小清水町議会 令和2年第8回定例会 2020年12月15日
(1)新型コロナ対策について/(2)町道の整備について
2020年12月15日、小清水町議会の一般質問で、更科浩司議員が「新型コロナ対策について」「町道の整備について」について質問し、町長 久保弘志が答弁しました。
- 質問者
- 更科浩司 議員
- 答弁者
- 町長 久保弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 8番 更科浩司
はい、8番。私のほうからは、2件質問させていただきたいと思います。まず、1点目、新型コロナ対策について。いまだに終息の見えないコロナ禍において、役場内で感染した場合の対応などをお伺いいたします。
答弁 町長 久保弘志
まずは、全国各地で新型コロナウイルス感染症が拡大する中、現時点において、町内での発生は確認されておりません。このことは、町民一人一人の感染予防に対する心がけと、冷静な行動によるものだと感謝をしております。さて、議員からの御質問である役場内で感染した場合の対応でございますが、まずは職員間の蔓延防止対策を図ることを目的に、職員の執務における感染防止対策を共通認識の下に行えるよう、新型コロナウイルス感染症防止対策に関する職員対応マニュアルを、また、職員に罹患者や濃厚接触者が確認された場合にあっても、感染拡大を可能な限り抑えて、住民サービスが継続できるよう、新型コロナウイルス感染症に係る出勤停止ガイドラインを策定し、できる限り蔓延防止が図られるよう平時からの対策を講じているところであります。何よりも大切なのは、発熱等で職員の感染が疑われた段階での初動が、感染を拡大させないために必要な対応となりますので、ガイドラインに基づき出勤停止させ、2週間前までの行動歴を把握し、必要に応じては濃厚接触者となる可能性のある職員なども自宅待機とすることにしております。庁舎内では、平時から清掃時の消毒、定時の換気など感染防止対策を徹底しているところですが、実際に職員が陽性と判定された場合にあっては、保健所の指示に従い、濃厚接触者も特定されますので、さらに感染が拡大しないよう、時差出勤、一部在宅勤務などによって、職員同士の接触も抑えつつ住民サービスに支障が出ないよう業務を継続していく体制を整えることとしております。そこには日頃から、感染リスクを分散するということからも、私と副町長、教育長の3役が、課の中では課長と課長補佐あるいは係長が、特に町外での開催、町外から出席がある会議等にできるだけ同席しないなどといった取組も行っております。なお、町内の事業所などにおいて感染が起きた場合は、基本的に保健所から市町村に対して報告義務はないと言われており、個人情報保護からも発生状況を捉えることは困難であると考えております。感染対応については、保健所による疫学調査──行動歴、濃厚接触者の確認や濃厚接触者に対するPCR検査が淡々と進められていくことになりますが、保健所から要請があれば、町対策本部としてしっかりと対応できる体制も整えることとしております。何よりも、町民の皆様に混乱を与えないような対策にあたってまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたしたいと思います。以上でございます。
質問 8番 更科浩司
はい、8番。保健所との関係等は理解しました。例えば、小清水の企業が発生した場合に、休業になる可能性が大だと思います。その場合の小清水町のその企業に対しての対応策、何かお持ちなのかお伺いします。
答弁 町長 久保弘志
感染拡大によって、その企業の営業が続けられないということで、恐らく休業補償をどうするのかということだというふうに思いますけれども、なかなか特定の業者さん、業種に対して支援をするということはなかなか難しい状況かなと思いますけれども、現時点では発生がしていないのでそういう部分については検討していない部分はありますけれども、特に今後大きくなっていく場合も考えられますので、そのようなことも常に頭に入れながら、今後新たな支援策等々も考えていくことにしておりますので、その部分を含めまして検討したいと思いますけれども、特定の1事業者さんに対しての支援というのはなかなか難しい状況であることは御理解をいただければと思っております。
質問 8番 更科浩司
はい、議長。難しいという答弁で、ちょっと不安には思いましたが、JA、酪農家でもし発生したらとか、いろいろな不安を町民も持っていると思いますので、いろいろなマニュアル等を作成していただければなと思い、次の質問に行きたいと思います。町道の整備についてですが、町道の整備については以前にもお伺いしましたが、本年も町道の未舗装道路で大型トラックが道路からの逸脱する事故が発生しております。また、コンバインやトラクターなどの作業機も大型化して、ほ場への移動に支障が生じているということで、急速な改善を求める声が強くなってきています。今後の町道整備について再度お伺いします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。道路整備事業につきましては、地域の要望や現況、課題等を整理し、年次計画により整備推進を図ることとしております。その実施にあたりましては、大きな費用が生じることから、財源の確保からも、国・道の公共事業予算の対象となる路線を中心に進めておりますが、国・道の公共事業予算の削減等により事業採択要件が厳しさを増している状況にあります。本町の道路実延長は404.1キロメートルに及んでおりまして、当面改良舗装率50%を目標に道路整備を行ってきたところでありますが、現在のところ改良率は50.2%と辛うじて目標を達成しておりますが、舗装率は48.9%と目標には達しておりません。引き続き、年次計画により地域から要望のある路線を中心に、国・道の事業予算確保に努め整備を進めてまいりたいと考えております。また、未改良道路につきましても、作業機の大型化等に対応できるよう、路盤材の入替え、砂利入れなど適切な維持管理を地域の皆さんと協議しながら進めております。早急な改善が必要な箇所がございましたら、道路愛護推進委員を通じて要望をいただければ、地域の皆さんと協議しながら課題等を整理し、委託事業協同組合との連携により、安心して利用できる道路整備、維持管理に努めてまいりたいと考えておりますので御理解いただきたいと存じます。
質問 8番 更科浩司
道路愛護組合の開催も、コロナ禍でなかなか順風満帆に行っていないようにお見受けします。経済厚生常任委員に私、属していまして、舗装道路補修工事等を視察させていただいている中で、舗装道路を直すのと、未舗装道路を簡易的に舗装化するのと、どちらが正解なのかなと常に思って視察させていただいています。舗装道路を持たないへき地の地域の人たちは、町に来るのに燃料費もかけて町の人よりも経費がかかっております。そこで、田舎のへき地の人たちの生活と、町に住む人たちの生活の格差を少しでも和らげれないのかなという考えを持っていますが、未舗装道路を修繕から費用を変えるとかということはできないのかお伺いします。
答弁 町長 久保弘志
道路愛護推進会議の関係でありますが、先般開催をしたところでございまして、大きな要望はなかったのでありますが、それぞれ地域の方から要望もいただいております。昨年もやらさせていただいて、地域の中から要望があったものについては対応できるものはすぐ対応させていただいて、砂利を入れる箇所についても大きな砂利ではなくて小さな砂利を入れたりだとか、実証的にもやっている部分もあり、皆さんの御意見等をいただきながらそこは進めているところでございます。ですので、道路については1人の方の御意見ではなくて、やはり関係する受益者さんは結構おられますので、私どもとしてはやはり地域のほうからいろんな要望をいただいた中で1つ1つ解決をすべきたというふうに考えております。個々人の意見だけでは、なかなか全体のまとまりといいますか、いい修繕にはならないというふうに考えていますので、そこについては先ほども申し上げておりますけれども道路愛護推進委員さんがそれぞれの地域におられますので、地域の中で御協議をいただいた中で町のほうに御要望をいただければ、随時対応できるものはしっかり対応していきたいというふうに考えてございます。先ほどありました、舗装を直す部分と改良の部分を仮舗装していくだとか、やはり地域に住んでいる方と市街地に住んでいる方の格差云々というお話がありましたけれども、私としてはそのような考え方は持っておりませんで、やはり優先度の問題かなというふうに考えてございます。その辺は、やはり地域の中で御議論いただいて、この路線については簡易でもいいから舗装をしてくれだとか、砂利を入れてくれだとか、もうちょっと広くしてくれだとか、確かに大型機械によって危険な箇所はあるというふうに認識をしております。そこについては、皆さんの用地の関係も含めて地域の皆さんの御理解をいただかないと町ができない部分も、修繕できない部分もありますので、そこはやはり地域の皆さんと町のほうで、委託事業組合さんも含めてでありますが連携、協議をさせていただきながら1つ1つ課題を解決をしていきたいというふうに考えております。道路は、あくまでも優先順位といいますか、皆さんの要望の中で、町としては全部が全部できるわけではありませんので、そこは優先順位で取捨選択をしながらやらざるを得ないということを御理解いただければと思っております。以上でございます。