みんなの議会

小清水町議会 令和5年第5回定例会 2023年9月12日

(1)暮らしの安心感へつながる環境整備計画について/(2)町の将来を担う人材育成について

2023年9月12日、小清水町議会の一般質問で、木戸寛治議員が「暮らしの安心感へつながる環境整備計画について」「町の将来を担う人材育成について」について質問し、町長 久保弘志が答弁しました。

質問者
木戸寛治 議員
答弁者
町長 久保弘志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 2番 木戸寛治

2番。私は2つ通告をさせていただきました。まず初めに、暮らしの安心感へつながる環境整備計画についてとしております。先般、日赤病院の院長先生からもお話を頂くことがありました。地域医療の整備については、定期的に町も赤十字病院との情報交換をして、また農業については、JAこしみずさん、商工業については、商工会が窓口となって問題解決への取組がされています。そんな中で、久保町長独自のクボトークでの町民との情報交換の場が設けられておりますが、クボトークのこれまでの実施状況を伺いたいと思います。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。「ザックリ!クボトーク」につきましては、従前から実施をしておりました町政懇談会並びに町長への意見箱と併せて、町民の皆さんの声を聴く「ワタシノ声プロジェクト」の取組の一つとして、令和4年7月から実施をさせていただいております。このうち町政懇談会とザックリ!クボトークを対面形式で実施しており、町政懇談会は単位自治会や連合自治会を対象としているのに対しまして、ザックリ!クボトークはサークル等の団体などに対象を広げることで、多くの皆さんの意見を幅広くお聞かせいただくこととしてございます。ザックリ!クボトークの実施状況でございますが、令和5年2月にことぶき学園と、4月にはこしみず親の会「うぃず」の皆さんと意見交換を行いました。また、町政懇談会につきましては、令和4年7月に止別連合自治会と美和自治会で開催されたほか、本年10月に自治会連合会の役員会に合わせて意見交換会を実施するよう調整をしております。ザックリ!クボトークは、多くの皆さんの意見を幅広く聞く機会としていますので、より多くの皆さんのお話が聞けるよう、広報等により周知を行い、事業の認知度を高めることで利用を促進してまいりたいと考えてございます。以上でございます。

質問 2番 木戸寛治

2番。今、回答頂きましたように各団体と懇談を行っているということで、以前、町長は、コロナ禍も始まった頃でしたが、なかなか皆さんの意見が私の耳に入らない。これはもしかしたら町政に無関心なのか、全然信じてもらえていないのかと、ちょっと悲観的なお話を癩癩これは余談ですけれども癩癩お話をされていたときがありました。今回、今お話があったように、いろいろなところでお話を聞く機会があったということなんですが、それ以上に増やすために、例えば町のほうからあえて声をかけるというのは、手法としてはあるのかないのか。立場がありますので、町長はあそこは選んだけども、俺のところは選んでくれないというようなこともあるかもしれないですが、働きかけ方としてはそういう方法もあってもいいのかなというふうに思いますが、その辺はいかがでしょうか。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。以前、そういうお話をさせていただいて、私は町政に対して、町民が無関心になるのが一番恐ろしいというふうに思っています。そういう町は残れないというふうに思っていますので、何とかこういう機会を増やしたいと思っていますが、以前も自治会さんのほうで何とかやっていただけませんかとお声かけをしたことはございます。そんな中でも、なかなかタイミングが合わないとかという部分もございますが、やはり自治会単位であれば、人数的には結構大きなものになると思います。私はお声かけていただければ、スケジュールの関係ももちろんございますが、どこでもお伺いしたいと思いますけれども、逆にちょっとした少人数でも、ちょっとお声かけを頂ければ、そこは来ていただいてもいいですし、私がどこかに行ってもいいですし、にぎわいの空間でやらさせていただいてもいいですし、そういう考え方を持っております。ですので、もし議員のほうでもそういうお声をもし聞いているんであれば、議員が窓口になって、例えば調整をいただければ私は行きますし、来ていただいても対話できると思いますので、恐らくそういう地道な活動をしていけば、徐々にはお声かけを頂けるのかなと思っていますので、可能な限りになりますが、議員のお力も頂きながら、何とか私と対話できる時間をつくっていただければ、私は喜んでいつでもお話をさせていただきたいと思いますので、御理解・御協力を頂ければ幸いでございます。

質問 2番 木戸寛治

2番。ちょっと意地悪な質問で大変申し訳ありませんでした。各団体に声かけするのは、なかなか難しい。かといって、個人的に声をかけるのも難しい。これは十分理解するところであります。先ほどお話ししましたように医療関係、特に地域医療を担っていただいている日赤病院、JAさん、商工会、それぞれ関連のある方々ばかりでなく、そこには関連が少ない方、その中でも学校医として長く歯科診療に携っていただいている歯科医院が1件ありますし、健康増進を含めて治療院というものが町内にはあると思います。そのような地域というか、その場所、経営者の方、現況について、例えば町が今何か皆さんのところに手助けできるようなことはないでしょうか。それぞれの経営ですから、自助努力は当然されていると思いますが、そういうところにも町として手を差し伸べるというふうな考えはありませんでしょうか。

答弁 町長 久保弘志

もちろん営業だとかという部分の中でやられている部分もあるでしょうけれども、もちろん町民が利用しているいろいろな施設でありますので、そこにはやはり町が手を差し伸べれるんであれば、長くやっていただきたいというふうに思いますし、そこはいろんな意見交換ができればなというふうに思っております。コロナのときも、支援の中には町から診療所に行ったり、そういう形では支援の中にはあります。その中で意見交換ができているかといったら、それもなかなかできていない部分は実際あるんだろうと思います。お医者さんもお忙しいんだろうと思いますし、何とかそういうちょっとした時間でも構わないと思いますけれども、そういうタイミング、うちで保健福祉課のほうで携っている部分もありますので、そこで何かお時間を頂くだとか、そういう形で何か意見交換ができていい方向に進めば、恐らく町民のためになりますので、そういう努力についてはしていきたいなと思っております。

質問 2番 木戸寛治

2番。先ほど日赤病院というのは基幹病院であるということで、地域医療の要であるということで、私も入院したことありますし、多くの町民の方々がお世話になっている地区であります。職員の方もたくさん抱えていらっしゃるので、町のための施設でもあると思っております。この暑さ、先ほど和田議員のほうからもありましたが、大変な暑さでありました。うちもクーラーがない家の一軒でありますが、たまたま入院をこの時期されていた方から、ちょっとこんなお話を聞きました。入院をしていて暑くて、扇風機は私のときもありましたけれども、入院されている自分もそうだったけれども、そこで働く方々が大変笑顔で接していただくことについては本当に頭が下がったと。ただ、よくある、体温を下げなきゃならないというときに、アイスノンですか、よく脇の下とかに入れてそういうふうな対処をするんだけども、それが間に合わないような状況もあったというふうに、その方は聞いたそうです。これは、経営についてのことは、町からどうのこうの言えないのは十分分かるんですが、なかなか大きな組織になればなるほど、縦系列の連絡というのがなかなか取れなくなるような私は気がしています。そういう現場の声というか、そういうことももし仮に町として聞くことができたら、また一歩進むのかなという、医療についての理解も進むのかなというふうに思うので、その辺を検討頂きたいと思って、1問目の質問は終わらせていただきます。続いて、2つ目です。町の将来を担う人材育成についてについて質問いたします。町職員の人数については条例等もあり、また、来年開園予定の認定こども園職員の正規採用、これも含めて努められているところですが、今後、やはりどうしても人口減は否めませんので、町として今考え得る最低ラインの、例えば部署の統合ですとか、そういうことを含めてどのような計画があるかをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。まず、本町の職員定数は、職員定数条例におきまして、町長部局のほか教育委員会等の部局も含めまして95名と定めております。本定数は、2000年代に行ってきた財政の健全化や行財政改革、指定管理者制度の導入などにより、平成23年3月の議会議決を経て、134名の定数を現在の95名に削減を行ってございます。議員の御質問にある、今後の人口減を見込む中で、どのように計画しているかとのことでございますが、職員の適正化については、令和3年3月策定の第5次職員定員適正化計画に基づきまして、令和7年度までを目標として取り組み、同計画の取組目標としては、定数条例の95名を令和7年4月1日現在で上回らないものとし、令和7年度当初、正職員数87名と計画をしております。この人数には、議員の御質問にもあります、来年開園予定の認定こども園の職員数も含んでおります。オホーツク管内における他町村との比較でも、昨年4月1日現在の総務省定員管理調査における一般行政職員数では、西興部村、置戸町に次ぐ少なさとなっておりますが、これは、これまでの民間委託などによる行財政改革の推進によるもので、現行の職員数で効率的な行政運営ができるよう、昨年4月には機構の見直しを図りながらも、町政を推進しているところであります。今後の職員採用についてでございますが、原則、退職者補充の採用を計画しておりますが、専門技術を持つ職員の確保は、近年、非常に困難な状況にありますので、必要に応じて、先行して公募・採用するなど適切に人材確保に努めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、これまで行ってきた行財政改革の趣旨も踏まえ、定数条例で定める職員数を超えないよう、限られた職員数で効率的かつ最大限努力をし、住民ニーズに対応してまいりたいと考えておりますので、御理解を頂きたいと思います。

質問 2番 木戸寛治

2番。職員定数については、今お聞かせいただきましたので、そのように粛々と、できれば人口が減らないような形の中で進めていただければなというふうに思っております。職員の採用は、町としても、当然、応募をする職員としても重要な選択であります。適材適所で任に当たってもらうということは、どの職場でも難しいことなのかなというふうに思います。その中にあって、また専門技術を持った方々の採用、人がいないところでなおかつ採用しなくてはいけないというジレンマというか、非常に責任が重いんだろうなというふうに推察いたします。そんな中で採用された職員の方々が、様々な部署でいろいろな経験をしながら、町民との関わりを持って職に向き合ってくださっておりますので、そこについては深く感謝申し上げるところであります。当然、その中にいろいろな研修も必要かとは思いますが、その中で、私これまでもお話ししておりますが、教育委員会のことについてちょっとお尋ねしたいと思います。先ほど花嫁対策の話もありました。今の若い世代はなかなか外へ出て行かない。それは私たち親世代の子供たちがそうなんだなというのは、実際に感ずるところではありますが、社会教育について力を入れたいと、先ほど町長おっしゃられたので、あえて人づくりの根幹であるというところは揺るぎないものだと私も思っていますし、町長もそうお考えだというふうに認識をいたしました。全ての市町村ではないですけれども、教育委員会には社会教育主事という職の方がいらっしゃいます。たまたま小清水町の教育委員会でも、この4月に異動になった職員が社会教育主事を取りたいというふうに発言をされているということを聞きまして、非常に僕は心強く感じているところであります。実際に社教主事のいない町村もあるやに聞きました。たまたま私は御存じのとおり、子ども会のお手伝いをさせてもらっているもんですから、斜網地区の教育委員会の方とは面識を持つことがあります。そういう方々、やはり1年、2年では、何か成し遂げるということは、どの職でもそうですけれども難しいとは思うんですが、今当町には人事交流ということで、道から黒田主事が勤務されておりますが、期限付ですので2年の期限であります。この時期を大事にして、なおかつ今資格を取ろうとしている職員が、社教主事を取っていただいて、これからの町の若い人、子供たちから含めて、老人の方々も含めて、多くの方々が教育委員会のそういう担当の方のお力添えを得ていけたらいいのかなというふうに思っておりましたが、先般、あるところで私聞かれました。どうしても教育委員会の職員がついていないとうまくないですかと、社会教育団体にという話です。それは、僕の取り方が悪かったかもしれないんですが、今までよりも人が少なくなるので、そういう意味で部署から外してもいいですかということだったのか、単純に木戸さんは子ども会には社会教育主事、教育委員会の職員がつかなくても大丈夫ですかというふうに言われたのか、その辺はまだ明確ではありません。ただ、教育委員会は、昔のことばかりなんですけれども、人数がどんどん減っているのは事実であります。社会教育、人づくり全般を見通すときに、教育委員会の充実は不可欠であると私は思うんですが、その辺は町長はどのようにお考えかをお聞かせ願いたいと思います。

答弁 町長 久保弘志

お答えします。いろんな専門職、社会教育主事に限らず、本当に確保は難しいです。本当に難しいです。これはうちだではなくて、近隣市町どこもそうです。東京でもそうです。そんな中で、先ほどどなたかの答弁でもお話しさせていただきましたが、やっぱりそこは人づくりは町の根幹であるというふうに思っていまして、そこは加藤教育長と当然同じところでございまして、社会教育の体制を徐々に整えている段階であります。そんな中で黒田さんに来ていただきましたし、自分自ら資格を取るであるとか、また、外部から登用するであるとか、いろんな形はあると思いますが、そこは人づくりの観点から、当然教育委員会、社会教育、どこの部署もそうなんですが、同じように考えております。やはり一番町民に近いという部分では、生涯学習、社会教育というのは、携わる部分は多いんだと思いますけど、そこだけということにはなりませんけれども、そこを何とか充実したいというのが私の考え方でありますので、御理解頂ければと思います。

出典:小清水町議会 令和5年第5回定例会 2023年9月12日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる