今後、検討していくこととしたいとの要請を受けたところでございます。加えて、このヒーティング区間のうち、橘スタンドからバスターミナルまでの区間については、本年より無電柱化の要望をしている区間であり、今後、事業化に向けて計画策定が進められる見込みがあることから、無電柱化とヒーティングの更新を一体的に検討していきたいとのことで説明を受けております。そのため、当面は融雪されず、御不便をおかけいたしますが、御理解をいただきたいと存じます。冬季間のこの歩道の除雪対応でございますが、開発にて歩道除雪機械と一部人力により除雪作業が行われることから、小まめな除雪と必要に応じた排雪の対応を要請しております。町道との交差点巻き込み部につきましても、開発の管理となりますので、町においても適宜状況を確認の上、危険箇所が生じないような排雪対応を要請してまいりたいと考えております。以上、答弁といたします。

質問 4番 森浩

はい、4番。開発等、歩道等について小まめにするというんですが、これは、なかなか商店街の人とか、そういう方については、降ってすぐこう除雪していただけるんならいいんですが、今までの経緯を見ますと、なかなか誰がどこで除雪するんだというような、そういう声も聞こえるわけなんです。町民の方、また、商店街のそのお店の前を受け持つ、そういう方がどのようなこの対応をしたらいいのか。そういう部分については、町として何かこの考えはありませんか。

答弁 町長 久保弘志

あくまでも所管は開発建設部、国でありますので、国によって除雪がなされるということでございます。ただし、このロードヒーティングは、不具合が出てから3年目になります。町としてもかなり厳しくお話をさせていただいておりましたが、結果としては今としては直せないという結果であります。ですので、先般、網走道路事務所とも意見交換をしておりますが、しっかりそこについては除排雪をしてくださいというお願いを私からもしてございますので、そこについては、町も国道の管理下ではありますけれども、何か危険箇所があれば随時網走開発建設部のほうに要請をしていくという考え方であります。あと商店街の関係でありますけれども、あそこについては再度商工会さんとお話をしながら、商店街のほうで何か要望があるのかどうか、ちょっと聞き取りをさせていただいて、これから本格的な雪のシーズンになりますけれども、確認事項があるのであれば開発を含めて調整をしていきたいと思っておりますので、まず、ちょっと商工会とお話をしながら、その対応については議論をしていくというか、協議をさせていただきたいと思います。その中で要望が出てきたものについては、町のほうから開発建設部さんのほうにちょっと要請をして、可能なものについては一つ一つやっていただくというようなことで対応してまいりたいと考えてございます。

質問 4番 森浩

町民が納得できるようなひとつ対応をしていただきたいというふうに思っております。道路は開発ですが、直接表に出るのはその自治体でございますので、そういう部分をひとつ肝に銘じながら対応していただきたいというふうに思います。次に、2番目の関係になりますけれども、自宅周辺のこの除排雪は以前から自分たちでやっていたというこの経緯があります。しかし、今少子高齢化が進み、なかなか自分たち自助では困難な状況にあります。今、社会福祉協議会さんで取り組まれている共助という形で、高齢者もしくは障害者の方の除雪排雪サービスがあるわけなんですけれども、これらについても何かやってほしいという方は増えるんですが、じゃ手伝いましょうという人がだんだん減って大変な状況になっているというふうに聞いております。また、これらが全部税金で賄えよという形にもまたならんかと思いますけれども、町長がおっしゃっております「住んでよかった小清水町」、これらに近づけるためには、ひとつ雪の対策、除雪対策、これらをどのように考えているか、お伺いいたします。

答弁 町長 久保弘志

2点目の除雪困難な高齢者等への除雪サービスの対応についてでございますが、現在、社会福祉協議会が共助で取り組む除雪サービスは、令和2年度で26の自治会、対象者81名、協力者50名でありました。令和3年度は、現時点で24自治会、対象者79名、協力者45名を予定しており、協力者を確保できない3自治会においては、高齢者勤労センターによる受託で実施をしております。高齢者の日常を支える生活支援は、議員御指摘のとおり、公助だけで全てを賄うことはできません。災害発生時には、何より共助が重要になってくることからも、日常生活における安心の支え手は、やはり身近な地域の人たちであり、そのコミュニティーを形成する自治体であると考えます。そこには、地域の共助を支える自主防災組織づくりをお願いしてまいりましたので、その活動を後押しするなど、雪対策に限らず地域の高齢者の日常支援につながる仕組みづくりを自治会の皆様の御意見を頂きながら進めてまいりたいと考えております。以上、答弁といたします。

質問 4番 森浩

はい、4番。自治会にお願いをするというのも一つの手でございますし、これは非常に大事なことではないかなというふうに思っております。しかし、自治会も限られた予算の中で、そういう対応をしていかなければならないというようなことで大変かと思います。しかし、いろいろ聞くところによりますと、今年、昨年あたりからこのコロナの状況で自治会の町の交付金がなかなか使い切れていないというような話も聞くわけなんですけれども、一応、雪対策に自治会のほうで交付したお金は使ってもよろしいよというような、そういうような施策はとれないものでしょうか。

答弁 町長 久保弘志

自治会の交付金のお話については、いろいろ伺っているところでございます。中には、やはりコロナ禍で何もできないという中で、何か商品券を配って、やっぱり地域経済の活性化にも寄与しているという自治会もありますし、そのままお金を残しているという自治会もあるというようなことをお聞きしております。ここについては、全体的にやはり自治会の交付金の調整が必要であろうというふうに認識をしております。担当課のほうでもいろいろと御議論を自治会さん、役員会さん含めて御議論をしている最中であるというふうに思っておりますが、やはりそれぞれの自治会で取扱いが違うというのも、これなかなかうまくないだろうと思っていますので、ここについては一定の整理が必要であるというふうに考えてございます。あと、そのお金を除雪のほうに使ってはどうだろうという御意見でございますけれども、そこについても含めてちょっと検討させていただきたいなというふうに考えてございます。それは、本当にそうやってできるとことできないとこで、やっぱり差も出てきますし、本当に今後、今はこのような形で支えて、今年は45名という中でそれぞれやっていただきますけれども、やっぱり今後も考えながら、やっぱりその自治会さん、自主防災組織の在り方もやっぱり町としては後押しをしていかなきゃいけないというふうに思っていますので、ちょっと時間をかけて、これ結構いろいろ以前から議論のあった事業であると認識をしておりますが、なかなか皆さんがすっとのみ込めるような制度にはなっていないのかなと思いますが、そこをやはり私としては、自治会の共助の中でやっていかなければならないものだろうというふうに思っています。こういうことからやっていかないと、災害時には、やはり助けられる命も助けられなくなるというのが私の考え方でありますので、やはりそこは自治会さんと意見交換をしながら対応していくべきものだと思っておりますので、ちょっと御時間をいただいて検討をさせていただきたいと思います。あと、今の自治会の中で対応ができないということであれば、それも自治会の再編であるとか、そういう議論にもなっていくんだろうと思っております。そこは将来的にも今後何とか人口減少をとどめなきゃいけない、止めなきゃいけないですけれども、人口減少が、そういった場合については、自治会組織の在り方も、やはり再度考える時期が来るんであろうというふうに思っておりますので、その辺も含めて5年、10年先を見ながら、いろいろ検討してみたいというふうに考えてございますので御理解をいただきたいと存じます。

質問 4番 森浩

終わりになるんですけれども、これから長くこの雪と付き合っていかなきゃならない形になろうかと思います。町長が、おっしゃていました、この住みよいまちづくり、この雪との付き合い方、これはどうしていこうと思っていますか、最後の質問になりますが。

答弁 町長 久保弘志

雪との付き合い方、これ北海道小清水町である限り、雪とやっぱり付き合っていかなきゃいけないだろうというふうに思っております。やはり結構、小清水町から、ある程度お年になると札幌に行くだとか、転出をされるだとかいうお話も伺っております。その方たちが口にするのは、今度、除雪がなくなってよくなるわというの私もよく耳にしているところでございます。ただ、小清水町にいる限りは、やはり雪とは付き合っていかなきゃいけませんので、本当に住みたいまちづくり、住んでよかった町という中では、やっぱり雪はちょっとしたリスクにはなるんでしょうけれども、そこはやっぱり北海道小清水町の特徴でもあるというふうに思っていますので、そこはうまく付き合えるように、特に除雪も含めて、除排雪含めてでありますが、やっぱり降ってもそこは、肉体的な部分は出てきますけれども、さほど苦痛にならない程度に除排雪ができるようなシステムづくり、これは難しいことであります、お金がかかることかもしれませんけれども、極力、私としては先ほども申し上げましたとおり、共助の中でやっていければ一番いいと思っておりますので、最終的にはそれができなくなると町が直接ということになろうかと思いますけれども、そうはならないように、やはり自治会さんと連携をとりながら進めていきたいと思っておりますので、そこの中でやっぱり雪とうまく付き合っていくというのが、将来的な小清水町を考えても、これは、何ぼ温暖化でも雪が降らなくなることはないというふうに思っておりますので、そのような形で今後検討を進めていきたいというふうに考えてございます。

出典:小清水町議会 令和3年第7回定例会 2021年12月22日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる