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小清水町議会 平成30年第6回定例会 2018年12月18日

町道の廃止の関係について

2018年12月18日、小清水町議会の一般質問で、森浩議員が「町道の廃止の関係について」質問し、町長 久保弘志が答弁しました。

質問者
森浩 議員
答弁者
町長 久保弘志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 4番 森浩

はい、4番です。私のほうから、町道の廃止の関係についてお尋ねをいたします。町道小清水市街東第3裏通りですが、それと同東3丁目通りが廃止の検討をされているというようなことで、8月に報告受けたわけです。この地区は、昭和30年から40年にかけて、宅地分譲で家が建ち並んだ経緯がございます。それで、町道として、あそこの場所をそれなりの提供者がありまして、寄附の中で町道がなされたと思いますけれども、情報提供されて、それ以降、特段報告がないわけなんですけれども、今日までの経過、そして検討会等があったと思われますけれども開催状況、そして意見集約されて、結論はまだかと思いますけれども、経過報告等をあわせて報告を願いたいということと、町道に対する町長の考え方をお聞きしたいと思います。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。去る8月8日に議員の皆様に御協議いただきましたJAこしみずの敷地内に隣接する小清水市街東第3裏通りの一部は、青果物選果施設等に農業者から搬入される農作物の車両が多いことや搬出されるトレーラーの待機など、町道上での危険性から、JAこしみずより強い要望を受け、廃止を検討した経緯がございます。さらに、新たに予冷庫の整備により見通しの悪さが生じていることから、町道の安全管理の観点より、また既に小学校の通学路として利用していないことから、廃止することが望ましいと判断したものでございます。あわせて、この路線に接続する小清水市街東3丁目通りが行きどまりとなり、左右敷地はJAこしみずの用地及び建物でもあることから、同時に一部を廃止し、JAにおいて集出荷エリア等として一体的に管理することが望ましいと判断したものでございます。さて、これまでの廃止検討に係る経過でございますが、8月の議会協議において御了承をいただきましたことから、JAこしみずとの協議を進めながら、8月末には斜里警察署との協議で現状を御理解いただき、11月には自治会長会議並びに道路愛護推進会議での説明を終えた中、特に廃止への反対意見はなかったところであります。また、近隣の住民の皆さんへの説明につきましては自治会と調整を図ってまいりまして、2区については役員会等で御協議をいただき、特に意見等はなく、来月には隣接する3区及び4区自治会と説明会、意見交換会を開催する準備を進めておりまして、御理解をいただけたならば、3月の定例町議会において廃止の手続きを提案する予定でございます。町道は日常生活や産業経済活動に欠かせない生活の基盤であり、また利用する誰もが安全に安心して利用できなくてはなりません。今後とも、町道の整備につきましては長寿命化と機能保全を年次的に進めるとともに、各種交付金事業や負担金事業を活用し、安全に利用できる市街地道路及び農道の整備を計画的に推進することによって、安心して暮らすための社会資本基盤の資質の向上を図ってまいりたいと考えてございます。以上でございます。

質問 4番 森浩

話を要約しますと、危険だからというように思うんですけれども、普通、道路が危険であったら廃止という話にならないです。普通、交通規制をするだとか道路を広げるだとか、また歩道をどうするかというような、そういう検討をするべきではないかと思うんですけれども、そういう面の議論はされていますか。

答弁 町長 久保弘志

道路を広げるだとかという部分については、現実的には詳細な検討はしてございません。ですので、一体的にもうJAさんのエリアに現実的に、時代の変化とともにそのエリアになってしまっているというのが、私としてはそのように判断をしたところでございます。加えまして、やはり道路というのは安全が第一だというふうに思っていますので、JAさんのお話からでありますけれども、何回も大きなトレーラーがとまって危ない、危険なことがたくさんあったというようなこともお聞きをしております。ですので、ある道路を廃止するというのはなかなか困難な、やはり意見交換もしながら、住民説明も大事だというふうに思っておりますが、この道路については時代の変化とともに町道としてあれば、やはり通れるわけですから、近隣の住民の方は利便性はいいんだろうというふうに考えておりますけれども、その辺については丁寧な説明をしながら、御理解をいただきながら、合意が得られれば廃止をしていきたいというふうに考えてございます。以上でございます。

質問 4番 森浩

私なりに調べてみますと、町道の廃止については、それなりの理由もあろうかと思います。そして、実際、先ほど言ったように危険だから廃止をするという形ではなく、もう少し町民がきちっと理解をして、それならしゃあないなというような、そういう話の持っていき方というのをしなければいけないかなというふうに思うんです。そして、JAさんの都合、都合ったらおかしいんですけれどもそういう入りを、あまり賃借しながら物事を進めると、なかなか言いなりになってしまうというようなこともあるかもしれませんので、そこら辺はきちっと町民が納得できるような、そういうような話の仕方もしくは会議の持っていき方というものをしていかなければいけないというふうに私は思うんです。再度、町道に関して、ほかの、まだ町道にならないような町道もいろいろ問い合わせが来ております。また、町道に対して、いろいろな測量をしたけれども、まだ具体的な工事が何も始まっていない。何年間も測量が投げられると、今までやったのが無駄になるんじゃないかなというような、そういう声も聞かれております。また、あと、町民全部が今の廃止について賛成だというふうには私は捉えていないんですけれども、そこら辺の話を、もう少し親身になった話しの仕方というものをしていただきたいと思いますけれども、再度、町民に対するお話はありますか。

答弁 町長 久保弘志

今まで、自治会長会議、道路愛護推進会議等々でも、ちょっと表現がどうかわかりませんが、JAさんからの要請を受けたから、言われたから廃止をするということではないというふうに理解をしてほしいと思います。これはあくまでも安全安心のために、何かあってからでは遅いという判断を私はしたもんですから、JAさんの要請は現実的にありましたけれども、一応廃止を検討しているところでございます。その説明会におきましても、丁寧にはさせていただいているつもりでありますが、特に反対意見というのは今のところはないということであります。ですので、今後、来月になります、冒頭申し上げましたが、一番近隣の3区、4区自治会の中で、もしかしたらそういう反対意見というのも出てくるかなというふうなことは想定されますけれども、それにつきましては、森議員がおっしゃるとおり、そこは丁寧に説明をし、御理解をいただきながら進めていきたいというふうに考えているところでございます。これは、あくまでも住民の反対がある中で私は廃止をしたいとは思っていません。理解をいただいた中で進めたいというふうに考えていますので、御理解いただきたいと思います。あと、今後の町道の整備の考え方でありますが、やはり設計をした中で、そのままになっている道路があるというふうには私も認識をしております。これについては、公共事業、一定程度、今現在落ち着いてきておりまして、道路の本数もかなり減ってきているかなというふうに認識をしております。これについては、必要なところについて、私はやはり道路はつけていきたいと、公共事業はやっていきたいというふうに考えていますので、必要なところには整備をしていきます。ただし、このように危険である、状況が変わってきたということについては、やはり廃止も含めて、それは見直していかなければいけないかなというふうに考えてございますので、よろしくお願いいたします。

出典:小清水町議会 平成30年第6回定例会 2018年12月18日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる