広尾町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月8日
(1)新型コロナ対策(ワクチン接種後の副反応・マスク着用)について/(2)ひろお保育園でのコロナ感染への対応について
2022年6月8日、広尾町議会の一般質問で、小田雅二議員が「新型コロナ対策(ワクチン接種後の副反応・マスク着用)について」「ひろお保育園でのコロナ感染への対応について」について質問し、町長 村瀨が答弁しました。
- 質問者
- 小田雅二 議員
- 答弁者
- 町長 村瀨
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 10番 小田雅二
一般質問させていただきます。全てコロナに関するものですが、新型コロナ対策についてはもともと通告してあったものですが、2番目のコロナ発生状況については、昨日の町長の行政報告にあったコロナ発生状況に関するものであります。よって、若干内容が前後するかと思いますが、ご容赦願いたいと思います。まず、1つ目でありますが、新型コロナに関してのもので、ワクチン接種後の副反応あるいは副作用とされるものについてであります。毎回、このことについては質問させてもらっています。名古屋市では、3月下旬に名古屋市独自で全国で初めての新型コロナ感染症後遺症、そして同時に、ワクチン後遺症の2つの症状に対する相談窓口を設けました。感染後遺症というのは、一般的に実際にコロナにかかってその後の後遺症についてではありますが、ワクチン後遺症というのは、ワクチン接種したために起きた副反応というもので、単なる注射部位の痛みなど2、3日で治るものではなく、しばらく続くもので、頭痛をはじめ、倦怠感、かゆみ、ひどいものでは帯状ほう疹、歩行困難、心筋症、心膜炎等、千差万別であります。名古屋市では、1か月で約1,000件の相談があったと聞いております。広尾町ではこのような相談窓口は健康管理センターになるかと思いますが、現時点での相談窓口での件数と内容等について教えていただきたいと思います。次に、マスク着用についての国からのお知らせといいますか、お願いについての町の対応についてお聞きしたいと思います。きめ細かく、そしていろんなケースに分けてマスクを外す、外さないの推奨をしています。屋外のとき、距離が確保できるときはマスクなしでオーケー、屋外のとき、距離が確保できない場合はマスクを推奨する。会話がない場合は、距離があってもマスクなしでオーケー、そして距離がなくてもマスクがオーケーとか、そして子どもの着用についてもいろいろあって、部活動などでは各団体の作成するガイドラインに沿ってお願いしたいとか、あるいはまた2歳以上の就学前の子どもについては、保護者や周りの大人などが注意とあります。マスクの着用、非着用については今後いろいろ混乱してくるということが目に見えています。町としての考えや町民への指導について伺いたいと思います。次に、行政報告に関するものであります。感染症の状況に関してお聞きします。厚生労働省のホームページに表れる新規陽性者の数について、その陽性になった人がワクチンを接種していたのか、あるいは未接種なのかの数が、意図的にと私は思いますが、意図的にカウントされていました。そして、国側はこの部分について訂正しました。具体的に説明しますが、新規陽性となった人が過去にワクチン接種していても、いつ接種したのか判明できない場合は、これは非接種扱いとして計算されていました。新規陽性者が、新しく陽性になった人がワクチン非接種者であればあるほどワクチンの効果、効力が認められ、国側として好ましいわけであります。しかし、数値を正しく直して、ワクチンを打っていない人の数のほうがコロナにかかっていないという逆転現象も起きています。このためだと思うのですけれども、現行のワクチンはオミクロンに効かないのだという声も実際多く出始めています。デンマークやイギリスでは実態として、このためだと、この理由だと思うのですけれども、ワクチンを接種していないということであります。私は、国や自治体が行っているワクチン接種事業に反対しようとして幾つかの情報やいろんな考えを披瀝しているのではありません。国からの情報が全て正しいものとして国民に渡されるのではなく、国民が持つ疑問や、あるいは専門家が得た新しい情報や、そしていろんな考えもこのような場において披瀝されることも私は民主主義の重要な作用と思い、長くならない程度に述べさせてもらっています。例えば、このほかにも説明のつかない全国的に増えている超過死亡者数、また、現行のワクチンを接種することでほかの免疫が低下するというADE、日本語では抗体依存性増強というものがあって、このためにがんなどの病気が増えているという現場の声、あるいはサル痘という伝染病の復活も関係してくるのではないかという専門家の意見も聞きます。具体的にここで質問するのは、今述べた新規陽性者が非接種者かどうかの情報は、町としては把握できるのかできないのか。そして、保健所や病院からの判断となるのか。この辺についてお聞きしたいと思います。そして、最後の質問ですが、町長が昨日、行政報告の中で行いましたひろお保育園でのコロナ感染については、具体的な説明があったわけですけれども、父兄からいろんな要望や要請があって、町としてもクラスの閉鎖や登園の自粛などの対応に大変苦慮したと思われますが、このような件についての町としての、あるいは国としてのガイドラインについて伺いたいと思います。また、この件については一部対応あるいは対策が遅いのではという声も聞きましたが、町長室からこんにちはではなくて、何か町長のメッセージを出せるホームページや、あるいはSNSなどでの素早いお知らせというのはできるのでしょうか。この辺についても伺いたいと思います。以上、よろしくお願いします。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
小田議員の質問にお答えをいたします。新型コロナ対策についてであります。健康管理センターにおける新型コロナウイルス感染症に関する電話相談の実施状況でありますが、令和3年度455件、令和4年度137件、合わせて592件の相談がありました。そのうち、ワクチン副反応に関する相談は令和3年度11件、令和4年度1件の合わせて12件となっております。ワクチン接種体制に関する相談は、令和3年度405件、令和4年度14件であり、主にワクチンの接種券や接種証明書、予約方法などの相談でありました。また、新型コロナワクチンの接種後に長期にわたり症状を訴える方が存在していること、また、そのような症状の相談先や受診先について悩んでいる方が存在することなどを踏まえ、北海道では相談窓口として、北海道新型コロナウイルスワクチン接種相談センターを設置しています。また、医療機関の受診を希望する場合は、身近なかかりつけ医が専門的な対応が必要と判断した場合、様々な症状に総合的な対応ができる専門医を紹介できる体制も整えております。マスクの着用についてであります。新型コロナウイルス感染症の基本的な感染対策として、マスク着用は極めて重要であります。一方、これから気温、湿度が高くなる季節を迎え、熱中症のリスクが高くなる懸念があるため、マスク着用の考え方などについて国から取扱いが示されました。内容は議員がおっしゃったとおりであります。マスク着用の考え方につきましては、町のウェブサイトや新聞折り込みによるチラシを配布させていただいております。また、広報紙などにより住民の皆様に周知をさせていただきます。次に、行政報告にありました感染症の発生状況についてであります。新型コロナ感染に関する情報は、感染症法に基づき、北海道が収集、管理をしており、発表については個人情報の保護に配慮され、町に寄せられる情報は原則何人感染したかの人数のみであり、感染者がワクチンを接種しているかどうかは町に提供されておりません。保健所での判断となりまして、不明でありまして、把握はできない状況にあります。次に、2点目のひろお保育園でのコロナ感染についての関係であります。行政報告で報告したとおり、現在、ひろお保育園において多くの感染者が出ている状況で、感染が出たクラスについては登園の自粛をお願いしております。国から来ている通達では、感染拡大状況下においても、保育所等は社会機能の維持のために事業継続が求められる事業所として位置づけられているところであり、「感染予防に最大限配慮しつつ、原則開所いただくようお願いする」となっているところであります。広尾町といたしましても、保育園は保護者が働いていて家に一人でいることができない年齢の子どもが要する施設であることから、休園にはせず、開園をさせていただいております。ただし、先ほども申し上げましたとおり、同じクラスで一緒にいる児童で陽性者が出た場合は、国が示すガイドラインに基づき、クラスの児童等についてやむなく登園自粛とさせていただいているところであります。今、登園自粛している児童は、来週にはまた登園となるところでありますが、さらなる感染防止対策を徹底し、施設の感染予防に取り組んでまいります。あと、感染の情報発信等については、ホームページでできるだけ早く発信をしているところであります。また、保育所での感染状況については保護者にいち早くそれぞれメッセージを発信しているところでありまして、保護者からのそういった対応についてもしっかり応えるよう進めているところであります。以上、答弁とさせていただきます。
質問 10番 小田雅二
相談窓口の件ですけれども、これも外国の例ですけれども、このワクチンは今までない形というか、かなり特殊なワクチンであって、アメリカやヨーロッパでは、ワクチンをした後に必ずどういう状況だったかというのを聞くようにしているみたいなのですけれども、日本ではやっておりませんが、やろうと思えばできると思うのです。例えば、私も自分のことを言ってなんですけれども、私は1回目でやめたのですけれども、その後もちろん役場のほうからはどうしたのとかという連絡はありませんでした。なくていいのだけれども、だけれども、私が考えるには、声なき声というか、私は声がいっぱいあるからあれですけれども、多くの人は何か副反応なりそういうものがあって、もうしたくないということで2回目来なかったのか、あるいは3回目来なかったのか、そういうことについて私は町のほうから何らかの手だてを持って聞くべきだと思うのですよ。なぜなら、私は毎度言っているように、このワクチンというのは、先ほど言ったように特別なワクチンであって、だんだん使っているうちに、あるいは時間がたつうちに、いろんな問題点といいますか、疑問点がいっぱい出てきています。私は、そのことは多くの人は知っていると思うのですね。そのためにも、私は町としてそういう情報といいますか、それぞれの人に、郵便でも何でもいいのですけれども、そういう形で聞くべきだと思うのですけれども、そのことについて教えてください。まず、それお願いします。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
ワクチンを接種するかどうか、それは1回目、2回目、それから3回目、4回目もそうでありますけれども、やはり副反応の状況等については、それぞれこういう場合がありますだとか、それから相談窓口はここですとかということの住民周知をして、自分の判断で接種をしていただいているところであります。議員おっしゃった2回目、3回目来ないからという、その情報収集は、ややもすれば誤解も与えるかなというふうに思っております。あくまでも自分の判断で接種をするかしないかというところでありまして、その判断をする情報を提供するのが行政の役割だと思っております。
質問 10番 小田雅二
来ないのだったら来ないでそのままほっぽっておけばいいというほど冷酷ではないと思うのですけれども、だけれども、やはりこういう病気の件ですから、私はもう少し優しく町民に寄り添うべきだと思うのですよ。例えば、もし一人一人に電話かけをするのは手間も時間もコストもかかるでしょうから、そうした場合に何らかの方法で2回目、3回目来られない方が何人かおられますけれども、どうのこうのとか、そして、改めて健康管理センターの電話番号をそこに表記したりして、そういうことが私は必要だと思うのですけれども、どうですか。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
1回目来て2回目来ないとか、3回目、その比率は、高い比率で皆さん受けていらっしゃいます。今、数字が手元にありませんけれども、議員のように1回目で終わる方も中にはいるのでしょうけれども、ほぼほぼ高い確率でそれぞれ打っていらっしゃいます。議員おっしゃったように、そんな情報を出せば何か推奨しているかのように取られても困るものですから、やはり自分の判断でというところであります。ほぼほぼ高い確率で本町の住民の方は接種をしている状況下にあります。
質問 10番 小田雅二
非接種者か否かについての情報は町としては把握せずに、全て保健所の判断となるのかどうかについて聞いたわけですけれども、これも情報を町として新規陽性者については大事なことだから、そしてその人がどのような経緯を持ってそこに新規感染者になったという具体的なそういうことではなくて、その前の過去の、いわゆる履歴という全ての履歴、例えばいつ打ったとか打たないとか、そういうことについて、そしてその人が非接種者かどうかという情報ももちろん町としては把握できるから、そこでひとつ町として情報管理というか、そういうことは必要なしと思うのは、ちょっと私はおかしいと思うのですけれども、そのことについて教えてください。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
感染者に関しての情報というのは、振興局から来るわけでありますけれども、当初は電話で来たり、今はメールで来たり、いろんな方法で来るのですけれども、「広尾町、何人出ました」のみであります。それだけの情報でありまして、その方が入院をしたのか、療養中なのか、誰なのかも情報提供はありません。全体としては、十勝では何人出て、そのうち入院が何人、療養が何人という全体の数字は発表されますけれども、個々の町村においての情報提供はございません。